こんなことがありました!

日誌

電気のひみつ発見!

 今日の3校時に、3・4年生を対象に「エネルギー出前講座」を開催しました。テーマが、「電気のひみつ発見」です。講師の先生は、東北電力からお越しいただきました。

 授業では、電気は生活に欠かせないもの、生活の中では電気がたくさん使われていることを勉強し、電気の特徴や発電・送電の仕組みなどを学ぶことができました。どの子どもも、驚きの眼差しで講師の先生の話を聞き、質問をしたり、メモを取りながら話を聞く様子も見られました。途中、手回し発電機を使用した実験も行って、たくさん発電することの大変さやLED電球を使用しただけでその大変さが軽減されることを実感をもって学ぶことができました。最後のまとめでは、電気は資源であり、私たちは大切に使用しなければいけないことに気づくことができたようです。

 今日の出前講座を終えて、毎日の電気の使い方を見直し、電気を大切に使用する習慣が身に付いてくれたらうれしく思います。

3学期始業式

 いよいよ3学期が始まりました。今日は雪が積もる寒い朝となりましたが子ども達はみんな元気に登校しました。

 今年は丑年です。牛は古くから酪農や農業で人間を助けてくれる大切な動物でした。大変な作業を最後まで手伝ってくれるその働きぶりから、丑年は「我慢(耐える)」と「これから発展する前触れ(芽が出る)」の年になると言われます。3学期始業式でも、子ども達に「難しいな」「不安だな」と思うことでも我慢してやり続けて、立派な芽を出し花を咲かせられるよう頑張ってほしいと話をしました。

 3学期は、学年のまとめと進級・進学に向けた準備の学期です。今年度のやり残しがないように、そして進級・進学に向けて心の準備を行っていけるよう取り組んでまいります。保護者や地域の皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2021年 今年もよろしくお願いします

 あけましておめでとうございます。旧年中は、たくさんの皆様方に本校教育活動へのご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。本年も本校の子ども達はたくさんの成長を見せてくれることと思います。その成長を学校・保護者・地域の皆様と共に支え、共に喜んでいける1年となりますようどうぞよろしくお願いいたします。

 今日が仕事始めです。川谷は雪の降る寒い朝のスタートとなりましたが、児童館の子ども達も元気に新年を迎えました。

 

この冬はじめての雪あそび!

 今日の川谷小学校は、雪がちらつき、うっすらと雪が積もる朝を迎えました。そのような中、寒さにも負けず、子ども達はなんだかうれしそうな表情で登校しました。

 2校時が終わると、待ちわびたかのように子ども達は一斉に校庭に飛び出し、雪玉を作って投げてみたり、斜面でそり滑りをしたり、さらには小さな雪だるまを作ったりと楽しそうに遊ぶ様子を見ることができました。この冬、はじめての雪遊びをみんなで楽しむことができたようです。自然の雪の冷たさや感触など、遊びの中から学ぶことは大切なことです。雪を使った遊びを仲間と創造することも大切な学びだと思います。川谷小学校では、こうした自然からの学びがたくさんあります。子ども達も川谷の自然と共にすくすくと育っています。

 

歯を大切に!~歯科指導の実施~

 昨日と今日、歯の衛生に関する正しい知識を身に付けるため、歯科衛生士の方をお招きして歯科指導を実施しました。どの学級の子ども達も、担任の先生や養護教諭、歯科衛生士の方の話に真剣に耳を傾け、歯の健康の大切さを学ぶとともに、歯を赤く染めるテスターを使いながら正しいブラッシングの仕方や磨き残しの出やすい場所の確認などを詳しく知ることができたようです。ご家庭におかれましても、むし歯予防のため食後の歯磨きについて、お声かけをお願いいたします。また、むし歯の治療が必要な場合には、できるだけ早く歯科医の診察・処置を受けていただくようご協力をお願いいたします。

 

書写指導を行っていただきました

 本日の午前中、見守り隊でもお世話になっている地域の方を講師にお招きし、書き初めの課題についてご指導いただきました。その練習の様子を見てまわると、だまって集中して書道に取り組む子ども達の姿をたくさん見ることができました。指導いただいた講師の先生からも、子ども一人一人の筆づかいや書き終えた作品などのよい部分、頑張った部分をお褒めいただき、子ども達は自信をつけた様子です。明日もご指導をいただきます。冬休みには、この練習の成果が発揮されて、新年にふさわしい立派な作品が完成すると思います。

 

 

川谷「冬祭り」を行いました

 今日は、川谷の「冬祭り」でした。この「冬祭り」は、毎年、子ども達が楽しみにしているPTA行事です。本校の子ども達に、いろいろな体験をさせたいという思いを込め、毎年この時期に行っています。今年は、新型コロナウイルス感染症への対応として、例年よりも規模を縮小し、事前の健康観察や3密回避などの予防策を徹底した形で実施しました。

 今年の「冬祭り」は、薪割りや火起こし、調理を子ども達と保護者が一緒に行いながら、体験活動を通して教室では学べないようなことを学ぶことができました。途中、小・中学校の縦割り班でレクリエーションも実施し、学年を超えて互いの絆を深めることもできたようです。お昼には、PTAで準備したお餅も食べて、楽しいひとときを過ごすことができました。PTA厚生委員会の皆様、お手伝いをいただきました保護者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

セカンドスクール(最終日)

 5年生のセカンドスクールも最終日となりました。

 最終日は、図画工作の授業で「竹とんぼ作り」に挑戦したり、国語の授業で手紙の書き方を学習し、実際にセカンドスクールでお世話になった方へのお礼を書いたり、家族への手紙としてセカンドスクールの思い出を書いたりしました。また、退所式では、児童一人一人が所長様より堂々とした立派な姿でセカンドスクール修了証書をいただくことができました。セカンドスクールを通して、体験活動から学んだ内容はもちろんですが、仲間を思いやる大切さや仲間と力を合わせて何かに取り組む素晴らしさ、自分を支えてくれるたくさんの人の存在など、本当にたくさんのことを学ぶことができたと思います。セカンドスクールをやり遂げた5年生の姿が、いつにも増してたくましく見えました。

 4日間、お世話になりました自然の家の皆様、大学生ボランティアのお二人にあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

セカンドスクール(3日目)

 セカンドスクールも3日目となりました。3日目は、家庭科の学習「ごはんとみそ汁」と図画工作の学習「焼き板」について学習し、その調理実習や作品制作に挑みました。

 午前中の家庭科では、実際にガスや薪でご飯を炊いて、その他にもカレーや味噌汁をみんなで協力して作ることができました。子ども達の手際が良く、予定していたよりも早く完成させることができ素晴らしかったです。その後、感想を述べ合いながらみんなでおいしくいただきました。午後の図画工作での焼き板作りも、みんなで楽しく制作に取り組むことができ、子ども一人一人の個性が表現された作品を完成させることができました。