こんなことがありました!

日誌

学校って,楽しいね!!

 今年度は,幼稚園・保育園からの移行を円滑に行い,入学した1年生が新しい環境での生活を負担なく過ごせるように「スタートカリキュラム」を作成し,最初の1週間を計画的に指導してきました。 11日(木)は,その活動の1つとして「学校探検」を行いました。
 自分達で描いた「あいさつカード」を校長先生に渡したり,校舎内の教室にあるものを見て回ったりと,新しい環境に積極的に関わる姿が見られました。
 また,1年生は,この日から給食をスタートさせましたが,みんなしっかりと給食を食べることができました。
 1年生7名は,楽しい小学校生活を不安なく始めることができたようです。

交通教室

 雪の日となった10日(水),白河警察署員の方ならびに甲子高原駐在所 中川様を講師に迎え,交通教室を行いました。
 下学年の子ども達は,校庭に設置された模擬信号機を利用しながら横断歩道の渡り方について,講習を受けました。
「しっかりと左右の確認をした後に道路を渡ること」「道路を横断する意思を運転手に示すこと」などを教えていただき,学校前の国道にある横断歩道での実地練習を行いました。
 国道は,大型のトラックが頻繁に走る危険な場所であるため,充分に気を付けながら道路を横断するように練習することができました。
 今後も,交通事故が起きないよう安全指導を継続してまいります。

発育測定

 新年度2日目の9日(火),発育測定が行われました。
 年度始めということもあり,子ども達の健康状態把握のために,身長・体重の他に,聴力・視力などの検査が行われました。
 学年が1つ上に進級した上級生は,検査中も静かに行動する姿が見られ,頼もしさが感じられました。また,初めての検査となる1年生も,落ち着いて各検査を実施することができ,すばらしい姿でした。
 学校では,今後も,定期的にお子さんの健康状況を確認していく予定です。

新年度が始まりました

 8日,新元号「令和」への改元を控えた平成31年度が始まり,子ども達の元気な声が校舎に戻ってきました。今年度は,全校児童35名でのスタートです。
 暖かな日差しのもと挙行された入学式では,多くのご来賓の皆様,新入学児童保護者の皆様,在校生及び教職員一同で,1年生7名の入学を喜びました。
 式の中では,入学記念品として,6年間使用するお道具箱を東宮清章副村長様から1年生代表児童が受け取り,喜びを大きくさせました。1年生のこれからの小学校生活が毎日楽しい日となるよう,教職員一同努めてまいります。


 川谷小学校は,川谷中学校との小中一貫校としての初年度をスタートさせました。これまで以上に小・中教員の連携を密にしながら,児童・生徒への指導・支援を充実させてまいりますので,保護者の皆様,地域の皆様の学校教育活動へのご理解・ご協力を今年度もよろしくお願いいたします。

ミニミニコンサート

 18日,3・4年生が音楽の時間に練習してきた曲を発表する「ミニミニコンサート」が行われました。
 音楽の授業では,学年が上がるにつれて楽器の選択肢が広がるため,それぞれの音色に気を付けながら,美しく表現をしようとする意欲を育ててきました。
 今回,3曲の発表を全校生で聞きましたが,中でも,合奏曲「ラ・クンパルシータ」は,多くの楽器を使って演奏したことにより,音に広がりが生まれた曲となって,3・4年生の練習の成果が発揮されたミニミニコンサートになりました。

卒業証書授与式予行

 前日からの雪が朝まで残り,寒さがぶり返した14日,「卒業証書授与式」の予行練習が行われました。
 今年の卒業生は,川谷小学校のリーダーとして頑張ってきた4名です。
 下級生からも慕われてきた4名ですので,予行の反省を生かしながら,卒業生はもちろんのこと,在校生もしっかりとした態度で卒業生を送り出したいと思います。

緑の少年団 卒団式

 緑に囲まれた環境の中にある川谷小学校では,全校で緑の少年団の活動に取り組んでいます。
 主な活動として,学校の花壇づくりに取り組んだり,6月に開催された「全国植樹祭」に参加したりと,緑を守り育てる活動を通して,自分達のふるさとを大切にする心を育んできました。
 13日は,卒業を控えた6年生が卒団となる「緑の少年団 卒団式」が行われました。
 「全校生での取り組みを伝統として,みなさんも頑張ってほしい。」と,6年生からの思いが下級生へと伝えられた後,卒団を記念して花のプレゼントが渡されました。

東日本大震災追悼集会

 3月11日,震災から8年が経ちました。
 本校でも,福島県民として震災の出来事を風化させないよう「東日本大震災追悼集会」を行いました。
 低学年の子ども達は,生まれて間もなかったり生まれていなかったりと,当時の出来事を経験していない子ども達ですが,ご家族の方から,大きな揺れがあったことや水が出なくなって困ったことなど,当時の様子を聞いている様子でした。
 校長先生からは,原子力発電所の事故があったことや当時の子ども達が大変つらい思いをしたことなど,当時の6年生の作文を紹介しながら,震災当時のことについてのお話がありました。
 その後,震災によって亡くなられた多くの方々に対し,全校で黙祷をしました。
 神妙に話を聞き,黙祷をした子ども達の様子からも,東日本大震災がどのような出来事だったのかを伝えていくことは,学校教育の現場として,また,震災を経験した大人として,大切な役目であると改めて考えた3月11日となりました。

6年生を送る会

 8日,5年生の実行委員を中心としながら準備を進めてきた「6年生を送る会」が行われました。 本校では,各学年毎にイベントを企画し,それを「6年生と一緒に楽しむ時間を過ごす」ことが送る会の取り組みになっています。
 会が始まると,大好きな6年生の手を取って各教室を回る下級生の姿が見られました。6年生も,下級生が考えてくれたそれぞれのイベントを一つ一つ回りながら,一緒に楽しむ時間を過ごしました。 最後には,「会のお礼に」と,6年生からは「エーデルワイス」「ラブミーテンダー」の2曲をハンドベル演奏として披露してくれました。
 頼りにしていた6年生と一緒に過ごせる日は,残りわずかとなり,下級生たちも寂しそうです。

                                         

                  

 

テーブルマナー教室

 7日,給食センターの栄養教諭 田原智代子先生と栄養技師 蓮沼 茜先生を講師にお招きして,テーブルマナー教室を行いました。
 食事のマナーについて,田原先生から一つ一つ丁寧にご指導いただいた6年生からは,「テーブルマナーを意識して食事をしていなかった。」との感想が聞かれました。
 今回の給食は,
 ○ ミルク 「アイスミルク」                      
 ○ スープ 「パンプキンポタージュ」
 ○ ステーキ「ハンバーグステーキ
          ~デミグラスソースを添えて~」
 ○ サラダ 「季節のサラダ」
   ○ パン  「米粉のパン ~バターの味わい~」
 ○ デザート「ストロベリーカスタードタルト
                   ~紅茶とともに~」
 といった高級感を漂わせるメニューとなりました。

 いつもの給食のはずなのですが,ナイフとフォークを使いながらハンバーグを切ったり,一口分にパンをちぎったりと,いつもと違った雰囲気の中,少々緊張しながら,そしてマナーを意識しながら提供される給食を味わいました。
 卒業まで残り数日となった6年生たちが,また少し成長できたテーブルマナー教室となりました。

珠算ボランティア

 1日,白河珠算連盟の嶋田様,菅原様にご来校いただき,3年算数科「そろばん」の学習を行いました。
 そろばんは,古くから我が国で用いられている計算のための道具であり,数を表したり,計算したりするのに便利なものです。
 今回,「そろばん」に初めてふれる子がほとんどでしたので,お二人には,丁寧にご指導をいただきました。子ども達は,簡単な計算式ですが,そろばんの仕組みと数の位取りの仕組みとを対比させながら,小さな珠を一つ一つ操作し,正しい答えを自分で出すために集中して取り組む姿が見られました。

鼓笛移杖式

 2月28日,鼓笛移杖式が行われました。
 学校のリーダーとして頑張ってきた6年生中心の鼓笛隊から,次のリーダーとなる5年生を中心とした新鼓笛隊が編成され,指揮杖と楽器の引き継ぎが行われました。
 新鼓笛隊の演奏を聞いた6年生からは,
「すばらしい演奏でした。」
「短い期間でしっかり演奏できるように頑張り,すごいです。」
等の激励の言葉をいただき,下級生の子ども達は,新年度に向けた気持ちを新たにして,川谷小学校の伝統を引き継ぐことができました。

かわいい来校者

 18日,地域にお住まいの須藤政美様が,かわいい「赤ちゃん熊」を連れて来校されました。
 お知り合いの方が保護された熊を一時預かっていらっしゃるとのことで,子ども達のために,貴重な出逢いの場を設けてくださりました。

 子ども達は初めて見る「赤ちゃん熊」に興味津々。赤ちゃん熊と言っても,すでに鋭い爪を持っているので,最初は恐る恐る見ている子もいましたが,ほほえんでいるようにも見える寝顔をじっと見つめてるうちに,みんな笑顔になっていました。

授業参観「川谷っ子発表会」

 13日の午後は授業参観があり,「川谷っ子発表会」が開催されました。発表会では,川谷地区の人・もの・ことを通して学んだ以下の内容についての発表がありました。
  1・2年:1年間に取り組んだ生活科「まち探検」や地域特産品「ポテトまんじゅうづくり」等について
 3・4年:3年国語科「すがたをかえる大豆」の学習内容を発展させて取り組んだ,川谷の大豆を使った「豆腐づくり」「スイーツづくり」について
 5・6年:総合的な学習の時間に取り組んだ「職業体験」を通して学んだ「働くこと」について

 どの学年も,地域の皆様にご協力いただくことで充実できた活動を通し,たくさんの学びをすることができました。

なわとび記録会

 13日,冬季間の体力づくりとして取り組んできたなわとび運動の練習成果を発揮する場として,自己目標に挑戦する「なわとび記録会」が開催されました。
 子ども達は,「交差跳び」「あや跳び」等の規定種目や一定時間跳び続ける「持久跳び」に挑戦しました。体育の時間や休み時間に継続して練習してきましたが,子ども達の振り返りからは,自分の目標回数を跳ぶことが難しかったようでした。
 また,縦割り班ごとに挑戦した長縄「8の字跳び」では,みんなで声を合わせて数えたり,縄に入るタイミングを教えてあげたりと各班ごとに協力し合う姿が見られ,記録も練習以上に更新することができました。まさに,「みんなの心が一つになれた」時間となりました。

西郷村教育委員会 教育委員訪問

 25日,西郷村教育委員会 教育委員の皆様にご来校いただき,授業参観並びに施設見学をしていただきました。
 複式学級による各学級の授業の様子を参観していただくとともに,校舎・施設環境をご覧いただき,本校の教育活動についてのご意見をいただきました。
 教育委員の皆様からのご意見を参考に,今後も,本校の子どもたちの実態をふまえたきめ細やかな指導に努めてまいります。ありがとうございました。

「朝の読み聞かせ」お世話になりました。

 先週,今年度もたくさんの方々にご協力いただきながら実施することができた「朝の読み聞かせ」は,最後の回を迎えました。
 毎回,各学年の子どもたちに合った本をご持参いただいて読み聞かせをしていただきました。子どもたちは,とても楽しみにしながら読み聞かせの方々を迎え,そして,本の世界に引き込まれていました。
 来年度も,子どもたちの読書の世界を広げるため,読み聞かせの機会を設けさせていただきたいと考えておりますので,皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

ラジオ体操コンクール

 過日,今年度応募した「第5回 全国小学校ラジオ体操コンクール」の参加賞贈呈のため,かんぽ生命保険の板橋朗彦様,遠藤香織様,川谷郵便局長の嶋田文彦様が来校され,代表児童への参加賞贈呈が行われました。
 8月に「平成30年度 ラジオ体操優良団体等表彰」を受賞した本校ですが,今後も子どもたちの体力づくりの大切な取り組みととらえ,全校でラジオ体操に取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。

職場体験

 15日,本校の「キャリア教育」の取り組みとして,5・6年生が職場体験を行いました。
 今回ご協力いただいたのは,五峰荘 様です。普段経験できない「働くこと」を,裏方となる客室係の仕事や浴室の清掃作業を通して体験させていただきました。
 客室係の子ども達は,一つ一つの浴衣や帯を皆同じようにピシッとたたむことの難しさ,部屋の隅々まで丁寧に手をかける清掃の大変さ等,お客様として訪れた時には当たり前に感じていたことの裏側に,細心の心配りをする旅館の方々の心が込められていることを知りました。
 清掃係の子ども達は,温泉の大きな浴槽を洗いました。男子4名での作業でしたが,家庭の浴槽洗いとは勝手が違い,時間はかかりましたが,丁寧に隅々までしっかりと磨きあげました。お客様が気持ちよく温泉に入るためには,裏方の皆様のご苦労があってのことと知りました。
 今回の体験から子ども達は,「働くことの大変さ」を経験できたことはもちろん,お客様を迎えるためには細かな心配りがあることを知り,お客様の心を満足させる「おもてなしの心」の一端を学ぶことができたようです。

第3学期始業式

 本日,第3学期始業式が行われ,51日間の3学期が始まりました。
 始業式では,校長先生から「やるのは自分」と,継続して努力していくことについてのお話がありました。 また,代表児童による「冬休みの思い出と3学期に頑張りたいこと」の発表もありました。

 冬休み中に降った雪が校舎周辺には残っていますが,寒さに負けない子ども達は元気に初日を迎えました。保護者の皆様には,冬休み中の子どもたちの健康管理等,大変お世話になりました。
 年度末になる3学期は,進級・進学に向けたまとめの時期を迎えますので,保護者の皆様には,本校教育活動へのますますのご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

新春 書き初め講習会

 新年を迎え,冬休み最後の日曜日となった1月6日,金岡修二様のご指導による「書き初め講習会」が報徳集落センターで開催され,川谷小・中学校の子ども達が新春の書き初めに取り組みました。
 金岡様には,2学期末にも書写指導でお世話になっており,引き続いての丁寧なご指導を子ども達一人ひとりへいただきました。
 子ども達もそれぞれの課題に集中して取り組み,納得の作品を仕上げることができました。

地域特産品「ポテトまんじゅう」作り

 現在,川谷地区で収穫されるジャガイモを使った「ポテトまんじゅう」は,川谷地区だけでなく西郷村の特産品としても有名になっていますが,18日,川谷生活研究グループの松田 ハルヨ様,横川 しのぶ様にご指導いただきながら,1・2年,まつのき学級の子どもたちが川谷地区の特産品「ポテトまんじゅう」作りに挑戦しました。
 松田様,横川様からのお話では,開発当初から現在に至るまでには,グループの皆様の試行錯誤が繰り返されていたそうで,商品化されるまでのご苦労を初めて知ることができました。
 地域の方々の思いが込められている「ポテトまんじゅう」づくりに取り組んだ子どもたちは,松田様,横川様からのご指導をいただきながら,一つ一つの作業に丁寧に取り組み,おいしいポテトまんじゅうを完成させることができました。
 川谷小学校は,地域に支えられている学校です。今後も,「地域を大切にする思い」を育むことができるよう教育活動に取り組んでまいります。

スナッグゴルフ実技講習会

 13日,日本ゴルフツアー機構の宮内 勝様,後藤 美希子プロ,西郷村文化協会の堀越 清美様にご指導いただき,「スナッグゴルフ実技講習会」を開催いたしました。
 午前中の下学年の部では,初めて手にするクラブを恐る恐る動かす子どもたちがいる中,一人一人に声をかけていただきながら,丁寧に段階を踏んだ練習に取り組みました。教わった通りに何度もクラブを動かして,思った所へボールが転がっていったり,遠くへボールが飛んでいったりすると,友達と一緒に喜び合う姿が見られました。
 午後からの上学年の部でも,ほとんどの子が初めてクラブを手にしたのですが,力強くクラブを振る子どもたちの姿が多く見られました。また,何度も何度もクラブを振っていると,気持ちよくボールが飛んでいく瞬間を体験し,ゴルフの楽しさを味わうことができたようでした。
 今回の講習会をきっかけに,休み時間になると,スナッグゴルフに取り組む子どもたちが増えることを願っています。

租税教室

 13日,西郷村役場税務課の大平龍之介様を講師に迎え,「租税教室」を行いました。
 6年生の子どもたちは,社会科の学習で「政治の仕組み」について学習をします。先日は,開催中の村議会にも足を運び,議会の傍聴をしてきました。議員の方々が話す内容として,村のお金をどのように使うのかを議論することが多いそうですが,今回は,それと関連し,私達の生活に欠かすことができない「税金」についてのお話をいただきました。
 子どもたちは,身の回りにある学校のような建物や道路等は,生活の中の税金が生かされていることを知り,その必要性について考えることができました。また,学習の最後に手にした1億円のレプリカは,約10㎏になるそうで,その重みや量を初めて体験した子どもたちは驚きの様子でした。
 今回の学習を通して,子どもたちは自分の周りの建物などを,今までとは,ちょっと違った視点で見るようになるのではないでしょうか。

まち探検パート2

 前日からの雪で校庭が真っ白になった12日,1・2年生と まつのき学級の子どもたちが,生活科の学習で「まち探検パート2」に行きました。
 今回訪問させていただいたのは,「みやま荘」と「小澤牧場」です。

 みやま荘では,女将の有賀真紀様に温泉や館内を案内していただき,たくさんのことを教えていただきました。寒い日でしたので,温泉がとても暖かく,ゆっくりと温泉に入りたかった子どもたちでした。
 小澤牧場では,小澤 正様に牛舎の様子を案内していただきました。たくさんの牛たちを目の前にした子どもたちからは「牛を飼いたい」との声が聞かれるほど気に入った様子でした。
 また,大きなトラクターに乗せていただいた子どもたちは,いつも乗る車から眺める景色との高さの違いに驚き,大満足な様子でした。
 前回に続いてのまち探検で,新たな川谷地区のよさを発見できた子どもたちは,また新たな「川谷のよさ」を発見できることを楽しみにしています。みやま荘の有賀様,小澤牧場の小澤様,快く子どもたちの活動にご協力いただきましてありがとうございました。

春を迎える球根植え作業

 寒さが厳しくなった7日,1・2年生の子どもたちが,花ボランティア代表の宮田潤二郎様にご指導いただきながら,チューリップの球根植え作業を行いました。
 子どもたちは,準備したたくさんの球根を花壇の畝の間にきれいに並べ,一つ一つ丁寧に土をかけていきました。
 子どもたちが植えた球根は,暖かい春を迎えた時に,川谷小学校に入学した1年生や新しいお友達を,きれいなチューリップの花を咲かせて温かく迎えてくれることでしょう。

「あいさつの花」が咲きました

 過日,地域にお住まいの永澤裕二様が作成されたバルーンアートをいただきました。
 さっそく,「元気に『おはよう』『さようなら』」と呼びかける「あいさつの花」として校長室前に設置させていただきました。
 川谷小学校の子どもたちは,毎日の登下校の際に,校長室の校長先生や職員室にいる先生方へ挨拶をしていますが,今まで以上に挨拶を意識する姿が見られるようになりました。
 地域の皆様に支えられながら学校経営がなされていくことは「川谷ならではのよさ」として,大変ありがたいことと感じております。皆様からの温かいご支援を今後ともいただけますよう,よろしくお願いいたします。

食育授業

 5日,西郷村給食センターの栄養教諭 田原智代子先生と1・2年生が食育授業を行いました。
 10月に全校で食育授業を行った時には,自分が食べるご飯の適量について学んだ子どもたちでしたが,今回の学習内容は,「バランスよく食べよう」です。
 授業では,好き嫌いがある自分の給食の配膳に課題があることを感じた子どもたちが,田原先生から給食の時に食べてほしい適量を実際に配膳していただくと,改めて自分の配膳量についての課題に気付きました。
 さらに,食べ物がもつ「げんき」「ちから」「おなか」スイッチの働きを教えていただくことで,苦手な食べ物にも大切な役目があることを知り,自分なりの目標設定をすることができました。そして,その後の給食では,自分が意識したことを実践し,しっかりと給食を食べる子どもたちの姿が見られました。

 今後も,自分から意識した取り組みになるよう継続して指導してまいります。

チャレンジ600【ラストRun!!】

  朝晩の冷え込みが厳しくなっているこの頃ですが,4日は日中の気温も上がり,晴天の下,平成30年度最後の「チャレンジ600」を行いました。
 子どもたちは,それぞれが,これまでの自己記録更新をめざしてチャレンジしました。
 ラストランということもあって,スタートからのハイペースにより,ほとんどの子が自己記録の更新になったようです。
  今年度は,合計4回の「チャレンジ600」を開催いたしました。毎回,自分の目標に向かって一生懸命に走る子どもたちの姿は大変素晴らしいものでした。今後も,子どもたちの体力向上のために,努めてまいります。

 平成30年度「ベスト記録ランキング」は以下の通りになりました。
  第1位 新井 俐奈さん 2分19秒(第4回)
  第2位 嶋田 渚 さん 2分24秒(第4回)
   第3位 新井 志穂さん 2分28秒(第4回)
  第4位 本橋 武丸さん 2分33秒(第4回)
   第5位 有賀 大稀さん 2分36秒(第2回)

冬祭り

 12月1日,川谷小中学校PTA主催の「冬祭り」が開催されました。
 川谷小中学校の伝統となっている冬祭りは,子どもたちにとって楽しみにしている行事の1つです。
 会に先立ち,準備を進めている保護者の皆様からご指導を頂きながら,女子は野菜切り,男子は薪割りのお手伝いに取り組むことができました。また,小中合同での「餅つき」は,普段体験できない貴重な体験でしたが,さすがに回を重ねている中学生には,リズムよく餅をつく姿が見られました。 

 そして,子どもたちが待ちに待ったみんなとの会食では,納豆・きなこ・あんこ・汁餅と,自分達がついたたくさんの餅をお腹いっぱいにいただくことができました。

 前日,そして当日の早朝より準備を進めていただいた厚生委員の皆様,また,ご協力いただいた保護者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

ビブリオバトル開催

 28日,「ビブリオバトル」を開催しました。
「ビブリオバトル」とは,
 自分がおもしろいと思った本を紹介し,その中から参加者の投票により「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に『チャンプ本』を決める。
という, 全国的に広く実施されてきている知的書評合戦です。
 大会前には,各学級の代表本を決める学級内予選も行われていましたので,子どもたちは,数多くの本を手に取り,昨日の大会に臨みました。そして,大会は,6名の代表者が「おすすめの本」のおもしろさを全校生に伝え,その内容をもとに,子どもたちがその本について交流する場が設けられました。
 本校は,小規模校のため異学年間の意見交流となりますが,「おすすめの本」について感じたことを互いにしっかりと聞き合い,共感・交流し合う姿が見られました。
 最後には,子どもたち全員の投票により,
 新井 俐奈さんおすすめの「よるくま / 酒井駒子 作・絵」
 有賀 大稀さんおすすめの「ぼくがきょうりゅうだったとき / まつおか たつひで 作・絵」
の2冊が『チャンプ本』に決まりました。
 今後も,子どもたちの読書への興味・関心を高めていけるよう努めてまいります。

体育専門アドバイザー来校

 22日,県南教育事務所から体育専門アドバイザーの岡部幸雄先生が来校されました。
 体育の時間に,子どもたちの活動の支援をしていただくだけでなく,担任の先生方へのアドバイスをしていただき,子どもたちも先生方も,楽しく体育の活動に取り組むことができました。
 また,休み時間には,子どもたちと一緒に遊ぶ中でボール投げの指導をしてくださりました。岡部先生が準備されたボールはいつもと違う物だったので,何度も何度もボールを投げる子どもたちの姿が見られました。
 遊びを通して,自然に運動する子どもの動きをつくり出す岡部先生のご指導は大変勉強になりました。ありがとうございました。

図書委員会「読み聞かせ」

 22日,図書委員会の子どもたちが「読み聞かせ」を行いました。
 本校では,ボランティアの方による「読み聞かせ」も行っていますが,今回の読み手は子どもたち。
 選んだ本をていねいに,そして一生懸命に読み進めてくれているので,聞き手の子どもたちも,静かに,しっかりと聞き入る姿が見られました。

西白河地区造形作品展見学

 現在開催中の「西白河地区造形作品展」を見学に,全校生で,マイタウン白河へ行ってきました。 本校から出展されている友達の作品はもちろんのこと,他の学校からの作品がたくさん展示されていましたので,自分と同じ学年の作品だけでなく,他の学年や中学生の作品を鑑賞することができました。
 細かな所まで描写している作品や特別な表現技法を用いている作品など,「気になる作品」を見つけながら,子どもたちは興味をもって,一つひとつの作品をしっかりと鑑賞する姿が見られました。 今回の鑑賞を通して,新たな創作意欲が湧いてきた子もいたのではないのでしょうか。

おはなし会

 20日,しらかわ語りの会(藤田 由吏子様,鈴木 博子様)の方による「おはなし会」を行いました。
 川谷小学校出身の藤田様からは「川谷のむかし」についての歴史話等,鈴木様からは昔話「米出し大黒」等,お二人からたくさんのお話を全校生で聞くことができました。
 お話の登場人物の表情やしぐさを交えた語り部の独特の口調によって,子どもたちは,ぐんぐんとお話の世界に引き込まれ,あっという間の楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 また,藤田様からは絵画作品を寄贈していただきましたので,校内に飾らせていただきます。藤田様のご厚意に御礼申し上げます。

川谷小・中学校公開授業研究会

 19日,本校の研究の一端をご覧いただく「公開授業研究会」を開催いたしました。
 今回は,中学校数学科教員が小学校6年生の算数科授業を行う「乗り入れ授業」,中学校音楽科教員と小学校教員のチームティーチングにより小学校3・4年生と中学校2年生が一緒に音楽科の授業を行う「合同授業」の2授業を外部の先生方に公開・参観していただきました。どちらの授業も,児童・生徒が本時の課題(めあて)に向けて,一生懸命に自力解決したり グループで話し合ったりする姿が見られました。


 

 

 

 

 

 

 

 来年度からの小・中一貫化を推進していくために,「9年間の『学び』の連続性を考慮した,きめ細やかな学習指導はどうあればよいか」を研究テーマに取り組んできましたが,まだまだ課題は山積しています。しかし,今回ご指導・ご助言いただいたことを今後の授業改善に生かし,子どもたちの学力向上につなげていけるように努めていきたいと思います。 
 ご多忙の中,ご臨席いただいた皆様,ありがとうございました。

まち探検

 15日,1・2年生と まつのき学級の子どもたちが,生活科の学習で「まち探検」に行きました。
 今回訪問させていただいたのは,「川谷郵便局」と「ジャパンケネルクラブ訓練所」です。

 川谷郵便局では,郵便局長の嶋田文彦様から郵便局で働く仕事の様子や局内にあるATM,ポストのひみつなど,たくさんのことを教えていただきました。初めて郵便局を訪れた子もいましたので,郵便を出してから届くまでの様子を知り,とても勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ジャパンケネルクラブ訓練所では,災害救助犬の訓練の様子を見せていただくことができました。「災害救助犬」は,人間の100万倍とも1億倍ともいわれる犬の嗅覚を利用して,災害時に被災者を発見する仕事に取り組む犬だそうです。
 今回は,ビルや家屋の倒壊現場を想定した模擬災害現場に子どもたちが隠れ,それを災害救助犬が捜し出す「かくれんぼ訓練」に参加させていただきました。子どもたちがいろいろな所に隠れ,全く姿が見えない状況であっても,災害救助犬が子どもたちの呼吸を嗅ぎ付け,次々に発見していくことに,子どもたちはとても驚いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まち探検を終えて学校に戻った子どもたちはとても満足気な様子でした。川谷小学校の子どもたちが「川谷地区を知る」ことは,本校でも,とても大事なことと考えていますので,郵便局長様をはじめとする郵便局の皆様,ジャパンケネルクラブ訓練所の皆様,快く子どもたちの活動にご協力いただきましてありがとうございました。

 

 

 

 

 

見学学習

 14日,3年生が社会科「工場の仕事」の学習の一環として,白河オリンパスへ見学学習に行きました。
 白河オリンパスは,消化器用内視鏡の世界シェア約70%を占めるオリンパス社を支え,医療用内視鏡システムの開発から製造までを行っているそうです。
 子どもたちは,その内視鏡と模型を使って,実際にお医者さんが行う内視鏡操作を体験させていただきました。内視鏡を模型の中に入れていくと,テレビ画面に中の様子がはっきりと映し出され,子どもたちは皆,内視鏡カメラの性能に驚いていました。
 お忙しい中,見学学習にご協力いただいた白河オリンパスの皆様,ありがとうございました。

第2回避難訓練

 「平成30年 秋季全国火災予防運動」週間の期間中となっている12日,小中合同の避難訓練を実施しました。
 今回は,中学校理科室からの出火を想定しての訓練でしたが,非常ベルが鳴った後の校内放送をしっかりと聞いて,出火先や行動について確認しながら,落ち着いて避難する姿が見られました。
 避難後の全体会では,中学校の校長先生から避難訓練の合い言葉「お・か・し・も・く」についてのお話がありました。「お(さない)・か(けない)・し(ゃべらない)・も(どらない)」は,子どもたちもこれまでの避難訓練で学んでいたことでしたが,「く」については???でした(指導の内容は,お子さんからお聞きください)。
 その後,訓練用消火器を使っての消火体験を行いましたが,実際に,学校で消火器を使うことの無いように今後も十分に気を付けていきます。
 お忙しい中,今回ご指導いただいた白河消防署西郷分署の皆様,ありがとうございました。

第2回PTA資源回収

 日曜日,第2回資源回収が行われました。
 早朝より,PTAの皆様,地域の皆様にご協力いただきまして,地域の方々からのたくさんのダンボールや新聞紙等を回収することができました。
  今回の収益金は,後日,ご報告いたしますとともに,本校の教育活動充実のために充てさせていただきます。皆様のご協力ありがとうございました。

チャレンジ600

 6日,学校周辺が濃霧に囲まれ,気温も今ひとつ上がらずに肌寒さも感じられましたが,子どもたちは,元気に第3回目の「チャレンジ600」に取り組みました。
 今回は,先日行われたクロスカントリー大会直後で,「自分の力に自信を持てた」ということもあって,さらに自分の力を発揮してみようと,意欲的に走る姿が多くの子どもたちに見られました。
 前回の記録を更新できた子どもたちは11名でしたが,今回は特に,6年生全員が自己記録を更新する快走を見せ,最上級生としてのお手本を示してくれました。
 次回,第4回目の「チャレンジ600」は,12月11日に開催予定です。寒さが厳しい中での走りが予想されますが,最後に全校児童が「自分を超える走り」を見せてくれることを期待したいと思います。

村内一周駅伝大会

 快晴となった3日,第60回目の西郷村内一周駅伝大会が村役場をスタート・ゴールに,12区間30.3㎞のコースで行われました。
 川谷小・中・PTAが各1チームずつ出場し,小学校からは,1年生を含めた12名が各区間で襷をつなげることができるよう,全員あきらめることなく走り抜き,健闘しました。力走を終えた子どもたちは,皆,清々しい表情で大会を終えることができました。
 保護者の皆様,地域の皆様には,沿道での温かいご声援をいただきまして,ありがとうございました。

クロスカントリー大会

 1日,甲子高原こども運動広場をスタート・ゴールに,きびたきの森トレーニングコース内を走る「クロスカントリー大会」が開催されました。
 今年度は,
 ① 1・2年生の部(男女混合)1㎞
 ② 3年生の部(男女混合)1㎞
 ③ 4・5・6年生女子の部 1.5㎞
 ④ 4・6年生男子の部 1.5㎞
の4部門に分かれて競技が行われました。
 
 当日,学校周辺の天気は快晴でしたが,会場では,体が飛ばされてしまうような強風が吹いており,悪条件下での大会となってしまいました。しかし,そんな状況でも,駆けつけてくださった保護者の方々に応援される中,子どもたちは全力でゴールを目指して走り抜きました。
 子どもたちの中には,普段は仲のよい友達ですが,大会の中ではライバルとして,抜いたり抜かれたりを繰り広げ,激しく競い合う姿も見られました。そして,本気で挑戦したからこその心地よさを一人ひとりが味わうことができる大会となったことは,うれしい限りです。
 閉会式では,4部門すべてで先導役を務めてくださった山形武士さんから「全員が頑張って,素晴らしかった。」と講評をいただき,また一歩,「今の自分をレベルアップさせる」ことができた子どもたちでした。
 強風の中,子どもたちへの温かいご声援をくださった保護者の皆様,また,温かい飲み物を差し入れしてくださった保護者様,本当にありがとうございました。

羽太小学校との交流会

 10月31日,1・2年生が羽太小学校を訪問し,羽太小の1・2年生と交流会を行いました。
 この交流会は,羽太小学校の友達と一緒に活動し,誰とでも仲良く協力する心を育てるとともに,友情の輪を広げることをねらいとして,隔年で互いの学校を訪問して実施しているものです。
 交流会では,先日羽太小学校で開催された学習発表会の劇を披露していただきました。その中で取り入れたダンスは,川谷・羽太ともに同じ曲で練習をしていたこともあって,一緒に踊る時間もありました。 その後,一緒に給食を食べたり,遊んだりと,あっという間に時間が過ぎてしまう楽しいひとときだったようです。
 そして最後に,友達と手紙の交換をして,来年度の再会を約束してきました。
 羽太小学校の1・2年生の皆さんと先生方,大変お世話になりました。ありがとうございました。

ハロウィンパーティー開催

 27日,にしごう体験隊の皆さんの主催による「ハロウィンパーティー」が,にしごう体験隊広場にて開催されました。
  薄暗くなった広場には,たくさんのジャック・オー・ランタンが姿を現し,川谷小・中学校の子どもたちもさまざまな仮装をしてパーティーに参加する姿が多数見られ,楽しいひとときを過ごしました。
 パーティーで登場した たくさんのジャック・オー・ランタンが皆さんを歓迎していますので,国道289号線をお通りの際には,どうぞご覧ください。

「松の木祭」大成功!!

 土曜日に開催された「松の木祭」には,保護者の皆様,地域の皆様に多数ご来校いただきまして誠にありがとうございました。
 今年の小学校の劇「ももたろう ~うしなわれた時を求めて~」は,いかがでしたでしょうか。
 保護者の皆様にご協力いただき「全員参加」ができた松の木祭。
 「全員主役」として,一人ひとりがそれぞれの役をしっかりと演じ,練習以上に輝く姿を見せることができた子どもたちの頑張りは,本当に素晴らしいものでした。
 全校生で創りあげることができた劇は,子どもたちにとっても大満足の発表だったことと思います。
 これからも,子どもたち一人ひとりが頑張る姿を教職員一丸となって支えていきたいと思います。

10月27日「松の木祭」開催!!

 気持ちのよい青空に映える木々の紅葉がきれいな彩りを増してきている時期を迎え,いよいよ,平成30年度の「松の木祭」が今週末の開催となります。
 先日のリハーサルを終え,反省をもとに最終調整が行われているところですが,それぞれの役目をしっかり果たそうとする子どもたちの姿も輝きを増しているところです。
 小中合同開催が「松の木祭」の伝統の一つとなっていますが,「全員参加」「全員主役」も本校の伝統となっています。ぜひ,子どもたち一人ひとりが光輝く姿を,保護者の皆様をはじめ,地域の方々にもご覧いただきたいと思います。当日は,たくさんの方々にご来校いただけますようお願いいたします。

クロスカントリー大会試走

 11月1日に開催予定の「クロスカントリー大会」に向け,18日に試走が行われました。
 クロスカントリー大会は,甲子高原こども運動広場をスタート・ゴールに,きびたきの森トレーニングコース内を走ります。上学年・下学年で走る距離が異なるため,それぞれがコースの状態やコース内の折り返し地点を確認し,大会当日に備えました。
 ひんやりとした森の中を走るウッドチップのコースは足にも優しく,走りやすいのですが,折り返し後の上り坂は,子どもたちにとって厳しいコースに感じられたようです。
 子どもたちの日々の頑張りは,昇降口にある「ランランコーナー」で,着実に積み重ねられていることが分かります。大会当日も,快晴の下,素晴らしい走りができることを願っています。

必要なご飯の量は…?

 16日,本校の「食に関する指導」推進の一環として,西郷村給食センターの栄養教諭 田原智代子先生と食育授業を行いました。今回の学習内容は,「自分に必要な食事量を考えよう」です。
 授業は,普段,子どもたちが家で使用しているご飯茶わんに,いつものご飯量を配膳することから始まりました。秤を使って実際の重さを量ると,当然,一人ひとりのご飯の量は異なり,友だちのご飯の量に「多い」「少ない」と,子どもたちの関心は高まります。
 そこで,事前に田原先生に算出していただいた「目安となるご飯の量」が子どもたち一人ひとりに知らされると,子どもたちはビックリ!!

 

 なんと,自分に必要なご飯の量は,目の前の量よりも,もっと多かったのです。中には,2倍以上の量が必要と分かった子もいて,普段のご飯の量が少なかったことを理解できたようでした。また,それだけの量を食べるには,お腹を空かせるために,運動量を増やす必要があることも学んだようです。
 適切な食事量と運動量の確保は,子どもたちの体の発育にも影響していきますので,ぜひ,ご家庭でもお子様の食事量についてご確認いただけますようお願いいたします。
 お忙しい中ご指導くださった田原先生,ありがとうございました。

も~も~スクールin川谷

 14日の日曜日,にしごう体験隊とPTAの方々の主催による「も~も~スクール」が開催され,就学前のお子さんと保護者の皆さん100名を超える方々が川谷小・中学校に集まりました。
 牛の成長の様子や牛の秘密についての話を興味津々に聞く子どもたちは, 「牛には前歯がない」ことや「2歳で大人の牛になる」ことなど,初めて知ることに驚きの声を上げていました。
 また,自分で作ったバターを川谷産のじゃがいもに付けて試食したり,仔牛に優しく触れたりと,食べ物に対する感謝の気持ちや生き物に対する優しい心を育むとともに,命の尊さを感じる機会となったようでした。
 参加された皆様には,ぜひ,また川谷にお出でいただければと思います。

クロスカントリー大会に向けて

 9日(火),第2回「チャレンジ600」が開催されました。
 それに先立ち,11月1日に開催予定となっているクロスカントリー大会に向け,「楽しく,強く,全力で最後まで走りぬけ!川谷っ子!!」のスローガンが発表されました。このスローガンの下,一人ひとりが自分の目標達成に向けた体力づくりに,さらに励んでいくことでしょう。
 また,今回は特別非常勤講師として,川谷地区の山形武士さんが陸上指導に来校してくださりました。業間のチャレンジ600の時間だけでなく,体育の時間には,速く走るポイント等を指導していただきましたので,子どもたちもいつも以上に軽快な走りができたようでした。
 さて,第2回「チャレンジ600」の結果ですが…。なんと!! 第1回目のチャレンジ600の記録と比較し,30秒の記録短縮を達成する子がいた他,半分以上の子どもたちが自己記録を縮める結果を残しました。
 来週は,クロスカントリー大会のコース試走が予定されており,本番に向け,さらに子どもたちの意欲が高まっていくことと思います。子どもたちの意欲を大事にしながら,さらに高めていけるよう,クロスカントリー大会に向けて,体育の時間や放課後の特設陸上での指導も充実させていけるよう努めていきます。

人権教室

 西郷村全体で推進している人権教育の取り組みとして,4日(木),西郷村人権擁護委員6名の皆様による「人権教室」を行いました。
「人権」という,私達一人ひとりが持つさまざまな権利を尊重するために,自分自身がどのような行動をとることがよいのか。子どもたちにとっては少々難しいテーマであったかもしれませんが,縦割り班の異学年の友だちと意見を交流させながら一緒に考えることにより,多様な価値観にふれ,自分になかった新たな価値観に気付いたり,自分の価値観を深めたりする姿が見られました。
 今後も,道徳の時間を要としながら,学校の教育活動全体の中で,健やかな子どもたちの心を育んでいきます。
 お忙しい中,ご来校いただいた人権擁護委員の皆様,ありがとうございました。

書写指導

 2日,普段からお世話になっております金岡修二様から,3年生の書写指導をお世話になりました。3年生の課題は「つり」です。
 ひらがなで簡単に感じるように思われますが,毛筆の扱いにはまだまだ不慣れな3年生ですので,ポイントを押さえながら,一人ひとり丁寧にご指導いただきました。今回ご指導いただいたことを清書まで生かし,よりよい作品作りにつなげることができるよう,今後の指導に取り組んでいきたいと思います。
 また後日,金岡様には他の学年のご指導をいただくことになっております。お忙しい中,子どもたちのために本当にありがとうございます。

西白河地区小学校陸上競技会

 天候に恵まれた2日,しらかわカタールスポーツパーク陸上競技場において,「西白河地区小学校陸上競技会」が開催されました。
 本校からも5・6年生が,自己記録更新をめざして競技会に臨みました。
 競技会を終え,記録の善し悪しを感じた子もいたようでしたが,頑張ったからこそ生まれた感情は,子どもたちの普段の生活では得にくいものです。
 他校の友だちとの交流を通しながら,広い競技場で自分の力を精一杯に発揮し,心地よい汗を流すことができた子どもたちにとって,また一回り大きな力強さが備わった一日となりました。
 当日までの体調管理だけでなく,子どもたちへの応援・差し入れと,保護者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

防災教育出前講座

 台風一過の1日(月),福島県県南建設事務所職員の方と福島県砂防ボランティア協会の方々による「防災教育出前講座」が行われました。
 職員の方による自然災害の映像は,週末に上陸していた台風報道とも重なったため,どの子も映像に見入る様子が見られました。また,模型を使っての砂防ダムの仕組みを砂防ボランティア協会の方々から丁寧に聞くことができたので,子どもたちは関心を持ちながら,水災害等に対する防災への理解を深めることができたようでした。
 「台風の被害状況によっては,現場対応になったかもしれなかった…」という状況の中で授業を行っていただいた県南建設事務所職員の方々,砂防ボランティアの方々,ありがとうございました。

生活科「やさいをそだてよう」

 3年生以上が荒浜小学校訪問へ出かけている間の学校では,1・2年生が,生活科で収穫した野菜を使ってカレーライス作りに挑戦しました。
 先生方がサポートしながら,米とぎや野菜の皮むき,包丁を使っての野菜切り等,カレーライスが出来上がるまでの作業を行いました。中には,普段の家庭でのお手伝い以上のことを体験した子もいたようで,1・2年生も貴重な体験をすることができました。
 家庭科室の中に広がっていくカレーのにおいと,お腹の空き具合が重なり,出来上がるまでの時間が,子どもたちにはとても長く感じたようでしたが,ご飯をおかわりしながら,いつも以上においしいカレーライスを食べることができたようでした。

荒浜小学校訪問

 21日(金),3~6年生の子どもたちが宮城県亘理町立荒浜小学校を訪問しました。
 6月には「阿武隈川源流探検」として荒浜小の5年生が川谷小学校を訪問してくれていますが,阿武隈川の源流付近の本校と河口付近の荒浜小学校さんとの学校交流は20年以上続いており,それぞれが異なる地域を知る貴重な体験活動の機会となっています。
 今回の荒浜小学校訪問では,亘理町食生活改善推進員の皆様にご協力いただいて「はらこめし作り」に挑戦しました。子どもたちは,鮭が調理されていく様子に興味深く目を向けるとともに,自分たちの昼食となる「はらこめし」を荒浜小のお友達と協力しながら作り,お腹いっぱいいただくことができました。

 午後は,あいにくの雨模様となってしまいましたが,釣り船に乗船し,海でカモメの餌付けに挑戦しました。漁船の近くにカモメがたくさん飛んでくるので,子どもたちは大喜びで餌をあげようとしていました。

 午前,午後ともに,本校では体験できない貴重な機会を設けていただいた荒浜小学校さんとの交流活動は,今後もお互いの学校にとって大切な機会として継続していきたいと思います。荒浜小学校の皆様,ありがとうございました。

 

シェイクアウトふくしま

 11日,「シェイクアウトふくしま」に本校も参加しました。
 「シェイクアウトふくしま」は,突然の地震で,自身を守るために真っ先に行うべき「(1)まず低く,(2)頭を守り,(3)動かない」という基本的な安全確保行動が取れるようにするための県下一斉に行われた安全確保行動訓練です。
 授業中の11時,突然の訓練の放送が入ると,子どもたちは放送に耳を傾け,安全確保のための行動をとりました。
 教室では,机の下。
 体育館では,安全な場所への移動。
 落ち着いて安全確保行動をとることができた子どもたちでしたが,先日の北海道胆振東部地震のように,いつ起きるか分からないのが地震です。今後も継続して防災教育に取り組んでいきます。

第1回 チャレンジ600

 スポーツの秋を迎えました。
 本校では,子どもたちの体力向上の一環として,業間の時間に「RunRunタイム」に取り組んでいます。また,必四学習の一つとして,この時間に走った累積距離の目標地点を「郡山」に設定し,継続した体力向上に努めています。
 昨日は,その身に付いた走力の力試しとして,第1回目の「チャレンジ600」が行われました。 「チャレンジ600」は,校庭3周,600mのタイムを競います。全力で駆け抜ける子どもたちの中には,苦しそうな表情を見せる子もいましたが,参加者全員があきらめずに600mをゴールしました。
 来月には2回目が開催されますので,それまでの間に継続して走り込み,今回の記録を1秒でも縮めて「自分のレベルを超える」子どもたちが多く現れるのが,今から楽しみです。

「松の木祭」に向けて

 今朝の小中合同朝の会において,中学生を中心とした松の木祭実行委員から「松の木祭」のテーマ等の発表がありました。
 今年のテーマは「百花繚乱 ~華能性の花を咲かせよう~」です。松の木祭ポスター
 テーマ曲をAAA(トリプルエー)の「Wake Up」と決め,実行委員からは,「歌の歌詞に出てくるように『全力疾走』で松の木祭に向かい,一人ひとりの花を咲かせましょう。」との話がありました。
 小学校の子どもたちもビッグアートの作業に携わったり,自分たちの発表練習を頑張ったりと,10月27日(土)の本番に向けて全力疾走で取り組んでいくことと思います。
 保護者の皆様には,子どもたちの頑張る姿をお見せできると思いますので,当日を楽しみにお待ちください。

合同宿泊学習

 西郷村の6年生が合同で実施する宿泊学習の1日目。

 先日の台風,そして昨晩の雨。今朝になるまで実施が心配された茶臼岳登山でしたが,好天の下,実施することができました。
 頂上までの長い道のりに,子どもたちも少々疲れはしたようですが,無事,全員が頂上に到着することができました。
 きっと,頂上からのすばらしい眺めに疲れも吹き飛んだことでしょう。

 今晩は,キャンプファイヤー。明日,2日目は野外炊飯等。
 普段交流できない他校の6年生との親睦を深め,楽しい思い出をたくさん作ってくることと思います。

 

クリーンセンター見学

 4年生が社会科の学習で「西白河地方クリーンセンター」「西白河地方リサイクルプラザ」へ見学に行きました。
 係の方から,家庭から出されているゴミが運ばれた後,「どのように分別されたり,処分されたりしているのか」について説明を聞きました。リサイクルプラザで回収・分別されたガラス片は,花瓶等にリサイクルされるものもあるそうです。
 子どもたちは,興味津々に作業の様子を見たり,説明に耳を傾けたりする姿が見られました。今日の学習を生かして,家に帰ってからのゴミの分別の仕方を今まで以上に意識することと思います。

 クリーンセンターの皆様,リサイクルプラザの皆様,お世話になりました。ありがとうございました。

さつき荘訪問

 4日(火),1~4年生の子どもたちが「さつき荘」を訪問しました。
 たくさんのおじいさん,おばあさんたちの前で,最初は緊張していた子どもたちでしたが,踊りや歌を披露し,たくさんの拍手をいただくうちに緊張も解けた様子で,いつも通りの笑顔が見られました。
 その後,一人ひとりがお年寄りの方と折り紙を折ったり,お手玉をしたりと,話をしながら交流することができました。また,子どもたちと交流したお年寄りの方々にも笑顔が見られ,子どもたちも嬉しそうでした。

 人との関わり方が危惧される世の中ですが,人に対する思いやりの心をもつ子どもたちを川谷小学校では育てていきます。

ニシゴーヌへ暑中見舞いを送ろうコンテスト 表彰式

 3日(月),西郷村内180名の3年生の子どもたちが出品した「ニシゴーヌへ暑中見舞いを送ろうコンテスト」の表彰式が,作品の展示会場となっている西郷村文化センターにて行われました。

 本校からは,3年生の子どもたち10名がニシゴーヌへの暑中見舞いを書きました。
 審査の結果,郵便局長賞に新井志穂さんの作品が選ばれ,磐城熊倉郵便局長様から表彰状と記念品をいただきました。

 手紙を書く機会がめっきりと減っている世の中ではありますが,相手を気遣ったり,自分の近況報告をしたりと,手紙を書くことを通して育まれる心情は,今後も大切に指導していきたいと思います。

「西の郷クロスカントリー大会」表彰

 甲子高原こども運動広場をスタート,那須甲子青少年自然の家をゴールとして,8月25日(土)に開催された「第2回 西の郷クロスカントリー大会」において入賞した子どもたちの表彰が行われました。

 

 急斜面を駆け上がる厳しいコースの大会でしたが,本校からは,9人の子どもたちが出場し,見事4名が入賞をいたしました。
 2学期は,本校で必四学習に掲げる「RunRunタイムでの郡山到着」を目指し,全校で体力向上に努めていきたいと思います。

好天に恵まれ「校内水泳記録会」開催

 天候にも恵まれ,本日「校内水泳記録会」が開催されました。
 1学期から夏休み中,そして2学期と,これまでの水泳練習に取り組んできた成果を発揮するため,自分が出場する種目に力いっぱい取り組む子どもたちの姿をたくさん見ることができました。
 特に,高学年の子どもたちは,50mの種目や平泳ぎ,背泳ぎ等にも出場し,下の学年の目標となるすばらしい姿を見せてくれました。

  また,水泳記録会終了後,「着衣泳」の指導を体育主任が行い,子どもたちは,自分の命を守る方法に理解を深めることができました。
 本日で,今年度の水泳学習は終了となります。保護者の皆様には,お子さんの毎日の体調管理や水泳用具の準備等に,大変お世話になりました。ありがとうございました。

「ラジオ体操優良団体等表彰」受賞

 川谷小学校が長年取り組んできた「ラジオ体操」及び「ラジオ体操コンクール」への実績が認められ,この度「平成30年度 ラジオ体操優良団体等表彰」を受賞いたしました。

 

 本日,かんぽ生命保険から板橋朗彦様,遠藤香織様が来校され,代表児童への記念品贈呈が行われました。
 今回の受賞は,今年度だけの取り組みでなく,川谷小学校のこれまでの諸先輩方からの継続した取り組みによるものですので,今後も,本校の大切な取り組みととらえ,子どもたちと取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。

2学期が始まりました

 今日から2学期の82日間がスタートしました。
 始業式では,校長先生から「①命 ②本気 ③あいさつ」の3つのことについてのお話がありました。
 また,代表児童による「夏休みの思い出と2学期に頑張りたいこと」の発表もありました。

 久しぶりに子どもたちが戻ってきた各教室では,担任や友だちと一緒に,夏休み中の思い出や2学期に頑張りたいこと等について話をする姿が見られました。
 保護者の皆様には,夏休み中の子どもたちの課題への取り組みについてのご指導や健康管理等,大変お世話になりました。
 2学期も,本校の教育活動へのご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

3学期スタート

 学校に子どもたちの笑顔が戻り、3学期始業式を行いました。校長先生から「一年の計は、元旦にあり」、一人一人自分の目標を立て、もっと大きく自分になれるよう、今年一年頑張りましょうとお話しいただきました。その後、代表児童が「冬休みの思い出と3学期にがんばりたいことを発表しました。いよいよ3学期がスタートしました。

2学期終業式を行いました

 82日間の2学期が無事に終わり、終業式を行いました。校長先生から、今年度の目標である「本気、あいさつ、命」について、一人一人守れたかどうか振り返りましょうと話ししていただきました。代表児童3人が2学期にがんばったことと3学期に頑張りたいことについて発表しました。いよいよ明日から子どもたちが楽しみにしている冬休みが始まります。

ふれあい給食を実施しました

  縦割り班の友達と先生方と一緒に給食を食べる「ふれあい給食」を実施しました。縦割り班ごとに教室に分かれて給食を食べました。いつもと違った雰囲気の中にも、上級生が下級生を思いやりいろんな会話をしながら、楽しく給食をいただきました。

書写教室を行いました

  地域で書道教室を開いておられる方を講師としてお招きし、書写教室を開催しました。全校生が取り組む「書き初め」の指導をしていただきました。お手本をもとに、画の長さや字形、筆の入り方など、一つ一つ丁寧に指導していただきました。子どもたちは、真剣に取り組んでいました。今回教えていただいたことをもとに、冬休みに各家庭で書き初めに取り組みます。

「交通安全おまもりカード」をいただきました

 白河地区交通安全協会等、関係協力団体協賛による「交通安全おまもりカード」(年賀状)一人5枚ずつをいただき、校長先生から代表児童へ手渡しました。このカードは、子どもたちの交通安全に対する意識の向上はもちろん、ご家族の方、特にお年寄りの方々への感謝の気持ちを育むことを目的としています。子どもたちは各学級で1枚以上、お年寄り、幼児の方に交通安全を呼びかけるメッセージを書き入れて「交通安全おまもりカードを作成し、交通安全を呼びかけます。

1食分の献立を作ったよ

 6年生が調理実習を行いました。今回の実習は「1食分の献立」を作ることです。栄養のバランスを考えて、献立を立てました。野菜炒めやアスパラベーコンなど野菜と加工食品を使って献立を作りました。少し焦げてしまったこともありましたが、自分で作った料理の味は格別でした。

善意を手渡しました

 中央・体育委員会の子どもたちが中心となって「赤い羽根共同募金」を行いました。全校生に呼びかけて、毎朝各学級を回って募金を集めました。その後、全校生の善意を集めた募金を、西郷村社会福祉協議会の方に直接手渡しました。

税について学びました

 6年生が社会科の学習として「租税教室」を行いました。税金はどうして必要なのか、納めた税はどのように役立てられているのかなどについて学びました。自分たちの生活の様々な場面で税金が使われ、自分たちの生活を支えてくれていることを学ぶことができました。最後に1億円のサンプルを持たせていただき、その重さに子どもたちはびっくりしていました。

職場体験を行いました

 6年生がキャリア教育の一貫として「職場体験」を行いました。第一回目は、幼稚園とペットショップにご協力をいただきました。ペットショップでは、ゲージを水洗いしたり、犬にシャンプーをしたりするなどの体験をしました。実際の仕事の体験を通して、働くことのたいへんさとやりがいを子どもたちは感じ取っていました。

冬祭り

 PTA主催による恒例の冬祭りを行いました。朝早くから保護者の皆様方の協力をいただきながら、今年も恒例の餅つきを行いました。縦割り班ごとに杵で餅をつきをしました。高学年の子どもたちは、何度も経験しているので、リズムよく餅つきをしていました。餅つきの後は、みんなでつきたてのお餅を食べました。また、来年度新入児と受験を控えた中学3年生に紅白餅を贈りました。





牛舎見学をしたよ

 1年生が、生活科の学習で牛舎見学をしました。牛舎の仕事を説明していただいたあとで、牛にえさをやったり、仔牛にミルクをやったりなどの仕事を体験させていただきました。また、仔牛にふれさせていただき、子どもたちは命のあたたかさを体で感じ取っていました。

クラブ活動見学会

 今日のクラブ活動は、今年度最後の活動でした。来年度からクラブ活動に参加する2年生が各クラブを見学しました。「工作・科学クラブ」では、「べっこう飴」作りを見学し、できあがった飴を少し分けていただきました。2年生の子どもたちは、来年度からのクラブ活動をとても楽しみにしていました。

おはなし会を行いました

 しらかわ語りの会の方をお招きして「おはなし会」を行いました。手作りの道具や身振り、手振りを取り入れて話していただきました。子どもたちは、次から次へと繰り広げられる語り部の方の話しに引き込まれ、たっぷりとお話しの世界に浸っていました。

ドングリまつりを開いたよ

 1年生が生活科の学習で、ドングリや松ぼっくりを使ったおもちゃやゲームを準備し、2年生を招いて「ドングリまつり」を行いました。松ぼっくりを使ったけん玉やまと入れゲームなど工夫を凝らしたコーナーが用意されていました。招待された2年生は、次々とコーナーを巡り、楽しんでいました。

全校朝の会

 今日行った全校朝の会では、各種コンクールで優秀な成績を残した児童への表彰を行いました。地区音楽祭で県推薦に輝いた児童は、「自分の曲を創ることができてよかったです。」と、受賞の喜びを発表していました。

大きな芋がとれたよ

 1・2年生が生活科の学習で育てた「さつまいも」を収穫しました。土を少しずつ掘っていくと、大きな芋があらわれました。中には自分の足ほどの大きさのさつまいもがとれました。大収穫に子どもたちは大満足な様子でした。収穫したさつまいもで、「さつまいもパーティー」を開きます。

セカンドスクール4

 セカンドスクール最終日の活動は「ピザづくり」です。本格的に石窯でピザを焼き上げました。丸く伸ばした生地に思い思いにトッピングし、自分の手で石窯で焼き上げました。初めて自分で焼いたピザ、味は格別でした。また一つ貴重な体験をすることができました。

セカンドスクール3

 セカンドスクール4日目の活動は、「甲子山登山」です。雨はこそ降ってはいませんでしたが、風がとても強い日でした。子どもたちは友達と助け合いながら、何とか登り切ることができました。頂上の景色とおにぎりの味は最高でした。また一つ、絆が深まりました。

羽太小との交流会

 川谷小では、毎年羽太小との交流会を行っています。今年は、羽太小が川谷小を訪問して交流しました。自己紹介ゲームやドッチビーなどをして交流したり、松の木祭で発表した劇「十二支のはじまり川谷小学校の巻」を披露しました。最後は、川谷小1・2年生で、羽太小の友達を手を振って見送りました。

セカンドスクール2

 セカンドスクール3日目の午後の活動は「職場体験」でした。自然家の仕事を体験しました。体験した仕事は、野外炊飯で使う鍋、釜洗いでした。水は冷たかったのですが、子どもたちは一生懸命に洗っていました。自然の家の先生に誉めていただき、働くことの喜びを感じ取っていました。

セカンドスクール1

 セカンドスクール3日目の午前の活動は、「白河歴史ウォークラリー」でした。地図をもとに皆で助け合いながら白河の史跡を巡りました。深まりゆく白河の秋を感じ取っていました。

給食試食会を行いました

 「ふくしま教育の日」の今日、「給食試食会」を行いました。保護者だけでなく、村内の幼稚園、保育園にも呼びかけ、20名以上の保護者、園児に給食を試食していただきました。和食中心のメニューでしたが、参加者の皆さんからは口々においしかったと言っていただきました。

クロスカントリー大会

 小中合同クロスカントリー大会を行いました。今年度も甲子高原子ども広場のクロカンコースで行いました。下学年が1km、上学年が1.5kmを走りました。平坦なコースではなく、林間を走るかなりのアップダウンがありますが、子どもたちは、日頃の成果を発揮しようと、最後まで必死に走りきりました。

西郷ダム見学

 6年生が理科の学習で「西郷ダム見学」を行いました。ダムの水を抜いた後だったため、ダムの底や取水口、ダム建設時の宿舎の跡などを見学することができました。また、堆積された土砂から、地層についても見学することができました。

表彰を行いました

 全校朝の会で各種大会・コンクールの表彰を行いました。地区陸上競技会で走り幅跳び3位に入賞した6年生は、「たくさんの学校が参加した大会で、3位に入賞できとても嬉しかったです。」と受賞の喜びを発表していました。校長先生からは、「努力の壺」について話ししていただき、努力の大切さについて改めて考えさせられました。

物語の世界にひたりました

 
 司書の先生に読み聞かせをしていただきました。今回は、1・2年生に「三枚のお札」と「こぶとりじいさん」などの昔話を読み聞かせしていただきました。司書の先生の引き込む話し方に、子どもたちはたっぷりの物語の世界にひたりきっていました。読み聞かせが終わると、口々に楽しかったと子どもたちはつぶやいていました。

人権教室を実施しました

 西郷村人権擁護委員の皆様方を招いて「人権教室」を実施しました。人権の意味と大切さについて確認した後、「いじめ」を例に、人権について深く考えました。DVDを見て、友達がいじめられていても「しらんぷり」する行為について、みんなで考えました。「しらんぷり」することはいじめている事と同じこと、自分ができることを勇気を持って行うことなどに気づき、改めて「人権」は尊重されなければならないことを学ぶことができました。

水災害出前講座を行いました

 5・6年生が県南建設事務所の職員、防災ボランティアの皆様方を招いて「水災害出前講座」を行いました。急な川の増水、土砂災害から自分の命を守る仕方について学びました。土石流や地滑りについて、模型を基に説明していただき、その恐ろしさと、防災について具体的に学ぶことができました。

お弁当箱に詰めたよ

 16日(月)のお弁当の日に向け、各家庭からお弁当箱を持参して、給食を詰めてみました。おいしそうなお弁当になるよう、子どもたちは工夫しながらお弁当箱に給食を詰めていました。思い思いのお弁当ができあがり、いつもよりおいしそうに食べていました。今回取り組んだことが、「お弁当の日」に生かされることでしょう。

バランスのよいお弁当

 栄養教諭の田原先生に来校していただき、「食育指導」を行いました。今回の食育指導では、16日におこなう「お弁当の日」に向け、栄養のバランスがとれたお弁当についてご指導いただきました。黄色の食品、赤の食品、緑の食品が3:2:1になるようにすることが大切だと教えていただきました。今回学習したことを生かして、「お弁当の日」に自分でお弁当箱に詰めたり、調理したりと自分ができることに取り組みます。

街頭募金に取り組みました

 1日(日)に西郷村社会福祉協議会の皆さんと一緒にイオン白河西郷店で「赤い羽根共同募金」の街頭募金に取り組みました。5・6年生9名が参加しました。街頭での活動でも物怖じすることなく、大きな声で募金を呼びかけていました。たくさんの善意が集まり、子どもたちの奉仕の気持ちが形に表れていました。

西白河地区小学校陸上競技会に参加しました

 5・6年生が「西白河地区小学校陸上競技会」に参加しました。この大会に向け、子どもたちは放課後練習に取り組んできました。自己記録更新を目指して、最後まで精一杯競技に取り組みました。6年女子が、走り幅跳びで3位に入賞しました。たくさんの保護者の皆様方に大きな声援をいただきました。ありがとうございました。