くまっこスクールライフ

熊小406名の子ども達

自分の命は自分で守る「防災教育」

 昨日の3時間目に、初任者研修(社会科主任の授業参観)を行いました。4年A組の社会科、「地震が起きたときには、どのようなことが起こり、どのように身を守ればよいか。」という課題で、防災教育関連の授業です。

 授業では、地震が起きたときの体験や写真から、命を守るための避難について話し合いました。子ども達は、自分の家で地震が起きたら、「学校で学んだことを生かして避難する。」「家族の人の言うことを聞いて逃げる。」「日頃から避難所の場所を確認し、いざとなったら避難所に逃げる。」などの考えをノートに書いて、発表していました。命に関わる内容ということもあり、みんな真剣な態度で授業に取り組んでいました。

 近年は、地震・豪雨・水害などの災害が続いています。命を守る上でも、防災教育は重要です。今後も、各教科や教育活動全体を通して、子ども達と一緒に考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋晴れの中「稲刈り」

 今日の午前中に、5年生が学校田の稲刈りを行いました。地域の協力者やJAの皆様のご支援のおかげで、稲も大きく実って、稲刈りを実施することができました。

 5月はコロナの影響で臨時休校のため、担任と校長が子ども達に代わって田植えをしました。その後、総合学習で稲作を学習し、今回の稲刈りは、例年通り子ども達で稲刈り体験をすることができました。

 稲刈りは、4つの班に分かれて行い、その後にコンバインでの稲刈りを見学しました。最後に、地域の指導者の方に質問をして今後の学習に役立てるようにしました。

 子ども達は、実際に稲刈りを体験して、「慣れると簡単にできて楽しかった。」「以外と稲が軽く感じられた。」「一粒一粒が大切に育てられていることがわかった。」「農家の方の苦労がわかり、感謝してご飯を食べたい。」などの感想が聞かれました。やはり、机上の学習ではなく、このような体験を通していろいろなことに気づき、実感していくことが大切であると改めて感じました。

 今回の稲刈りでは、地域の協力者である真船正広様、真船正晃様、JA西郷支店営農生活課長の真船勝亮様には、事前の準備や当日のご指導で大変お世話になりました。コロナ禍の中、無事に稲刈りを実施できましたこと、厚く御礼申し上げます。

 なお、本日の稲刈りは、新聞(民報・民友)、JA広報(本店、西郷支店)の取材もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サポートティーチャーⅡの支援

 理科の授業では、サポートティーチャーⅡの渡邊先生に毎回お世話になっています。今日の4時間目は、4年C組での理科「物の温度と体積」の授業で、カセットコンロの使い方を子ども達に教えていただきました。子ども達は、グループごとに使い方を確認し、実際に点火できるかどうか試していました。

 サポートティーチャーⅡの先生には、このように各学年の理科で、教材の準備や授業での支援などご協力いただき、大変助かっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学教授来校(教育実習生の授業研究)

 本校で教育実習を行っている相川先生の大学での指導教官(池田教授)が来校され、実習生が行う6年1組での算数の授業を参観されました。

 単元名は「記録の整理」で、今年度から実施の新学習指導要領で追加された学習内容です。データをドットプロットに整理する方法を理解して、データの散らばりと考察するとともに、最頻値について学習します。

 6年1組の子ども達は、先生の指示によりデータを数直線にあらわし、その特徴を見つけようと意欲的に学習に取り組みました。初めて学習する難しい内容でしたが、最後のまとめまで予定通り進めることができました。

 授業後に、池田教授からは、指導案にそって授業を進め、わかりやすい板書事項で理解を深めることができた相川先生を称賛されていました。また、6年1組の子ども達については、授業開始に入室しても全員微動だにせず、45分間集中して授業に取り組んでいた姿にとても驚かれていました。さすが、本校の顔、6年生です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツバメ・布団干し

 1年生の体育「鉄棒遊び」です。今日は、「ツバメ」「布団干し」の技に挑戦しました。1年生は、休み時間も元気いっぱいで、鉄棒の練習をしている子も多く見られます。(写真は、1の2です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の読み聞かせ

 本日は、3名のボランティアの方の読み聞かせでした。平成10年の学校読書推進活動でお世話になった方もお越しになり、当時の図書館教育や読み聞かせの立ち上げのことを懐かしく話されていました。

 4年生は、いつものように3クラスに分けて、読み聞かせもお世話になっています。

〇4年A組  小川原様 「セロひきのゴーシュ」

〇4年B組  真船様  「サムとデイブ あなをほる」

〇4年C組  伊藤様  「ねえ、どれが いい」

 読み聞かせボランティアの皆様、本日も楽しい読み聞かせ、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハロウィンカップ(ミニバスケ交流試合)

 熊倉小学校の子ども達は、テニス・野球・バレー・バスケ・柔道・剣道など、休日もスポ少で心と体を鍛えています。

 今日は、熊倉小学校の講堂で、ミニバスケットボールの交流試合(4チーム参加)が行われました。「ハロウィンカップ」ということで、審判やスタッフも仮装しての、交流試合です。感染症対策にも細心の注意を払い、交流試合を通してチーム間の親睦を深めました。

 熊倉小学校は、「地域と共にある学校」を目指して教育活動を進めています。これからも、社会体育・社会教育などと連携をさらに深め、新しい時代の学校づくりを推進していきたいと思います。

 17日(土)は、「東邦カップふくしまリレーズ」です。本校から26名の選手が参加します。出場する5・6年生の活躍が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初任者研修(図工の授業参観)

 2時間目の実習生の授業研究に続いて、3時間目は初任者研修(授業参観)を行いました。

 今回の研修は、各教科等の主任の授業を参観し、授業力向上を図るためのものです。今日は、3時間目に4年2組の図工の授業を参観しました。(初任者の他に、常勤講師と教育実習生も参観)

 単元名は「へんてこ山の物語」です。子ども達は、初めに「へんてこ山」のイメージを持ち、アイディアカードにいろいろな山の形を描きました。次に、友達のアイディアを鑑賞して、よい作品には〇印をつけました。最後に、鑑賞から新たな気づきや発想を広げ、自分のアイディアに活かしました。

 図工では、作品づくりとともに友達との交流が重要で、このように相互鑑賞により自分の作品を再構築していくことはとても大切です。子ども達は、自分のアイディアを出した個性あふれる絵を描いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育実習生の授業研究(道徳)

 教育実習生の相川先生は、今日で2週目が終了です。

 今日の2時間目は、6年1組で授業研究を行いました。指導担当の6年1組担任の指導により、指導案を作成して道徳の授業を行いました。校長、教頭、6年担任が授業を参観しました。

 単元名は、大切なことは何かを考えよう「めざせ、百八十回」です。

 授業では、自分の長所を子ども達に発表させ、本時のテーマをつかませました。その後、教材を読んで感想の交流をして、普段の生活の振り返りをしました。

 6年1組の子ども達は、学級の基盤がきちんとできていて、意欲的に授業に取り組む雰囲気があります。そのため、実習生の授業でも、意欲的にノートに書いたり、自分の考えを積極的に述べたりしていました。相川先生も、しっかり教材研究を行っていたので、授業では自信を持って、落ち着いた態度で子ども達に寄り添いながら授業を進めていました。メリハリのある授業で、子ども達が真剣に考えていたので、とてもよかったです。

 教育実習もあと1週間です。来週の授業研究も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の読み聞かせ

 運動会も無事に終了し、久しぶりの朝の読み聞かせです。

 今日は、次の皆様にお世話になりました。子ども達は、お話に引き込まれるように、目を輝かせて聴いていました。

・6年2組  中田様「ぶどう畑のアオさん」

・2年1組  佐藤様「ぜったい たべないからね」

・2年2組  真船様「おばけの てんぷら」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育講演会のお知らせ

 今年度は、コロナ禍の中で臨時休校等があり、休校の家庭での様子、学校再開後の子ども達の様子から、家庭教育の重要性を再認識しています。特に、親子のコミュニケーションにより、親子のよりよい関係性を築いていくことが大切だと感じました。そこで、家庭教育の推進をさらに図っていくため、すでにご案内のとおり「五七五で奏でよう絆ふれあい事業」(終了)と「親業訓練シニアインストラクターによる教育講演会」の実施を決定いたしました。

 教育講演会については、次のとおり予定しています。ご案内のチラシは10月下旬に配付予定です。この講演会は、県の家庭教育推進のための「学びの応援講座」の事業として実施しています。是非とも多くの皆様に参加していただき、親子の関係性をさらに高めていっていただければと思います。

 

1 ねらい
 学校休業により、家庭での親子のコミュニケーションの重要性や課題が浮き彫りとなり、その解決の方策を講演会によりヒントをつかみ、日常的に家庭での実践につなげることで、親子のよりよい関係性を築いていく。

2 主 催   熊倉小学校PTA(教養委員会)   西郷第一中学校区PTA  福島県教育委員会

3 日 時   令和2年11月19日(木) 18:30~20:00

4 場 所   熊倉小学校(講堂)

5 講 師   親業訓練シニアインストラクター 大屋 弘子 様
       「親業・・・数値化できない力を育む」 ~大切なのは、家庭内でのコミュニケーション~

6 定 員   150名【先着】

7 募集期間  チラシでお知らせします。 ※定員になり次第、終了(申込みは、各学校へ)

【重要】交通事故防止!(登校班の指導)

 最近の登校班の登下校の様子、班長会議での反省点、見守り隊や地域の方の情報提供を踏まえ、本日の昼の放送で校外生徒指導担当より、全校生に全体指導をしました。また、国道289号線沿いの登校班で、個別に指導する必要があるところも、朝の時間に方部担当より直接指導しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 事故防止に向けて、学校でもその都度指導していますが、ご家庭でも交通事故防止に向けて引き続きご指導をお願いします。

【全校生への指導内容】

①1列にきちんと並んで登下校する。

 ・2列や3列で話をしながら歩かない。

 ・班員の間隔を空けない。

 ・ふざけない。

②やむを得ず自家用車で学校に行くときは、班長に早めに連絡する。

 ・連絡がないと、集合場所でずっと待っていることになる。

③班長の言うことを聞く。(班長会議で、班長の注意を聞かず困っている班が多い。)

 ・班長は安全のために頑張っているので、その苦労もわかっていただきたい。

④下校も、決まった道を歩いて帰る。

 ・違う道や歩道のない危険なところを歩かない。 

 

体育専門アドバイザー来校!

 県南教育事務所体育専門アドバイザーの矢吹先生が来校し、体育の授業「マット運動」でご指導いただきました。

 矢吹先生は、夏の水泳指導に引き続き、今年度は6回目の来校になります。今日は、3~6年生の体育で、運動量を確保した場の設定により、前転や後転等の技のポイントを全体指導していただき、実際の練習の中で個別にご指導いただきました。

 子ども達は、技のポイントを意識して、先生のアドバイスを受けたり、友達同士教え合ったりしながら、意欲的にマット運動に取り組んでいました。

 給食の時間は、校長室で4年生8名と一緒に給食を食べていただきました。子ども達は、嬉しそうに矢吹先生に話しかけていました。次回は、2月の来校予定です。

 このように本校では、教員研修・授業支援・社会教育事業等で、県南教育事務所の皆様に大変お世話になっています。

(写真は、3年生、4年生、5年生の授業の様子です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白河市陸上競技場での練習(10月の県大会に向けて)

 第9回東邦カップふくしまリレーズが10月24日(土)に福島市のとうほう・みんなのスタジアムで開催されます。本校からは、男子4✕100mリレーに2チーム(10名)、女子4✕100mリレーに2チーム(10名)、クロスカントリーに1チーム(6名)が出場します。

 今年度は、コロナの影響により1学期の大会はすべて中止でしたが、感染症防止対策をとった9月のリレーカーニバルに続いての大会となります。

 女子リレーチームは、9月の県リレーカーニバルで3位となり、この大会は招待チームとなります。

 本校からは、特設陸上クラブの26名が参加します。全天候型の競技場に慣れるため、昨日より白河市陸上競技場で5回にわたり練習します。当日の大会で、自己ベストが出せるよう、参加選手は意欲的に練習に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育実習生の授業参観

 教育実習生は6の1の配属になっていますが、他の学年の指導法や子どもの様子を勉強してもらうため、他学級の授業参観も実施しています。

 今日の3時間目は、1年1組の国語の授業を参観しました。「くじらぐも」の学習で、どんなお話かをみんなで話し合いました。黒板の挿絵も参考しながら、子ども達は話の内容を確かめました。最後に、どんなお話だったか自分の言葉でまとめました。1年1組の子ども達は、先生の質問に対して、自分の言葉で積極的に発表していました。ノートにも上手にまとめることができました。入学して半年ですが、学習面での成長を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の陸上練習!

 運動会も終わり、特設陸上クラブの練習も再開しました。

 週2回は、朝の練習も行っています。4年生以上の部員は、登校後に積極的に校庭に出て、練習しています。24日の

「東邦カップふくしまリレーズ」に参加するリレーチームは、バトンパスの確認もしています。みんな目標を持って、意欲的に走っている姿、とてもすばらしいです。毎年好成績の熊倉小の特設陸上クラブの伝統も感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エコキャップ収集運動終了のお知らせ

 本校では、これまでエコキャップ運動を行ってきました。この運動は、ペットボトルキャップを収集し、リサイクルで発生した利益の一部をワクチン代として寄付する取組です。リサイクル業者を通して「世界の子供にワクチンを 日本委員会(JCV)」に寄付してきました。しかし、リサイクル原料の需要低迷などで、連携業者を含め運動の継続が困難となったため、この度終了することとなりました。

 これまで多くのご協力をいただき、ありがとうございました。

晴れ間の中、校庭で元気に活動!

 運動会も無事に終わり、子ども達はまた元気に登校してきました。運動会の感想を聞いたところ、どの子も「とても楽しかった」「思い出に残った」「お家の人にみてもらい嬉しかった」などの声がありました。

 また今日から授業が始まります。コロナ禍の中ですが、今年度も残り半年となりました。教育目j票「本気で取り組み、自分で考え、進んで行動できる子どもの育成」めざして、教職員一丸となって指導にあたっていきたいと思います。

 今日は、天気もよく、学級によっては校庭で授業を行っている学級もありました。

 1年生は、生活科で「身近な秋をたくさん見つけよう」です。落ち葉や木の実、虫などを見つけて、身近な秋を実感していました。(写真は1の2)

 3年生は、日なたと日陰の地温の違いについて、棒温度計を使って測定していました。(写真は3の2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護者の皆様のご協力とマナーのよさに感謝!(運動会)

 順延で11日に実施した運動会では、PTA役員の皆様をはじめ保護者の皆様には、準備や片付け等で大変お世話になりました。お陰様で、校庭のコンディションも万全の状態で、5分早く開始することができ、子ども達の下校も10分早くできました。

 また、場所取りの時刻は、当日の午前6時に変更しましたが、保護者の皆様には掲揚塔の前に整然と並んでいただき、混乱もなく順番に場所取りをしていただきました。運動会の演技中も、撮影場所で譲り合っていただき、保護者の皆様のマナーのよさは、子ども達にとってもよい手本となりました。

 総務委員会の皆様には、バザーでのジャガイモ販売もお世話になりました。

 今後も、自由参観、セカンドスクール、チャレンジ600などの行事も予定されていますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会(開会式・閉会式)

 今年の運動会のテーマは、「oneチーム 紅白共に思い出に残る最高の運動会に」で、子ども達一人一人が出場種目や応援、係活動に全力で取り組むことができました。

 開会式と閉会式の姿もとても立派で、代表児童もそれぞれの役割を一生懸命頑張りました。結果は、紅組が575点、白組が480点でした。最終種目の6年生の団体「紅白対抗玉入れ 熊倉の合戦」は、入った玉の数が1個差という盛り上がりを見せてくれました。