キラキラ 5,6年生「保健体育」、外部講師とのTT授業!心と体は深く影響し合い、個人差がある

 29日(木)、羽太小学校養護教諭:陣野佳苗先生を講師としてお招きし、2校時・・6年生保体「アルコールの害について考えよう」、3校時・・5年生保体「心と体のつながりはどのようになっているのか」の学習をしました。両学年とも担任の先生とティームティーチングの授業形態で行いました。

◇2校時:6年生の授業から◇

担任より子どもたちにアルコールに対するイメージを尋ねました。子どもたちからは、「日本酒、ビール、焼酎、ウィスキー等」や「お酒を飲むと酔ってしまう。頭が痛くなる。事故を起こす・・・」などが出されました。そこで、「アルコールは体に害があるのか」を考えてみることにしました。ここで、陣野先生と「お酒(アルコール)はどんな害があるのか」を子どもたちは考えました。陣野先生は、クイズ形式で子どもたちに分かりやすく問いながら、長い時間飲酒し続けると脳がマヒしてしまうことや未成年者が飲酒することの害について教えてくださいました。子どもたちは、多くの正しい知識を得ることができました。 子どもたちの間から、「成人になったら、害のないような飲酒を心がけたい。・・・」という感想がありました。子どもたちは、考えています。

 

  

 

 ◇3校時:5年生の授業から◇

 はじめに、2組担任:松本先生と子どもたちで「気持ちから変化する体」について、「恥ずかしい時」「驚いた時」「寝不足の時」「ぐっすり眠れた時」の体の変化について考えました。次に1組担任:荒海先生と「体が変化したあとの気持ちの変化」について「適度に体を動かした時」「体調が良いとき」の気持ちの変化について考えました。子どもたちは、意欲的にどんどん考えを述べました。
 その後に、陣野先生より「心と体はどんな仕組みでつなぎ合っているのか」について専門的なお話を交えながら教えていただきました。体と心は深く影響しあっていることやそれぞれ個人差があることを知ることができました。3人の先生方により深まりのある学習になりました。

  

 

  

 

 

本日は、ご多忙の中、ご来校、ご指導をいただきましてありがとうございました。感謝いたします。