こんなことがありました!

日誌

全国大会出場激励金交付式

 先日お知らせした「第17回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会」を今週末に控え、10日、激励金交付式が西郷村文化センターにおいて行われました。
 鈴木且雪教育長様から激励金を手渡されるとともに、「落ち着いてプレーをし、よい結果につながるように期待しています。」と、子ども達への激励の言葉をいただきました。
 子ども達は、一人一人が全国大会においての目標を発表するとともに、「全国大会で上位の結果を残し、韓国へ行きます。」と、力強く決意を表明しました。

第2回授業参観

 6日、第2回授業参観を行いました。今回も、多くの保護者の皆様にご来校いただき、道徳や学級活動の授業を参観いただきました。
 1・2学年の道徳の授業では、わがままな振る舞いをする登場人物のカボチャになって考えたことを発言したり、学習した内容項目にかかわる自分の経験を振り返ったりする姿が見られました。
 また、授業参観後の学級懇談会にも多数の方に参加いただいて、担任からの1学期の振り返りや夏休みに向けた話し合い等を行うことができました。

花壇づくり

 5日、花壇づくりを行いました。
 子ども達は、8名の花ボランティアの皆様にご協力いただきながら、小・中学校校舎前の花壇に300以上のマリーゴールドの花苗を一つ一つ植えていきました。
 ボランティアの皆様とのふれあいを通しながら作業を行い、短時間で作業を終えることができたとともに、きれいな花々が花壇に並び、学校環境がまた一段ときれいになりました。
 ご協力いただいた花ボランティアの皆様、大変ありがとうございました。

川谷 全国へ!!

 6月29日、グランディ那須白河ゴルフクラブにおいて「第6回しらかわスナッグゴルフ大会」が開催され、見事本校の出場選手達が団体戦で優勝し、全国大会への出場権を獲得いたしました。
 また、個人戦においても、5年生の新井俐奈さんが総合優勝するとともに、出場選手それぞれがすばらしい成績をおさめました。
 早速、全国大会目指して、休み時間にも練習に励む子ども達の姿が見られていますので、全国の大舞台での活躍が楽しみです。全国大会は、7月14日に同ゴルフクラブで開催されます。

校内授業研究会2

 2日、校内授業研究会が行われました。今回の授業は、第1・2学年国語科です。今年度の1・2年生は複式学級であるため、今回の授業でも、担任がそれぞれの学年側に行って指導する「わたり」を行いながらの授業となりました。
 1年生は、伝える順序を友達と話し合いながら、分かりやすく伝わる文章を考えていきました。また、2年生は、大事なことを落とさないようにワークシートを使いながら、分かりやすく話す練習に取り組みました。
 どちらの学年も、担任の先生が指導していない時間帯が生まれるのですが、自分達が取り組む学習活動に意欲的に取り組む姿が見られました。
 特に、1年生の子ども達が積極的に自分の意見を友達に話すことができる関係がつくられていたのは、4月に入学してからの3ヵ月、担任の本田朋美先生がていねいな指導に取り組んできた賜と感じられる授業となりました。

収穫の時期を迎えます

 5月に開校した「畑の学校」の取り組みで野菜を育てている子ども達ですが、苗を植えてから1ヵ月が過ぎ、それぞれの野菜が順調に生長しています。
 先日は、収穫の第一弾として、3・4年生が植えたキュウリの初収穫が行われました。3・4年生全員に1本ずつの収穫となりましたが、満足そうに、そして大切に持ち帰る姿が見られました。
 現在も、次々とキュウリが大きくなっていますので、またの収穫を楽しみにしている子ども達です。

漢字検定

 29日、小学生4名の受検者を含む10名の受検者により、第1回漢字検定が実施され、9級から中学生が受検した準2級まで、自分の漢字能力の力試しとして、それぞれの問題に取り組みました。
 受検後の子ども達からは、新出漢字として練習した時に書き順や部首などを確かめてはいたものの、緊張の中で取り組む検定となると不安が先行してしまった様子が聞かれました。

 後日届く結果が楽しみです。  

読み聞かせボランティア

 今年度も、子ども達の読書活動推進のために、地域の方々にご協力いただく「読み聞かせボランティア」の取り組みが始まりました。
 6月26日に行われた第1回目の読み聞かせでは、ボランティアの方が読む話に聞き入り、本の世界を楽しむ子ども達の姿がさっそく見られました。
 スマホ等の様々な情報メディアの発達・普及等々により、子どもの「読書離れ」が指摘されています。読書活動は、子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものですので、地域の方々とともに、本校の読書活動の推進・充実に努めてまいります。

国際理解教室

 今週、川谷・芝原を故郷とされる萩原様ご家族の帰国に合わせ、アメリカからの体験入学として萩原埜愛さん、花さんが5・6年生と一緒に学習をしています。
 その関わりから、19日に「国際理解教室」として、「日本とアメリカの小学校」についてのお話をしていただきました。
 川谷小の子ども達にとって当たり前と思っている学校生活や授業のことなどについて、埜愛さん、花さんが通っていたアメリカの小学校との違いを比較しながら、ていねいにお話をしていただくと、子ども達からは驚きの声が何度も聞こえてきました。
 国際的な視野を育むことができた今回のお話をきっかけとして、自分と異なる文化を受け入れ、互いに認め合うことができる豊かな心をもった子ども達に育てていきたいと思います。

民生児童委員協議会学校訪問

 18日、西郷村民生児童委員協議会による学校訪問が行われ、民生児童委員6名の皆様に小・中学校各学級の授業の様子を参観していただいたり、子ども達と給食の会食をしていただいたりしました。 参観後の懇談において、皆様からは、
「先生と子どもとの距離が近く、親しみやすい環境となっている。」
「少人数という面が、子ども達にとってよい環境となっている。」
「子ども達がのびのびとしている。」
などの学校経営状況に対する貴重なご意見をいただくことができました。
 今回のご意見を励みに、今後も教職員一同、子ども達一人一人に応じた教育の推進に努めてまいります。