こんなことがありました!

2018年11月の記事一覧

ビブリオバトル開催

 28日,「ビブリオバトル」を開催しました。
「ビブリオバトル」とは,
 自分がおもしろいと思った本を紹介し,その中から参加者の投票により「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に『チャンプ本』を決める。
という, 全国的に広く実施されてきている知的書評合戦です。
 大会前には,各学級の代表本を決める学級内予選も行われていましたので,子どもたちは,数多くの本を手に取り,昨日の大会に臨みました。そして,大会は,6名の代表者が「おすすめの本」のおもしろさを全校生に伝え,その内容をもとに,子どもたちがその本について交流する場が設けられました。
 本校は,小規模校のため異学年間の意見交流となりますが,「おすすめの本」について感じたことを互いにしっかりと聞き合い,共感・交流し合う姿が見られました。
 最後には,子どもたち全員の投票により,
 新井 俐奈さんおすすめの「よるくま / 酒井駒子 作・絵」
 有賀 大稀さんおすすめの「ぼくがきょうりゅうだったとき / まつおか たつひで 作・絵」
の2冊が『チャンプ本』に決まりました。
 今後も,子どもたちの読書への興味・関心を高めていけるよう努めてまいります。

体育専門アドバイザー来校

 22日,県南教育事務所から体育専門アドバイザーの岡部幸雄先生が来校されました。
 体育の時間に,子どもたちの活動の支援をしていただくだけでなく,担任の先生方へのアドバイスをしていただき,子どもたちも先生方も,楽しく体育の活動に取り組むことができました。
 また,休み時間には,子どもたちと一緒に遊ぶ中でボール投げの指導をしてくださりました。岡部先生が準備されたボールはいつもと違う物だったので,何度も何度もボールを投げる子どもたちの姿が見られました。
 遊びを通して,自然に運動する子どもの動きをつくり出す岡部先生のご指導は大変勉強になりました。ありがとうございました。

図書委員会「読み聞かせ」

 22日,図書委員会の子どもたちが「読み聞かせ」を行いました。
 本校では,ボランティアの方による「読み聞かせ」も行っていますが,今回の読み手は子どもたち。
 選んだ本をていねいに,そして一生懸命に読み進めてくれているので,聞き手の子どもたちも,静かに,しっかりと聞き入る姿が見られました。

西白河地区造形作品展見学

 現在開催中の「西白河地区造形作品展」を見学に,全校生で,マイタウン白河へ行ってきました。 本校から出展されている友達の作品はもちろんのこと,他の学校からの作品がたくさん展示されていましたので,自分と同じ学年の作品だけでなく,他の学年や中学生の作品を鑑賞することができました。
 細かな所まで描写している作品や特別な表現技法を用いている作品など,「気になる作品」を見つけながら,子どもたちは興味をもって,一つひとつの作品をしっかりと鑑賞する姿が見られました。 今回の鑑賞を通して,新たな創作意欲が湧いてきた子もいたのではないのでしょうか。

おはなし会

 20日,しらかわ語りの会(藤田 由吏子様,鈴木 博子様)の方による「おはなし会」を行いました。
 川谷小学校出身の藤田様からは「川谷のむかし」についての歴史話等,鈴木様からは昔話「米出し大黒」等,お二人からたくさんのお話を全校生で聞くことができました。
 お話の登場人物の表情やしぐさを交えた語り部の独特の口調によって,子どもたちは,ぐんぐんとお話の世界に引き込まれ,あっという間の楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 また,藤田様からは絵画作品を寄贈していただきましたので,校内に飾らせていただきます。藤田様のご厚意に御礼申し上げます。

川谷小・中学校公開授業研究会

 19日,本校の研究の一端をご覧いただく「公開授業研究会」を開催いたしました。
 今回は,中学校数学科教員が小学校6年生の算数科授業を行う「乗り入れ授業」,中学校音楽科教員と小学校教員のチームティーチングにより小学校3・4年生と中学校2年生が一緒に音楽科の授業を行う「合同授業」の2授業を外部の先生方に公開・参観していただきました。どちらの授業も,児童・生徒が本時の課題(めあて)に向けて,一生懸命に自力解決したり グループで話し合ったりする姿が見られました。


 

 

 

 

 

 

 

 来年度からの小・中一貫化を推進していくために,「9年間の『学び』の連続性を考慮した,きめ細やかな学習指導はどうあればよいか」を研究テーマに取り組んできましたが,まだまだ課題は山積しています。しかし,今回ご指導・ご助言いただいたことを今後の授業改善に生かし,子どもたちの学力向上につなげていけるように努めていきたいと思います。 
 ご多忙の中,ご臨席いただいた皆様,ありがとうございました。

まち探検

 15日,1・2年生と まつのき学級の子どもたちが,生活科の学習で「まち探検」に行きました。
 今回訪問させていただいたのは,「川谷郵便局」と「ジャパンケネルクラブ訓練所」です。

 川谷郵便局では,郵便局長の嶋田文彦様から郵便局で働く仕事の様子や局内にあるATM,ポストのひみつなど,たくさんのことを教えていただきました。初めて郵便局を訪れた子もいましたので,郵便を出してから届くまでの様子を知り,とても勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ジャパンケネルクラブ訓練所では,災害救助犬の訓練の様子を見せていただくことができました。「災害救助犬」は,人間の100万倍とも1億倍ともいわれる犬の嗅覚を利用して,災害時に被災者を発見する仕事に取り組む犬だそうです。
 今回は,ビルや家屋の倒壊現場を想定した模擬災害現場に子どもたちが隠れ,それを災害救助犬が捜し出す「かくれんぼ訓練」に参加させていただきました。子どもたちがいろいろな所に隠れ,全く姿が見えない状況であっても,災害救助犬が子どもたちの呼吸を嗅ぎ付け,次々に発見していくことに,子どもたちはとても驚いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まち探検を終えて学校に戻った子どもたちはとても満足気な様子でした。川谷小学校の子どもたちが「川谷地区を知る」ことは,本校でも,とても大事なことと考えていますので,郵便局長様をはじめとする郵便局の皆様,ジャパンケネルクラブ訓練所の皆様,快く子どもたちの活動にご協力いただきましてありがとうございました。

 

 

 

 

 

見学学習

 14日,3年生が社会科「工場の仕事」の学習の一環として,白河オリンパスへ見学学習に行きました。
 白河オリンパスは,消化器用内視鏡の世界シェア約70%を占めるオリンパス社を支え,医療用内視鏡システムの開発から製造までを行っているそうです。
 子どもたちは,その内視鏡と模型を使って,実際にお医者さんが行う内視鏡操作を体験させていただきました。内視鏡を模型の中に入れていくと,テレビ画面に中の様子がはっきりと映し出され,子どもたちは皆,内視鏡カメラの性能に驚いていました。
 お忙しい中,見学学習にご協力いただいた白河オリンパスの皆様,ありがとうございました。

第2回避難訓練

 「平成30年 秋季全国火災予防運動」週間の期間中となっている12日,小中合同の避難訓練を実施しました。
 今回は,中学校理科室からの出火を想定しての訓練でしたが,非常ベルが鳴った後の校内放送をしっかりと聞いて,出火先や行動について確認しながら,落ち着いて避難する姿が見られました。
 避難後の全体会では,中学校の校長先生から避難訓練の合い言葉「お・か・し・も・く」についてのお話がありました。「お(さない)・か(けない)・し(ゃべらない)・も(どらない)」は,子どもたちもこれまでの避難訓練で学んでいたことでしたが,「く」については???でした(指導の内容は,お子さんからお聞きください)。
 その後,訓練用消火器を使っての消火体験を行いましたが,実際に,学校で消火器を使うことの無いように今後も十分に気を付けていきます。
 お忙しい中,今回ご指導いただいた白河消防署西郷分署の皆様,ありがとうございました。

第2回PTA資源回収

 日曜日,第2回資源回収が行われました。
 早朝より,PTAの皆様,地域の皆様にご協力いただきまして,地域の方々からのたくさんのダンボールや新聞紙等を回収することができました。
  今回の収益金は,後日,ご報告いたしますとともに,本校の教育活動充実のために充てさせていただきます。皆様のご協力ありがとうございました。