こんなことがありました!

2019年11月の記事一覧

「田んぼの学校・畑の学校」合同成果発表会

 27日、郡山市日和田にある福島県農業総合センターにて開催された「田んぼの学校・畑の学校 合同成果発表会」に、本校の代表として4年生が参加しました。
 立派な会場での発表ということもあってか、緊張していた子どもたちですが、本校の「畑の学校」の取り組みについて、感想を交えながら堂々と発表をすることができました。
 発表後、「地域の方・講師の方からの協力を得て、地域のことを学んだり野菜のことを学んだりと、多くのことを学ぶことができている取り組みになっています。これからも『感謝』の気持ちをもって、活動に取り組んでください。」との講評をいただきました。
 次年度は、今年の成果を活かし、より充実した農育活動となるように取り組んでまいります。

造形作品展見学

 25日、全校児童がマイタウン白河で開催されている「造形作品展」へ行きました。
 西白河地区各小学校及び中学校の優秀作品が一堂に展示されているため、普段の図画工作科の鑑賞以上に、優れた作品に見入る子どもたちの姿が会場で見られました。
「あの作品は、写真のようにていねいに描かれていた。」
「この作品は、色の塗り方が上手。」
などの感想が聞かれ、とても勉強になった鑑賞の時間となりました。

食育指導

 22日、給食センター栄養教諭 田原 智代子先生から「自分にあった食事量を考えよう」をめあてとする食育指導をしていただきました。
 子どもたちには、自分の体格に合った適量のご飯量があります。それを知るために今回は「普段使っているご飯茶碗」を持参しての学習となりました。
 子どもたちが持参した茶碗に実際にご飯をよそい、量ってみると…。多くの子が適量よりも少ない量のご飯だったことが分かりました。
 田原先生からは、「健康な体をつくるためには、自分の体に合った食事をしっかり摂ること」を教わり、当日の給食は、しっかりと食べることができた子どもたちでした。

ビブリオバトル

 初雪となった20日、読書習慣の形成と自分の考えを「伝える力」の育成をねらいとした「ビブリオバトル」が行われました。
 各学級で子どもたちがお薦めの本を紹介し合い、代表者の本の紹介となる今回の決勝戦。
 各学年の代表となった子どもたちは、自分が紹介する本のお気に入りの場面を伝え、「こんな所がおもしろいよ。」と、友だちが「読んでみたいな。」と思わせるような内容で発表をしました。
 読書は、子どもたちの成長にとって大切なものであり、子どもたちの読書習慣を確立させることは、知識を増やすことにとどまるものではなく、論理的な思考を支える言語を習得する上でも大切な役割を果たしていると考えられています。今後も、本との出会いの場を工夫しながら、読書習慣の形成のために教育活動の工夫に努めてまいります。

校内授業研究会4

 18日、第6学年社会科の校内授業研究会が行われました。今回の内容は、戦時中の人々の暮らしについてです。
 太平洋戦争からの戦時中の日本で暮らす人々がどのような生活をしていたのかを、子どもたちが読み取った資料と担任の小磯先生が準備した現代の様子とを比較しながら考え、戦時中は辛い生活をしていたことに気付く子どもたちの姿が見られました。
 子どもたちにとって、戦時中の様子を想像することは容易なことではありませんが、今後の学習を通して、大変な生活をしていた当時の様子を考えながら、日本人として自分達の未来に戦争が起きないように思いを深めていける指導を進めていくことになります。

チャレンジ600

 11月12日、第3回「チャレンジ600」が行われました。今回は、先日のクロスカントリー大会に引き続き山形武士 様に伴走していただき、子どもたちの記録更新にご協力いただきました。
 序盤を速いペースで駆ける子どもたちでしたが、徐々にばらつき、苦しい表情を見せながら、多くの子が精一杯の力で走り抜くことができました。一人一人の目標タイムが更新されるとともに、順位の変動も見られた3回目の「チャレンジ600」となりました。

避難訓練

 11月11日、小・中合同で避難訓練が行われました。
 非常ベルが鳴り響く中、放送や担任の指示に従いながら「お・か・し・も」を合い言葉に、真剣な様子で避難する子どもたちの姿が見られました。
 消防署の方からは、避難中の移動や避難所での動き等をご指導いただくとともに、訓練用消火器による消火訓練のご指導もいただきました。

資源回収

 11月9日、第2回PTA資源回収が行われました。
 今回は、多くの保護者の皆様にご協力いただくとともに、子どもたちが大きな戦力として、回収されてきた瓶や缶の分別作業に意欲的に取り組む姿が目立ちました。
 地域の皆様のご協力により、今回も大量のダンボール・空き瓶・空き缶等を回収させていただきました。ご協力ありがとうございました。

セカンドスクール(4日目)

 8日、セカンドスクール最終日は「焼き板作り」に挑戦しました。
 木の板を火の中で焦がした後、焦げた部分をたわしでゴシゴシこすると、真っ黒くなった木の板の中から綺麗な茶色を見せ始め、黒くなった木の年輪が作品に味わいを加えました。さらに子どもたちが布で磨くと光沢を出し、趣ある木の板になりました。そして、一人一人が自分の作品として文字や絵を描き加え、セカンドスクールの記念の作品に仕上げることができました。

 

 4日間の全日程を終えた子どもたちには、自然の家の津久井所長様から一人一人に「修了証」が手渡され、子どもたちのセカンドスクールが無事終了いたしました。
 5年生の子どもたちは、この4日間、家族と離れ、友達との生活を通して「家族への感謝」「友達との絆・友情」「集団生活における規則の遵守」等々、多くのことを学ぶことができたようでした。

セカンドスクール(3日目)

 7日、セカンドスクールの3日目は、2日目の反省をふまえて「時間を意識する」生活を過ごしました。
 3日目の活動は家庭科の「調理実習」です。学校の畑で収穫したジャガイモやニンジンの皮むき、初めての米とぎに挑戦しました。自分達の昼食となるので、包丁やピーラーを慎重に扱いながら材料を切っていく姿が見られました。
 ご飯が炊きあがっていく様子を見ながら作業を進め、ぴかぴかに光ったご飯をおいしくいただくことができました。

 セカンドスクール最後の夜となるため、夜は「ボンファイヤー」で盛り上がりました。歌ったり踊ったり、ゲームをしたりで5人の絆を強めるとともに、お世話になった先生方とのお別れも近づいて、子どもたちの目には光るものがありました。