こんなことがありました!

2021年12月の記事一覧

なわとびの練習に取り組んでいます

 学校周辺には、先週末から降り積もった雪が残り、今日も寒い朝となりました。しかし、子ども達は元気に活動しています。

 今日の2時間目の授業が終わってから体育館に足を運ぶと、業間のなわとび練習をする子ども達の姿を見ることができました。2月19日に予定している「なわとび記録会」に向けて、各自目標を立てて練習を頑張っています。持久とびのほか、かけ足とびやあやとび、交差とび、二重とびなど、一生懸命に練習する子ども達の姿がとてもうれしく思います。これからも、「自己への挑戦」を頑張らせたいと思います。

素敵なクリスマスリースができました

 今週末は、子ども達も楽しみにしているクリスマスです。こうした時期、1・2年生の教室前廊下に子ども達がつくったクリスマスリースが飾り付けされました。

 リース台には今年度の畑の学校で育てたサツマイモと生活科で育てたアサガオのツルを使い、飾りの一部には校庭の松の木の下に落ちた松ぼっくりを使用しました。そこに、川谷の雪をイメージして白い絵の具で色をつけ、その他にもクリスマスに合うような飾りもつけて完成させました。リースの大きさや松ぼっくりをつける位置など、子どもそれぞれに「こんなふうにしたい」という思いをもって作り上げた作品です。どれも素敵な作品に仕上がりました。

 制作中も、松ぼっくりは乾燥するとかさの部分が開くことやかさがない松ぼっくりは動物にかじられたものであることなど、子ども達はいろいろなことを学ぶことができました。このクリスマスにも、体験をしながら学ぶ機会があり、うれしく思います。

 

書写の指導 ~「書きぞめ」練習から~

 本日、地域の方を特別非常勤講師にお招きして、書写の時間に「書きぞめ」の指導をいただきました。

 午前中は、5年生と6年生が指導いただきました。講師の先生から、筆遣いや文字の形を整えるポイント、力強さを表現するポイントなどを具体的に教えていただき、その話をよく聞いて、子ども達は何枚も課題を練習する様子が見られました。一人一人、だまって集中して書く姿がとても素晴らしかったです。3学期はじめには、素晴らしい作品ができることでしょう。今から楽しみです。午後は3・4年生が指導をいただく予定です。

川谷冬まつりの開催

 本日、毎年開催する「川谷冬まつり」を行いました。「川谷冬まつり」は、子ども達が保護者の皆様や先生方と一緒に薪割りや火起こし、餅つき、豚汁調理を行い、普段、教室ではなかなか学ぶことができない知識・技能を体験しながら身に付ける意義ある活動です。また、小・中学校合同で行うことから、様々な年代の子ども達の人間関係づくりの場でもあります。

 今年の冬祭りは、新型コロナウイルス感染症予防のため昨年に引き続き餅つきは機械で行う形になりましたが、子ども達は薪割りや火起こし、豚汁に使用する野菜切りなどを楽しく体験することができました。餅をついている間には、小・中学生が一緒に鬼ごっこをする縦割り班活動も行われ、子ども達の笑顔から川谷小・中学校の温かい人間関係を垣間見ることができました。その後、おなかのすいた子ども達は、できあがった餅をおいしそうにおなかいっぱい食べて大満足の表情で活動を終えることができました。

 子ども達がこの体験から得た知識や技能、そして縦割り班活動で育まれた仲間への感謝と思いやりの心、さらに親子で協力して活動することで深まった絆は、本校の子ども達のまさに「自立と共生」の力になるものと思います。ご協力いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

銀世界となりました

 今朝、学校に向かって国道289号線を走っていると、屋根に雪を積んだ車とすれ違いました。那須連峰も白く様変わりです。学校に到着すると、学校も銀世界になっていました。そして、今も大粒の雪が降り続いています。いよいよ冬将軍の到来を実感した朝でした。そうした中、子ども達は元気に登校し、「今日は雪合戦をしようかな」、「たくさん降ってほしいな」、「かまくらを作りたいな」と友達と楽しそうに話す様子が見られています。