2022年1月の記事一覧
ブック紹介(図書委員会)
今日の昼休みに、1~3年生の代表児童のブック紹介を行いました。図書委員会の進行で、3名の代表児童は全校生にわかりやすく本を紹介することができました。
【紹介本】
・1年生「だっこずしのすしネタせんしゅけん」
・2年生「なくしたボタン」
・3年生「犬ぞりの少年」
6年生を送る会に向けて
3学期も残り2ヵ月です。各学年とも、3/1の6年生を送る会に向けて、少しずつ準備を始めています。1年生は、ダンスの発表を予定しています。
(写真は1の2です。みんな楽しそうに練習しています。)
平和学習「戦争体験講演会」
今日の3・4時間目に、6年生を対象に西郷村PTA連絡協議会事業「戦争体験講演会」を実施しました。これは、平和学習の一環で、戦争体験の講話により、みんなで平和について考えていく学習です。講師は、衣山武秀先生で、本校にも戦争体験講演で、数年前にも何度か講演していただきました。
はじめに、村PTAの事業のため、本校PTA会長の塩谷様からあいさつをいただきました。続いて、映像を使いながら、衣山先生の講演が始まりました。
講演では、戦時中に衣山先生が育ったフィリピンでの様子や、小学生の時に飛行機を隠す網を作ったり、飛行場の離着陸の滑走路をローラで固めたりした様子をわかりやすく教えていただきました。
また、フィリピンのジャングルの中での苦しく辛い生活の様子も教えていただきました。戦争が終わっても終わりではなく、たくさんの悲しみが残るものであること、そして、今も世界中のたくさんの人達が戦争で同じような思いをしていることのお話がありました。
今日の講演会から子ども達は、「ジャングルの中で、必死な思いで生活していたことに驚いた。」「戦争は、終わってからも続いていることを聞いて、とても大変なことだと思った。」「昔は食料がなく、植物を採って食べたのを聞いて、今は何でも食べれて幸せだ。」「戦争を乗り越えて、必死に努力していてすごい。」「戦争はないと思っていたけれど、今は外国で戦争が起きていて、この世から戦争がなくなればいいと思った。」「今は平和ぼけしているが、この話を聞いて本当の平和について勉強できたような気がした。」などの感想がありました。
衣山先生には、体験を通しての貴重なお話ありがとうございました。子ども達の心にも、平和について感じるものが多かったようでした。また、この講話を企画していただいた、村連Pの皆様にも厚く御礼申し上げます。
全県研修で高い評価(学校運営協議会)
本日の午後に行われた「地域学校協働研修会(オンライン開催)」では、本校の学校運営協議会の実践を全県に発表させていただきました。
オンライン開催ではありましたが、県内の行政や学校関係者の皆様に、本校の取組を紹介することができました。本日の研修会は、本校発表の後に、文部科学省総合教育政策局の宮川先生による行政説明、宮城教育大学の野澤教授の講演「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」がありました。
宮城教育大学の野澤教授からは、講演の中で本校の実践について、次のようなお言葉をいただきました。
・熊倉小のすばらしい取組を参考にして、他の市町村でもコミュニティ・スクールを推進してほしい。
・熊倉小では、教職員の学校運営協議会に対する理解が深い。
・「地域のために役立とう」とする子どもの声があるのはすばらしいことである。
・保護者の方が、学校や地域ために協力するという意識が高く、とてもすごいことである。
・1年目の実践で、これだけの成果は出るのは珍しい。
・関係する人がやりがいを感じている。楽しいと感じられる雰囲気がたくさんある。
また、文部科学省の宮川様と県社会教育課の皆様からも、高い評価をいただくことができ、本校で1年目の学校運営協議会の取組に自信が持てました。次年度に向け、子ども達が真ん中になるような活動をさらに推進していきたいと思います。
最後に、発表の機会をいただきました県教委の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
(写真は、福島市での研修会の様子です。オンラインなので、担当者のみが運営しています。)
熊倉小学校「学校運営協議会」の今年度の活動
令和3年3月に設立した「学校運営協議会」の今年度の活動の様子です。
この映像は、本日の「地域学校協働研修会 全県研修」で、発表したものです。西郷村では、平成29年度より学校運営協議会の基盤となる「地域学校協働活動事業」を進め、令和元年度にはその実績に対して高い評価をいただき、文部科学大臣表彰を受賞しました。
本校では、その基盤となる地域と学校の協働連携をさらに進め、学校運営協議会の設立により、新しい時代に向けたコミュニティ・スクールを推進しています。
保護者・地域の皆様には、運営協議会の内容をご理解いただき、熊倉小学校の子ども達の健やかな成長のため、学校教育に対するご協力ご支援を引き続きよろしくお願いします。
なわとび記録会(4年)
3時間目は、4年生の「なわとび記録会」です。
種目は、持久跳び(最大4分間)、後ろあや跳び(30秒間)、二重跳び(40秒間)、自由跳び(30秒間)です。
終了後、子ども達からは、「頑張って練習して、本番では4分間跳ぶことができた。」「学校や家でたくさん練習して目標をクリアできた。」「みんなで頑張って練習したので、楽しく記録会ができた。」などの感想がありました。
なわとび記録会(3年)
2時間目は、3年生の「なわとび記録会」です。
種目は、持久跳び(最大4分間)、前あやとび(30秒間)、二重跳び(40秒間)、自由種目(30秒間)です。
自由種目は、はやぶさ・後ろ跳び・うしろあやとび・交差跳びなどに挑戦しました。
記録会では、初めに開会式を行い、代表児童の誓いの言葉がありました。最後の閉会式では、4名の児童から「4分跳べてうれしかった。」「前かけ足跳びを頑張った。」「目標を達成できてよかった。」などの感想発表がありました。
かがやく目キラキラ(初任者授業研究)
1年3組担任の初任者研修(授業研究)です。
2時間目に生活科「ふゆをたのしもう」の授業を行いました。授業テーマは、「くまっこの森や校庭を探検し、身近な自然の様子をまとめ、分類することで冬の様子に気づくことができる。」です。
授業では、子ども達が見つけたことや気づいたことを色別の付箋に書きました。その後、付箋を出し合いながらグループの友達に見つけたことを伝えました。最後にグループでまとめたことを全体で共有しました。
授業を通して、子ども達は冬にしかないもの(氷や雪など)と、花や生き物は少ないことを確かめました。一人一人が自分の考えを意欲的に発言し、いろいろな場面で1年生の成長ぶりが見られました。
放課後には、初任者研修コーディネーターの佐藤雅義先生から、授業について懇切丁寧にご指導いただきました。
初任者研修の授業研究は、2月の学級活動で最後になります。
なわとび記録会(6年)
3時間目は、6年生の「なわとび記録会」です。
種目は、持久跳び(最大6分間)、二重跳び(1分間)、後ろ交差跳び(30秒間)、自由種目(30秒間)です。自由種目は、はやぶさ、後ろ二重跳びなどに挑戦していました。
終了後、子ども達からは、「6年間で一番いい記録が出せてよかった。」「苦手な種目でも、最高の記録が残せてよかった。」「すべての種目で自己ベストが出せた。」「練習の時よりも、すばらしい結果が残せてよかった。」などの感想がありました。
体育的行事としては、小学校最後の記録会でした。6年生は自分の目標に向けて、一生懸命頑張りました。
なわとび記録会(2年)
2時間目は、2年生の「なわとび記録会」です。
種目は、両前足跳び(1分間)、後ろかけ足跳び(30秒間)、自由種目、持久跳び(最大2分間)です。自由種目は、二重跳び、交差跳び、あやとびなどに挑戦していました。
子ども達は、日頃の練習の成果を発揮しようと、最後まで一生懸命頑張りました。記録会のはじめと終わりは、係の子どもが進行して会を進めました。
終了後、子ども達からは、「本番で初めて2分間跳べてうれしかった。」「自由種目を頑張って跳ぶことができてよかった。」「目標以上にいい記録が出せてよかった。」など、頑張りの成果の感想がありました。
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