こんなことがありました!

日誌

スナッグゴルフ記念品贈呈式

 28日、昨年6月に開催された「第6回しらかわスナッグゴルフ大会」において優勝、7月開催の全国大会出場を果たした子どもたちへの記念品贈呈式が行われました。
 今回は、保護者会を代表して新井義市様から記念品のポロシャツ(試合ユニフォーム)が一人一人へ手渡されました。
 ポロシャツの背中には、1番を表す金色で福島県が描かれており、川谷小学校の場所にゴルフボール。左胸には優勝回数を意味する赤い星印が1つ輝いているものでした。
 受け取ったキャプテンからは「今年の大会も優勝して全国出場。全国でも3位以内を目指して頑張ります。」との決意が述べられました。
 胸に輝く星が1つ増えることを目標に、今年のシーズンインを迎えることができる子どもたちの笑顔でした。

「家族のための にしごうマクロビお弁当を作ろう」料理コンクール

 25日、西郷村食育推進事業の料理コンクールが行われました。
 本校からは、代表となった6年生が、「中学3年生のお姉さんの高校受験合格を願い、お姉さんの好きな献立をバランスよく詰め込もう」というアイディアで『がんばれお姉ちゃん! 受験合格弁当』に挑戦しました。
 制限時間がある中での緊張した作業となりましたが、手際よく切ったり焼いたりと調理を行い、愛情が込められたお弁当を上手に完成させることができました。
 温かい愛情がたくさん込められたお弁当で、お姉さんの受験合格は間違いないでしょう。

夢をあきらめない心にふれて

 ある調査では、世の中には約1万7000種類の職業があると言われています。3学期も、「仕事」について考えるキャリア教育の一貫として、5・6年生の子どもたちが職業体験学習に取り組んでいます。
 過日、郡山ヘアメイクカレッジの先生による「ネイリスト体験」、国際アート&デザイン大学校の先生による「イラストレータ-体験」、そして東北電力の方による電線工事体験と、多種多様な職業体験をすることができました。いずれも技術職であり、子どもたちにとっては難しさを感じる子もいたようでしたが、講師の先生方からは、「自分が叶えたい夢を見付けたならば、あきらめずに挑戦し続けることが大事」というお話が共通して聞かれました。
 子どもたちの学びの成果は、2月19日(水)に開催される「川谷っ子発表会」の場でお伝えできる予定です。

学びのスタンダード学校訪問

 17日、福島県義務教育課より指導主事の藤原 謙先生を講師としてお迎えし、1・2年担任の本田朋美先生が取り組んだ特別の教科 道徳の授業にご指導をいただきました。
 子どもたちが授業で見せた姿をもとに、授業後には、小学校全教員による研修を行いました。先生方による熱心な協議がなされるとともに、藤原先生からのご指導により、授業改善・指導力向上に向けた先生方の意識が高まりました。

待ち遠しい?今年の雪

 1月も下旬となりましたが、まだ今年の積雪は数えるばかり。異常気象なのかと首をかしげて心配してしまいます。
 そんな中、子どもたちは雪が恋しく、15日に積雪があった時には、休み時間に、大喜びしながら校庭の斜面でそり遊びに興じました。また、一生懸命に雪だるまも作ったのですが早々に姿を消し、雪だるまや子どもたちにとって、暖かい冬は考えもののようです。

第3学期が始まりました

 1月8日、川谷小・中学校合同 第3学期始業式が行われ、50日間の第3学期が始まりました。
 各学級では、久しぶりに顔を合わせた友達と、冬休み中の思い出話に花を咲かせるとともに、3学期の目標を何にしようかと考える子どもたちの姿が見られました。また、3学期から新たに転入児童1名が加わり、全校児童が35名になりました。
 3学期は1年間のまとめの時期になることをふまえ、より一層、子どもたち一人一人へのきめ細かな指導の充実に努めてまいります。
 保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、本年も引き続き本校教育活動へのご理解・ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

第2学期終業式

 24日、川谷小・中学校合同 第2学期終業式が行われました。
 2学期86日間の教育活動を一生懸命に頑張った子どもたちへ校長から、冬休み中の生活においても「①気持ちのよい挨拶 ②何事も本気で ③自分の命は自分で守る」ことについて心がけてほしいとの式辞がありました。
 おかげさまで、2学期の学校経営も地域の皆様・保護者の皆様からたくさんのご協力をいただき、充実した取り組みになりましたこと、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
 新年1月8日(水)からの第3学期も、どうぞよろしくお願いいたします。

インフルエンザに負けないぞ!

 インフルエンザの流行時期を迎え、本校でもインフルエンザに罹患した児童が現れてきました。
 先日、養護教諭が担任と一緒に、1・2年生と まつのき学級の子どもたちへの手洗い指導を行いました。
 普段、当たり前のように行っている手洗いについての「なぜ洗うの?」「いつ洗うの?」「どうやって洗えばいいの?」という養護教諭からの問いかけに対し、真剣に手洗いの大切さを考え、ていねいな手洗いの方法を実践していくことができました。
 インフルエンザの予防に限らず、衛生面に対する子どもたちの意識を育てていけるよう、保護者の皆様との連携に今後も努めてまいります。

民報号出前授業

 18日、福島民報社から地域交流局 新聞講座委員の市川 純一様を講師に招聘して「民報号出前授業」を行いました。
 5年生の社会科「社会を変える情報」の学習内容をふまえ、「社会の動きを知るための情報源としての新聞」について学びました。新聞ができるまでの新聞社の仕事の流れや新聞を生活に役立てる読み方など、初めて知る多くのことに子どもたちは関心を寄せながら、話を聞く姿が見られました。
 新聞を読むとたくさんの情報を得ることができると学んだ子どもたちは、「新聞を読む時間を増やしていきたい。」と話していました。

チャレンジ600 Last run!!

 12月になってから日中に雪が舞う天候が多くなっていますが、12日、今年度最後となる4回目の「チャレンジ600」が行われました。
 寒風吹く中でしたが、年間自己記録更新を目指して子どもたちが元気に校庭を走りました。
 頬を真っ赤にさせながら次々にゴールを駆け抜けた子どもたちには、最後の子がゴールに到着するまで伴走したり周りで応援したりする姿が見られ、「最後までやりぬく意志」を支える子どもたちの温かいつながりが感じられたチャレンジ600となりました。

書写指導

 12月になってから、子どもたちの冬休みの課題となる「書きぞめ」の書写指導を地域にお住まいの金岡 修二様にご指導いただいております。
 金岡様には、夏の「たなばた展」に向けた指導の際にもご足労いただき、子どもたちの書写力向上にご協力いただいておりましたので、子どもたちも「書写の先生」からのご指導を真剣に聞く姿が見られました。
 金岡様の指導で、みるみる文字の形が整っていくので、子どもたちも、なお一層一生懸命に筆を動かし、よい作品を仕上げようと取り組んでいました。

琴のしらべ

 先日、音楽科の授業で琴の演奏に取り組む機会をいただきました。

 今年度からの小・中一貫校の取り組みとして、高学年の子どもたちは、中学校の先生方から専門性の高い指導を受けていますが、今回は、中学校で所有している琴を使いながら簡単な演奏曲の指導をいただき、子どもたちは交代で練習に取り組みました。
 普段演奏するピアノやリーコーダー等とは異なり、琴がもつ特有のしっとりとした音色を心落ち着かせながら繰り返し奏でる姿が見られました。
 年末の気忙しい時期を迎えましたが、子どもたちの学校生活が充実した一日となるよう、小・中教職員一同努めている毎日です。

障がいのある人の役に立つ仕事

 4日、キャリア教育推進の一環として、5・6年生が職業体験学習を行いました。

 今回体験した職業は、「理学療法士」です。郡山健康科学専門学校の理学療法学科から荒木 芳一様を講師として招聘し、けがをして体に障がいをもった方へのサポートをする「理学療法士」という職業についての体験学習に取り組みました。

 理学療法士という職業を初めて知る子どもたちがほとんどでしたので、荒木先生の話を興味深く聞きながら仕事内容を体験する姿が見られました。

 体験を通して、「けがをしたため弱い心になってしまっている方の心を思いやりながら相手に寄り添ったサポートしなければならないこと」や「けがをした方が自分で体を動かせるようになるまで根気強くサポートすること」など、理学療法士という職業の大変さとやりがいを学ぶことができました。

冬祭り

 11月30日、PTA主催による「冬祭り」が行われました。
 毎年恒例の行事となった冬祭りでは、今年も保護者の皆様からの多大なるご協力をいただきながら、子どもたちに貴重な体験をさせることができました。
 かまど班では、薪割り作業から始まり、火起こし作業まで取り組みました。初めて斧を持つ子もいて、恐る恐るでしたが太い薪を細く割っていきました。気持ちよく木が割れる体験をした子どもたちは、何度も何度も繰り返し斧を振り下ろして薪割り作業に汗を流しました。
 調理班では、お昼の汁用に使う野菜をたくさん切りました。お母さん方にサポートしていただきながら野菜の皮むきや包丁を使っての作業に取り組みました。こちらも初めて包丁を持つ子は、恐る恐る道具を動かして野菜を細かく切る作業に取り組み、鍋いっぱいの材料を準備することができました。

 その後、小・中合同で餅つきをしたり、みんなでドッジボールをしたりと楽しい時間を過ごすとともに、たくさんのお餅と1・2年生が畑で収穫したトウモロコシから作ったたくさんのポップコーンを会場のみなさんに提供したので、会場のみんながお腹いっぱいにいただくことができました。
 また、受験を控えた中学3年生には、会場の全員で激励の応援をするとともに、ねばり強く頑張れるようにと紅白餅等をプレゼントしました。
 寒い一日ではありましたが、「川谷ならでは」の心温まる素敵な一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「田んぼの学校・畑の学校」合同成果発表会

 27日、郡山市日和田にある福島県農業総合センターにて開催された「田んぼの学校・畑の学校 合同成果発表会」に、本校の代表として4年生が参加しました。
 立派な会場での発表ということもあってか、緊張していた子どもたちですが、本校の「畑の学校」の取り組みについて、感想を交えながら堂々と発表をすることができました。
 発表後、「地域の方・講師の方からの協力を得て、地域のことを学んだり野菜のことを学んだりと、多くのことを学ぶことができている取り組みになっています。これからも『感謝』の気持ちをもって、活動に取り組んでください。」との講評をいただきました。
 次年度は、今年の成果を活かし、より充実した農育活動となるように取り組んでまいります。

造形作品展見学

 25日、全校児童がマイタウン白河で開催されている「造形作品展」へ行きました。
 西白河地区各小学校及び中学校の優秀作品が一堂に展示されているため、普段の図画工作科の鑑賞以上に、優れた作品に見入る子どもたちの姿が会場で見られました。
「あの作品は、写真のようにていねいに描かれていた。」
「この作品は、色の塗り方が上手。」
などの感想が聞かれ、とても勉強になった鑑賞の時間となりました。

食育指導

 22日、給食センター栄養教諭 田原 智代子先生から「自分にあった食事量を考えよう」をめあてとする食育指導をしていただきました。
 子どもたちには、自分の体格に合った適量のご飯量があります。それを知るために今回は「普段使っているご飯茶碗」を持参しての学習となりました。
 子どもたちが持参した茶碗に実際にご飯をよそい、量ってみると…。多くの子が適量よりも少ない量のご飯だったことが分かりました。
 田原先生からは、「健康な体をつくるためには、自分の体に合った食事をしっかり摂ること」を教わり、当日の給食は、しっかりと食べることができた子どもたちでした。

ビブリオバトル

 初雪となった20日、読書習慣の形成と自分の考えを「伝える力」の育成をねらいとした「ビブリオバトル」が行われました。
 各学級で子どもたちがお薦めの本を紹介し合い、代表者の本の紹介となる今回の決勝戦。
 各学年の代表となった子どもたちは、自分が紹介する本のお気に入りの場面を伝え、「こんな所がおもしろいよ。」と、友だちが「読んでみたいな。」と思わせるような内容で発表をしました。
 読書は、子どもたちの成長にとって大切なものであり、子どもたちの読書習慣を確立させることは、知識を増やすことにとどまるものではなく、論理的な思考を支える言語を習得する上でも大切な役割を果たしていると考えられています。今後も、本との出会いの場を工夫しながら、読書習慣の形成のために教育活動の工夫に努めてまいります。

校内授業研究会4

 18日、第6学年社会科の校内授業研究会が行われました。今回の内容は、戦時中の人々の暮らしについてです。
 太平洋戦争からの戦時中の日本で暮らす人々がどのような生活をしていたのかを、子どもたちが読み取った資料と担任の小磯先生が準備した現代の様子とを比較しながら考え、戦時中は辛い生活をしていたことに気付く子どもたちの姿が見られました。
 子どもたちにとって、戦時中の様子を想像することは容易なことではありませんが、今後の学習を通して、大変な生活をしていた当時の様子を考えながら、日本人として自分達の未来に戦争が起きないように思いを深めていける指導を進めていくことになります。

チャレンジ600

 11月12日、第3回「チャレンジ600」が行われました。今回は、先日のクロスカントリー大会に引き続き山形武士 様に伴走していただき、子どもたちの記録更新にご協力いただきました。
 序盤を速いペースで駆ける子どもたちでしたが、徐々にばらつき、苦しい表情を見せながら、多くの子が精一杯の力で走り抜くことができました。一人一人の目標タイムが更新されるとともに、順位の変動も見られた3回目の「チャレンジ600」となりました。

避難訓練

 11月11日、小・中合同で避難訓練が行われました。
 非常ベルが鳴り響く中、放送や担任の指示に従いながら「お・か・し・も」を合い言葉に、真剣な様子で避難する子どもたちの姿が見られました。
 消防署の方からは、避難中の移動や避難所での動き等をご指導いただくとともに、訓練用消火器による消火訓練のご指導もいただきました。

資源回収

 11月9日、第2回PTA資源回収が行われました。
 今回は、多くの保護者の皆様にご協力いただくとともに、子どもたちが大きな戦力として、回収されてきた瓶や缶の分別作業に意欲的に取り組む姿が目立ちました。
 地域の皆様のご協力により、今回も大量のダンボール・空き瓶・空き缶等を回収させていただきました。ご協力ありがとうございました。

セカンドスクール(4日目)

 8日、セカンドスクール最終日は「焼き板作り」に挑戦しました。
 木の板を火の中で焦がした後、焦げた部分をたわしでゴシゴシこすると、真っ黒くなった木の板の中から綺麗な茶色を見せ始め、黒くなった木の年輪が作品に味わいを加えました。さらに子どもたちが布で磨くと光沢を出し、趣ある木の板になりました。そして、一人一人が自分の作品として文字や絵を描き加え、セカンドスクールの記念の作品に仕上げることができました。

 

 4日間の全日程を終えた子どもたちには、自然の家の津久井所長様から一人一人に「修了証」が手渡され、子どもたちのセカンドスクールが無事終了いたしました。
 5年生の子どもたちは、この4日間、家族と離れ、友達との生活を通して「家族への感謝」「友達との絆・友情」「集団生活における規則の遵守」等々、多くのことを学ぶことができたようでした。

セカンドスクール(3日目)

 7日、セカンドスクールの3日目は、2日目の反省をふまえて「時間を意識する」生活を過ごしました。
 3日目の活動は家庭科の「調理実習」です。学校の畑で収穫したジャガイモやニンジンの皮むき、初めての米とぎに挑戦しました。自分達の昼食となるので、包丁やピーラーを慎重に扱いながら材料を切っていく姿が見られました。
 ご飯が炊きあがっていく様子を見ながら作業を進め、ぴかぴかに光ったご飯をおいしくいただくことができました。

 セカンドスクール最後の夜となるため、夜は「ボンファイヤー」で盛り上がりました。歌ったり踊ったり、ゲームをしたりで5人の絆を強めるとともに、お世話になった先生方とのお別れも近づいて、子どもたちの目には光るものがありました。

 

 

 

 

セカンドスクール(2日目)

 6日、少々寝不足気味の様子で2日目のセカンドスクールの活動をスタートさせました。
 「スコアオリエンテーリング」は、地図を頼りに森の中にあるポイントを探していく活動です。5人で力を合わせて森の中のポイントを探していくのですが、歩けば歩くほど居場所を見失ってしまう状況となってしまう子どもたちに、自然の家の津久井所長様からご助言いただくことで、なんとかゴールを目指すことができました。
 「紙すき体験」では、エコシステムアカデミーの皆様にご指導いただき、森林の働きについて学習するとともに、自分達で「紙すき」に取り組み、自分だけのポストカードを作ることができました。
 子どもたちの計画により、夜には、子どもたちの活動をサポートいただいている福島大学生の鈴木咲穂さんと一緒に、那須甲子から望む「美しい白河の夜景」を見ることができました。

 

セカンドスクール(1日目)

 5日、5年生が3泊4日の「セカンドスクール」をスタートさせました。
 セカンドスクールは、「集団生活でのきまりを守ることや協力することの大切さを知り、子どもたちの自主性や自立心の向上、何事にも積極的に活動する態度の育成を図る」ことを目的として、国立那須甲子青少年自然の家を活動の場に、充実した体験活動を中心に取り組む活動です。
 1日目は、理科の学習「流れる水のはたらき」と関連させた活動に取り組みました。
 自然の家周辺の森の中を歩きながら、小さな水のせせらぎが、次第に堀川ダムに流れる川となっていく様子を自分達の目で確かめていくことができました。
 講師の三村 正 様からは、自然の川の中で見られる「浸食」「運搬」「堆積」という水のはたらきを丁寧に指導していただき、自然の力のすごさを学ぶことができました。それ以外にも、森の中の自然に目を向け、自然のさまざまなことに対してのご指導をいただくことで、「見て」「触れて」「聴いて」「味わって」「心を動かして」の五感を働かせながら体験的に自然を学ぶことができました。

西郷村内一周駅伝大会

 3日、「第61回 西郷村内一周駅伝大会」が開催されました。
 本校からは、小学生チーム「川ポテJr」、中学生・教職員チーム「川谷小中学校」、PTAチーム「川谷ポテト」の3チームが出場し、秋の紅葉に色付き始めた西郷村内を、襷をつなぐために力走しました。
 そして、小学生男子の部門にエントリーした小学生チーム「川ポテJr」は、一人一人の力走の結果、見事優勝することができました。

ふくしま教育の日

 1日、「ふくしま教育の日」に合わせて本校では、終日フリー参観が行われました。

 午前中は、晴天の下、「クロスカントリー大会」を堀川ダム周辺村道において開催いたしました。
 初めて挑戦する1年生の子どもたちも、たくさんの保護者の皆様からの声援を受け、あきらめずに1㎞コースを走り抜くことができました。
 また、陸上指導でお世話になっている山形武士さんには3部門で伴走していただき、子どもたちの力走を支えていただきました。

 当日の給食は、本校の5・6年生が考えたリクエスト献立での「給食試食会」が開催されました。
 保護者の皆様や来年度入学予定のお子さんに参加していただき、各学級で子どもたちとの会食を行いました。

 午後の通常授業においても、各教室の授業の様子を保護者の皆様に参観していただき、本校の教育活動の様子をご覧いただく1日となりました。

西郷村長学校訪問

 10月31日、西郷村長 髙橋廣志様にご来校いただき、学校訪問が行われました。
 今年度からスタートした小・中一貫校としての学校経営状況を説明させていただくとともに、学校施設の視察及び児童・生徒の学習の様子を参観していただきました。
 日頃より、村当局からの人的・物的支援を多大にご配慮いただきながら学校経営を推進しております。その状況をご覧いただくことができ、大変有り難く存じます。

 

 

 

羽太小学校との交流活動

 10月31日、本校と羽太小学校の1・2年生同士の交流活動を行いました。
 先日開催した「松の木祭」で発表した全校劇を楽しんでもらった後、本校の1・2年生が考えた活動に取り組んだり、給食を一緒に食べたりと、羽太小のお友達との交流活動をたっぷりと楽しむことができました。

西郷村議会文教厚生常任委員学校訪問

 10月29日、西郷村議会文教厚生常任委員の皆様にご来校いただき、学校訪問が行われました。小・中一貫校や特認校としての本校の現状を説明させていただくとともに、委員の皆様との懇談を通して本校の学校経営状況をご理解いただきました。
 村当局からのご理解・ご協力をいただきながら、今後もよりよい学校経営に努めてまいります。

も~も~スクール

 10月27日、川谷学区を元気にする会と にしごう体験隊の皆様による「も~も~スクール」が本校を会場として開催されました。
 小学校入学前のお子さんを対象に約120名の皆さんにご来場いただき、普段できない牛とのふれあい体験や搾乳体験、バター作り等を通して楽しい時間を過ごしていただきました。

スナッグゴルフ教室

 10月23日、福島県体育協会から栗西鈴香プロを講師として招聘し、スナッグゴルフ教室を開催いたしました。
 今年7月に開催された全国大会に出場した子どもたちはもとより、「ランチャー」と呼ばれるクラブを初めて手にする1年生から6年生、さらには保護者の皆様にもご参加いただき、スナッグゴルフにチャレンジしました。
 栗西プロから、クラブの握り方をはじめとし、スナッグゴルフの基礎となる部分の指導を一人ひとり丁寧にご指導いただいたおかげで、子どもたちは、ボールが気持ちよく飛んでいく様子を見ながら楽しく練習することができました。

松の木祭

 19日、令和元年度「松の木祭」がご来賓・保護者・地域の皆様と、多くの皆様にご来場いただき開催されました。
 小学校の発表は、落語・狂言をもとにした全員劇「笑う川谷福来たる ~かわたにっこにこ劇場~」でしたが、今年も全員で一生懸命な姿を披露することができました。
 初めて参加する1年生と2年生のかわいらしい演技が和尚さん役の校長とのやりとりに笑いを生み出し、3・4年生の「じゅげむ」、5・6年生の「てんしき」と劇が進む度に会場には笑い、笑い、笑い…。子どもたちの頑張りが会場を訪れた方々の心をにっこにこにしていくことができました。

 一人一人がその時に主役となり、そして全員が主役となる「川谷ならでは」の松の木祭は、本番に至るまでの練習を通して見せた子どもたちの努力と心の成長を育むことができたすばらしい発表会となりました。
 今後とも保護者の皆様、地域の皆様には学校の教育活動へのご理解・ご協力の程をよろしくお願いいたします。

松の木祭予行

 今週末19日に控えた「松の木祭」に向け、16日、松の木祭予行が行われました。
 松の木祭は、小・中合同開催のため、係となる中学生の皆さんがそれぞれの動きを確認できるように取り組みました。
 小学校の子どもたちは、現時点での発表に、より一層の磨きをかけることができるように劇や歌を本番同様に実施して、それぞれの動きやせりふの改善点を確認することができました。
 予行を振り返ることで、子どもたちの中に「自分達の発表を家族のみんなに喜んでもらいたい。」という気持ちが大きくなり、堂々とした発表を19日の本番で披露することができそうです。
 ぜひ、子どもたちの発表をご覧いただけますよう、多くの皆様のご来場をお待ちしております。

第2回 チャレンジ600

 「晴れの特異日」と言われる10日、快晴の下、第2回 チャレンジ600が行われました。
 「前回の記録更新」が今回の目標となった2回目は、トップの記録は僅かに前回にはおよびませんでしたが、他の子どもたちの中には記録を縮め、順位を上げることができた子も見られました。
 10月は、11月1日に予定されているクロスカントリー大会に向け、走力・持久力を高める時期ですので、第3回目は、さらによい結果につながることが期待されます。

所長訪問

 8日、県南教育事務所「所長訪問及び学校運営支援・生徒指導訪問」が行われました。
 県南教育事務所長 板橋竜男様をはじめ、指導主事の先生方から本校の学校運営状況について、改善・充実に向けたご指導をいただきました。
 各学級の授業を参観していただき、子どもたちと先生方との距離感や子どもたち一人一人への支援の在り方等についてのご指導をいただきました。また、学校環境の整備状況についても確認していただき、現状の学校環境をよいものとして維持できるようご指導いただきました。
 子どもたちにとって安心・安全な学校環境の整備・充実に今後も努めてまいります。

「松の木祭」に向けて

 現在、今月19日(土)に開催予定の「松の木祭」に向けて、小学生全員で発表する劇の練習に力を入れて取り組んでいるところですが、小・中一貫化に合わせ、小・中合同によるステンドグラス制作作業が行われました。
 班の中心となる中学生が作業の進め方を小学生に説明し、制作作業に取り組みました。小学生が困らないように作業の様子を見ながら声をかけてくれたり、切り取った色セロハンを一緒に貼ったりと、小学校の子どもたちは、中学生の優しさに包まれながら作業に取り組むことができました。
 完成した作品は「松の木祭」当日に披露されますので、どのような作品になったのか、楽しみにしてご来校ください。

西白河小学校陸上競技会

 「秋冷の候」と言われる時期の10月を迎えましたが、晴天に恵まれて暑くなった1日(火)、「西白河小学校陸上競技会」が白河市総合運動公園陸上競技場において開催されました。
 本校からは、5・6年生男女8名が参加しました。多くの子が陸上用のスパイクを履いて、オールウェザーのトラックを走ることが初めてでしたが、それぞれの種目で力一杯に走って・投げて・跳んで、自分の力を発揮することができました。
 他校の同学年の子たちと一緒に競技することを通して、子どもたちにとって今までに無かった競技レベルを体験し、自分の視野を広げることができた1日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校内授業研究会3

 24日、第4学年算数科の校内授業研究会が行われました。今回の授業は「面積」です。
 本時は「1㎠の単位面積をもとに、どのように面積を求めるか」が、ポイントとなります。授業では、自分なりの方法で面積を求め、互いに交流する中で理解を深めていく子どもたちの姿が見られました。
 今年度は単学級として生活をする子どもたちには、担任の小山晶子先生の指導もあり、落ち着いて学習に取り組む姿が見られるようになってきています。
 今後も、先生方の研修の機会を設け「川谷ならでは」のきめ細かな指導を心がけながら、子どもたちの力を伸ばしていけるように努めてまいります。

初任研「へき地校研修」

 19日、県南教育事務所主催による「へき地校研修」が開催され、県南地区の初任の先生方37名の皆様が本校に集まり、研修を行いました。
 午前中は、へき地校についての知見を得るために、校長講話や校舎施設見学の他、1・2年の複式学級と中学3年の理科の授業を参観して研修に取り組んでいただきました。
 午後の協議会においては、子どもたちがねらいに向かって真剣に学ぶ姿や、複式学級における教師の指導の在り方等についての熱心な話し合いがなされ、研修先としての役目を果たせた様子をうかがうことができました。

長谷川ファミリーほのぼのコンサート

 18日、長谷川朝子さんをはじめとする、長谷川ファミリーによる演奏会が行われました。
 会場の体育館に集まってきた子どもたちは、初めて目にするハープやチェロなどの楽器に皆、興味津々の様子でした。
 最初の演奏が始まると素敵な演奏に加えバレエダンサーが登場。一気にバレエダンサーへの視線が集中しました。
 長谷川ファミリーのすばらしい音色に聴き入ったり、バレエダンサーの華麗な踊りを見たり、子どもたちは音楽の楽しさを存分に味わうことができました。

荒浜小訪問

 11日、4~6年生が宮城県亘理町立荒浜小学校を訪問しました。
 荒浜小が6月に訪れた際には、阿武隈川源流探検など「山の学校」ならではの体験活動を通して交流を深めたところでしたが、今回は「海の学校」ならではの体験活動を通して交流を深めてきました。

 午前中の活動は、亘理町の郷土料理として伝わる「はらこ飯」づくりを行いました。
 亘理町食生活改善推進委員の皆様にご協力いただき、子ども達の目の前で鮭の解体が行われると、子ども達は、さばかれていく鮭の様子に興味深く見入っていました。
 その後、一緒に材料を切ったり、イクラ(はらこ)をほぐしたりする作業を荒浜小学校の友だちと行いながら、自分達の昼食となる「はらこ飯」を完成させ、美味しくいただくことができました。

 午後の活動は、釣り船に乗船して「本物の海」を体験しました。
 沖へ向かう船のスピードや船が海を駆ける時に顔へはねかかってくる水しぶきなどを体感しながら、子ども達は大喜びで海を楽しみました。

 子ども達は、山の地域では味わうことができない海の地域のよさを体験し、また見聞が大きく広がったと同時に、海では味わうことができない自分達の地域のよさについても改めて考えることができたことと思います。

 なお、NHK仙台では交流活動の様子が放映されましたので、
 https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20190912/6000006889.html から内容をご覧ください。

第1回「チャレンジ600」

 台風一過により青空が広がった10日、今年度第1回目の「チャレンジ600」を実施しました。
 本校では、体力向上の一環として業間に「RunRunタイム」を行うとともに、校庭3周のタイムを全校生で競い合う「チャレンジ600」に取り組んでいます。
 今回は、今後の目標設定をする力試しの意味あいも兼ねていましたが、第1位の記録は、第1回目にして昨年度のベスト記録2分19秒を上回る2分11秒で駆け抜ける結果となりました。
 「チャレンジ600」に初めて取り組んだ1年生をはじめ、他の子ども達も今回の結果をふまえて目標を設定し、今後の体力向上に努めていくことになりますので、継続した取り組みがなされるよう各学級での支援に努めてまいります。
 なお、昇降口には、子ども達が「RunRunタイム」に走った距離が示されていますので、ご来校の際に、お子さんの進捗状況をご覧ください。

「奇跡の小学校の物語」上映会

 7日、川谷学区を元気にする会の主催による「奇跡の小学校の物語 ~この学校はなくさない!~」自主上映会が行われました。川谷地区の皆様はもちろんのこと、西郷村内・白河市内だけでなく、南相馬市等々から約150名程の皆様にご来場いただいての上映会になりました。
 複式学級や特認校制度など、本校に似たような状況にあった栃木県宇都宮市立城山西小学校の取り組みをもとにしたドキュメンタリー映画でしたが、川谷地区と共通する「地域の中心となる学校」「地域に なくてはならない学校」という熱い思いが描かれていました。
 映画の中に出てきた「小さい学校だからできることをプラスと考える」視点で、今後の教育活動の充実に努めてまいります。

さつき荘・やまぶき荘訪問

 6日、1~4年生の子どもたちが「さつき荘・やまぶき荘訪問」を行いました。
 子どもたちは各施設ごとに分かれ、お年寄りの皆さんへ踊りや歌を披露したり、お年寄りの方々との交流をしたりすることができました。
 初めは一対一の交流に緊張していた子どもたちの様子も見られましたが、少しずつお話をしたり、一緒に折り紙を折ったりしていくうちに笑顔も見られるようになり、お年寄りの皆さんとの親睦を深めることができました。

初秋のスイカ割り

 「ふくしまの農育」事業の取り組みで、この夏、ナス、キュウリ、ミニトマト等の収穫がたくさんありました。その収穫の一つとしてスイカの収穫もありましたが、その最後のスイカを使い、校庭で「スイカ割り」が行われました。
 初めてスイカ割りに挑戦する子もいる中、交代でスイカ割りに挑戦しましたが、なかなかスイカを割ることができませんでした。しかし、雰囲気が盛り上がっていく中、全校児童の応援を受けながら、6年生が奇跡的にスイカを割ることができました。そして、見事割れたスイカをみんなで分け合い、美味しくいただくことができました。
 「川谷だからこそできる」学校でのスイカ割りに、子どもたちは皆、大満足の笑顔でした。

クリーンセンター見学

 5日、西白河地方クリーンセンター及びリサイクルプラザへ4年生が見学学習に行きました。
 4年生の社会科では、ごみ処理についてのことや3R(リサイクル[資源としての再利用]、リユース[繰り返し使う]、リデュース[ごみを減らす])のことなどについて学習していますが、実際にクリーンセンターへ集められているゴミの量の多さに驚いたり、ゴミのリサイクルの工夫に感心したりと、教科書で学んだ内容について、より実感を伴った学びを深めることができたようです。

「ニシゴーヌへ暑中見舞いを送ろう」コンテスト表彰式

 4日、西郷村のゆるキャラ「ニシゴーヌ」へ送った暑中見舞いコンテストの表彰式が行われました。
 村内の小学3年生がニシゴーヌへ送ったたくさんの暑中見舞い葉書の中から、本校からは「教育長賞」と「郵便局長賞」を受賞した児童2名が出席し、教育長様から賞状及び記念品が授与されました。
 子ども達が送った暑中見舞いの作品は、村の文化センターロビーにて展示されていますので、受賞作品をはじめとする村内の子ども達の力作をご覧ください。

合同炊き出し訓練

 3日、災害時に赤十字奉仕団が行う炊き出しの訓練を子ども達が一緒に体験することにより、災害・防災への意識を高めることをねらいとする、西郷村赤十字奉仕団の皆様と川谷小学校との「合同炊き出し訓練」を行いました。
 災害救護用包装食ハイゼックス(高密度ポリエチレンの袋)を使ってご飯を炊くために、子ども達一人一人が袋へ米と水を入れる作業を体験しました。炊きあがったご飯を、奉仕団の皆様に作っていただいた美味しいカレーと一緒にいただくことができたので、子ども達は大満足の様子でした。
 災害時に限らず、相手に対する善意・思いやりの心は、本校の教育目標に掲げる「思いやりのある児童」を育てるために大切なものとして、しっかりと育てて参ります。

人権教室

 2日、西郷村人権擁護委員の川勝様、渡辺様による「人権教室」が行われました。
 今回は、子ども達の身のまわりでも起きかねない「いじめ」をテーマに、DVD映像を視聴しながら「どうあるべきか」を考え、学級ごとに話し合いをしながら、いじめを起こさないことはもちろん、自分達が守らなくてはならない「人権」についての理解を深めることができました。

西の郷クロスカントリー大会

 8月31日、青空に恵まれ「第3回 西の郷クロスカントリー大会」が開催され、本校からは、各学年から総勢15名が出場しました。
 ゴール直前の斜面が最大勾配28%という急斜面を駆け上がっていく難関コースに立ち向かう子ども達の頑張る姿は、本当にすばらしいものでした。
 入賞者も多数見られましたので、2学期に取り組みが予定されている「チャレンジ600」や「校内クロスカントリー大会」等でも力強い走りが見られることと、今から楽しみです。

村内小学校合同宿泊学習

 8月29・30日に、村内の6年生が参加する「西郷村内小学校合同宿泊学習」が那須甲子青少年自然の家で行われました。
 初日の「茶臼岳登山」では、途中の雨が心配される天候でしたが、青空の下、山頂からの景色を眺めることができました。
 他にも、「キャンプファイヤー」や「野外炊飯」など、学校では普段できない体験活動を他校の大人数の6年生と一緒に楽しみ、交流を深めることができました。

シェイクアウトふくしま

 30日 午前11時、「福島県沖でM7.8の地震が発生。中通り地方では震度6弱の揺れを観測。」を想定した県下一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」に参加しました。
 地震が発生した時、自分の身を自分で守るための安全確保行動「まず低く、頭を守り、動かない」を身に付け、防災意識を高めるための実施でしたが、子ども達は静かに放送を聞いて、指示に従った行動をとることができました。
 9月1日は「防災の日」となりますが、普段から災害に対する意識を育てることができるよう努めてまいります。

着衣泳

 水泳記録会を終え、自分の命を守る学習として「着衣泳」の指導を行いました。
 ・不意に水の中へ落ちてしまうと、どのような感覚になるのか。
 ・命を守るためには、水の中で、どのようにすればよいのか。
など「服を着て水の中に入る」という、普段体験できない感覚を体験しながら、ペットボトルを使った浮き方を学習することができました。
 服を着て泳ぐと水の抵抗感が生じて泳ぎづらいことや、助けが来るまでには力を抜いて水面に浮いていることなど、着衣泳の活動を通して、多くのことを学ぶことができたようでした。

校内水泳記録会

 太陽が時折顔を出しながらも少し肌寒く感じる天候となった27日、「校内水泳記録会」が開催されました。
 1学期と夏休み中の水泳指導を通し、自分ができるようになったことへの挑戦の場となりました。 特に、初めての水泳学習で、毎回プールへ入ることを楽しみにしていた1・2年生の子ども達は、水中宝拾いやビート板を使っての種目に、水を怖がることなく挑戦していました。
 また、3年生以上の子ども達も、自由形や背泳ぎなど泳力を付けた種目に力一杯取り組み、自分の記録を縮めたり、泳ぐ距離を伸ばしたりすることができました。

第2回PTA奉仕作業

 24日、第2回PTA奉仕作業が行われました。早朝の作業でしたが、保護者の皆様だけでなく、地域の皆様にご協力いただくとともに、小学生・中学生、教職員が一緒に作業を行いました。
 今年の夏は雨の日が多く、校庭の雑草が去年以上に緑色を濃くさせていたところでしたが、おかげさまで、きれいな校庭になりました。
 2学期の取り組みの一つとして、「チャレンジ600」などの体力向上に向けた取り組みを予定していますので、きれいな校庭での活動が充実できるよう努めてまいります。

西白河地区小学校音楽祭

 22日、コミネスにおいて「西白河地区小学校音楽祭」が開催されました。
 本校からは1~6年生32名が参加し、1学期から取り組んできたこれまでの練習の成果を十分に発揮して、素敵な歌声を披露することができました。
 審査員の先生方からは、
「子ども達の歌声が一つになって会場いっぱいに広がっていました。」
「聴く人の心に伝わる演奏でした。」
との講評をいただきました。
 2学期も、子ども達の歌声のような温かい雰囲気の学校経営の充実に努めてまいります。

小・中合同第2学期始業式

 20日、例年より短い31日間の夏休みを終え、子ども達の元気な声が学校に戻ってきました。


 第2学期始業式では、校長先生から「あいさつ」「本気」「命」についてのお話がありました。また、代表児童・生徒からは夏休みの思い出と2学期に頑張っていくことについての発表がありました。

 86日間の2学期は盛りだくさんの行事がありますので、一人一人に寄り添ったきめ細かな指導を充実させていくとともに、子ども達が、また一歩一歩着実に自分のレベルを超えていけるよう教職員一丸となって努めてまいります。

西郷村少年の主張大会

 17日、西郷村文化センターにおいて「第26回 西郷村少年の主張大会」が開催されました。
 本校からは、6年生の田部井あつみさんが「川谷の魅力」の題名で発表をしました。

 5年生の3学期に転校してきた あつみさんが、川谷小学校の生活を通して感じた学校・保護者・地域の温かい雰囲気を魅力としてとらえていることや、小・中一貫校ならではの学校行事や中学校の先生方による乗り入れ授業などが最高学年の自分を成長させていることを会場の皆さんへ伝えることができました。

大盛況!! 第20回 川谷夏祭り

 3日、「第20回 川谷夏祭り」が地域内外を問わず多くの皆様にご来場いただき、大盛況のもと開催されました。
 川谷の子ども達にとって夏の風物詩となっている夏祭りは、今年も天候に恵まれた中、たくさんの出店が来場者の方々を迎えました。そして、おいしい食べ物・飲み物に舌鼓を打ったり、金魚すくいや射的などの各店舗を楽しんだりと、たくさんの笑顔がどの店舗でも見られた、笑顔いっぱいの川谷夏祭りとなりました。
 小学校の子ども達も、1・2年生が元気な御神輿のかけ声とともに入場した後に、会場の皆さんと夏祭りを楽しむ開会宣言をしたり、全校児童による鼓笛の披露をしたりと、暑い中ではありましたが、元気な姿を地域の皆様にお見せすることができました。
 保護者・地域の皆様によって楽しい夏休みの一日を過ごすことができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

小・中合同第1学期終業式

 1学期68日間の最終日となる19日、小・中合同第1学期終業式が行われました。
 おかげさまで、68日間の学校生活において、いろいろな学校行事や学習活動に取り組みながら、子ども達は毎日楽しく生活することができました。
 7月20日(土)から8月19日(月)までの31日間となる夏休み中にも、たくさんの体験をしながら、元気に過ごしてほしいと思います。
 保護者の皆様・地域の皆様には、1学期の学校経営において、多くの活動に多大なるご協力をいただきまして誠にありがとうございました。

大健闘!! 川谷 全国10位!

 14日、第17回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会が開催され、川谷は福島県勢最高の10位となりました。
 また、4年の新井志穂さんは、前回の県予選会に続いてのホールインワンを達成し、チームの上位躍進を牽引する活躍をしました。
 今回の全国大会出場選手6名は、3・4・5年生のチーム編制でしたので、来年度も引き続いての県制覇、そして全国大会においてのさらなる活躍が期待されます。

修学旅行4(鶴ヶ城)

 最終目的地の鶴ヶ城では、ガイドさんからの説明を聞きながら外観を見て歩きました。
 復元されたお城ではありますが、高くそびえる姿に江戸時代の姿を思い浮かべ、その荘厳さに見入る子ども達の姿も見られました。

 また、帰路につく前には、お土産選びに時間を費やし、大満足で終えた子ども達の楽しい修学旅行の1日でした。

修学旅行3(只見線学習列車)

 最終目的地の会津若松へ向かうには、会津川口駅から只見線を利用します。
 丁度お昼の時間でもあり、お腹を空かせていた子ども達は「JR只見線満喫弁当」をいただきました。会津の特産品である車麩やアスパラガス、会津地鶏を使った炊き込みご飯やシュウマイ等々が入ったお弁当はとてもおいしく、あっという間にぺろりと平らげてしまいました。
 電車に乗る機会の少ない子ども達にとっては、窓から吹き込む涼しい風を体感したり、車窓から只見川の美しい景色を眺めたりと、ガタンゴトンと揺れる只見線に乗っていた約2時間は、ゆっくりと時間が過ぎる心地よい時間となりました。

修学旅行2(あわまんじゅう作り)

 2番目の目的地「ほっとinやないづ」では、柳津名物の「あわまんじゅう作り」体験を行いました。 黄色いあわの中にあんこを入れ、形を整えていく作業も、いくつか作っていくうちに慣れ、おいしそうな あわまんじゅうを形作ることができました。
 蒸して完成するまでの待ち時間の間、指導していただいた小池菓子舗様から試食用としてあわまんじゅうをいただくと、「もちもちした食感がおいしい。」と、初の食感に舌鼓を打つ子ども達でした。

 また、施設内には足湯があり、待ち時間の間に、ぽかぽかに温まり、ほっと一息つくこともできました。

修学旅行1(圓蔵寺)

 12日、5・6年生が会津方面への修学旅行を行いました。
 今回は、福島県で取り組んでいる「只見線学習列車」事業を利用しての修学旅行です。只見線は、平成23年7月の新潟・福島豪雨により甚大な被害を受けました。災害後の復旧作業によって只見線の大部分で運行が再開されましたが、被害が特に大きかった会津川口・只見駅間は、現在でも不通となっており、バスによる代行輸送が続いているそうです。

 その只見線を利用する修学旅行最初の目的地は「虚空蔵尊 圓蔵寺」です。圓蔵寺を訪れると、大きな赤べこのお母さんが歓迎してくれます。
 圓蔵寺には、この赤べこ発祥にまつわる「赤べこ伝説」があるそうで、「圓蔵寺を造るとき、工事が進まず困っていたところ、どこからともなく赤い牛の大群があらわれ、一生懸命働いて工事を助け、やっと完成した。」と言われているそうです。

 また、圓蔵寺は断崖絶壁の上に立つお寺のため、高い所から只見川にシンメトリーに映るとてもきれいな風景を眺めることができました。

見学旅行

 12日、1~4年生の子ども達は、森林環境学習の一環として「ムシテックワールド」へ見学旅行へ行きました。
 施設内の「なぜだろうランド」を見学して昆虫の眼から自然の様子を感じたり、サイエンスステージで科学のことを学んだりと、生き物や自然・科学にふれながら楽しい1日を過ごすことができました。

芸術鑑賞教室

 11日、文化庁主催による巡回公演事業の取り組みとして、芸術鑑賞教室が行われました。
 今回の演目は、劇団風の子による劇「風の子バザール」です。
 会場の羽太小学校体育館に到着すると、劇の舞台となる市場(バザール)が設営されており、子ども達の期待が一気に高まりました。
 午前中は、劇団の方とのワークショップを行い、民族衣装の着方を教わったり、劇の中で歌う歌の練習を行ったりして過ごしました。
 午後の公演は、オムニバス形式による「本物の劇」を鑑賞し、午前中のワークショップの練習を生かしながら、子ども達も劇に参加し、終始笑いが止まらない楽しい時間を過ごすことができました。

全国大会出場激励金交付式

 先日お知らせした「第17回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会」を今週末に控え、10日、激励金交付式が西郷村文化センターにおいて行われました。
 鈴木且雪教育長様から激励金を手渡されるとともに、「落ち着いてプレーをし、よい結果につながるように期待しています。」と、子ども達への激励の言葉をいただきました。
 子ども達は、一人一人が全国大会においての目標を発表するとともに、「全国大会で上位の結果を残し、韓国へ行きます。」と、力強く決意を表明しました。

第2回授業参観

 6日、第2回授業参観を行いました。今回も、多くの保護者の皆様にご来校いただき、道徳や学級活動の授業を参観いただきました。
 1・2学年の道徳の授業では、わがままな振る舞いをする登場人物のカボチャになって考えたことを発言したり、学習した内容項目にかかわる自分の経験を振り返ったりする姿が見られました。
 また、授業参観後の学級懇談会にも多数の方に参加いただいて、担任からの1学期の振り返りや夏休みに向けた話し合い等を行うことができました。

花壇づくり

 5日、花壇づくりを行いました。
 子ども達は、8名の花ボランティアの皆様にご協力いただきながら、小・中学校校舎前の花壇に300以上のマリーゴールドの花苗を一つ一つ植えていきました。
 ボランティアの皆様とのふれあいを通しながら作業を行い、短時間で作業を終えることができたとともに、きれいな花々が花壇に並び、学校環境がまた一段ときれいになりました。
 ご協力いただいた花ボランティアの皆様、大変ありがとうございました。

川谷 全国へ!!

 6月29日、グランディ那須白河ゴルフクラブにおいて「第6回しらかわスナッグゴルフ大会」が開催され、見事本校の出場選手達が団体戦で優勝し、全国大会への出場権を獲得いたしました。
 また、個人戦においても、5年生の新井俐奈さんが総合優勝するとともに、出場選手それぞれがすばらしい成績をおさめました。
 早速、全国大会目指して、休み時間にも練習に励む子ども達の姿が見られていますので、全国の大舞台での活躍が楽しみです。全国大会は、7月14日に同ゴルフクラブで開催されます。

校内授業研究会2

 2日、校内授業研究会が行われました。今回の授業は、第1・2学年国語科です。今年度の1・2年生は複式学級であるため、今回の授業でも、担任がそれぞれの学年側に行って指導する「わたり」を行いながらの授業となりました。
 1年生は、伝える順序を友達と話し合いながら、分かりやすく伝わる文章を考えていきました。また、2年生は、大事なことを落とさないようにワークシートを使いながら、分かりやすく話す練習に取り組みました。
 どちらの学年も、担任の先生が指導していない時間帯が生まれるのですが、自分達が取り組む学習活動に意欲的に取り組む姿が見られました。
 特に、1年生の子ども達が積極的に自分の意見を友達に話すことができる関係がつくられていたのは、4月に入学してからの3ヵ月、担任の本田朋美先生がていねいな指導に取り組んできた賜と感じられる授業となりました。

収穫の時期を迎えます

 5月に開校した「畑の学校」の取り組みで野菜を育てている子ども達ですが、苗を植えてから1ヵ月が過ぎ、それぞれの野菜が順調に生長しています。
 先日は、収穫の第一弾として、3・4年生が植えたキュウリの初収穫が行われました。3・4年生全員に1本ずつの収穫となりましたが、満足そうに、そして大切に持ち帰る姿が見られました。
 現在も、次々とキュウリが大きくなっていますので、またの収穫を楽しみにしている子ども達です。

漢字検定

 29日、小学生4名の受検者を含む10名の受検者により、第1回漢字検定が実施され、9級から中学生が受検した準2級まで、自分の漢字能力の力試しとして、それぞれの問題に取り組みました。
 受検後の子ども達からは、新出漢字として練習した時に書き順や部首などを確かめてはいたものの、緊張の中で取り組む検定となると不安が先行してしまった様子が聞かれました。

 後日届く結果が楽しみです。  

読み聞かせボランティア

 今年度も、子ども達の読書活動推進のために、地域の方々にご協力いただく「読み聞かせボランティア」の取り組みが始まりました。
 6月26日に行われた第1回目の読み聞かせでは、ボランティアの方が読む話に聞き入り、本の世界を楽しむ子ども達の姿がさっそく見られました。
 スマホ等の様々な情報メディアの発達・普及等々により、子どもの「読書離れ」が指摘されています。読書活動は、子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものですので、地域の方々とともに、本校の読書活動の推進・充実に努めてまいります。

国際理解教室

 今週、川谷・芝原を故郷とされる萩原様ご家族の帰国に合わせ、アメリカからの体験入学として萩原埜愛さん、花さんが5・6年生と一緒に学習をしています。
 その関わりから、19日に「国際理解教室」として、「日本とアメリカの小学校」についてのお話をしていただきました。
 川谷小の子ども達にとって当たり前と思っている学校生活や授業のことなどについて、埜愛さん、花さんが通っていたアメリカの小学校との違いを比較しながら、ていねいにお話をしていただくと、子ども達からは驚きの声が何度も聞こえてきました。
 国際的な視野を育むことができた今回のお話をきっかけとして、自分と異なる文化を受け入れ、互いに認め合うことができる豊かな心をもった子ども達に育てていきたいと思います。

民生児童委員協議会学校訪問

 18日、西郷村民生児童委員協議会による学校訪問が行われ、民生児童委員6名の皆様に小・中学校各学級の授業の様子を参観していただいたり、子ども達と給食の会食をしていただいたりしました。 参観後の懇談において、皆様からは、
「先生と子どもとの距離が近く、親しみやすい環境となっている。」
「少人数という面が、子ども達にとってよい環境となっている。」
「子ども達がのびのびとしている。」
などの学校経営状況に対する貴重なご意見をいただくことができました。
 今回のご意見を励みに、今後も教職員一同、子ども達一人一人に応じた教育の推進に努めてまいります。

 

PTA奉仕作業

 雨となった15日、雨の降る中、草刈り機による学校敷地内の草刈り作業を行っていただいたり、普段手の届かなかった校舎内の窓ガラス磨きを行っていただいたりと、たくさんの保護者の皆様にご協力いただきながらPTA奉仕作業を行いました。
 小・中学校ともに、気持ちの良い環境が整いましたので、今まで以上に勉強・運動ともに充実できるよう教職員一同努めてまいります。
 早朝からの作業にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

 

阿武隈川河川調査

 14日、荒浜小学校交流最終日に「阿武隈川河川調査」を行いました。
 今年度、本校で取り組んでいる「ふくしまの農育」事業の一環として、アクアマリンふくしまの職員の方にもご指導いただきながら、地域を流れる阿武隈川を調べました。
 阿武隈川の水の冷たさに最初は驚いていた子ども達でしたが、岩場の間や川岸付近に網を入れながら夢中になって川の中に住む生き物を探しました。
 そして、30分ほどの短い時間でしたが、イワナ・ヤマメ・カジカなどの魚の他に、全国的に絶滅に瀕していると言われるツチガエル、冷たい水の上流に住むカジカガエルなど、いろいろな生き物を見つけることができました。
 アクアマリンの職員の方からは、「外来種がいないことは、本来ある豊かな自然が残っている環境である。」とのお話をいただき、改めて川谷地区のよさを知るとともに、すばらしい自然にふれる機会となりました。

阿武隈川源流探検

 13日、宮城県亘理町立荒浜小学校の5年生と川谷小学校の5・6年生が「阿武隈川源流探検」を行いました。今回の源流探検は、西の郷遊歩道入口から西郷瀞を経由し、熊のすべり台までの行程です。
 緑いっぱいの遊歩道を、荒浜小学校の友達と声を掛け合いながら元気よく歩きました。
 休憩地点で目にした、透き通った阿武隈川の水のきれいさや阿武隈川を囲む岩の壁など、荒浜小学校の子ども達はもちろんのこと、川谷小学校の子ども達も自然の雄大さを体験することができました。
 最終目的地の「熊のすべり台」では、大きな岩を流れる源流の冷たい水を浴びながら、岩場での遊びに興じる子ども達の姿が見られました。
 「川谷ならでは」のすばらしい体験ができた子ども達の交流活動は、大満足の一日となりました。

 

 

 

防犯教室

 11日、白河警察署の署員の皆様を講師として招聘し、学校へ不審者が侵入してきたことを想定した「防犯教室」を行いました。
 授業中、突然の出来事となる不審者侵入を知らせる放送を受け、子ども達は担任引率のもと、静かに避難場所への移動を行うことができました。また、警察の到着・不審者確保の知らせが入るまでの約10分間も情勢を心配しながら静かに待機する姿が見られました。
 その後、署員の方と「いかのおすし」についての再確認を行い、防犯に対する意識を高めることができました。

村内留学

 10日、川谷小学校の1・2・3年生が小田倉小の各学級に数名ずつ分かれ、小田倉小学校のお友達と一日一緒に生活する「村内留学」を行いました。
 始めは緊張した表情で各学級に入っていった子ども達でしたが、授業や休み時間に一緒に交流するうちに表情も和らぎ、いつも通りの姿を見せることができました。
 楽しかった一日の留学を終え、お別れする時も小田倉小学校のお友達から、
「また来てね。」
「また一緒に遊ぼうね。」
と、別れを惜しむ声が聞かれ、笑顔で川谷小学校へ帰って来た子ども達でした。

雨の中でも頑張りました!!

 8日、白河市総合運動公園陸上競技場において、第35回全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会県南地区予選会が開催されました。
 梅雨入りが発表されたこともあり、当日も時折激しい雨が降る中、県南地区の小学生約900人が参加した大会に、本校からは4名が参加し、力いっぱい競技しました。
 本校では、体力向上のために、休み時間のスポーツタイムを利用しながら「RunRunタイム」や「チャレンジ600」などに全校生で取り組んでいます。
 また、秋には、5・6年生が参加する「西白河小学校陸上競技会」や全校生での「校内クロスカントリ-大会」も開催が予定されていますので、今後も体育の時間において、しっかりと体力向上に努めてまいります。

校内授業研究会

 6日、「基礎・基本を身に付ける指導の在り方」を研究主題に掲げ、各学級担任が指導方法の改善に努めていくために、第1回校内授業研究会が行われました。今回の授業は、第3学年算数科「わり算」です。
 「わり算」の学習の導入として、これまでに学習した内容を生かしながら「分ける」ことが「わり算」であることを理解していきました。
 意欲的に発言したり、友達と考えを交流させたりする3年生の子ども達と一緒に、丁寧に指導を進めてくださる担任の佐々木先生の姿が大変印象的な授業でした。
 今後も、各学級ごとに授業が予定されていますので、先生方の指導力向上に努めてまいります。

書写指導

 過日、地域にお住まいの金岡修二様に学習ボランティアとしてご協力いただき、「書写指導」を行いました。
 今回取り組んだのは、これから出品予定の「たなばた展」に向けての課題です。
 3年生以上の学級でご指導いただき、子ども達一人一人の筆をとりながら、ポイント一つ一つを丁寧にご指導くださりました。

 子ども達も集中して取り組む姿が見られ、一枚書くごとに少しずつ作品の出来映えが良くなっていき、納得いく作品を仕上げることができたようでした。

歯科指導

 6月4日からの「歯の衛生週間」にちなみ、内藤歯科医院の歯科衛生士の方による「歯科指導」が行われました。
 「食べ物を食べた時にむし歯になりやすい歯について」や「歯みがきをしないと、どうなってしまうのか」など、各学級の子ども達の実態に合った内容でご指導をいただき、子ども達は、自分達の歯みがきについて考えることができました。
 また、赤い染め出しをすることで、自分の歯みがきで不十分になっていた所がはっきりと分かり、子ども達は丁寧に歯ブラシを当てながら歯みがきの仕方を確かめることもできました。
 今後も、子ども達の歯みがき習慣を定着させていけるように努め、「う歯治療100%」も進めていければと思います。

あづま号来校

 29日、福島県立図書館から移動図書館「あづま号」が来校しました。
 今回、子ども達の読書活動推進のために来校していただきましたが、どの学年の子ども達も初めて見かける本を次々に手に取ったり、「泣ける本はありませんか。」など、おすすめ本の紹介を係の方に聞いたりと、自分の気になる本を探し出す姿が見られ、読書に親しむとてもよい機会をいただくことができました。

畑の学校

 28日、先日開校した「畑の学校」の取り組みとして、各学年で育てる野菜の苗植え・種まき作業を行いました。
 ご指導いただいている鈴木潔様、県南農林事務所の職員の皆様にご協力いただきながら、キュウリやトマトなどの野菜苗をていねいに植えることができました。
 子ども達は、野菜がどれだけ大きく育つのかをとても楽しみにしていますので、これから暑くなる季節にも、しっかりと水やりを続けていけるようにしたいと思います。

小・中学校大運動会

 雲一つ無く澄み切った青空の下、令和元年度「川谷小・中学校大運動会」が25日(土)に、保護者の皆様・地域の皆様をはじめとする多くの方々の声援の中、開催されました。

 今年度のスローガン「チーム川谷 さあ出番!応援も演技も笑顔もパワー全開」のもと、小・中一貫校として初年度の運動会を児童・生徒の元気な姿を通して皆様にお見せすることができました。

 暑い一日となりましたが、運動会を終えた子ども達には精一杯頑張った笑顔、保護者の皆様や地域の皆様には、子ども達の頑張りを見届けた笑顔、運動会を通してみんなが笑顔笑顔のすばらしい一日になりました。

 早朝よりご協力いただいた保護者の皆様・地域の皆様、誠にありがとうございました。今後とも、学校の教育活動へのご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

聖火トーチ寄贈

 25日の運動会を控え、先日、1964年の東京オリンピック聖火トーチを作った日本工機様から聖火トーチを寄贈していただきました。
 運動会練習が進む中、本校の運動会を盛り上げることに一役買う聖火トーチを寄贈していただけたことは、当日に向けた気持ちにも高まりが生まれました。
 当日は、聖火トーチを活用し、開会式の中で、児童・生徒による聖火台への点火を行う予定です。

 

教育長訪問

 14日、西郷村教育委員会教育長 鈴木 且雪様をはじめとする教育委員会の皆様にご来校いただく「教育長訪問」が実施されました。
 新年度が始まって1ヵ月ほどが過ぎましたが、落ち着いた雰囲気となっている各学級の授業の様子を参観していただきました。
 参観後、子ども達の様子や授業について等、来校された皆様との懇談を行いましたので、ご指導いただいたことを今後の学校運営に生かして参りたいと思います。

川谷小・中学校合同運動会

 令和元年度の川谷小・中合同運動会は、5月25日(土)に開催いたします。
 今年度のスローガンは「チーム川谷さあ出番!応援も演技も笑顔もパワー全開!」に決まり、子ども達の練習にも熱を増してきています。
 今年度は、保護者・地域の皆様と一緒に行う種目数が増えていますので、ぜひ、子ども達と一緒に競技をお楽しみくださいますよう、よろしくお願いいたします。

PTA資源回収

 11日、第1回PTA資源回収が行われました。
 多数の保護者の皆様、地域のボランティアの皆様のご協力により、たくさんのダンボール・新聞紙等の回収を行うことができました。
 資源回収の益金は、子ども達の教育活動充実のために活用させていただきます。皆様のご協力、誠にありがとうございました。

「畑の学校」開校式

 10日、川谷小学校「畑の学校」開校式が行われました。
 開校式にあたり、郡山市で農業を営みながら、野菜ソムリエとしても活躍されている藤田浩志様を講師に招聘し、「野菜を育てることの楽しさ」についてのご講話をいただきました。「茄子の色は、最初は白い。」といった初めて聞く内容ばかりで、子ども達も楽しく話を聞くことができました。
 その後、学校前の畑に移動し、野菜の苗植えに取り組みました。直接の作業をご指導いただくのは、地域にお住まいの鈴木潔様です。子ども達は一つ一つの種芋に「大きくなあれ。おいしくなあれ。」と、声かけしながら土をかけていく姿が見られ、今後の野菜の生長を楽しみにしていました。

授業参観

 20日(土)、第1回授業参観並びにPTA総会が行われました。
 新しい学級での、初めての授業参観ということもあり、どの学級の子ども達も張り切って授業に取り組む姿が見られました。
 1・2年学級では、入学間もない1年生達が、入学後に知った学校のことや勉強してできるようになったことを保護者の皆様の前で発表しました。入学後2週間が経ちましたが、学校生活にも慣れてきたので、学校の先生方の顔と名前を覚え、関わりを広げてきています。これから、もっと活動範囲が広がり、できることも増えてくるので、次回の授業参観では、さらに成長した姿をお見せできることと思います。

 PTA総会においては、嶋田文彦PTA会長が再任され、今年度の事業計画等も承認されましたので、計画に基づいての取り組みが進められていくことになります。今年度も、保護者の皆様にはPTA事業推進へのご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

「緑の少年団」結団式

 19日(金),「緑の少年団」結団式が行われました。
 川谷小学校の「緑の少年団」は,子どもたちが緑と親しみ,緑を守り育てる活動を通じて,環境緑化の大切さを理解させるとともに,ふるさとを愛する心豊かな人間に育っていくことを目的として,活動に取り組んでいます。
 結団式では,入学した1年生と4月から転入学した子ども達へ,校長先生から緑の少年団の帽子とガイドブックが渡されました。
 今後,「緑の少年団」の活動として,学校の花壇整備や校外での環境学習等に取り組んでいく予定になっています。

全国学力・学習状況調査

 18日(木),6年生を対象に「全国学力・学習状況調査」が実施されました。
 この調査は,学校における児童への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てることを主な目的に例年実施されており,6年生は「国語」「算数」の教科に関する調査の他に,生活習慣・学習環境等に関する質問紙調査にも取り組みました。
 いつもの教科書とは異なる調査問題に,じっくりと目を通しながら一生懸命に取り組む子ども達の姿が見られました。 今後,調査結果を基に,指導改善・学力向上に役立てていけるよう努めてまいります。

みんなよろしくの会

 12日(金),「みんなよろしくの会」が行われました。
 「みんなよろしくの会」は,入学した1年生だけでなく,転入してきた友だちや先生方も一緒に歓迎する会となっています。
 在校生が花のアーチで出迎えた後,新しい友だち・先生方が自己紹介をしました。1年生も,はっきりと自分の名前や好きなもの言うことができ,すばらしい姿でした。
 その後,縦割り班での交流や全校生でのドッジボールを行い,親睦を深め,楽しい時間を過ごしました。
 川谷小学校児童35名全員が楽しく生活できるように,本年度も教職員一同努めてまいります。