2021年11月の記事一覧
虫めがねの光で!
3年生の理科です。
今日の午前中は快晴で、虫めがねを使った実験がうまくできました。子ども達は、白い紙を黒く染めた部分に、一生懸命に光をあて、その熱で紙が燃えるのを確かめていました。青空の下、校庭で楽しそうに実験に取り組んでいました。
(写真は3の2)
くまっこフェスティバルに向けて
2年生の生活科です。1年生を招待する「くまっこフェスティバル」の準備をしました。
ぴょんコップ・魚釣り・トコトコ車・コロンコロンなど、楽しいゲームを考え、みんなで協力して活動していました。1年生を招待してのゲームが楽しみになってきました。(写真は2の2)
セカンドスクールが終わって
11月の大きな行事も予定通り終了し、セカンドスクールを終えた5年生も、今日から通常の学校生活を送っています。セカンドスクールでの成長は、これからの学校生活や家庭生活の中であらわれてくると思います。その成長の姿や行動が見られたときは、学校と同様に家庭でも称賛していただければと思います。
(写真は今日の5年生の授業の様子)
さようなら「なすかし・大学生のみなさん」
別れのつどい終了後、各学級ごとにバスに乗り、学校まで出発です。バスに乗るまで、なすかしの職員と大学生ボランティアの皆様に、最後まで見送りをしていただきました。ここでも、涙・涙のお別れでした。
子ども達にとって、とても充実した4泊5日のセカンドスクールでした。来週からの学校での5年生の活躍とともに、教育目標の目指す学校像「成長」に向かってさらなる飛躍が期待されます。
これで、熊倉小学校の今年度のセカンドスクール物語を終わります。ご覧いただき、ありがとうございました。
感動!涙!貴重な体験!「セカンドスクール」
5年生のセカンドスクールは、4泊5日で実施しました。熊倉小は今年で11回目となります。「スクールタイム」では、オリエンテーリング・沢歩き・野外炊飯・紙すき・焼き板などの活動、「なすかしの森タイム」では、キャンドルファイヤーなどの活動を行い、学校や家庭ではなかなかできない本物の体験活動をすることができました。また、家族と離れて友達同士で寝食をともにして交流することで、友達への理解や友情も深まりました。大学生のボランティアの皆様にも大変お世話になり、最終日はお互いに涙・涙のお別れでした。様々な発見や感動があり、この5日間で子ども達は大きく成長しました。
別れのつどいでの校長の話の際に、子ども達に「楽しかった人?」と尋ねたところ、全員勢いよく挙手してくれました。また「もっとなすかしで過ごしたい人?」と尋ねたところ、8割ぐらいの児童がすぐに挙手しました。そのくらい、セカンドスクールは教育的価値が高く、子どもにとってインパクトのある事業だと感じました。
今年度のセカンドスクールは、コロナ禍で実施が危ぶまれましたが、保護者の皆様のご理解とご協力のお陰で無事に実施することができました。国立那須甲子青少年自然の家の金子所長様はじめ担当の海野先生、重信先生、職員の皆様、ボランティアの大学生の皆様、体験活動の指導者の皆様に厚く御礼申し上げます。
そして、セカンドスクール事業にご理解ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
<子ども達の感想>
・家族の大切さがわかった。
・みんなで仲良くカレーを作れてよかった。
・友達との絆が深まった。
・沢歩きなどのいろいろな体験が楽しかった。
・焼き板がうまくできて、いいお土産になった。
・紙すき体験で、ていねいに教えてもらい楽しかった。
・なすかしで騒ぎすぎて、声が枯れてしまった。
・キャンドルファイヤーで、みんなで泣いてしまった。
【最後の別れのつどい】
(全員呼名して、各学級の代表児童に修了証の授与)
(式に参加する態度とても立派でした)
(大学生ボランティアへ修了証の授与、その後に所長様の話)
(ボランティアのお話と代表児童のお礼の言葉)
(プレゼントの贈呈・・・児童から学生へ)
(学生から児童へのプレゼント)
〒961-8091
福島県西郷村大字熊倉字折口原33-1
西郷村立熊倉小学校
TEL 0248-25-2438 FAX 0248-48-1032