2022年10月の記事一覧

マラソンがんばってます

 11月2日(水)の校内マラソン記録会に向け、休み時間や体育の時間に、マラソンに挑戦する子どもたちの姿が多くみられます。マラソン競技は、距離も長く、克服スポーツともいわれます。「走ることが好きだ。」という人もいますが、子どもにとって長い距離を自分の決めたスピード配分で走ることは決して楽なことではありません。そのような中、苦しいことにも逃げ出すことなく必死で自分の記録を伸ばそうとする子どもたちの姿に、感動さえおぼえます。こういった克服活動をとおしてこの子たちは苦しい出来事も克服できる人に育つのだと私は信じます。子どもたちもがんばっておりますのでぜひ、保護者の皆様にも励ましていただければと思います。

 

 

 

互見授業 ~国語科説明文の授業から~

 10月14日(金)に、4年1組 米倉 葵先生が、授業提案をしました。説明文「世界にほこる和紙」の筆者の考えを知るために、中心となる語や文を積極的に発表するなど、意欲的に学び合う子どもたちの姿が見られました。「和紙」という伝統的な日本独自の文化と、「洋紙」という近代的な便利さをもたらしている文化について、要約しながら比較することができました。この学習を生かしたリーフレットづくりが楽しみです。今後も子どもたちに確かな学力をつけるために指導力向上につとめてまいります。

自然観察

10月12日(水)、14日(金)の両日、1~3年生が自然観察を実施しました。羽太地区にお住まいで樹木医の藤田ご夫妻をお招きして活動を実施しました。子どもたちは本校の自慢の一つであるビオトープで、秋の自然を満喫しました。

 

互見授業 ~国語科の学習から~

 本日、4年2組 北澤菜穂先生が、国語科「世界にほこる和紙」の授業を提案しました。授業では、発表意欲にあふれる子どもたちの主体的な授業が展開されました。子どもたちの受け答えや返事もハキハキしていて、学習のルールをきちんと守って自分の考えを述べることや、ノートに記すことができていました。ご指導いただいた県南教育事務所指導主事 武田妙子様からも、たくさんお褒めのことばをいただきました。

本物にふれる ~落語~

10月12日(水)に、古今亭今輔さん、春風亭吉好さん、お囃子の稲葉千秋さん、事務局の武田史子さんによる落語ワークショップを4・5・6年生が実施しました。「おそばを食べる・刀を抜く・手紙を書く」といった落語で欠かせない仕草や小噺を、プロの落語家の皆さんに教えていただきました。代表児童が高座に上がって落語家気分を味わったり、太鼓をたたく体験をさせていただきました。本公演は、11月7日です。子どもたちには、楽しい日本の文化を楽しく体験してほしいと思います。

 

歯みがきチャンピオン大会 ~4年生~

10月12日(水)に、保健委員会主催による「歯みがきチャンピオン大会」を実施しました。今回は4年生が実施しました。4年生もいつも丁寧にみがくことができているので、突然の大会でも一人一人がきれいに磨けていました。甲乙つけがたく審査にも時間がかかりました。4年生の皆さんには、いつまでも健康な歯でいれるよう引き続き丁寧な歯みがきに心がけてほしいと思います。

 

米っ子発表会を実施しました

 10月8日(土)に米っ子発表会が行われました。米っ子発表会では、各教科や総合的な学習の時間で学んだことを発表しました。練習の成果を遺憾なく発揮することができました。PTA役員の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

 

歯みがきチャンピオン大会 ~5年生~

 本日の昼休みに、保健委員会主催による「歯みがきチャンピオン大会」を実施しました。今回は5年生が実施しました。この大会は、子どもたちには知らせず、当日の給食後に教室を訪問して実施しています。いつも給食後にきちんと歯みがきをしている5年生は、磨き残しも少なく、審査にも時間がかかりました。5年生の皆さんには、引き続き丁寧な歯みがきに心がけ、自分の歯を大切にしてほしいと思います。

 

西郷地区特別支援連携協議会

 9月29日(木)に、西郷地区特別支援連携協議会が実施されました。本来は、村内の保育園・幼稚園・小学校・中学校の特別支援コーディネーター等を対象に、特別支援教育に関して、地域の保育園・幼稚園・小学校・中学校と県立西郷支援学校を含めた関係機関との具体的な連携の在り方について協議するところでしたが、今回は、コロナウイルス感染防止のために規模を縮小して実施いたしました。講話ならびにご指導いただきました福島県教育庁県南教育事務所指導主事 國分静香先生には、「個別の教育支援計画・指導計画の作成・活用のポイント」と題して、ご講話、ご指導いただきました。