2021年6月の記事一覧

キラキラ 様々な角度から支えていただいて・・・

本校は、多くの方々に支えていただいています。その1つを紹介します。「学校生活のこと」「学習のこと」「担任が子どもに伝えたいこと」などをタガログ語で伝えていただき、日本語の学びを支えていただいています。このようにご協力いただけることをとてもありがたく思っています。子どももですが、私たちも感謝の日々です。ありがとうございます。

キラキラ 「美文朗誦、いいですか。」こんな声が今朝も校長室に響きます。

今週に入り、「美文朗誦、いいですか。」「美文、聞いていただけますか・・・」「美文を言いにきました・・・」など、表現の仕方は異なりますが、1年生の声が校長室に響きます。詩の朗読や「寿限無」「春の七草」「十二支」「いろはうた」などにチャレンジし、合格シールをもらって帰っています。ひらがなもどんどん読めるようになってきています。日々、自分のペースで頑張って欲しいです。

 

キラキラ 水泳指導が進んでいます。

21日に4年生がプールに入ってから、各学年水泳環境を見ながら、水泳指導を進めて来ています。本日は、3年生が入りました。1年生が入るタイミングを見ています。今後、進められるものと思います。子どもたちは、プールでも「笑顔いっぱい」の活動を展開しています。

  

キラキラ 縁の下の力持ち!日々、学校管理を支えていただいています。

緊急雇用職員の方には、昨年度より、機会ある度にお世話になり、校舎内外の整備に携わっていただいております。今年度より、本校職員として配属をいただき、昨年度と変わらぬ対応をいただいていることに感謝です。お陰様で、常に、より美しい状態で子どもたちは生活を送り、お客様も気持ちよくお迎えできています。このように、様々な立場で、学校運営を支えていただいています。

    

キラキラ おやつを食べ過ぎるとどうなるかな?・・・小児生活習慣病へつながる・・・

本日、3校時に4学年「食育指導」が栄養教諭:田原智代子先生をお迎えして、担任と共に行われました。「どんなおやつを食べたらよいのだろうか」というめあてで考えました。

   

子どもたちの興味関心は高く、田原先生とのやり取りも盛んで、その発言に周りの子どもたちも反応し、色々な知識を持っていることがわかりました。例えば、「コーラには砂糖が沢山入っているんだ。」とか「ポテトチップスは砂糖は入っていないけど、油と塩が入っているんだよ!」とか、「水には砂糖は入っていないんじゃない。」「お茶は、砂糖は入っていないよ。」など沢山の反応がありました。田原先生から、「こんなに入っているんだよ・・・」と提示されると、驚きの声や予想通りの声など反応がありました。

  

  

  

「多く取り過ぎるとどうなるか?」の問いに、「糖尿病になる」という反応があり、小児生活習慣病への知識も持っていることが伺えました。「体組成計」の結果も先週金曜日に配付されており、ご家庭でも話し合いがなされての発言ではないかと察しました。   

  

「自分手帳」も授業の最後には使われ、まとめられました。学びの多い学習でした。今後の生活に活かして欲しいです。

  

キラキラ 1年生「美文朗誦」が響きます・・・

昨日に続き、本日も1年生の「美文朗誦」へのチャレンジが続きます。礼儀正しく、校長室を訪れ、覚えてきた内容を発表しています。日々の積み重ねが大切です。私も楽しみに待っています。

 

 

キラキラ 安全に登校できました。ありがとうございました。

今朝は、雨の中の登校となりました。子ども安全見守り隊の皆様にご支援いただきながら、安全に集団登校をすることができました。ありがとうございました。

  

本日は下校時も雨になる予報です。昨日の他県での事故や近隣地区での不審者情報もあり、より一層、下校に注意するように、昼の放送で教頭先生より指導をしました。ご家庭でも、ご協力をお願いします。

キラキラ ヴァイオリン・マリンバ等の音色が講堂に響きました

「子どもたちの感性を育み、磨く」一助として、文化庁事業「文化芸術による子ども育成事業」の後援を受け、11月29日(月)に日本フィルハーモニー交響楽団本公演を講堂にて行う予定です。本公演に伴う「ワークショップ」を本日、4,5,6年生対象で行いました。クラシックコンサート等を体験した子が少ない本校にとって、本公演を前に子どもたちへ楽器紹介を兼ねた「ワークショップ」は、とても価値のある学びとなりました。


本日の講師は、日本フィルハーモニー交響楽団 第一ヴァイオリン:齋藤政和様、打楽器奏者:福島喜裕様の2名です。
齋藤様はニューヨーク国連の総会で演奏されたり、ソリストとしても国内外で多くの演奏会をされています。福島様は、大学時代からプロの管弦楽団で活躍され、「題名のない音楽会」等に出演され、ひとりでいくつもの楽器を担当する打楽器奏者の魅力を紹介されたり、大学でも教鞭をとられています。いずれの方も一流の演奏家の方々です。
そんな、プロの演奏家の方々が、子どもたちへ「楽器の仕組み」や「学校にあるマリンバや小太鼓でこんな素晴らしい音色がでるんだよと」教えてくださいました。きっと、これからの音楽の学習にも活きる体験になったものと思います。
                           
さて本番では、シ~ンと静まり返った講堂に響きました。ヴァイオリンとマリンバの音色が・・・。
オープニングは、「キラキラ星変奏曲」です。ヴァイオリニスト:齋藤政和様と打楽器奏者:福島喜裕様がヴァイオリンとマリンバ、小太鼓等の響きを聴かせてくださいました。生の響きは何とも言えない、いい物です。子どもたちに心に響いたでしょうか・・・

  

その後、齋藤さんによるヴァイオリンの楽器の仕組みについてお話がありました。弓には馬のシッポの毛とブラジルウッドが使われていることなどを紹介いただき、結びにモンティ作曲「チャルダッシュ」をヴァイオリンで演奏してくださいました。素晴らしい演奏を聴くことができました。

   

次に、演奏家歴50年となる福島さんからは、小太鼓、タンバリン、ギロ(デコレコ)、カスタネット等の演奏法を聴かせてくださいました。様々な演奏技法があることを目の当たりにでき、感動です。

    
演奏の最後は、ヴァイオリンとマリンバで、「同じ旋律をずらして演奏する音色」と「バイオリンが旋律を、マリンバが伴奏部分を演奏する」2曲の聞き分けクイズをしました。子どもたちは、初めての経験に戸惑いも大きかったです。

  
最後に、子どもたちは、手拍子で音楽をつくる「ミニマルミュージック」を学びました。音を出さず、声を出さず、手拍子だけで音楽をつくるものです。合わせるって難しいです。本公演でも使うとのことなので、練習をしておきたいと思います。

 

  

  

ワークショップ最後に、両先生が「トラッピングミュージック」を見せてくださいました。楽器も、声も使わずに、手でリズム打ちをするだけで音楽を創り上げる素晴らしいものでした。勉強になりました。ありがとうございました。

  

キラキラ 子どもたちの体を知る学びの機会を設けました(学校保健委員会より)

昨日、授業参観を前に「子どもの健康をデータをもとに考える機会」を「学校保健委員会」として設けさせていただきました。40名を超える多くの保護者の皆様に関心を持っていただけたことに感謝致します。

さて、現在、福島県教育委員会で話題としている「肥満」。本校の課題の一つでもあります。そんな現況へ本校では保護者の理解を得て次のようなアプローチをします。そのための会でもあります。

講師として、足利短期大学こども学科:小野覚久先生をお迎えし、保護者の皆様を前に「子どもの身体がどのように成り立っているのか」をお話しいただきました。

「人のからだは、脂肪とその他(筋肉、骨、血液など)で出来ています。脂肪が付きすぎると色々な病気を発生します。子どもの今のうちから適正な範囲内で納められるようにすることで「小児生活習慣病」予防に繋がります。ですからとても大切です。・・・」

 

保護者の皆さんも会場で簡単な動作を体験いただきました。  

 

また、子どもたちのデータが導き出された「体組成計」による身体測定をご希望の保護者の皆様にも体験いただき、データをお持ち帰りいただきました。 

 

村栄養教諭の先生もお話をお聞きいただきました。夏休みの個別指導にも活かされるものと思います。ご協力ありがとうございました。

キラキラ 天候不順に備えて、一人一鉢移動・・・

週末に天候が荒れることが予報されており、2,3年生は、過日の「雹(ひょう)」被害のような状況にならないように、一人一鉢を校舎の軒先に移動させました。2年生は、移動させる前に「追肥」作業も行いました。一つ一つの活動の中で色々なことを学んでいます。