2021年11月の記事一覧
1年生の成長を実感!(給食)
久しぶりに1年2組の給食の時間に入りました。以前から、1の2の子ども達に、「一緒に教室で給食を!」「いつ来てくれるの?」など、再三お願いされていて、今日ようやく実現できました。
給食の準備は、当番の子どもが先生と一緒に、手際よく進めていました。日直の「いただきます」のあいさつも、とても上手でした。給食中は、みんな静かに前を向いて、おいしそうに食べていました。食器の片付けや牛乳パックの水洗いも、整然と進めています。1年生の成長した姿を見て、とても嬉しくなるとともに、更なる成長が楽しみになってきました。みんなかわいい1年生です。
中学校生活に向けての心構え(中学校教員の直接指導)
今日の初任者研修他校参観では、川谷中学校の菅野先生にお願いして、5時間目に6年生に対して「中学校生活に向けての心構え」を指導していただきました。
授業では、はじめに中学校へのイメージをワークシートに記入しました。6年生は、「テストが大変そう」「友達がいっぱいできそう」「学習面が不安」「部活や文化祭が楽しみ」「上下関係がありそう」など記入し、発表していました。
菅野先生からは、中学校に向けてすぐにできることは、あいさつや話は相手の目を見ること、時間を守ることなどの大切なお話がありました。本校でも、まさにこの指導内容が重要で、明日からの指導を徹底していきたいと思います。
最後に、ワークシートに、これから意識していきたいことを自由に書いて、今後の意欲付けを図っていきました。
菅野先生のご指導のおかげで、中学校に向けて6年生の意識も少しずつ変化していくと思います。学校全体としても、6年担任を中心に、全校体制で今後の指導を徹底していきたいと思います。
川谷中学校の菅野先生には、お忙しい中ご指導いただき、ありがとうございました。情熱あふれる中にも、心温まる指導で、大変参考になりました。
なお、12月には、西郷一中の先生にお越しいただき、6年生に直接指導していただく予定です。
川谷中の先生が来校!(初任者研修の他校参観)
今日は、西郷村内の初任者の教員が、他校参観の研修をしました。
本校の初任者(1の3担任)は、村立西郷幼稚園の研修に出かけました。
そして、熊倉小学校には、川谷中学校の音楽の教員(菅野先生)が研修に来られました。研修とはいうものの、1時間目から各学級に入っていただき、学習指導の支援をしていただきました。中学校の先生なので、小学校の児童と授業や休み時間に積極的に関わっていただきました。
4時間目は、3年2組の音楽の授業参観と支援をしていただきました。授業は、リコーダーの学習で、「ふえ星人」「ゆかいなまきば」などの練習をしました。授業の最後には、新しい音(高音のレ)の出し方を学習しました。菅野先生は音楽専門なので、3年生の子ども達に寄り添って、ていねいに優しく支援していただきました。
補欠授業(1の3・6の1)
今日は、1年3組と6年1組の担任が出張でした。また、今日は初任者研修他校参観があり、本校では川谷中学校の初任の先生の対応もありました。このように、対外的行事と複数学級の補欠授業があるときは、校長・教頭・教務主任・分科担当・くまっこ担当が総動員の体制で子ども達の指導にあたっています。
特に、6年生は卒業まで残り約4ヶ月となってきました。昨日の職員会議で、卒業に向けての指導体制を全職員で確認しました。3月には立派な姿で卒業し、中学校に送り出せるようにしていきたいと思います。
(写真は、2時間目の6の1、3時間目の1の3です。集中して学習に取り組んでいました。)
伝統を大切にする(白河だるま)
6年2組の道徳です。白河だるまを題材に、伝統の大切さについて考えました。
授業では、白河だるま店の取材動画を見て、伝統を大切にするとはどういうことなのか感想をタブレットを使って記入しました。その後、伝統を守る大切さについて、みんなで話し合いました。子ども達は、それぞれの考えを発表し、白河だるまの伝統を守るとは、どういうことなのかをより深く考えました。
この授業は、担任が白河だるま店に伺い、直接取材して教材を作成しました。取材にご協力いただいた、渡辺だるま店様に厚く御礼申し上げます。
虫めがねの光で!
3年生の理科です。
今日の午前中は快晴で、虫めがねを使った実験がうまくできました。子ども達は、白い紙を黒く染めた部分に、一生懸命に光をあて、その熱で紙が燃えるのを確かめていました。青空の下、校庭で楽しそうに実験に取り組んでいました。
(写真は3の2)
くまっこフェスティバルに向けて
2年生の生活科です。1年生を招待する「くまっこフェスティバル」の準備をしました。
ぴょんコップ・魚釣り・トコトコ車・コロンコロンなど、楽しいゲームを考え、みんなで協力して活動していました。1年生を招待してのゲームが楽しみになってきました。(写真は2の2)
セカンドスクールが終わって
11月の大きな行事も予定通り終了し、セカンドスクールを終えた5年生も、今日から通常の学校生活を送っています。セカンドスクールでの成長は、これからの学校生活や家庭生活の中であらわれてくると思います。その成長の姿や行動が見られたときは、学校と同様に家庭でも称賛していただければと思います。
(写真は今日の5年生の授業の様子)
さようなら「なすかし・大学生のみなさん」
別れのつどい終了後、各学級ごとにバスに乗り、学校まで出発です。バスに乗るまで、なすかしの職員と大学生ボランティアの皆様に、最後まで見送りをしていただきました。ここでも、涙・涙のお別れでした。
子ども達にとって、とても充実した4泊5日のセカンドスクールでした。来週からの学校での5年生の活躍とともに、教育目標の目指す学校像「成長」に向かってさらなる飛躍が期待されます。
これで、熊倉小学校の今年度のセカンドスクール物語を終わります。ご覧いただき、ありがとうございました。
感動!涙!貴重な体験!「セカンドスクール」
5年生のセカンドスクールは、4泊5日で実施しました。熊倉小は今年で11回目となります。「スクールタイム」では、オリエンテーリング・沢歩き・野外炊飯・紙すき・焼き板などの活動、「なすかしの森タイム」では、キャンドルファイヤーなどの活動を行い、学校や家庭ではなかなかできない本物の体験活動をすることができました。また、家族と離れて友達同士で寝食をともにして交流することで、友達への理解や友情も深まりました。大学生のボランティアの皆様にも大変お世話になり、最終日はお互いに涙・涙のお別れでした。様々な発見や感動があり、この5日間で子ども達は大きく成長しました。
別れのつどいでの校長の話の際に、子ども達に「楽しかった人?」と尋ねたところ、全員勢いよく挙手してくれました。また「もっとなすかしで過ごしたい人?」と尋ねたところ、8割ぐらいの児童がすぐに挙手しました。そのくらい、セカンドスクールは教育的価値が高く、子どもにとってインパクトのある事業だと感じました。
今年度のセカンドスクールは、コロナ禍で実施が危ぶまれましたが、保護者の皆様のご理解とご協力のお陰で無事に実施することができました。国立那須甲子青少年自然の家の金子所長様はじめ担当の海野先生、重信先生、職員の皆様、ボランティアの大学生の皆様、体験活動の指導者の皆様に厚く御礼申し上げます。
そして、セカンドスクール事業にご理解ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
<子ども達の感想>
・家族の大切さがわかった。
・みんなで仲良くカレーを作れてよかった。
・友達との絆が深まった。
・沢歩きなどのいろいろな体験が楽しかった。
・焼き板がうまくできて、いいお土産になった。
・紙すき体験で、ていねいに教えてもらい楽しかった。
・なすかしで騒ぎすぎて、声が枯れてしまった。
・キャンドルファイヤーで、みんなで泣いてしまった。
【最後の別れのつどい】
(全員呼名して、各学級の代表児童に修了証の授与)
(式に参加する態度とても立派でした)
(大学生ボランティアへ修了証の授与、その後に所長様の話)
(ボランティアのお話と代表児童のお礼の言葉)
(プレゼントの贈呈・・・児童から学生へ)
(学生から児童へのプレゼント)
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