福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
本日、福島県教育センター長期研修員として派遣されている本校職員:一ノ瀬辰徳先生の授業研修が行われました。先週より、5年生「ふりこ」の単元を本校で授業しておりますが、本日は、日頃よりご指導いただいている県教育センターより研究・研修部:教員研修チーム指導主事:佐藤輝男先生と調査研究チーム主任指導主事:松浦秀行先生、調査研究チーム指導主事:石井亮一先生の3名が来校され、ご指導をいただきました。
◇授業の様子より◇
子どもたちは、課題を解決すべく、問題解決的な学習をしっかり行い、実験方法をグループで話し合いながら主体的に考え、結果を導き出し、考察し深い学びへつながる学習を展開すべく頑張っていました。頑張る米っ子の姿です。
本日ご指導をいただきました3名の先生方には、ご多忙の中、ご来校、ご指導をいただきましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
本日、西郷第一中学校栄養教諭(村給食センター管理栄養士):田原智代子先生を講師としてお迎えし、1年生学級活動「食べもののひみつをみつけよう」の学習を行いました。2校時に1の1、3校時に1の2が行いました。ねらいは、野菜嫌い、魚嫌いの児童・食べ残しも多いということから、野菜や魚の働きを知ることにより、野菜や魚を食べようとする意欲を高めることにあります。
1,2組とも「なんでもたべたほうがいいのかな」という学習のめあてで学びました。はじめに、担任が「好きな食べ物、嫌いな食べ物」を子どもたちに考えてもらいました。その後、田原先生にバトンタッチしました。田原先生は、昨日の給食(写真のもの)の写真を提示し、どんなものが調理されて含まれていたかを子どもたちに問いかけ学習を進めていきました。子どもたちは、意欲的に発言していました。
昨日の給食の食材を「食べ物のパワー」として「もりもりパワー」「ぐんぐんパワー」「いきいきパワー」の3つに分類して 「栄養をとることの大切さ」「バランスよく食べることの大切さ」そのためには、「好き嫌いをなくすことが大切である」と学びました。
本日は、ご多忙の中、ご来校、ご指導をいただきましてありがとうございました。今後も「食育」指導が各学年続きます。よろしくお願いします。
29日(木)、羽太小学校養護教諭:陣野佳苗先生を講師としてお招きし、2校時・・6年生保体「アルコールの害について考えよう」、3校時・・5年生保体「心と体のつながりはどのようになっているのか」の学習をしました。両学年とも担任の先生とティームティーチングの授業形態で行いました。
◇2校時:6年生の授業から◇
担任より子どもたちにアルコールに対するイメージを尋ねました。子どもたちからは、「日本酒、ビール、焼酎、ウィスキー等」や「お酒を飲むと酔ってしまう。頭が痛くなる。事故を起こす・・・」などが出されました。そこで、「アルコールは体に害があるのか」を考えてみることにしました。ここで、陣野先生と「お酒(アルコール)はどんな害があるのか」を子どもたちは考えました。陣野先生は、クイズ形式で子どもたちに分かりやすく問いながら、長い時間飲酒し続けると脳がマヒしてしまうことや未成年者が飲酒することの害について教えてくださいました。子どもたちは、多くの正しい知識を得ることができました。 子どもたちの間から、「成人になったら、害のないような飲酒を心がけたい。・・・」という感想がありました。子どもたちは、考えています。
◇3校時:5年生の授業から◇
はじめに、2組担任:松本先生と子どもたちで「気持ちから変化する体」について、「恥ずかしい時」「驚いた時」「寝不足の時」「ぐっすり眠れた時」の体の変化について考えました。次に1組担任:荒海先生と「体が変化したあとの気持ちの変化」について「適度に体を動かした時」「体調が良いとき」の気持ちの変化について考えました。子どもたちは、意欲的にどんどん考えを述べました。
その後に、陣野先生より「心と体はどんな仕組みでつなぎ合っているのか」について専門的なお話を交えながら教えていただきました。体と心は深く影響しあっていることやそれぞれ個人差があることを知ることができました。3人の先生方により深まりのある学習になりました。
本日は、ご多忙の中、ご来校、ご指導をいただきましてありがとうございました。感謝いたします。
清々しい朝になりました。中学年の子どもたちが、朝一番に走り出しました。頑張る米っ子の姿です。
体育の授業では、マラソン記録会のコース練習が続きます。本日は、5年生からスタートしました。「頑張れ」の大きな声援が、校庭から、校舎裏の多目的運動場まで響きます。
低学年の子どもたちも、懸命に目標に向かって走ります。
11/4に予定されている校内マラソン記録会に向けて練習が進みます。一秒でも速く走れるように頑張る子、止まらずに完走すべく頑張る子、それぞれ各自が目標をもって取り組んでいます。
◇1年生の練習より◇
◇6年生の練習より◇
今週は、村緊急雇用職員の皆さんにお入りいただいています。女性3名で、花だんの除草作業をお願いしています。南校舎前の花だんの除草作業です。お陰様でとてもきれいになりました。美しくなった花だんをそのまま保てるように用務員さんと事務主事さんで考えてくださっています。
本日、3年生28名は、西郷村にある「歴史民俗資料館」へ、社会科学習「くらしのうつりかわり~人びとのくらしと道具」の見学学習に出かけました。例年ですと、福島県埋蔵文化センター「まほろん」さんを活用させていただいたのですが、西郷村にも昔の人々のくらしや道具を見学できるところがあり、生涯学習課の職員の方に説明していただけることを知り、今年度は見学場所を変えさせていただきました。
子どもたちは、 地域に古くから残るくらしにかかわる道具や、それらを使っていた頃のくらしの様子、人びとの生活工夫や努力などなどを知ることができたようです。
村生涯学習課の職員の皆様にはご多忙な中、対応いただきましてありがとうございました。
今朝も冷え込みました。8℃でした。学びの森の紅葉も始まり、校庭のドウダンツツジの葉も真っ赤になり、とても美しく見えます。
そんな中、毎朝お世話になっている子ども安全見守り隊の定例会が行われました。各隊員さんから出された注意すべき内容について、本日、昼の放送で教頭先生より全体指導を進め、各担任より子どもの役割に応じた指導をし、日々の安全に配慮して参ります。
本日は、ご多忙の中、早朝より、ご参集いただきありがとうございました。
今日は、1,2年生がツルの切りを行いました。ツル切りは一般的には「ツル返し」ですが、これはサツマイモの栽培では基本です。用務員さんに指導いただきながら、子どもたちが行いました。ハサミでチョッキン!とても楽しそうにおこなっていました。
これは、ツルからはドンドンと根が伸びていくため、ツルが伸びた先でもその場に根を張ってしまいます。放っておくと肝心の株元のイモは大きくならずに中途半端に途中から出た根が肥大していってしまうのでマメにツルを持ち上げてひっくり返すことで根を切って株元の肥大を促進しようというのがツル返しです。
収穫は、金曜日の予定です。本日、サツマイモの一部を収穫しました。明日、線量検査をします。
本日、公益財団法人福島県保健衛生協会 保健技師 石井聡美様を講師としてお招きし、「6年生喫煙防止教室」を行いました。成長期に、タバコへの正しい知識を持ち、自分の健康を自分で守るためにはどうすべきかを学べたよい機会となりました。
福島県の20代でたばこを吸っている人の割合は、男性は41.4%、女性は14.3%で男性の割合が高く、全国で№1だそうです。それを聞いた子どもたちは、タバコを吸うと病気になると表現していました。
授業の中心では、このような「たばこ」を成長期に吸うことで病気になりやすくなることを教えていただきました。それを聞いた子どもたちは、驚いていました。
実際に、「COPD」をストローを使って体験してみました。この病気になると、呼吸ができなくて苦しいだけで無く、酸素ボンベを常に携帯していなければ生活できないことも学びました。
今日きっとご家庭でそんなお話が聞かれているかもしれませんね。
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