熊小406名の子ども達
学校の畑でサツマイモ作り
プールの横にある学校の畑は、震災以降、活用が休止されていましたが、今年は地域の方のご協力により畑を耕していただき、2年生が生活科の学習のため「サツマイモ」の苗を植えることができました。子ども達は、講師の先生の話をよく聞き、丁寧に苗を植えていました。苗を植えたのは5月18日で、あれから1ヵ月たちましたが、すっかり根付き大きく生長してきました。
「こうえんへいこう」1年生活科の学習
6月18日に、1年生が生活科「こうえんへいこう」の学習のため白河総合運動公園に行ってきました。曇り空ながら雨は降らず、広い公園でみんなで楽しく学習ができました。公園には、学校にはない遊具がたくさんありました。くるくる回る滑り台やクライミングができる遊具、トンネルのようになった遊具など、実際に遊具で遊んで、その楽しさを味わいました。
「くまっこの森」で放射線の学習
今日は4年生が、学校林「くまっこの森」で放射線に関する学習をしました。環境再生プラザの先生に講師としてお越しいただきました。一人一人に放射線測定器が渡され、グループに分かれて、くまっこ森の8箇所の放射線量を測定し地図に書き込みました。くまっこの森の土を採取して、その放射線量も測定しました。その後、学校に戻り、環境再生プラザの先生が、くまっこの森での測定を踏まえて、わかりやすく放射線について話をしてくださいました。子ども達から、いろいろな質問が出て、それにも丁寧に答えてくださいました。環境再生プラザの皆様ありがとうございました。
歯と口の健康集会
今日は、お昼のふれあいタイムの時間に「歯と口の健康集会」を実施しました。はじめに、今年度の歯科検診で、むし歯が一本もなかった子どもの表彰がありました。そのあと、児童会の保健委員会の子ども達が、大型紙芝居を使って歯と口の健康についての発表がありました。全校生が真剣に耳を傾け、歯と口の健康を守る意識を高めていました。
「くまっこの森」の桑の実
学校林「くまっこの森」に大きな桑の木があり、今たくさんの実をつけています。本校で取り組んでいる放射線教育の一環として、この桑の実に放射性物質が含まれているのか疑問に思った子ども達が、西郷村の放射線対策課に行き、自分たちで収穫した桑の実の検査をお願いしました。実際に測定の場所や方法も見せていただき、とてもよい勉強になりました。検査の結果、桑の実の放射性セシウムは「測定下限値未満」つまり「放射線物質は含まれていないか、または微量で検出できない」との結果報告書をいただきました。
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