こんなことがありました!

日誌

クロスカントリー大会に向けて

 9日(火),第2回「チャレンジ600」が開催されました。
 それに先立ち,11月1日に開催予定となっているクロスカントリー大会に向け,「楽しく,強く,全力で最後まで走りぬけ!川谷っ子!!」のスローガンが発表されました。このスローガンの下,一人ひとりが自分の目標達成に向けた体力づくりに,さらに励んでいくことでしょう。
 また,今回は特別非常勤講師として,川谷地区の山形武士さんが陸上指導に来校してくださりました。業間のチャレンジ600の時間だけでなく,体育の時間には,速く走るポイント等を指導していただきましたので,子どもたちもいつも以上に軽快な走りができたようでした。
 さて,第2回「チャレンジ600」の結果ですが…。なんと!! 第1回目のチャレンジ600の記録と比較し,30秒の記録短縮を達成する子がいた他,半分以上の子どもたちが自己記録を縮める結果を残しました。
 来週は,クロスカントリー大会のコース試走が予定されており,本番に向け,さらに子どもたちの意欲が高まっていくことと思います。子どもたちの意欲を大事にしながら,さらに高めていけるよう,クロスカントリー大会に向けて,体育の時間や放課後の特設陸上での指導も充実させていけるよう努めていきます。

人権教室

 西郷村全体で推進している人権教育の取り組みとして,4日(木),西郷村人権擁護委員6名の皆様による「人権教室」を行いました。
「人権」という,私達一人ひとりが持つさまざまな権利を尊重するために,自分自身がどのような行動をとることがよいのか。子どもたちにとっては少々難しいテーマであったかもしれませんが,縦割り班の異学年の友だちと意見を交流させながら一緒に考えることにより,多様な価値観にふれ,自分になかった新たな価値観に気付いたり,自分の価値観を深めたりする姿が見られました。
 今後も,道徳の時間を要としながら,学校の教育活動全体の中で,健やかな子どもたちの心を育んでいきます。
 お忙しい中,ご来校いただいた人権擁護委員の皆様,ありがとうございました。

書写指導

 2日,普段からお世話になっております金岡修二様から,3年生の書写指導をお世話になりました。3年生の課題は「つり」です。
 ひらがなで簡単に感じるように思われますが,毛筆の扱いにはまだまだ不慣れな3年生ですので,ポイントを押さえながら,一人ひとり丁寧にご指導いただきました。今回ご指導いただいたことを清書まで生かし,よりよい作品作りにつなげることができるよう,今後の指導に取り組んでいきたいと思います。
 また後日,金岡様には他の学年のご指導をいただくことになっております。お忙しい中,子どもたちのために本当にありがとうございます。

西白河地区小学校陸上競技会

 天候に恵まれた2日,しらかわカタールスポーツパーク陸上競技場において,「西白河地区小学校陸上競技会」が開催されました。
 本校からも5・6年生が,自己記録更新をめざして競技会に臨みました。
 競技会を終え,記録の善し悪しを感じた子もいたようでしたが,頑張ったからこそ生まれた感情は,子どもたちの普段の生活では得にくいものです。
 他校の友だちとの交流を通しながら,広い競技場で自分の力を精一杯に発揮し,心地よい汗を流すことができた子どもたちにとって,また一回り大きな力強さが備わった一日となりました。
 当日までの体調管理だけでなく,子どもたちへの応援・差し入れと,保護者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

防災教育出前講座

 台風一過の1日(月),福島県県南建設事務所職員の方と福島県砂防ボランティア協会の方々による「防災教育出前講座」が行われました。
 職員の方による自然災害の映像は,週末に上陸していた台風報道とも重なったため,どの子も映像に見入る様子が見られました。また,模型を使っての砂防ダムの仕組みを砂防ボランティア協会の方々から丁寧に聞くことができたので,子どもたちは関心を持ちながら,水災害等に対する防災への理解を深めることができたようでした。
 「台風の被害状況によっては,現場対応になったかもしれなかった…」という状況の中で授業を行っていただいた県南建設事務所職員の方々,砂防ボランティアの方々,ありがとうございました。

生活科「やさいをそだてよう」

 3年生以上が荒浜小学校訪問へ出かけている間の学校では,1・2年生が,生活科で収穫した野菜を使ってカレーライス作りに挑戦しました。
 先生方がサポートしながら,米とぎや野菜の皮むき,包丁を使っての野菜切り等,カレーライスが出来上がるまでの作業を行いました。中には,普段の家庭でのお手伝い以上のことを体験した子もいたようで,1・2年生も貴重な体験をすることができました。
 家庭科室の中に広がっていくカレーのにおいと,お腹の空き具合が重なり,出来上がるまでの時間が,子どもたちにはとても長く感じたようでしたが,ご飯をおかわりしながら,いつも以上においしいカレーライスを食べることができたようでした。

荒浜小学校訪問

 21日(金),3~6年生の子どもたちが宮城県亘理町立荒浜小学校を訪問しました。
 6月には「阿武隈川源流探検」として荒浜小の5年生が川谷小学校を訪問してくれていますが,阿武隈川の源流付近の本校と河口付近の荒浜小学校さんとの学校交流は20年以上続いており,それぞれが異なる地域を知る貴重な体験活動の機会となっています。
 今回の荒浜小学校訪問では,亘理町食生活改善推進員の皆様にご協力いただいて「はらこめし作り」に挑戦しました。子どもたちは,鮭が調理されていく様子に興味深く目を向けるとともに,自分たちの昼食となる「はらこめし」を荒浜小のお友達と協力しながら作り,お腹いっぱいいただくことができました。

 午後は,あいにくの雨模様となってしまいましたが,釣り船に乗船し,海でカモメの餌付けに挑戦しました。漁船の近くにカモメがたくさん飛んでくるので,子どもたちは大喜びで餌をあげようとしていました。

 午前,午後ともに,本校では体験できない貴重な機会を設けていただいた荒浜小学校さんとの交流活動は,今後もお互いの学校にとって大切な機会として継続していきたいと思います。荒浜小学校の皆様,ありがとうございました。

 

シェイクアウトふくしま

 11日,「シェイクアウトふくしま」に本校も参加しました。
 「シェイクアウトふくしま」は,突然の地震で,自身を守るために真っ先に行うべき「(1)まず低く,(2)頭を守り,(3)動かない」という基本的な安全確保行動が取れるようにするための県下一斉に行われた安全確保行動訓練です。
 授業中の11時,突然の訓練の放送が入ると,子どもたちは放送に耳を傾け,安全確保のための行動をとりました。
 教室では,机の下。
 体育館では,安全な場所への移動。
 落ち着いて安全確保行動をとることができた子どもたちでしたが,先日の北海道胆振東部地震のように,いつ起きるか分からないのが地震です。今後も継続して防災教育に取り組んでいきます。

第1回 チャレンジ600

 スポーツの秋を迎えました。
 本校では,子どもたちの体力向上の一環として,業間の時間に「RunRunタイム」に取り組んでいます。また,必四学習の一つとして,この時間に走った累積距離の目標地点を「郡山」に設定し,継続した体力向上に努めています。
 昨日は,その身に付いた走力の力試しとして,第1回目の「チャレンジ600」が行われました。 「チャレンジ600」は,校庭3周,600mのタイムを競います。全力で駆け抜ける子どもたちの中には,苦しそうな表情を見せる子もいましたが,参加者全員があきらめずに600mをゴールしました。
 来月には2回目が開催されますので,それまでの間に継続して走り込み,今回の記録を1秒でも縮めて「自分のレベルを超える」子どもたちが多く現れるのが,今から楽しみです。

「松の木祭」に向けて

 今朝の小中合同朝の会において,中学生を中心とした松の木祭実行委員から「松の木祭」のテーマ等の発表がありました。
 今年のテーマは「百花繚乱 ~華能性の花を咲かせよう~」です。松の木祭ポスター
 テーマ曲をAAA(トリプルエー)の「Wake Up」と決め,実行委員からは,「歌の歌詞に出てくるように『全力疾走』で松の木祭に向かい,一人ひとりの花を咲かせましょう。」との話がありました。
 小学校の子どもたちもビッグアートの作業に携わったり,自分たちの発表練習を頑張ったりと,10月27日(土)の本番に向けて全力疾走で取り組んでいくことと思います。
 保護者の皆様には,子どもたちの頑張る姿をお見せできると思いますので,当日を楽しみにお待ちください。