2021年4月の記事一覧

キラキラ QQEnglishオンライン英会話レッスンがスタートです。

本日、フィリピンセブ島より接続最終テストを含めたオンライン英会話レッスンが行われました。本校では先行して今年1月から3月まで、ネット回線の容量の関係で各クラス毎に曜日を決めて接続し7回実施しましたが、本日は、西郷村部局、教育委員会のご尽力により、5,6年生72名を一斉にネット回線でつなぐことができました。このことにより、全ての学校で5,6年生が一斉に同時刻フィリピンセブ島とオンライン英会話レッスンができるようになりました。ご尽力いただいた皆様に感謝です。本日のレッスンの模様は、今年度着任された熊倉小、小田倉小、村教育委員会の先生方が参観され、理解を深めていただきました。

  

  

  

  

   

西郷村では、今年度より「英語を話せる子どもの育成」に力を入れていきます。その方策として、フィリピンセブ島からのオンライン英会話レッスンを行います。外国語科の授業とは別に、時数外で放課後等に時間を取り「英会話レッスン」をフィリピンセブ島からインターネット回線を利用して、ワンレッスン25分間をマンツーマンで行います。ここで使用するタブレットは、文部科学省「GIGAスクール構想」により一人一台配付された専用タブレットです。このような活動の中で、日々、ネーティブEnglishに触れることにより、「話せる」「使える」「役に立つ」英語教育の実現を図っていきたいとの願いを持って一人年間34回のレッスンが始まります。

 

本校の6年生は1月からの引き続きで継続実施して参ります。5年生は、本日が初体験で、本格的には5/12(水)からスタートを切ります。5年生の子どもたちが初めてのレッスンを終えて「楽しかったね。先生優しかったね。」「先生が話していることが分かったよ・・・」などと余韻に浸る姿がありました。これからさらに楽しみになりました。

キラキラ 昼の放送で、大型連休中の過ごし方指導!

本日の昼の放送で生徒指導の先生から、明日からの大型連休中の過ごし方について指導をしました。事故のない日々になるようにご家庭でもご指導よろしくお願いします。

1、交通事故に遭わないように注意すること。・・・・特に「飛び出し」の絶無、自転車を乗る際のヘルメット着用の徹底、自家用車に同乗する際のシートベルト着用

2 陽気に誘われて川や池で遊ぶことのないようにする。不審者に注意する。

3 コロナ対策をしっかりする。・・・・マスクの着用、外から帰ったら石けんでの手洗い、うがいの徹底。ソーシャルディスタンスを保つこと。

以上のことに気をつけながら楽しい休みにしていただければ幸いです。

 

 

キラキラ 命を守るための避難訓練!「0点か、100点しかない。」

本日、3校時に避難訓練を白河消防署西郷分署長さんはじめ4名の署員の方にご来校いただき、初期消火、通報訓練、避難訓練、防火査察等をご指導をいただきました。今回は、家庭科室を火元としての訓練でしたが、自分の命を守るために「お(おさない)か(かけない)し(しゃべらない)も(もどらない)」を各学年が意識した訓練となりました。

  

白河消防署西郷分署長様より、講評をいただき、訓練を終了しました。

 

 

訓練後、特別支援学級の子どもたちには、担任が「防火扉」の通り方が学習を実践してくれました。子どもたちもよくりかいできたようです。

ご多忙の中、白河消防署西郷分署の皆様には、ご来校、ご指導をいただきましてありがとうございました。御礼申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。

キラキラ 子ども安全見守り隊定例会より

昨日、日々、お世話をいただいている子ども安全見守り隊の皆様にご参集いただき、4月の定例会を行わせていただきました。子どもたちの集団登校も上手になった報告をいただきました。ただ、県道の車両通行量は増しており、交通専門員の方や見守り隊の方が横断歩道で車両の停止をかけても無視して通り過ぎる車両もあるので、完全に車両が止まったことを確認してから横断するようにして欲しいとのお話をいただきました。早速、子どもたちに指導をさせていただきました。今後ともよろしくお願い致します。

キラキラ 学び合い、高め合う「ビオトープとなかよし」活動!

本日、「ビオトープとなかよし」が1年生から6年生までの縦割り班で行われました。本校の敷地は広く、様々な木々があり、本校の特色施設である「ビオトープ」には、水芭蕉はじめ、リョウキンカやハナモモ、ヒメリンゴなどがあり、池には黒メダカが泳ぎます。そんな環境を活かした「校内オリエンテーリング」です。敷地内に14問の旗門を設け、樹木を探したり、班でメダカを見ながら「メダカの学校」を歌ったり、学びの森の頂上まで登って「ヤッホー」とやまびこ体験をしたり、タブレットで写真を撮ったり多様な活動を展開しました。このような活動を通して、「ビオトープ」「学びの森」「校地内の木々」などを五感を使って感じることができました。活動の中では、高学年の子どもたちは、低学年の子どもたちに気を遣いながら、思いやる姿が沢山ありました。心も成長できた楽しいひとときを過ごしました。

  

  

  

   

キラキラ 自主的、自発的な活動を求めて・・・(児童会総会)

自主的、自発的な活動を展開できるように、今年度の各委員会の活動を発表し、共通理解を得る場である児童会総会が講堂で行われました。本日は、校長先生は出張で留守のため、教頭先生より活発な児童会をつくるためのお話をいただき、早速、協議をしました。子どもたちはとても活発に質問をして、よりよい活動が展開できるように協議しました。今年度もコロナ禍の中での活動となりますが、最善の注意を払いながら、取り組んで参ります。

  

  

 

キラキラ 小・中英語連携について、鈴木渉宮城教育大学准教授より直接指導!

今年度より、西郷一中と連携して、英語の授業を進めます。どのように進めることが「子どもたちのためになるのか」を考える勉強会を本日行いました。西郷一中より、櫻井教頭先生、金子英語科主任の出席をいただき、本校より、校長、教頭、柏木外国語科主任、松本教諭が出席し、昨年よりご指導いただいている宮城教育大学:鈴木渉准教授様と西郷村の快適な環境の一つである「Zoom会議システム」を使用して行いました。
子ども一人一人に力をつけるために、我々教員はどんな指導をすべきなのか、小学校の外国語科の授業を、中学校へどのようにつなぐべきかを小学校、中学校より質問をさせていただく形でご指導をいただきました。

  

 

昨年度の本校の授業公開より、方向性の確認を行い、新たな知識をいただきました。今年度から始まる西郷一中との連携にとって大切なこととしてご指導いただいた中には、「小学校の英語科は、今までの歌だけ、ゲームだけから脱却して、『英語で相手に伝える』方向性を大事にしていく授業が大切である。これらの授業で英語を怖がらないコミュニケーション能力が培われている。何となくの英語から、何でそのように表現できるのか、英語の文の構造(※文法)を中学校では教えていく。端的に言えば、小学校の英語科で培ったコミュニケーション能力を受けて、中学校では、コミュニケーション能力を支える知識、技能を身につけていくことが大切である。そのためには、知識、技能の能力を大切に文法の要素を理解させていくことである・・・・。」など、多くのことを学ばせていただきました。

鈴木渉先生には、ご多忙の中、私たちのためにお時間をお割きいただき対応してくださいましてありがとうございました。感謝致します。今後とも、真剣に学んで子どもたちのためになる教育を進めて参ります。ご指導、ご支援の程、よろしくお願い致します。

キラキラ 上学年102名による華が開きます・・・

4,5年生鍵盤ハーモニカを含めた上学年102名による鼓笛隊合わせ練習が6校時に行われました。校庭での合わせ練習は初めてであり、ドリルも含めて隊形移動も行われました。102名の響きが、動きが運動会で華を咲かせます。