くまっこスクールライフ

2022年9月の記事一覧

あったらいいな どんな町(図工5年)

 5年生の図工「あったらいいな どんな町」です。

 これは、校内絵をかく会の題材で、今日も外部講師の菊池千代子先生にご指導いただきました。

 はじめに、アイディアスケッチをして、その後に自分で好きな画用紙を選んで下がきを進めました。子ども達は、「水中の町」「ドームの世界」「今と昔の町」「天空にうかぶ待ち」「森の中の町」「シャボン玉の町」など、豊かな発想で思い思いの絵を描いていました。(写真は5の2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝から元気に体力づくり(サーキットトレーニング)

 金曜日は「サーキットトレーニング」です。登校後、体育委員会の児童が校庭での準備をして、子ども達は続々と校庭に出てきました。今日は、何の種目を行うか友達同士話し合う姿も見られました。

 今日も、子ども達は、自分で選んだ種目で楽しく体力づくりを行っていました。また、サーキットトレーニングが始まると、上級生は1年生にやさしく声をかけ、運動したい種目に誘導してくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の交通安全運動期間のご協力に感謝!

 9/21~9/30まで「秋の全国交通安全運動」でした。

 この期間は、地域の皆様に、子ども達の安全な登校のため早朝より立哨指導のご協力ありがとうございました。また、朝のあいさつも子ども達だけでなく、地域の皆様からも元気に「おはようございます」と声をかけていただき、地域全体であいさつ運動を進めていただいていることに重ねて御礼申し上げます。

 交通安全運動期間は終わりますが、10月からも引き続き交通事故防止に向け、子ども達への指導と家庭との連携を図っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなの健康を守る「保健委員会」(プレゼント)

 本校では、薬物乱用防止教育に力を入れて取り組んでいます。

 児童会保健委員会では、啓発用のコースター作りをして、全校生にプレゼントをすることになりました。

 今日は、1・2年生には各学級で、他の学年は多目的ホールに展示して、希望する子ども達にプレゼントしました。子ども達は、気に入った手作りのコースターを見つけて、喜んでいただいていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別支援教育の充実に向けて(授業研究)

 近年、全国的に特別に支援を要する児童が増加しています。そのため、本県でも「第7次福島県総合教育計画」の施策の中で、「地域で共に学び、共に生きる共生社会の形成に向けた特別支援教育の充実」に取り組んでいます。

 本校でも、特別支援教育には特に力を入れており、外部講師を招いての校内研修、校外での研究会への参加、関係機関との連携(支援学校、教育事務所、村教委、福祉課、専門家等)を進めています。また、個別の教育支援計画や指導計画を作成し、家庭と連携しながら個に応じた指導もしています。

 今日は、2時間目に「かしわ1」で、自立活動の授業研究を行いました。単元名は「ルールを守って楽しく遊ぼう」で、「友達のことを考えて、発言したり行動したりして、望ましいコミュニケーションを図ることができる。」というねらいの授業でした。子ども達は、「言うこと一緒、やること一緒」「棒キャッチ」「コロコロトーク」のそれぞれ活動で、ルールを守りながらみんなで楽しく学習することができました。参観された先生方からは、45分間メリハリをつけて一生懸命授業に取り組んだ子ども達に対して、たくさんお褒めの言葉をいただきました。

 本日の講師は、西郷村学校教育推進員(西郷第一中学校)の君島理恵先生でした。授業後には、本日の授業と特別支援教育について、具体的にご指導いただきました。ご指導いただいた内容は、今後の教育活動に役立てていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなで楽しくクラブ活動

 昨日6時間目のクラブ活動の様子です。

 2学期も、4~6年生が楽しくクラブ活動に参加しています。

【工作クラブ 消しゴムはんこ作り】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【手芸クラブ 毛糸での作品(マフラー・コースターなど)】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【スポーツクラブ バスケットボール】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【イラストクラブ タブレットを使ってイラスト表現】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【料理クラブ ウィンナー料理】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まちたんけんへ行こう(2年)

 今日の3・4時間目に、2年生の生活科「まちたんけんへ行こう」を行いました。

 これは、地域に出掛け、「自分の身の回りには様々な場所があり様々な人が生活していること」「そこには様々な仕事があり、それらの仕事に携わっている人々がいること」の学習です。

 2年生は、グループごとに、役場・文化センター・まるごと西郷館・郵便局・駐在所・消防署・ツルハドラッグ・Harry・Hair’sLinoに出掛け、施設等の様子を見たり、働いている人にインタビューしたりしました。

 今日の校外学習には、保護者のボランティアの皆様(須藤さん・水野谷さん・田島さん・佐藤さん・江上さん・金澤さん・中野さん・佐藤さん・菅谷さん・佐々木さん)に、学校からの往復の安全指導や現地での指導など、大変お世話になりました。お陰様で、コロナ禍の中でも、感染症対策に留意しての学習を進めることができました。

 子ども達からは、「たくさん質問できて、とても楽しかった。」「美容室に行って、なかなか見られない道具を見せてもらい嬉しかった。」「消防車のホースが20mもあり驚いた。」「いろいろな商品を見せてもらいよかった。」「駐在所にはたくさんの人がいると思ったが、2人だけだったので驚いた。」などの感想がありました。

  お忙しいところ対応していただきました各施設の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校運営協議会(第3回)

 「地域をきれいに!」の活動後に、学校運営協議会を開催しました。

 今回は、主催事業の実施によるふりかえり、今後の事業の確認、地域人材活用の調整、学校運営上の課題と対策などについて話し合いました。特に、学校運営では、協議会のスローガンである「大人も子ども(地域の宝)もみんなであいさつしよう!」の現状と今後の推進について確認しました。

 今後も、運営協議会の皆様との連携・協働により、実効ある教育活動を推進していきたいと思います。

学校運営協議会地域貢献事業「地域をきれいに!」

 昨年度に続き、今年度も学校運営協議会が主催となり、「地域をきれいに!」を実施しました。 

 これは、今日の昼休みに、5・6年生が学校周辺と公共施設の清掃(ごみ拾い)の活動です。学校運営協議会の皆様も、子ども達と一緒に活動しました。

 はじめに、校庭で開会式を行い、運営協議会委員の皆様の紹介と、本日の活動について確認をしました。その後、7班編成で地域清掃を行いました。各班は、文化センター・役場・まるごと西郷館・村商工会館・児童館・消防署・くまっこの森などの清掃活動に取り組みました。子ども達は、友達と協力しながら、一生懸命ゴミ拾いをしました。

 終了後、閉会式を行い、代表児童の感想発表と、学校運営協議会の海老名会長から講評がありました。

 今回の目的は、学校周辺の環境美化と子ども達の地域貢献です。今回の活動を通して、さらに子ども達の意識を高めていきたいと思います。

 なお、今回の活動で子ども達からは、「西郷村の豊かな自然を守るためにも、ゴミのポイ捨てがない村にしていきたい。」「地域のゴミ拾いの活動を進んで行っていきたい。」「昨年よりもゴミが多く、がっかりした。」などの感想がありました。

 運営協議会委員の皆様からは、「子ども達がとても楽しんでやっていた。」「見えないところもゴミを拾おうとする意識があり、すばらしかった。」「子どもの頃からポイ捨てをしない意識を植え付けたい。」「校外学習の時に本当の姿が出るが、一生懸命活動し、学級の統率もとれていたのが立派だった。」などの感想がありました。

 今回の事業をきっかけに、SDGsや地域貢献の意識をさらに高めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 くまっこの森で拾ったビールの空き缶です。子ども達は、このようなマナーの悪い大人がいることに心を痛めていました。その他にも、ポイ捨てのごみがあり、どうしたら無くなるか考えさせられました。

薬物乱用防止教室(6年)

 5時間目に6年生を対象に、多目的ホールで授業を行いました。

 ファーコス薬局白河の大越様を講師にお迎えし、薬物の種類や恐ろしさ、悪い誘いへの断り方などを学習しました。薬物乱用とは、医療の目的以外で医薬品を使用すること、医薬品でない薬物をいたずらに不正に使用すること、たとえ1回だけでも薬物乱用であることを教えていただきました。

 特に、アルコールの害については、具体的な例を示しながら、その怖さについて映像を通して実感できました。また、誘われた時の断り方は、実際に役割演技によってみんなで再確認しました。

 終了後、子ども達からは、「薬物乱用のことがよくわかった。」「アルコール中毒になってしまうと脳や体に影響が出るので気をつけたい。」「知り合いに誘われても絶対に断る。」「薬物を使うと家族にも影響するので、気をつけたい。」などの感想がありました。

 なお、授業後に講師の大越様からは、コロナウイルス感染症対策では、特に次の点に注意してほしいとアドバイスがありました。学校でも継続して指導をしますが、ご家庭でのご協力をお願いします。

 ①マスク着用 →マスク着用は再三にわたってご家庭にもお願いしています。ご協力よろしくお願いします。

 ②手洗い →特に食事前の手洗いをさらに徹底するようご指導いただきました。