2023年1月の記事一覧

委員会活動がんばってます

 本校では、集団の一員として、互いに協力し助け合いながら各自の役割を責任をもって果たす態度を育てるために委員会活動を実施しています。今日の委員会では、運営・環境美化・図書・放送・保健・給食・体育・JRC・ビオトープの各委員会が活動の振り返りをしました。どの委員会も4月に立てた計画にしたがって、「よくできた」という反省が多く、進んで活動した様子がよくわかりました。活動は学年末までつづきます。自分たちの生活がさらによくなるように引き続き努力できるよう励ましてまいります。

 

 

人の誕生って不思議!

  1月27日(金)に、助産師:郡司信子様を講師にお迎えし、5年理科「人の誕生」を学習しました。郡司先生に、パワーポイントのスライドや、動画での説明をいただいて、「受精の仕組みや胎児の成長の様子、生命誕生の神秘さや尊さ」を教えていただきました。

たくさんの人に支えられて!

 今朝は、昨日降った雪が多く降り積もりました。子どもたちの安全な登校のために、見守り隊の田邉敏捷様が、通学路や校舎前を、早朝5時から除雪してくださいました。また、校舎周辺、道路、多目的グラウンド前駐車場を、西郷村役場の方で除雪いただきました。本校職員も、早朝から通学路の除雪、塩化カルシウムの散布をしました。いろいろな人に支えられ、「子どもたちの学び」が成り立っていることに感謝の気持ちでいっぱいです。子どもたち自身にもこの感謝の気持ちを伝えてまいります。

 

子どもたちの安全な登下校のために!

 本日、朝8時より「子どもの安全見守り隊定例会」を開催しました。各隊員様より、子どもたちの登校の様子や集合の仕方など、報告いただきました。定例会終了後、今日の雪で、通行する車が滑りやすいことから、事故防止のため大高久班長様が、米字山界の道路に塩化カルシウムを散布してくださいました。見守り隊の皆様、地域の皆様には、今後とも子どもたちの安全への見守りをよろしくお願いいたします。

寒さに負けず、元気に登校!

 米小学校の今朝の気温は、-8℃。この冬一番の厳しい寒さとなりました。そのような中でも子どもたちは、元気に登校しています。校舎や学校がまっ白な世界に変わる中、子どもたちは、休み時間に「うわあー、すごーい。」と歓声をあげ、大喜びで、雪遊びを楽しんでいました。寒さに負けずに元気に遊ぶ子どもたちを見て、昔も今も変わらぬ子どもの姿を感じました。

わかる できる授業を求めて!

 子どもたちに「わかる できる」授業を提供できるように、日々研修に励んでいます。

 本日は、県南教育事務所 武田妙子先生に訪問いただき、授業力向上のための授業研究会を行いました。今回は、1年2組、2年2組の国語科です。1年2組の子どもたちは、ライオンとシマウマの赤ちゃんの成長を比較しながら、積極的に発表していました。2年2組の子どもたちは、「鬼あそび」をしたことを振り返り、もっとおもしろくできる工夫について考え、発表することができました。今後も「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、よりよい授業を目指し、研修を深めて参ります。

 

新聞に理解を深める。 ~5年生~

 インターネットの普及等により、子どもたちを取り巻く情報が多様化しています。そのような中、本日、福島民報社 地域づくり局 坪井様に来校いただき、新聞ができるまでの流れや、分かりやすく伝えることを知ることをねらいとした学習を実施しました。号外を作成するために、移動編集車「民報号」もやってきました。子どもたちは、今日の新聞学習で、社会に目を向け、考える力、伝える力などを養おうと努力する姿が多くみられました。この学習を生かし、子どもたちには、正しい情報を得るための方法を理解し、誤情報から身を守れるように成長していってほしいと願っています。

 

「ダメ。ゼッタイ」 ~薬物乱用防止教室~

 本日、6年生対象に「薬物乱用防止に関する指導」が行われました。この教室は、玄関前ロータリーに設置されている「二宮尊徳像(平成25年2月23日寄贈)」を10年前に寄贈いただきました白河小峰ライオンズクラブ様に毎年ご支援をいただいて実現しております。今日は、小針洋司会長様、藤田元洋様、溝井良美様、鈴木昭司様、菅原修一様においでいただきました。小学校卒業を目前に控え、薬物についての正確な情報をもち、事実をとらえ、対処のしかたについて指導いただけたことは、とても大切なことであると感じます。今日は、薬物乱用防止教育講師のライセンスをお持ちの溝井様、藤田様より、DVD視聴等を通じて現実味のあるお話をいただきました。この授業から子どもたちは、「ダメ、ゼッタイ」と言われる意味をよく理解できたのではないかと思います。お忙しい中、今年度もご協力いただきました白河小峰ライオンズクラブ様に感謝いたします。

「努力することで能力はつくられる」(齋藤喜博作) ~卒業暗唱~

 本日の朝、6年生に対し、教育者:齋藤喜博さんの詩「努力することで能力はつくられる」の暗唱を提示しました。

 この詩は、様々な努力をすることで人は成長していくことを表現しており、まるで、6年生のこれまでの成長の足跡を表現しているようにも感じます。ぜひ、この詩の意味を考えながら、この詩を心の糧としてほしいと考える詩の一つです。卒業までの3学期、この詩の暗唱にぜひ挑戦し、「卒業」という小学校では最も高い山の頂上に立ってほしいと願っています。

本物にふれる ~演劇鑑賞教室~

 コロナ禍もあり、演劇等、文化的催しにふれる機会が少なくなっています。そのような中、本日、上学年・下学年の2回に分けて、演劇鑑賞教室を実施いたしました。演劇を実際に見たり、体験したりすることは、自分の新たな一面に気づいたり、相手への接し方も変化するというデータもあるそうです。(演劇情動療法)

  今回は、京都(長岡京)に伝わる「おとくに寺の龍神様」、「狐狸ものがたり」の2つの劇を見たり、ワークショップで昔遊びを体験させていただいたり、有意義な時間を過ごしました。子どもたちからは、上学年も下学年も「楽しかった」という感想が聞かれました。