2021年11月の記事一覧

キラキラ サッカーゴールが新しく変身していきます・・・

11月に入り、寒い中、村雇用職員の皆さんにより、さびを落とし、劣化状態を確認、安全確認をしてさび止めを塗り、仕上げ塗りをする作業をおこなっていただいています。職員の皆さんは週1日勤務のため時間はかかっていますが、丁寧に仕上げていただいています。特にこの2日間は朝氷点下の中での作業となり、ご苦労をおかけしました。体育のサッカーの授業で使われる予定です。サッカーゴールがきれいに変身し、子どもたちが学習を支えます。日々、対応に感謝です。

  

キラキラ 6年生、月の学習が進みます・・・

6年生では、昨日に続き「月の学習」が進んでいます。天気もよく、空気が澄んでいて空がくっきり見え、とてもよい環境です。

◆昨日の観察の様子より◆

  

 

◆本日の観察の様子より◆

  

キラキラ 霜柱が校庭一面に・・・

昨日は、今季初めての氷点下2℃、那須の山々が初冠雪で美しく見えました。

今日も、-3℃と冷え込みました。昨日よりも那須連峰の雪は薄かったように感じます。しかし、今朝は、校庭一面に霜柱が発生し、霜柱を踏みしめながら子どもたちは、朝のマラソンをしていました。

 

 

また、玄関外のメダカの水槽に初氷が張りました。寒いです。

 

音楽 響きを体で感じて・・・(日本フィルハーモニー交響楽団本公演より)

本日、文化庁主催「文化芸術による子供育成総合事業」の一環で、日本フィルハーモニー交響楽団米小学校本公演が指揮:中井章徳様、コンサートマスター:千葉清加様のもと講堂で行われました。待ち望んでいた公演です。やっぱり生演奏はいい・・・。子どもたちに感動の余韻が残りました。


6月の本公演前にワークショップで来校されたヴァイオリニスト:齋藤政和様、打楽器奏者:福島喜裕様も再来校してくださいました。

 

本日は、ロッシーニ作曲歌劇「ウィリアム・テル」序曲に始まり、モンティ作曲「チャルダッシュ」ではヴァイオリンソロをコンサートマスター:千葉清加さんが務め、世界の名器の音色が講堂に響きました。

   

また、ヨハンシュトラウス2世:ポルカ「雷鳴と電光」では、子供たちも演奏に拍手で参加し、音楽を楽しみました。

オーケストラの楽器紹介も、本日のコンダクター:中井章徳さんがしてくださいました。各楽器担当者がユーモアを交えながら演奏を披露くださいました。子どもたちも、音色に聴き入りました。

   

   

   

   

 

続々と、子供たちが耳にしたことがあるブラームス作曲「ハンガリー舞曲第5番」やベートーベン作曲「交響曲第5番」運命第一楽章を演奏していただきました。

 最後に本校「校歌」をオーケストラバージョンで演奏してくださり、子供たちは、改めて校歌の素晴らしさを感じることができました。

 本日のアンコール曲はヨハンシュトラウス1世「ラデツキー行進曲」で、会場全体が拍手で一つになり楽しい演奏会を終えました。

   

演奏会後、帰宅前に、2年生女児が「音が空気を伝わり、私を押してきた。すごく、迫力を感じた・・・」と担任に感想を述べたそうです。このように、子供たちは、体全体で音楽を感じながら、音楽の魅力も味わい、豊かな感性を育む一助になったように思います。

 

最後は、スタンディングオーベーションで、「ありがとう」を日本フィルに皆さんに伝えました。

ご来校いただき、素晴らしい演奏をお聴かせいただき、ありがとうございました。また、いつか、どこかでと願います。

キラキラ お待たせしました。外国語科授業公開をアップさせていただきます。

この週末、100を超えるアクセスをいただきましてありがとうございました。ご期待へ応えられず失礼致しました。準備が整いましたので、授業公開の様子をアップさせていただきます。

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11月26日(金)県教育委員会指定「令和3年度小中英語パートナーシップ事業拠点校授業公開」が県南域内外より70名超の教育関係者の皆様方を本校にお迎えし開催いたしました。
県下7教育事務所で各事務所1校区指定のこの事業は、県南地区では西郷第一中学校区で指定を受けております。これは、小中学校外国語科・英語科連携による、児童生徒の英語力の向上を目指しての事業です。事業の中心となる拠点校に西郷一中と米小、協力校に羽太小と熊倉小が指定されています。西郷第一中学校は9月17日に授業公開を致しました。

今回は、小学校拠点校である本校が公開となりました。当日は、県南域内外より70名超の教職員、教育関係者が来校され、午前中に5の1:柏木教諭、6の2:松本教諭の外国語科の授業及び、今年度より西郷村立5小学校で取り組んでいるフィリピンセブ島よりリアルタイムでつなぐオンライン英会話レッスンの様子を5,6年生全学級公開し参観いただきました。
5年生は、「客と店員との立場で、お金のやり取りをできるようにしよう」6年生は「オリジナルカレーをアピールするためにはどうすればよいのだろうか」との課題で授業に取り組みました。これまでの指導の積み重ねにより、子ども達が積極的にコミュニケーションをとりながら、イキイキと学習することができました。

◆5の1授業の様子◆・・この単元の授業では、小中連携で、中学校ALTのAllain  Jessede   Leon先生とのティームティーチングの学習を展開しました。主は学級担任です。

  

  

  

  

◆6の2授業の様子◆・・本校担当ALTのJohn Kim先生とのティームティーチングの学習を展開しました。主は学級担任です。

  

  

  

また、フィリピンセブ島よりリアルタイムでつなぐオンライン英会話レッスンも、フィリピンの講師とマンツーマンで全員が楽しく英会話を行っている様子を参観いただいました。

◆QQEnglishオンライン英会話レッスンでの学び5,6年生全学級公開の様子◆ 

  

  

  

  

午後からは、5,6年生別に授業分科会が行われ、授業について多くの皆さんと研究協議を行い、義務教育課指導主事、県南教育事務所指導主事よりご指導をいただきました。

◆5年生分科会の様子より◆

  

 

◆6年生分科会の様子より◆

  

 

結びに、宮城教育大学大学院教授 鈴木渉先生より「小学校外国語教育における指導と評価の一体化」と題して基調講演をいただき、教職員が学びを深めることができました。

    

ここで、参観いただいた授業を基盤に、さらに西郷村全体で、外国語科の資質向上に努めてまいります。

最後に、本研究会開催にあたり、本校の授業実践に昨年度よりご指導をいただいております宮城教育大学大学院 教授 鈴木渉先生、本事業担当の福島県教育庁義務教育課指導主事 渡部真喜子先生、県南教育事務所学校教育課指導主事 久保木学先生、小中連携の拠点校:西郷第一中学校、協力校:熊倉小学校、羽太小学校の校長先生はじめ先生方のご尽力に感謝致します。今後ともよろしくお願い致します。

キラキラ 卒業した後に残せるもの・・・(6年「緑の少年団活動」より)

本日も、春に向けての花だん整備が「緑の少年団活動」の一環として行われました。昨日、4,5年生がビオラを植栽したところに、6年生は「チューリップ」の球根を植えました。卒業した後、母校を美しく飾り、新入学生を迎える花になります。花だんは、3つの学年がそれぞれの思いを託して植えた花や球根で整備されました。

◆活動の様子から◆・・・植栽後、花壇周りの除草作業にも取り組んでくれました。ありがとう。