日誌
チャレンジ600
6日,学校周辺が濃霧に囲まれ,気温も今ひとつ上がらずに肌寒さも感じられましたが,子どもたちは,元気に第3回目の「チャレンジ600」に取り組みました。
今回は,先日行われたクロスカントリー大会直後で,「自分の力に自信を持てた」ということもあって,さらに自分の力を発揮してみようと,意欲的に走る姿が多くの子どもたちに見られました。
前回の記録を更新できた子どもたちは11名でしたが,今回は特に,6年生全員が自己記録を更新する快走を見せ,最上級生としてのお手本を示してくれました。
次回,第4回目の「チャレンジ600」は,12月11日に開催予定です。寒さが厳しい中での走りが予想されますが,最後に全校児童が「自分を超える走り」を見せてくれることを期待したいと思います。
村内一周駅伝大会
快晴となった3日,第60回目の西郷村内一周駅伝大会が村役場をスタート・ゴールに,12区間30.3㎞のコースで行われました。
川谷小・中・PTAが各1チームずつ出場し,小学校からは,1年生を含めた12名が各区間で襷をつなげることができるよう,全員あきらめることなく走り抜き,健闘しました。力走を終えた子どもたちは,皆,清々しい表情で大会を終えることができました。
保護者の皆様,地域の皆様には,沿道での温かいご声援をいただきまして,ありがとうございました。
クロスカントリー大会
1日,甲子高原こども運動広場をスタート・ゴールに,きびたきの森トレーニングコース内を走る「クロスカントリー大会」が開催されました。
今年度は,
① 1・2年生の部(男女混合)1㎞
② 3年生の部(男女混合)1㎞
③ 4・5・6年生女子の部 1.5㎞
④ 4・6年生男子の部 1.5㎞
の4部門に分かれて競技が行われました。
当日,学校周辺の天気は快晴でしたが,会場では,体が飛ばされてしまうような強風が吹いており,悪条件下での大会となってしまいました。しかし,そんな状況でも,駆けつけてくださった保護者の方々に応援される中,子どもたちは全力でゴールを目指して走り抜きました。
子どもたちの中には,普段は仲のよい友達ですが,大会の中ではライバルとして,抜いたり抜かれたりを繰り広げ,激しく競い合う姿も見られました。そして,本気で挑戦したからこその心地よさを一人ひとりが味わうことができる大会となったことは,うれしい限りです。
閉会式では,4部門すべてで先導役を務めてくださった山形武士さんから「全員が頑張って,素晴らしかった。」と講評をいただき,また一歩,「今の自分をレベルアップさせる」ことができた子どもたちでした。
強風の中,子どもたちへの温かいご声援をくださった保護者の皆様,また,温かい飲み物を差し入れしてくださった保護者様,本当にありがとうございました。
羽太小学校との交流会
10月31日,1・2年生が羽太小学校を訪問し,羽太小の1・2年生と交流会を行いました。
この交流会は,羽太小学校の友達と一緒に活動し,誰とでも仲良く協力する心を育てるとともに,友情の輪を広げることをねらいとして,隔年で互いの学校を訪問して実施しているものです。
交流会では,先日羽太小学校で開催された学習発表会の劇を披露していただきました。その中で取り入れたダンスは,川谷・羽太ともに同じ曲で練習をしていたこともあって,一緒に踊る時間もありました。 その後,一緒に給食を食べたり,遊んだりと,あっという間に時間が過ぎてしまう楽しいひとときだったようです。
そして最後に,友達と手紙の交換をして,来年度の再会を約束してきました。
羽太小学校の1・2年生の皆さんと先生方,大変お世話になりました。ありがとうございました。
ハロウィンパーティー開催
27日,にしごう体験隊の皆さんの主催による「ハロウィンパーティー」が,にしごう体験隊広場にて開催されました。
薄暗くなった広場には,たくさんのジャック・オー・ランタンが姿を現し,川谷小・中学校の子どもたちもさまざまな仮装をしてパーティーに参加する姿が多数見られ,楽しいひとときを過ごしました。
パーティーで登場した たくさんのジャック・オー・ランタンが皆さんを歓迎していますので,国道289号線をお通りの際には,どうぞご覧ください。
「松の木祭」大成功!!
土曜日に開催された「松の木祭」には,保護者の皆様,地域の皆様に多数ご来校いただきまして誠にありがとうございました。
今年の小学校の劇「ももたろう ~うしなわれた時を求めて~」は,いかがでしたでしょうか。
保護者の皆様にご協力いただき「全員参加」ができた松の木祭。
「全員主役」として,一人ひとりがそれぞれの役をしっかりと演じ,練習以上に輝く姿を見せることができた子どもたちの頑張りは,本当に素晴らしいものでした。
全校生で創りあげることができた劇は,子どもたちにとっても大満足の発表だったことと思います。
これからも,子どもたち一人ひとりが頑張る姿を教職員一丸となって支えていきたいと思います。
10月27日「松の木祭」開催!!
気持ちのよい青空に映える木々の紅葉がきれいな彩りを増してきている時期を迎え,いよいよ,平成30年度の「松の木祭」が今週末の開催となります。
先日のリハーサルを終え,反省をもとに最終調整が行われているところですが,それぞれの役目をしっかり果たそうとする子どもたちの姿も輝きを増しているところです。
小中合同開催が「松の木祭」の伝統の一つとなっていますが,「全員参加」「全員主役」も本校の伝統となっています。ぜひ,子どもたち一人ひとりが光輝く姿を,保護者の皆様をはじめ,地域の方々にもご覧いただきたいと思います。当日は,たくさんの方々にご来校いただけますようお願いいたします。
クロスカントリー大会試走
11月1日に開催予定の「クロスカントリー大会」に向け,18日に試走が行われました。
クロスカントリー大会は,甲子高原こども運動広場をスタート・ゴールに,きびたきの森トレーニングコース内を走ります。上学年・下学年で走る距離が異なるため,それぞれがコースの状態やコース内の折り返し地点を確認し,大会当日に備えました。
ひんやりとした森の中を走るウッドチップのコースは足にも優しく,走りやすいのですが,折り返し後の上り坂は,子どもたちにとって厳しいコースに感じられたようです。
子どもたちの日々の頑張りは,昇降口にある「ランランコーナー」で,着実に積み重ねられていることが分かります。大会当日も,快晴の下,素晴らしい走りができることを願っています。
必要なご飯の量は…?
16日,本校の「食に関する指導」推進の一環として,西郷村給食センターの栄養教諭 田原智代子先生と食育授業を行いました。今回の学習内容は,「自分に必要な食事量を考えよう」です。
授業は,普段,子どもたちが家で使用しているご飯茶わんに,いつものご飯量を配膳することから始まりました。秤を使って実際の重さを量ると,当然,一人ひとりのご飯の量は異なり,友だちのご飯の量に「多い」「少ない」と,子どもたちの関心は高まります。
そこで,事前に田原先生に算出していただいた「目安となるご飯の量」が子どもたち一人ひとりに知らされると,子どもたちはビックリ!!
なんと,自分に必要なご飯の量は,目の前の量よりも,もっと多かったのです。中には,2倍以上の量が必要と分かった子もいて,普段のご飯の量が少なかったことを理解できたようでした。また,それだけの量を食べるには,お腹を空かせるために,運動量を増やす必要があることも学んだようです。
適切な食事量と運動量の確保は,子どもたちの体の発育にも影響していきますので,ぜひ,ご家庭でもお子様の食事量についてご確認いただけますようお願いいたします。
お忙しい中ご指導くださった田原先生,ありがとうございました。
も~も~スクールin川谷
14日の日曜日,にしごう体験隊とPTAの方々の主催による「も~も~スクール」が開催され,就学前のお子さんと保護者の皆さん100名を超える方々が川谷小・中学校に集まりました。
牛の成長の様子や牛の秘密についての話を興味津々に聞く子どもたちは, 「牛には前歯がない」ことや「2歳で大人の牛になる」ことなど,初めて知ることに驚きの声を上げていました。
また,自分で作ったバターを川谷産のじゃがいもに付けて試食したり,仔牛に優しく触れたりと,食べ物に対する感謝の気持ちや生き物に対する優しい心を育むとともに,命の尊さを感じる機会となったようでした。
参加された皆様には,ぜひ,また川谷にお出でいただければと思います。
〒961-8071
福島県西白河郡西郷村
大字真船字蒲日向269
TEL 0248-25-0065
FAX 0248-48-1038