くまっこスクールライフ

熊小406名の子ども達

初任研の授業研究(5の2社会)

 2時間目は、5年2組で社会科の授業研究を行いました。

 単元名は「自動車をつくる工業」で、子ども達は自動車がどのような地域で作られているか、教科書や資料を使って意欲的に調べました。自動車に興味を持っている子どもが多く、教師の発問に対して積極的に発言していました。

 授業後は、初任者研修拠点校指導員の仁科先生より、授業づくり・学級づくりについてご指導いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予告なしの避難訓練

 今日の昼休みに、予告なしの避難訓練を行いました。

 子ども達は、校庭や教室で休み時間を過ごしていましたが、突然の緊急放送に一瞬緊張が走ったようです。大地震の想定で、まずは放送を聞いて、校庭の真ん中に集まったり、机の下にもぐったりしました。その後、校庭に避難するよう指示があり、全校生がそれぞれの場所から整然と避難をしました。

 全員の避難を確認後、全体会を行い、校長と安全主任から緊急時の避難について指導をしました。その後、各教室で避難訓練のふりかえりをしました。

 災害はいつ起こるかわかりません。ご家庭でも、子ども達と緊急時の避難についての確認をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊倉小の希望献立

 今日の給食は、熊倉小学校の希望献立です。

 メニューは、わかめご飯・鶏肉の唐揚げ・アーモンド和え・豚汁・牛乳・かみかみグミです。昼の放送では、本校のコメントも紹介されました。

<コメント>

「給食センターのみなさん。いつも、おいしい給食をありがとうございます。センターで作っていただく給食は、どれもおいしいです。熊倉小学校の6年生でアンケートをとり、栄養や彩りなどのバランスを考えて給食の献立を考えました。卒業までに食べたい、わかめご飯や唐揚げなど定番のものになりました。」とのことです。みなさんの献立への思いが伝わりますね。

【今日の給食の様子】 →1・2年生の教室(みんな前を前を向いての黙食)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学年親子行事「大堀相馬焼体験」

 今日の3~4時間目にかけて、2学年親子行事がありました。

 今回は、大堀相馬焼体験です。親子で、皿・コップなど、デザインを工夫しながら、親子で協力して思い思いの作品をつくりました。松永様をはじめ5名の皆様のご指導で、作り方をていねいに教えていただきました。

 子ども達は、「粘土に模様をかくのが楽しかった。」「家の人に教えてもらいよかった。」「粘土が得意なので、皿を作るのが楽しかった。」「型をとおして模様をつけるのが楽しかった。」などの感想がありました。

 今回の親子行事では、事前の準備や打合せなど、役員の皆様には大変お世話になりました。また、参加された皆様、お忙しい中ありがとうございました。焼き上がりは12月になる予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャレンジ600(1・2年)

 今日は、秋晴れのもと、今年度最後の「チャレンジ600」を実施することができました。約150名のご家族の皆様に応援に駆けつけていただき、子ども達は全力で600m走を頑張ることができました。皆様の心温まる応援ありがとうございました。そして、今回も保護者の皆様の応援マナーもすばらしく、子ども達にとってよい手本にもなりました。

 10月22日(土)は、すでにご案内のとおり、感染症対策を講じての学習発表会を実施します。こちらの行事も、皆様のご協力をよろしくお願いします。(1家族2名まで、マスク着用、上履き持参、いすの消毒等)

【1年生の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2年生の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セカンドスクール説明会(5年生対象)

 5年生のセカンドスクールは、11/7~11の4泊5日で国立那須甲子青少年自然の家で実施する予定です。今日は、なすかしの企画指導専門職2名(主担当の後藤様と大塚様)が来校し、5時間目にセカンドスクールの事前指導をしていただきました。後藤様は、はじめに子ども達が安心してセカンドスクールに参加できるよう、楽しい雰囲気づくりをし、その後に映像によりセカンドスクールの概要を説明しました。子ども達は、セカンドスクーの様子がわかり、11月が待ち遠しい様子でした。

 今後は、なすかしの担当と5年担任が入念に打合せをし、充実した4泊5日になるよう準備を進めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

県教委の学校訪問(教科担任制)

 本校では、4年生以上の一部教科で担任以外の教師が授業を行っています。(一部教科担任制)

 今日は、その具体的な取組状況と成果について、県教委の担当者の訪問が午前中にありました。訪問者は、福島県教育庁義務教育課の澤藤先生、県南教育事務所の本多先生、福島県教育センターの木戸先生の3名でした。また、西郷村教育委員会の秋山教育長様と先崎指導主事様も来校されました。

 はじめに、校長より映像を使って、学校経営の概要と教科担任制の具体例や成果等の報告をしました。次に、教科担任を行っている7学級の授業を参観していただきました。

 最後に、訪問者の皆様からご指導をいただきました。ご指導では、「学校経営が広い視野で行われ、コミュニティ・スクールの推進や県の施策の実践を着実に行っている。」「どの学級も、子ども達が落ち着いて、真剣に授業に取り組んでいる。」「教師の問いに深い学びが感じられる。」「ICTの効果的な活用で、個別的・協同的な学びが展開されている。」「学校全体が落ち着いていて、教室環境や掲示物が整えられている。」「教科担任制の成果が多面的に見られ、教師の専門性を生かしている。」など一定の評価をいただきました。今後の課題については、教職員で共有し、今後の学校運営に役立てていきたいと思います。

【学校経営の説明】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4の1 音楽】授業者:なかよし担任

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4の2 書写】授業者:分科担任

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【5の1 社会】授業者:5の2担任

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【5の2 理科】授業者:5の1担任

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【6の1 図工】授業者:6の2担任、外部講師

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【6の2 理科】授業者:教務主任

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【6の3 音楽】授業者:6の1担任

 

 

 

 

 

防災事業打合せ(なすかし事業視察)

 10/1(土)~10/2(日)にかけて、国立那須甲子青少年自然の家で、防災事業「避難誘導チャレンジ」が行われました。この事業には、県内から8家族が参加(本校からも1家族が参加)し、防災について様々な体験をもとに学習しました。この事業の担当は、昨年まで本校所属の大塚先生でした。本校では、11/2(水)に「防災授業」を4年生が予定しているため、事前打合せを兼ねて、事業の様子を見学しました。

 この事業には、セカンドスクールとコミュニティ・スクールでお世話になっている福島大学の初澤教授、昨年度の防災授業でご指導いただいた天野教授が指導助言者としてお越しになっていました。

 大学の先生方にも、本校ではいろいろとご指導いただいているので、今後の防災授業も効果的に進めていけるよう準備を進めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

福島県PTA研究大会白河大会

 昨日(10/2)、白河文化交流館コミネスで、「第70回福島県PTA研究大会白河大会」が開催されました。県PTA大会は、コロナ禍のため3年ぶりの実施となります。参加者は、県内各地のPTA会長と校長で、約700名の参加となりました。

 大会主題は、「地域の宝である子どもたちのために、私たちが連携を図りながら、笑顔あふれる未来を共に創りあげていこう。」です。今回は、午後からの半日開催で、全体会・記念講演・分科会の順で行われました。

 今回は、白河での大会のため、西白河地区のPTAが事前の打合せ・準備・当日の運営などを進めました。熊倉小PTAでも、塩谷会長が西白河地区の副会長という立場で、研究大会の成功に向けてご尽力いただきました。また、事前準備や当日の運営では、受付業務を中心に、本校PTA本部役員の皆様にも大変お世話になりました。(学校からも校長・教頭・教務が参加)

 今後は、西郷村PTA連絡協議会(塩谷会長が村連P会長・熊倉小が事務局)の事業がありますが、皆様のご理解とご協力により進めていきたいと思います。

あったらいいな どんな町(図工5年)

 5年生の図工「あったらいいな どんな町」です。

 これは、校内絵をかく会の題材で、今日も外部講師の菊池千代子先生にご指導いただきました。

 はじめに、アイディアスケッチをして、その後に自分で好きな画用紙を選んで下がきを進めました。子ども達は、「水中の町」「ドームの世界」「今と昔の町」「天空にうかぶ待ち」「森の中の町」「シャボン玉の町」など、豊かな発想で思い思いの絵を描いていました。(写真は5の2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝から元気に体力づくり(サーキットトレーニング)

 金曜日は「サーキットトレーニング」です。登校後、体育委員会の児童が校庭での準備をして、子ども達は続々と校庭に出てきました。今日は、何の種目を行うか友達同士話し合う姿も見られました。

 今日も、子ども達は、自分で選んだ種目で楽しく体力づくりを行っていました。また、サーキットトレーニングが始まると、上級生は1年生にやさしく声をかけ、運動したい種目に誘導してくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の交通安全運動期間のご協力に感謝!

 9/21~9/30まで「秋の全国交通安全運動」でした。

 この期間は、地域の皆様に、子ども達の安全な登校のため早朝より立哨指導のご協力ありがとうございました。また、朝のあいさつも子ども達だけでなく、地域の皆様からも元気に「おはようございます」と声をかけていただき、地域全体であいさつ運動を進めていただいていることに重ねて御礼申し上げます。

 交通安全運動期間は終わりますが、10月からも引き続き交通事故防止に向け、子ども達への指導と家庭との連携を図っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなの健康を守る「保健委員会」(プレゼント)

 本校では、薬物乱用防止教育に力を入れて取り組んでいます。

 児童会保健委員会では、啓発用のコースター作りをして、全校生にプレゼントをすることになりました。

 今日は、1・2年生には各学級で、他の学年は多目的ホールに展示して、希望する子ども達にプレゼントしました。子ども達は、気に入った手作りのコースターを見つけて、喜んでいただいていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別支援教育の充実に向けて(授業研究)

 近年、全国的に特別に支援を要する児童が増加しています。そのため、本県でも「第7次福島県総合教育計画」の施策の中で、「地域で共に学び、共に生きる共生社会の形成に向けた特別支援教育の充実」に取り組んでいます。

 本校でも、特別支援教育には特に力を入れており、外部講師を招いての校内研修、校外での研究会への参加、関係機関との連携(支援学校、教育事務所、村教委、福祉課、専門家等)を進めています。また、個別の教育支援計画や指導計画を作成し、家庭と連携しながら個に応じた指導もしています。

 今日は、2時間目に「かしわ1」で、自立活動の授業研究を行いました。単元名は「ルールを守って楽しく遊ぼう」で、「友達のことを考えて、発言したり行動したりして、望ましいコミュニケーションを図ることができる。」というねらいの授業でした。子ども達は、「言うこと一緒、やること一緒」「棒キャッチ」「コロコロトーク」のそれぞれ活動で、ルールを守りながらみんなで楽しく学習することができました。参観された先生方からは、45分間メリハリをつけて一生懸命授業に取り組んだ子ども達に対して、たくさんお褒めの言葉をいただきました。

 本日の講師は、西郷村学校教育推進員(西郷第一中学校)の君島理恵先生でした。授業後には、本日の授業と特別支援教育について、具体的にご指導いただきました。ご指導いただいた内容は、今後の教育活動に役立てていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなで楽しくクラブ活動

 昨日6時間目のクラブ活動の様子です。

 2学期も、4~6年生が楽しくクラブ活動に参加しています。

【工作クラブ 消しゴムはんこ作り】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【手芸クラブ 毛糸での作品(マフラー・コースターなど)】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【スポーツクラブ バスケットボール】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【イラストクラブ タブレットを使ってイラスト表現】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【料理クラブ ウィンナー料理】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まちたんけんへ行こう(2年)

 今日の3・4時間目に、2年生の生活科「まちたんけんへ行こう」を行いました。

 これは、地域に出掛け、「自分の身の回りには様々な場所があり様々な人が生活していること」「そこには様々な仕事があり、それらの仕事に携わっている人々がいること」の学習です。

 2年生は、グループごとに、役場・文化センター・まるごと西郷館・郵便局・駐在所・消防署・ツルハドラッグ・Harry・Hair’sLinoに出掛け、施設等の様子を見たり、働いている人にインタビューしたりしました。

 今日の校外学習には、保護者のボランティアの皆様(須藤さん・水野谷さん・田島さん・佐藤さん・江上さん・金澤さん・中野さん・佐藤さん・菅谷さん・佐々木さん)に、学校からの往復の安全指導や現地での指導など、大変お世話になりました。お陰様で、コロナ禍の中でも、感染症対策に留意しての学習を進めることができました。

 子ども達からは、「たくさん質問できて、とても楽しかった。」「美容室に行って、なかなか見られない道具を見せてもらい嬉しかった。」「消防車のホースが20mもあり驚いた。」「いろいろな商品を見せてもらいよかった。」「駐在所にはたくさんの人がいると思ったが、2人だけだったので驚いた。」などの感想がありました。

  お忙しいところ対応していただきました各施設の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校運営協議会(第3回)

 「地域をきれいに!」の活動後に、学校運営協議会を開催しました。

 今回は、主催事業の実施によるふりかえり、今後の事業の確認、地域人材活用の調整、学校運営上の課題と対策などについて話し合いました。特に、学校運営では、協議会のスローガンである「大人も子ども(地域の宝)もみんなであいさつしよう!」の現状と今後の推進について確認しました。

 今後も、運営協議会の皆様との連携・協働により、実効ある教育活動を推進していきたいと思います。

学校運営協議会地域貢献事業「地域をきれいに!」

 昨年度に続き、今年度も学校運営協議会が主催となり、「地域をきれいに!」を実施しました。 

 これは、今日の昼休みに、5・6年生が学校周辺と公共施設の清掃(ごみ拾い)の活動です。学校運営協議会の皆様も、子ども達と一緒に活動しました。

 はじめに、校庭で開会式を行い、運営協議会委員の皆様の紹介と、本日の活動について確認をしました。その後、7班編成で地域清掃を行いました。各班は、文化センター・役場・まるごと西郷館・村商工会館・児童館・消防署・くまっこの森などの清掃活動に取り組みました。子ども達は、友達と協力しながら、一生懸命ゴミ拾いをしました。

 終了後、閉会式を行い、代表児童の感想発表と、学校運営協議会の海老名会長から講評がありました。

 今回の目的は、学校周辺の環境美化と子ども達の地域貢献です。今回の活動を通して、さらに子ども達の意識を高めていきたいと思います。

 なお、今回の活動で子ども達からは、「西郷村の豊かな自然を守るためにも、ゴミのポイ捨てがない村にしていきたい。」「地域のゴミ拾いの活動を進んで行っていきたい。」「昨年よりもゴミが多く、がっかりした。」などの感想がありました。

 運営協議会委員の皆様からは、「子ども達がとても楽しんでやっていた。」「見えないところもゴミを拾おうとする意識があり、すばらしかった。」「子どもの頃からポイ捨てをしない意識を植え付けたい。」「校外学習の時に本当の姿が出るが、一生懸命活動し、学級の統率もとれていたのが立派だった。」などの感想がありました。

 今回の事業をきっかけに、SDGsや地域貢献の意識をさらに高めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 くまっこの森で拾ったビールの空き缶です。子ども達は、このようなマナーの悪い大人がいることに心を痛めていました。その他にも、ポイ捨てのごみがあり、どうしたら無くなるか考えさせられました。