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キラキラ セカンドスクール 4日目!快晴の朝を迎えました。

今朝は、快晴の朝を迎えました。

 

第2スキー場からは、遠く関山がくっきり見え、西郷、白河方面に雲海が浮かびました。幻想的な風景でした。これがなすかしの美しさです。

そんな中、7時にピロティーに子どもたちが揃いました。すると「米小学校の皆さん、おはようございます。日頃から英語に力を入れている米小学校の皆さんのために、本日はスペシャルバージョンで『ラジオ体操第一』を行います。」とアナウンスが流れました。そして、始まりました。すると聞こえてきました「Radio  Exercise №1・・・」英語バージョンのラジオ体操第一でした。子どもたちは、ニコニコしながら楽しくできました。これは、那須甲子の職員さんの配慮でしょう。このように那須甲子の職員さん皆さんが関わってくださっています。

 

バス 「消防署員のみなさん、ありがとうございました。感激して帰ってきました。」3年生社会科見学! 

コロナ渦の中で実施できずにいた「消防署見学」ですが、本日、白河消防署西郷分署長様にご配慮いただき、念願叶って見学をさせていただきました。白河消防署西郷分署は、今年、場所も移転し新しい建物となりました。子どもたちも今まで行ったことがなくとても楽しみにしていました。西郷分署さんは、署員さんが 9名(救急救命士2名)で、救急車と 積載水量800ℓの水槽付消防自動車が配備されています。

署員の皆様には、仕事の内容、施設設備等を丁寧に説明いただき、また、子どもたちの興味関心にお応えいただき、子どもたちが「将来、消防士になりたい。」と憧れる姿を見せていただけました。ありがとうございました。感謝いたします。

  

  

  

  

汗・焦る 子どもの笑顔あふれる授業を目指して、頑張ります。

本日、村学校教育推進員:小野寺律恵先生(羽太小教諭)を講師としてお迎えし「初任者研修授業(図画工作)」を行いました。授業者は、2年1組担任:木村先生です。

 

題材「ぼかしあそびで」で、クレヨンやコンテでいろいろな形を描き、それを指やティッシュを用いてぼかし模様を作る学習をしました。子どもたちは、それぞれにぼかし方の工夫をしながら、ぼかし模様を作る活動に意欲的に取り組んでいました。「きれいな色だね。」「これ、どうやったの?」「こうすると、うまくいくよ。」など、お互いの作品を見せ合い、交流しながら楽しく活動する姿が見られました。

   

   

ご指導いただきました小野寺先生には、校務のお忙しい中をご来校いただきありがとうございました。

キラキラ セカンドスクール3日目!朝焼けがきれいでした。

3日目を迎えました。今朝6時の外気温は1℃でした。夕べの雪がなすかしの路面にはありましたが、なすかしの白樺林から見える朝日がまぶしく、甲子街道国道289号線からは、朝焼けが美しく見えました。

 

 

そんな中スタートした3日目!

本日は、プログラム№3「流れる水のはたらき」課題の探究学習です。今年度のために村内5校の校長先生方と那須甲子青少年自然の家の専門職員の先生方と協議を重ね、創り上げられたプログラムです。理科学習で「流れる水には土地を浸食したり、石や土などを運搬したり、体積させたりする働きがあることがわかる」単元があります。その単元をこのセカンドスクールで堀川上流を沢歩きハイキングをしながら学んでいくプログラムです。本日は、講師として三村正様、菊池清二様をお迎えし、堀川の上流のポイントで浸食、運搬、堆積等が行われている箇所を講師の先生から指導いただきながら、「百聞は一見にしかず」の学習をしました。主体的、対話的で深い学びになったものと思います。

◇活動の様子◇

  

  

  

午後は、まとめの学習をなすかしで行いました。

 

汗・焦る 「校長先生いた!・・・」

セカンドスクールで那須甲子青少年の家と行き来をしているため、学校の子どもたちには朝から会えず失礼をしていましたら、今日、久々に校長室に私がいたことに気づいた低学年の子が、「あれ、校長先生いたぁ!・・」「ね~。今日、校長先生いるよ・・・」「『美文朗誦』聞いていただけますか・・・」と低学年の子どもたちの声が聞こえてきました。気にしていただいてありがとうございます。子どもたちの要望に応えました。

昼休みには、ALTのジョン先生が子どもたちに声をかけてくださって、日常英会話をしてくださっています。子どもたちも素直に応じられるように変わってきました。この調子です。

  

さらに今日は、シルバー人材センターの皆さんが来校いただき、玄関の松の木の剪定をしていただきました。お陰で美しい松に変身です。ありがとうございました。

 

キラキラ セカンドスクール初日の夜!キャンドルファイヤーで・・・

セカンドスクール昨晩は、「キャンドルファイヤー」がプレイホールでソーシャルディスタンスを考えながら行われました。担当の増田先生が盛り上げてくださり、一人一人にこの「セカンドスクールにかける意気込み」を考えさせ、最後に班代表が発表をしたそうです。思いのこもった発表になっていたそうです。引き続き、支援ボランティアスタッフからも激励の言葉が子どもたちへ伝えられました。・・・こうやって、セカンドスクールでの心と心の通い合いが沢山生まれるように演出されました。(※写真は、増田先生より提供いただきました。)

 

キラキラ セカンドスクール2日目。雪の中でのスタートです。

2日目のスタートは、雪の中でのスタートとなりました。

  

子どもたちは、夕べはぐっすり寝て、元気に2日目の朝を迎えています。担任による朝の会も予定踊りに行われました。

 

本日は、午前中、三菱製紙株式会社「エコシステムアカデミー」様のご支援をいただき、今年もプログラム№2「森のはたらき」についての学習を展開しました。

  

   

今年は、エコアカデミー:板倉完次校長先生にもご来所いただき、ご指導いただきました。

  

また、長田雅一室長様はじめエコアカデミーの皆様と共に、西郷村生涯学習課で行っている「単位制総合大学」の皆様にも7名協力いただきました。ありがとうございます。

 

  

  

お陰で、子どもたちも、昨日の「那須平成の森」での五感を使った自然体験から、今日は「森林のはたらき」の学習へと学びの連続性を生む学習を展開できています。

本日は、雪模様で気温が1℃状態ですが、室内での学習中心です。体を冷やさぬように、注意を払いながら進めています。

 

甲子の紅葉は終わりましたが、所々のまだ本日の雪で美しさを増した木々がありました。

キラキラ セカンドスクール3泊5日。スタートです。

本校5年生34名のセカンドスクール初日を迎えました。今年の5年生のテーマは「進(しん)~仲間と助け合い、心を豊かに成長させよう!」です。コロナ禍の中、手洗い、消毒の徹底、マスクの着用、ソーシャルディスタンスを図るなど国立那須甲子青少年自然の家と学校と家庭で感染防止策を講じながらの実施です。

国立那須甲子青少年自然の家:金子豊所長様に「那須平成の森」にご移動いただき、那須平成の森でのセカンドスクール開講式を行いました。校長より、①なすかしの自然を体いっぱい五感を通して感じて欲しい。②なすかしの自然の中で学校と異なる環境を生かしながらリフレッシュした学びをして欲しい。③そして、仲間、支援スタッフ、なすかしの所員の方と積極的なコミュニケーションを図り、心が通じ合う生活をして欲しい。と子どもたちに話しました。金子所長さんからも歓迎の言葉がありました。その後、児童代表あいさつがしっかり金子所長さんへされました。

  

結びに担当:増田先生よりスタッフ紹介がされました。支援スタッフも福島大学生があたってくださいます。

 

開講式後、早速このように金子所長様、なすかし所員さん、支援スタッフの各先生方とコミュニケーションを取り始めました。今年は子どもたちが積極的に関わりを持とうとしていました。

  

  

 

◆プログラム№1「那須平成の森で自然を学ぼう」

「自然は豊かな体験フィールド!」と言われます。子どもたちに自然を五感を通して学んでもらおうと今年度は丸1日機会を与えました。丸子さんはじめインタープリターの皆さんが子どもたちを学びの世界に誘います。

  

◇午前中は、「那須平成の森」ができるまで「幻の滝」と言われていた「駒止めの滝」まで、散策しながら、自然を学びました。

   

 

見えました「エメラルドグリーン」の滝が!絶景です。

  

◇午後の部は、那須平成の森の自然を沢山学びました。地形、木々、生き物、匂い、鳥のさえずり・・・・・・

   

   

「ヤマネ」はこんな木の病気(テングス病)の木々の中に巣を作るんだよ。「これ私の角!」鹿は角を磨くために木にこすりつけるので、このような跡ができるんだよ。熊の爪は木の上の方までついているでしょ!登からだよ。この写真を見て、これは那須平成の森の定点カメラが捕らえた熊の様子です。狐の様子です。イノシシ、ウリボウの様子です。このように写真を撮れたということは、ここに、いるということだよね。・・・」このような説明をしてくださいました。

   

 

丸子さんはじめ、2名のインタープリターの皆さん、今年もより質の高い学びを提供いただきありがとうございました。子どもたちの感想からとても充実した学びの時になっていたことを感じました。感謝、感謝です。

  

◇感想発表より◇

・滝が、幻想的だった。・滝の水の色は見たことのない色だった。・動物は厳しいところで餌を探して生きていることがわかった。・木に登った爪の跡などから、動物がいることが分かった。・見えないけど、動物の気配を感じることができた。等々。

キラキラ 外国語科授業を学びました。子どもたちは生き生きと自己表現!

11/26(木)、昨年より宮城教育大学附属小学校で授業実践を学ばせていただき、前向きに取り組んできた教師集団が2授業を公開します。その前に、宮城教育大学准教授 鈴木 渉先生をお迎えし、2校時に5の2松本学級、3校時に6の2芳賀学級の「外国語科」の授業参観をいただき、午後、授業指導及び外国語科授業展開に当たっての直接指導をいただきました。本校の「外国語科」の授業スタイルは、英語専科教員が授業するとか、ALTが主導で授業を展開するものでなく、子どもの内面までよく把握している学級担任が主導で展開する授業で、質の高いものを目指しています。そんな理想に近づくため、本日研修をしました。
●研究授業1(9:30~10:15)・5年外国語科、
・単元名「What   would  you  like ? 」(Unit6)
・授業者:松本和也教諭、ジャン・キムALT

※授業開始時間前に、「アルファベットジングル」で発音練習をしました。そして、授業では、簡単な語句や表現を用いて、日本料理を注文したり、わかりやすく説明したりすることができるように取り組みました。子どもも先生も生き生きと取り組めました。

◆授業の様子◆

   

  

  

  

●研究授業2(10:35~11:20)・6年外国語科、
・単元名「Let's think  about  our  food.」(Unit6)
・授業者:芳賀理恵子教諭、ジャン・キムALT

※授業開始時間前に、フラッシュカードとALTで発音練習をしました。そして、授業では、食べた物やふだん食べる物を伝えるために、”I ate  ~。” ”I usually eat  ~”及び関連語句を用いて表現することができるように取り組みました。子どもも先生も生き生きと食べた物や自分ちのカレーを伝えるべく取り組みました。

◆授業の様子◆

  

  

  

 

●事後指導(15:40~
 鈴木 渉先生から、授業参観しての指導&外国語科授業について、そして11/26の授業についてご指導いただきました。先生は「文部科学省初等中等教育局国際教育課外国語教育推進室小学校の新たな外国語教育における補助教材の検証及び新教材開発に関する作業部会」の委員としても活躍されており、小学校英語の教科化に尽力されてきておられる方です。本校の授業者はじめ高学年教師集団は、積極的に授業展開に当たっての課題解決のために様々な角度から教えを請いました。

  

  

  

※11/26の授業公開はすでに、西郷村小中学校長様には、伝えさせていただいておりますが、正式に西郷村各学校へ来週ご案内させていただきます。鈴木先生の授業後の講演は、各学校で現在苦慮されておられる「新学習指導要領及び4技能の指導と評価について」ご指導いただきます。