2021年9月の記事一覧

キラキラ 笑顔いっぱい、テンション高く・・・(QQEnglishオンライン英会話レッスン⑯)

本日のQQEnglishオンライン英会話レッスンは、講師陣もテンションを上げて臨んでくれました。講師陣がテンションを高くすると、子どもたちもテンションがアップします。笑顔で大きなジェスチャーで各学級とも取り組みました。

◆その様子をご覧ください◆

  

  

  

  

  

  

 

キラキラ 本日、秋の交通安全週間最終日・・・

本日、秋の交通安全運動最終日を迎えました。この週間中に、本校の多くの子どもたちが横断するみずほ保育園下横断歩道には、大きな看板を設置いただきました。関係者の皆様、ありがとうございます。

 

本日は、子ども安全見守り隊定例会を開催させていただきました。見守り隊の皆様より、秋の交通安全運動週間への地域の皆様のご協力について感謝の言葉をいただきました。さらに、行政区長様には、路側帯の除草等についても村に進言いただき、歩きやすくなったと感謝のお話しをいただきました。また、朝の中山前の交差点の交通量が多いため、青い横断歩道設置に動いて欲しいとの助言もいただきました。今後、通学路安全推進会議等で要望して参り、子どもたちの安全を確保して参ります。本日はありがとうございました。

キラキラ アケビを味わわせていただきました・・・

先日のホームページに記したとおり、全国的には種のまわりの白い部分を食べるのが一般的ですが、山形県では皮の部分を食べるという全国的にも珍しい食文化があると本校教員に教えていただきました。

どのようなものなのか、興味津々でおりましたが、ビオトープのアケビを調理され、お持ちくださいました。初めて見るものに感動です。放課後に、皆、初めての体験でありましたが、職員で食させていただきました。(※子どもたちが食べることはありません。)

 

味わいは、食した後にほろ苦さが少し残ります。しかし、そこがとてもおいしく山形県郷土料理「あけびの味噌詰め焼き」をいただきました。山形県では、地域毎にアケビに詰める具材も異なり、各家庭の味があることも教えていただきました。貴重な体験となりました。ご多忙の中、調理いただいた先生に感謝です。ご馳走さまでした。

キラキラ 県事業「小中英語パートナーシップ事業」を受けて、さらに前進!

本日、午前中3時間に渡り、「小中英語パートナーシップ事業」について、福島県教育庁県南教育事務所 久保木学指導主事様にご来校いただき、外国語科の学習評価について、11/26外国語科授業公開に向けた指導及びスピーキングクエストの活用について指導をいただきました。子どもたちの力を高めるために、英語嫌いの子どもを作らずに中学校へ進学させるための共通理解を図るよい話し合いの場となりました。今後、先日英語科の授業公開をいただきました西郷第一中学校と熊倉小学校、羽太小学校の西郷第一中学校区の学校と連携し、実のある取り組みにして参ります。本日は、ご多用の中、ご来校、ご指導をいただきありがとうございました。

◆スピーキングクエストの実践を教頭先生が久保木指導主事より指導をいただきながら進めました。このご指導をもとに、実践する5年生及び5年生担任に伝えて実践して参ります。◆

    

キラキラ 放射線や福島県の現状を知る~6年生「コミュタン福島」見学より

6年生32名は、3.11東日本大震災の甚大な被害を後世に伝えられるように平成28年に整備された「福島県環境創造センター(コミュタン福島)」へ出かけました。
放射線の学習やふくしまの環境の現状に関する展示見学、360度全球型シアターで放射線や環境問題の不安や疑問、身近な視点から、福島県の現状を理解し意識を高めることができました。ここでの学びや体験から得た知識や深めた意識を、今後の生活に活かして欲しいと思います。

  

  

◆子どもたちの体験の様子より◆

子どもたちは体験エリアでは「放射線から身を守るための方法を考えよう」で、身の周りの放射線はどんな物でさえぎることができるのかを考え、遮へい実験をおこなって確かめました。

   

※「福島県環境創造センター」の職員に皆様には、ご多忙の中、本校児童への対応をいただきましてありがとうございました。コロナ禍の中ではありましたが、消毒はもちろん、手袋の使用など、細部にわたり感染防止のために対応いただきましたことに感謝致します。よい学びの時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

キラキラ 休み時間の一コマから・・・

今日は、昼休みが長い日でした。子どもたちは、思い思いに生活をしていました。一人落ち着いてピアノを奏でる子、先生と秋の味覚について語り合う子、校庭でブランコ乗りに興じる子様々でした。

  

キラキラ 五感の使って秋を感じます・・・

登校してすぐに1年生女児が、癒やしの空間にある「メダカ鉢」を覗いています。

ある子は、昨日より展示が始まった秋の味覚コーナーで、話をしています。

 

そんな子どもたちに今朝は、私から質問をしてみました。

「(アケビを指して)これ何かな?」「わかんない」「アケビ?・・・」「アケビ、食べたことあるよ。間違って、種を飲んちゃったの・・・」と女の子が話してくれました。
「ところで、アケビは、どこにあるかわかるかな?」と問いかけると、「ビオトープでしょ・・・」と即答できる子がいました。しっかり見ているんだなと感心しました。「すごいね。分かっているんだね・・・」
次に
「(やまなしを指して)これは、何か分かるかな?」「わかんない」「匂いをかいでごらん・・・」
すると「梨の匂いがする・・・」「へぇ~。ほんと。」(みんなで嗅ぎ回しています)
  

さらに
「この花は、どこに咲いているか分かるかな?」「わからない・・・」
そんな時、ある1年生男児が
「校長先生のこの花、シュウカイドウですよね。」とピンクの花を指して言いました。まさにそのとおりです。
「この白い花の名前はわかりますか。・・・」「分かりません」
「この花は、プール脇に咲いている『シュウメイギク』っていう花だよ。」
と会話が続きました。

このように子どもたちは、五感(※食してはいません)を使って、秋をたっぷり感じているようです。昨日展示した味覚コーナーの品物は、Before、Afterでこんなに変化していました。

◆Before◆

 

◆After◆・・1日置いておきました。こんな状態に変化しました。沢山触って感じていることが分かります。上手にイガから栗を取り出しているのには、驚きました。触ってしっかり、感じて欲しいです。アケビの傷んだものは、新しいものに代えました。

 

キラキラ アケビ談義から発展・・・

休み時間、「アケビ」談義が職員室でありました。

私たちはアケビの中身を食して種を飛ばすことを経験して来ましたが、そんな経験を持たない先生方もいます。

そんな中、山形県人である先生から、「山形県ではアケビは中身を捨てて、外側部分を食すること」を伺いました。本県出身の先生方から驚きの声が上がりました。ネット等で情報を収集すると「東北でもあけびを惣菜として食する文化は少なく、山形以外はあまり馴染みがない。独特の風味は味噌との愛称抜群です!」と記されていました。でも、その先生の料理はとても食をそそられる内容でした。

放課後、その先生が、ビオトープの新鮮なアケビを収集して、自宅に持ち帰ってくださいました。明日、どうなってくるか楽しみです。