くまっこスクールライフ

2021年2月の記事一覧

通級指導教室(自立活動)の研修

 今日の午後、郡山市内の小学校を訪問し、通級指導教室(自立活動)の授業を参観しました。

 こちらの小学校では、通級指導教室を先進的に実践(県内でもトップレベル)しており、特別支援教育に精通している教員が担当しています。本校でも、今年度は特別支援教育の研修と実践に力を入れてきました。今回は、これまでの研修を踏まえて、通級指導教室について勉強してきました。

 校長・教務主任・特別支援コーディネーターの3名で訪問し、授業内容や方法、教材、教室環境、教育課程の編成のしかた、子どもの指導法など、多くのことを学んできました。本日は、郡山市内の中心校の特別支援コーディネーターも参加し、授業後の協議も大変有意義なものとなりました。これからの子ども達の指導に役立てていくとともに、次年度の学校経営の参考にしていきたいと思います。

 

 

特設陸上クラブ(放課後の練習開始)

 今週から、特設陸上クラブの放課後の練習が再開しました。4~6年生が、講堂や校庭で走り方の基本練習を中心に取り組んでいます。特に、12月の講習会で教えたいただいた「パワーポジション」を意識しながら走っています。

 6月の日清カップの県南地区予選会に向けて、計画的に練習に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

算数の練習問題(タブレットを使って)

 4年生の算数です。直方体と立方体の単元の終末での練習問題です。タブレットを使って、多くの練習問題を解いていました。子ども達は、操作の仕方にも慣れ、タブレットを学習ツールのひとつとして、意欲的に学習に取り組んでいました。コンピュータ関係は、子ども達が使い慣れていて、楽しんでいる様子も見られました。

(写真は4の1)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しいロッカーを設置!

 24日から、北校舎の教室(学習室1、学習室2,くまっこ)の児童用ロッカーの設置工事を行っています。来年度は、3学級増える予定で、全部で18学級になります。

 教室の後に、新品のロッカーが設置され、次年度への準備も少しずつ進んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生を送る会②(鼓笛引継ぎ)

 6年生を送る会の後半の様子です。

 鼓笛の移杖式です。6年生から4・5年生への引継ぎが行われました。6年生は、3学期には5年生に寄り添って鼓笛の指導をしていたため、4・5年生の演奏を真剣な眼差しで見つめていました。

 最後は、6年生が呼びかけで感謝の気持ちを伝えました。短時間でしたが、1~5年生が6年生への感謝の気持ちを込めたすばらしい会となりました。

 5年生の実行委員のみなさんも、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生を送る会①

 3時間目に講堂で行いました。

 今年は、感染症対策に配慮し、場の設定の工夫や内容を見直しての実施で、5年生の実行委員が中心となって進めました。実行委員は、事前の準備や企画・運営と大活躍で、心のこもった会となりました。

 はじめに、1~3年生が順番に発表し、それぞれ6年生への感謝の気持ちを込めての内容で、6年生は微笑ましい表情で、とても喜んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

児童会総会

 第2回目の児童会総会が、昨日の6時間目に行われました。

 今回も、4月の第1回と同じように、放送での総会となりました。代表委員長のあいさつの後に、児童会スローガンと各委員会の年間活動計画の反省を行いました。代表委員と各委員会の委員長は、反省とともに次年度への引き継ぎも伝えることができました。

 なお、次年度に向けての総会の意味合いもあり、3年生も参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タブレットでの学習

 本校では、村当局のご尽力で、一人1台のタブレットが支給されています。電子黒板も学級に1台ずつ備え付けられ、日常の学習ツールとして、タブレットとともに活用しています。

 1年生でも、タブレットを使っての学習が始まっています。子ども達は、とても楽しそうにタブレットを使っていました。電子黒板との組み合わせで、学習効果がさらに期待されます。

(写真は1年2組  国語「これは何でしょう?」)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャリア教育(講話と焼売作り)

 6年生のキャリア教育です。2時間目に1組、3時間目に2組で授業を行いました。

 講師は、白河市の「王王楼」の飯村様、堀内様、稲川様の3名です。授業のねらいは、「地元で焼売作りをしている職人さんのお話を聞き、将来の夢や職業について視野を広げる」「焼売作りの体験をすることで、職人さんの仕事にかける思いを知る」です。

 講師の飯村様からは、「白河を焼売の街にしたい」という思いを熱く語っていただき、子ども達は夢を持つことの大切さを実感することができました。また、後半には実際に焼売を作っていただき、子ども達は材料や作り方を熱心にメモしていました。作っていることろ見て、とても楽しかったという感想も聞かれました。

 今日は、コロナ禍で焼売作り体験はできませんでした。しかし、講話と実演により、自分の将来の夢や希望について考えるきっかけとなりました。

 なお、授業では焼売を試食できませんでしたが、下校前に王王楼様より6年生全員にお土産の焼売が届きました。今日の夕食に是非とも家族で食べていただき、キャリア教育の話題にしていただければ幸いです。

 王王楼の皆様には、お忙しい中ご指導いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表彰伝達

 昼の放送で表彰伝達を行いました。

 表彰者は、2月18日に行われた「西郷村小中学校体育・文化成績優秀者」と「第65回福島県書きぞめ展」です。

村の成績優秀者は、17字作品で県の最優秀賞に輝いた2年生、県の優秀教職員を受賞した事務の尾又主査です。また、書きぞめ展は「特選」となった44名の児童を代表して6年生に伝達しました。

 熊倉小学校の児童と教職員は、3学期もそれぞれの力を思う存分発揮して、対外的にも活躍しています。