2023年3月の記事一覧

最高学年に向かって!

 本日、離任式後、5年生が「教室移動」に協力してくれました。短時間で、黙々と手際よく対応してくれました。時間になっても、「もっと手伝います。」と、進んで活動する最高学年に向かっての心構えが見られ、先生方からもたくさん褒められました。いよいよ、最高学年です。頑張れ!

転出される先生方、お世話になりました。

 本日、離任式を実施しました。子どもたちは、お世話になった先生方に感謝の気持ちをあらわすことができました。静かに泣いてしまって、言葉もかけられなくなってしまう場面も見られましたが、それはそれでよいのです。きちんと子どもたちの感謝の言葉や気持ちは、転出される先生方の心にに伝わっています。

◆転出者あいさつ◆

イベント 新任地でのご活躍をご祈念申し上げます・・・(人事異動のお知らせ)

 春暖の候、皆さまにおかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。

 さて、下記のとおり、令和4年度末の教職員人事異動がありましたのでお知らせいたします。転出される先生方には、新任地でのご活躍をご祈念申し上げます。

   記

〇教頭:村越洋平(※天栄村教育委員会へ)、

〇教諭:大平淳子(※白河市立表郷小学校へ)、

〇教諭:木村幸登(※南相馬市立鹿島小学校へ)、

〇主査:西條圭亮(※二本松市立東和中学校へ)、

〇養護助教諭:阿部怜子(※中島村立滑津小学校へ)

以上でございます。

◇3月29日「離任式」実施について◇

8:15 児童登校、8:40 離任式(講堂において)、9:30 門送の日程で進められます。

なお、5年生は離任式後に教室移動があるため、下校は11時30分の予定です。よろしくお願いします。

イベント 令和4年度 卒業証書授与式

 3月23日(木)、令和4年度米小学校卒業証書授与式が挙行されました。卒業生37名の晴れの門出を「有終の美」で飾る心のこもった卒業証書授与式となりました。

 卒業生は、一人一人が、6年間の思いをかみしめながら、凜々しい姿を見せてくれました。村教育委員会より秋山充司教育長様、宮川天馬本校父母と教師の会長様、村議会議員松田隆志様、村議会議員河西美次様、学校運営協議会委員様、保護者の皆様にご臨席を賜り、卒業証書授与式を挙行できましたことに心より感謝申し上げます。

第3学期修了式

 本日、修了証書授与式を実施しました。1年のしめくくりでもある時期に整然と整列する姿に、1年間の成長を感じずにはいられませんでした。1年間の本気でがんばる姿を褒めると同時にまた4月からは、新たな学年でさらによい「もう一人の自分」にステップアップできるよう子どもたちに話しました。修了式のあとには6年間皆勤賞、1年間無欠席賞の表彰を行いました。

 

最後の卒業式練習

 今日は、6年生、5年生にとって、最後の卒業式練習を実施しました。先週末の2日間は、6年生の学年休業としたため、臨時で本日最後の練習としました。どの児童も本番を意識して、緊張した態度で練習に参加することができました。23日には、5年生も6年生も、全員そろっての卒業式になることを願っています。

卒業式練習 ~5・6年生~

 3月10日(金)から卒業式練習が始まりました。今日は第2回目の合同練習です。座り方、立ち方、礼の仕方等を真剣な態度で取り組む姿が見られます。卒業式では「成長した姿を保護者の方々に見せたい。」そんな子どもたちの思いが感じられます。限られた練習時間の中で、1時間1時間を大切にしていきたいと思います。

東日本大震災追悼集会

 12年前の3月11日、大きな地震が東日本を襲いました。本日、東日本大震災追悼集会をリモートで行いました。あの日にまだ生まれていない多くの子どもたちに、あの日のことを語り伝えるためにお話させていただきました。

 私たちを襲う災害は、いつやってくるかわかりません。私たちは、東日本大震災をきっかけに、今までの「当たり前に」ご飯を食べたり、雨風をしのげる家があったり、家族がいること等、「当たり前に」できることを「幸せ」とあらためて思うことができました。東日本大震災から明日で12年。確かにあった「普通の生活」、「いるべきはずの家族・先生・友だち、あるべきはずのわが家と学校」・・・、多くのものを一瞬のうちに失った出来事を忘れてはなりません。私たちはあの時を忘れることなく、今ある「当たり前」に生活していることに感謝しながら、震災原発事故の経験、教訓をこれからも子どもたちに伝えてまいります。

たいへん暖かい一日でした

 今日の米小学校は、最高気温が19℃となりました。たいへん暖かく過ごしやすい一日となりました。昼休みは、汗ばむくらいの陽気でしたが、外で元気に遊ぶ姿がたくさん見られました。

卒業暗唱 ~6年生~

 6年生は卒業暗唱に取り組んでいます。齋藤喜博さんの詩「努力することで能力はつくられる」の全文暗唱に挑戦しています。それぞれの児童が、自主的に達成予定日を決めて、校長室での暗唱に臨んでいます。この詩をしっかり味わい、練習を積んでいるので、ほとんどの児童が挑戦後1回で合格しています。この詩の精神が子どもたちの心に芽生え、努力して困難にも立ち向かえるよう成長してほしいと願っています。