熊小406名の子ども達
第4回学校運営協議会(授業参観と協議等)
今日の午後に、第4回学校運営協議会が開催されました。
はじめに海老名会長があいさつをし、次に校長のあいさつと今年度の学校経営の概要を映像を使って報告しました。
次に、授業参観を行い、各学級の子ども達の様子をご覧いただきました。授業は、教科担任制(4年生以上で一部の教科で取り入れている)で、委員の皆様からは教科担任制の取組について一定の評価をいただきました。また、各教科でタブレットを効果的に活用している子ども達の姿に驚かれ、ICTの活用が進んでいることを確認できました。各学級とも、落ち着いて子ども達が授業をしており、挙手や発表のしかたなどの学習訓練のよさにもお褒めの言葉をいただきました。
最後に、各部会ごとに話し合い(今年度の反省、学校経営への意見等)を行い、次年度に向けて建設的な意見もいただきました。特に、学校運営協議会を地域にさらに広げ、学校と地域の連携・協働を推進していくことを確認しました。今回の運営協議会で出された提案や改善策は、今後は学校内で検討し、次年度の学校運営協議会の事業内容や教育課程編成にいかしていきたいと思います。
運営協議会の皆様、本日はお忙しい中ありがとうございました。
【学校経営の説明・委員の話し合い】
【授業参観 4~6年生は教科担任が指導】
【授業参観 1~3年生は担任が指導】
髙田雅雄様に感謝する会(2年生)
2年生は、生活科の授業で、学校の畑でさつまいもを栽培しました。この栽培では、学校支援コーディネーターの髙田雅雄様に、畑の開墾・苗の植え付け・生育中の管理・除草など今年度も大変お世話になりました。
今日は、髙田様をお招きし、2年生全員で感謝する会を行いました。会では、代表児童が御礼のメッセージとさつまいもをプレゼントしました。その後、髙田様からこのような栽培活動は大切であることのお話がありました。
今年は、大きなさつまいもがたくさん取れて、子ども達は家でおいしくいただきました。髙田様には、さつまいもの他にもヘチマや他の野菜の栽培でもお世話になりました。1年間、ご協力ご支援いただいた髙田様に厚く御礼申し上げます。
今年度のふりかえり③(学校評価の参考資料)
令和4年度の教育活動のふりかえり(3回目 最終回)です。保護者の皆様には、12/6に学校アンケートをお願いしますので、その参考にしていただければと思います。
なお、アンケートは全員の保護者の皆様から回答をいただき、その結果を来年度の教育課程編成や日常の教育活動に役立てていくため、今年度も紙媒体でのアンケートといたしました。また、良かった点や改善点などのご意見等も積極的に記入していただけると、今後の参考資料となりますのでご理解ご協力をお願いいたします。
今年度は、令和の新しい時代を支える体制づくりを進めてきました。
学校運営協議会は、2年目になりました。 委員の皆様には、積極的に学校運営に関わっていただき、地域と共にある学校の推進が図られています。
今年度の運営協議会の主催事業です。
11月には、特別事業として「雅楽を学ぼう」を実施しました。
今年度も、地域の皆様には、学校行事への協力・支援をたくさんいただきました。
日常の教育活動では、運営協議会の皆様をはじめ、多くの皆様にご協力いただきました。このような地域の皆様との交流により、子ども達にとって地域の皆様がより身近な存在になってきました。
学校だよりは、回覧板で地域の皆様にもご覧いただいています。そして、「学校運営協議会コーナー」には、委員の皆様のコラムを掲載しました。(とても好評です。)
タブレットは、一人1台ずつ配当され、授業等で学習ツールとして積極的に活用しています。また、今年度もオンライン英会話を5・6年生が年間34回行っています。
本校では、4年生以上の一部の教科で教科担任制を進めています。このことにより、教師の専門性を生かした授業ができること、子どもが担任以外の多くの先生との関わりが持てること、中学校での教科担任制への準備期間が持てることで中1ギャップの減少につながること、複数の目で多くの子ども達を見ることができること、などのメリットがありました。
HPは毎日更新して、様々な学校での様子を配信しています。多くの皆様にご覧いただき、ありがとうございます。今後も、家庭や地域との連携をいろいろな形で進め、一体となって子ども達の教育を進めていきたいと思います。
今年度のふりかえり②(学校評価の参考資料)
令和4年度の教育活動のふりかえり(2回目)です。保護者の皆様には、12/6に学校アンケートをお願いしますので、その参考にしていただければと思います。
コロナ禍の今年度も、保護者の皆様のご理解とご協力により、PTA事業を予定通り実施することができました。特に、17字作品募集・学年行事などにより、親子のコミュニケーションの大切さを実感しました。
また、西郷村PTA連絡協議会では、メディアコントロールの標語募集も行い、村内の各家庭にメディアとの付き合い方について呼びかけを行いました。
対外的行事や交流活動も実施することができ、各種大会ではすばらしい成績を残すことができました。
5年生のセカンドスクールは、なすかしならではの様々な体験活動、地域の指導者による学習、大学生との交流などにより、たくさんの思い出を作ることができました。
教職員は、授業力向上をはじめ、様々な研修を行うことで、日常の教育活動に役立てています。
・警察署の講話 ・特別支援教育の研修(講話・関係機関との連携による指導助言) ・初任者研修(村立幼稚園等での校外研修) ・教員2年目、10年目の校外研修(企業等)
西郷村内の各学校とも連携し、授業力向上をはじめ、薬物乱用防止の啓発や情報交換等により、各学校の実態に合わせた取組みを行っています。
「まちたんけん」の発表会(2年)
2年生の生活科です。
10月に実施した「まちたんけん」のまとめの学習です。グループごとに、探検したことを模造紙などにまとめ、多目的ホールで発表会を行いました。発表は、ワークショップ形式で行い、各グループで5分間の発表をしました。グループ内で前半と後半の発表者を決め、発表者以外は他のグループの発表を聞きました。
グループの発表は、役場・文化センター・まるごと西郷館・郵便局・駐在所・消防署・ツルハドラッグ・Harry・Hair’sLinoで、10月に出掛けて、施設等の様子を見たり、働いている人にインタビューしたりしたことを発表しました。どのグループも、聞き手にわかるように具体的な内容を発表することができました。また、聞く側の子ども達も、疑問に思ったことを積極的に質問していました。
今回の授業では、生活科の学習の成果を十分に発揮することができた発表会でした。グループで協力して発表する姿も多く見られ、2年生の成長ぶりを実感することができました。
朝の読み聞かせ(ボランティア)
月曜日の朝は、保護者や地域のボランティアの皆様による読み聞かせです。今日は、1・2年生の教室で読み聞かせをしていただきました。ボランティアの皆様には、寒い中ご協力いただきありがとうございました。
今年度の読み聞かせも、来週で終了となります。12月19日(月)には、ボランティアの皆様に感謝の気持ちをお届けする「読書集会」が予定されています。
【1の1 真船 政代 様 「ちいさな くれよん」】
【1の2 長谷川拓代 様 「こびとのくつや」】
【2の1 江上 弓 様 「ふしぎなキャンディ屋さん」】
【2の2 真船 奈緒 様 「くるぞ くるぞ」「ふしぎな3人ぐみ」】
【2の3 田島 恭子 様 「しずかなしずかな クリスマスイブのひみつ」】
今年度のふりかえり①(学校評価の参考資料)
今日から、3回にわたり令和4年度の教育活動をふりかえります。保護者の皆様には、12/6に学校アンケートをお願いしますので、その参考にしていただければと思います。
今年度の教育目標です。令和3年度から、コミュニティ・スクール設置により、地域との連携・協働をさらに進めるため「みんな ワクワク」を教育目標に入れました。
心の教育の実践です。各学級での人間関係づくりをはじめ、学校全体で道徳教育の充実、あいさつ運動の推進、いじめ防止、教育相談の充実などに努めています。特に、あいさつ運動は、児童会生活委員会の児童、PTA補導委員会の皆様のご協力により、学校や地域全体にあいさつを広げています。
また、異学年活動も感染症対策を講じながら進め、ふれあい活動・縦割り班清掃などを行い、学年を越えた子ども同士の交流を深めました。さらに、関係機関との連携により、人権教室なども開催しました。
子ども達の学力を向上させるためには、日々の授業の充実が大切です。そのために、教員の研修を積極的に行い、外部講師も招へいしての授業研究に努めています。また、今年度の県の施策「学びの変革」も意識した授業改善も進めています。
授業づくり・学級づくりについては、年度当初に教育委員会の先生による「西郷村教師スタンダード」に基づいた研修を行い、学級経営の充実と授業力向上(外部講師を招へいしての全教員による授業研究)を図ってきました。また、パワーアップタイムなどにより、少人数に分けての指導を計画的に進めてきました。
体力向上のために、感染対策を進めながら、体育の授業をはじめ、体育的行事に積極的に取り組んできました。また、関係機関との連携により、保健安全学習(歯科教室・食育授業・交通教室)も行ってきました。さらに、自分手帳の活用により、健康面や運動面での状況を家庭と共有し、健康教育を推進してきました。
朝の体力づくり(水曜日はランランタイム・金曜日はサーキットトレーニング)を積極的に進めてきました。ふくしま駅伝西郷村チームの園川さんにもご協力いただいたことで、子ども達も朝から意欲的に体力づくりに取り組むことができました。
学校運営協議会では「大人も子どもも、みんなであいさつをしよう。というスローガンのもとに、「地域と共にある学校」をめざして、様々な教育活動を行ってきました。
熊倉小学校は、学校のプール脇に畑、学校のすぐ近くに学校田とくまっこの森があります。このような恵まれた環境の中で、地域人材を積極的に活用した体験活動(稲作、さつまいも、ヘチマ、森林学習など)を各学年で行ってきました。体験活動は、子ども達の学びや心の成長にとって非常に重要です。
コロコロくんの旅(5年図工)
5年1組の図工「コロコロくんの旅」です。
ゴールまでビー玉がうまくころがるよう、すべり台やトンネルを組み合わせ、デザインや配色も工夫して作りました。子ども達からは、「むずかしかったけど、うまくビー玉がころがって楽しかった。」「曲がるところがむずかしかったけど、工夫して作ることができた。」「つなげるところを何回も実験して、うまく完成することができてよかった。」などの感想がありました。作品は、2階の廊下のスペースに展示してあります。
校長室での給食(4年生)
11月中旬から、校長室での給食は4年生です。(12月上旬までは4年1組)
感染症対策を強化し、アクリル板も設置して同じ方向を向いての黙食です。給食後は、校長室の写真や掲示物、卒業アルバムなどを見ています。
ハンカチいろいろ
保健委員会の「はんかち いろいろ」の掲示物です。
コロナ感染症対策で、手洗いを徹底していますが、ハンカチを持参していない児童も多いです。そこで、児童会保健委員会で「ハンカチいろいろ」という活動を通して、きれいなハンカチを持参するよう全校生に呼びかけています。
これからも感染症対策を強化していきますので、ハンカチ持参のご協力をよろしくお願いします。
ひかりの国の仲間たち(図工1年)
1年1組の図工「ひかりのくにの なかまたち」です。
子ども達は、透明のビニル袋やカラーセロファンを使って、恐竜・リボン・怪獣・お化け・魚などをつくりました。そして、自分がつくった作品をみんなに紹介しました。紹介は前に出て行い、つくった物の名前や工夫したところなどを上手に発表することができました。発表とともに聞く態度もすばらしく、1年生の成長が感じられました。
かがやく目キラキラ(理科6年)
今日の2時間目は、6年3組(理科)の授業研究会が行われました。これは、一人一授業による授業研究で、本校教員(全員)が授業力向上のために、外部講師を招いて行っているものです。(本校では高学年で一部教科担任制を行っており、6年の理科は教務主任が担当しています。)
単元名は「水溶液」で、透明な5つの水溶液を見た目やにおい等を調べることで、水溶液の性質の違いを学習しました。子ども達は、水溶液の見分け方の見通しを話し合い、グループで協力しながら実験を行いました。また、実験では安全にも気をつけながら行い(メガネ装着・においのかぎ方・試験管の持ち方)、実験結果をワークシートにまとめることができました。
6年生は、さすがに授業に対する構えができており、実験や話し合いに意欲的に取り組んでいました。本校の多くの先生方も参観し、理科の授業のあり方と、子ども達のすばらしい学びの姿に感心していまいた。
授業後には、西郷村学校教育推進員(米小学校)の飛知和先生から、学級づくりや授業づくりについてご指導いただきました。飛知和先生は、6年生の真剣で活発な姿にとても感心され、学級経営のすばらしさ、日頃の教科指導のよさ、理科への関心の高さなど、いろいろ勉強になったと話されていました。
今後も授業研究は続きますが、児童の学力向上のため、教師の授業力向上をさらに図っていきたいと思います。
ご指導いただいた飛知和先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。
日本の伝統文化から学ぼう!芸術鑑賞教室(狂言・能)
本日の午後に、「公益財団法人梅若研能会」の皆様による子ども育成総合事業として、芸術鑑賞教室を行いました。
狂言の芝居を見た後、一番大切な演技「笑う」動作を全校児童で練習しました。
大きな声と全身を使う演技の難しさと楽しさを体験しました。
その後、能「土蜘蛛」を見ました。
事前のワークショップを体験した4年生6名が代表になり、演技に参加しました。
(源頼光の役、頼光の補佐役、胡蝶の役、太鼓2名、幕引き)
短時間の練習で動きや台詞をしっかり覚えて、見事に演じきりました。
太鼓に合わせてせりふを歌う場面では、全校児童が一体になって能を体験することができました。
みんな元気に学習!(1の2)
1年2組の国語「じどう車くらべ」です。
みんなで元気に音読し、トラックの仕事とつくりを話し合いました。積極的に挙手する子どもも多く、教室全体が活気に溢れていました。今日も元気いっぱいの1年生です。
最優秀作品の紹介(図画・書写)
校内に図画と書写が掲示されています。
12月に個別懇談がありますので、全校生の作品を是非ご覧ください。
校内の最優秀作品を紹介します。
<西白河小学校児童書写作品展>
「容州賞(校内1位:2年生)」「書研賞(校内2位:1年生)」
<西白河小学校造形展>
「研究部賞(校内1位:1年生と3年生)」
文化琴を体験しよう!(地域との連携)
今日の放課後、特設合唱クラブの部員が、文化琴の体験をしました。講師は、西牧ピアノ教室の西牧尚子先生です。
はじめに、文化琴の基本演奏を教えていただき、その後に実際に「さくら」の練習をしました。その後、みんなで合奏して、文化琴を堪能しました。
演奏後、子ども達からは「初めて演奏したけど、うまくできて楽しかった。」「体験したことはなかったけど、さくらの楽譜を見ながら弾けるようになり楽しかった。」「琴をさわって意外と固いのに驚いた。」などの感想がありました。
最後に、子ども達から御礼として、「宝島」の合唱を披露しました。
本校では、学校と地域の連携・協働を進めていますが、今回も地元のピアノ教室の先生にお世話になり、貴重な体験をすることができました。西牧先生には、お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。
学力向上タイム
今週は、各学年ごとに算数の「コース別学習」を行っています。担任外の教員も入り、少人数での指導を行っています。一人一人の実態に合わせ、今後も「コース別学習」を進めていきます。
写真は2年生です。教員6名が入り、コース別学習進めました。子ども達は、それぞれのコースで算数の問題に意欲的に取り組んでいました。
図書館司書の来校
今週は、村図書館司書の坂内先生が来校しています。
休み時間になると、子ども達がブックランドに本を借りに来ており、坂内先生がやさしく対応してくだっています。給食の時間には、昼の放送で「ブレーメンの音楽隊」の読み聞かせがありました。
表彰おめでとう!(全校集会)
本日の全校集会での表彰者(各コンクールの代表児童)です。
表彰後、校長から全校生に、11/2のチェロ演奏鑑賞会と11/24の雅楽鑑賞会で講師の先生が話した内容(夢や希望の大切さ、自分の好きなことや得意なことを一生懸命頑張る)を伝えました。そして、運動・作文・書写・絵画・音楽など、自分のよさや個性をさらに伸ばしていくよう話しました。
今日は、たくさんの代表児童も含めて、多くの児童に賞状を伝達することができました。保護者の皆様のご協力にも感謝申し上げます。
<持久走記録会> →各学年男女1位
<歯科衛生図画ポスターコンクール>
<リサイクル作品・村連P標語・「家庭の日」絵画・ポスターコンクール>
※村連P標語は「PTA会長賞」 →熊倉小全校で第1位
※家庭の日は「最優秀賞」 →福島県で第1位
<西白河地区作文・読書感想文> →作文は「特選」、感想文は「入選」
<西白河小学校造形展> →「研究部賞」・・・熊倉小全校で第1位
<西白河小学校児童書写作品展>
→熊倉小全校で第1位(容州賞:2年生)、全校で第2位(書研賞:1年生)
全校集会(表彰と保健指導)
今日は、臨時で全校集会を行いました。
感染症対策のため、放送(ライブ配信)により、各教室に表彰の様子を送りました。表彰後は、養護教諭からコロナ感染症対策の指導がありました。指導内容は、「かてます作戦」の徹底です。換気・手洗い(きれいなハンカチ)、マスクの徹底です。感染症策はみんな知っていますが、意識して行動するよう全校生に指導しました。
【各教室にライブ配信】
【表彰】作文・感想文・標語・図画・ポスター・リサイクル・持久走記録会
【養護教諭による感染症対策の指導】
〒961-8091
福島県西郷村大字熊倉字折口原33-1
西郷村立熊倉小学校
TEL 0248-25-2438 FAX 0248-48-1032