福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
昨日まで学校図書館司書:坂内先生にご来校いただきました。この3日間で、子どもたちへ「話題の本コーナー」の展示替えをはじめ、読書啓発活動を展開していただきました。今回の活動の中で、冬休みを前に低学年児童に対して「歯に関する本」の読み聞かせをしていただきました。子どもたちは集中して興味を持って聞いてくれました。坂内先生には、短時間での配慮をいただきありがとうございました。
放課後、高学年の子が1年生、高学年トイレのシューズ置き場のテープがはがれていて、美しくないことに気づきました。その子たちは、早速、ランドセルを下ろし、今までのテープを全てはがして、きれいに貼り直しをしてくれました。「気づき、考え、行動する」子どもの姿を実践してくれました。子どもたちの心が育っていると感じたひとときでした。対応してくれてありがとう!明日の1年生の反応が楽しみです。
昼休み、「誰でも弾けるピアノ」を6年生が弾いていました。そこへ1年生が訪れました。弾きたそうにしていました。その様子を見て、6年生は1年生へピアノをゆずりました。1年生は「ねこふんじゃった」を軽快に弾きました。6年生は演奏を聴きながら、拍手を送りました。たったこれだけなのですが、1年生と6年生の間にピアノを通して、温かい会話があったように見ている私には伝わってきました。いい光景です。
今朝から、5学年担任、音楽主任、教務主任の見守る中、5年生鼓笛パートオーディションが行われました。5年生全員の前で、一人で演奏する、二人でフラッグを振るなど、とても緊張するオーディションでした。結果は、後日発表されます。チャレンジする心が大切だと思います。
昨日は、時間がなく記載できませんでしたが、虹が学校から谷地中地区にかけて、半円状態でかかりました。珍しい光景でした。登校途中の子どもたちに問うと、すでに気づいてくれていました。美しい光景と共に珍しい光景でした。
今日は、朝焼けがとても美しく、校庭を走る子どもたちを照らしていました。そんなスタートです。
校長室の前は、長い美文朗誦の列ができていました。時間を惜しんで頑張る米っ子たちです。
やはり凄かった。本校全児童が、浜中さんの読み聞かせに聴き入りました。やはり、プロは人を引きつけるんだと改めて思いました。そんな中での第2部です。
今回、浜中さんのご厚意で、第1部の後に、全校生に「読み聞かせ」をいただきました。本日全校生のために準備いただいた本は、「どろぼうがっこう」(作:かこ さとし)です。山また山の村はずれにあるおかしな「どろぼうがっこう」の話・・・です。どろぼうがっこうの校長先生は、世にも名高い「くまさか とらえもん」先生。本日は、浜中さんが「くまさか とらえもん」校長先生の図柄のTシャツを着用されて「読み聞かせ」をしてくださいました。とても楽しいお話でした。
この「読み聞かせ」後の子どもたちの姿が、担任より報告がありました。その中で、2年生は浜中さんが歌ってくださった「ぬきあし、さしあし、しのびあし・・・」を教室で楽しそうに動作化して余韻に浸っていたそうです。また、5年生は5校時に外国語科の授業でしたが、いつもと声の出し方が違っていたそうです。どうやら、よい影響があったようです。また、先生方も、「浜中さんが普通に立って話をしていた時と、読み聞かせで座られた瞬間、会場の空気が変わったことに気づいた。」「プロって凄いですね。あの笑顔が素敵でした。私ももっと笑顔をと思いました。」など語ってくださいました。ほんの一部の感想ですが、子どもにも、先生方にも学びがあったようです。開催してよかったと思いました。県文化振興財団のご支援に感謝します。
子どもの読書活動は、子どもが言葉を獲得し学び、感性を磨き、創造性や創造力を培い、表現力を高めて「生きる力」をはぐくみ、人生をより豊かにするために大切なものです。浜中順子様には、ご多忙の中、ご来校いただき多くの学びを与えていただきましてありがとうございました。またのお越しを心よりお待ちしております。
※本日使用の「飛沫防止パネル」は、白菱ペーパーテクノロジー(株)様、三菱製紙エンジニアリング(株)白河事業所様のご厚意により作成いただいたものです。両会社様のご厚意に感謝いたします。大切に使わせていただきました。
本日、冬休みを前にFTV番組「サタふく」~「浜ちゃんぽ!」でおなじみの福島テレビアナウンサー:浜中順子さんをお招きして「おはなしの会 in YONE」を開催しました。この事業は、福島県文化振興財団「文化芸術による子ども育成事業」の支援をいただいています。
第1部は、5,6年生対象です。本校高学年のコミュニケーション能力を高めるため、豊かな表現力を培うためにはどうすべきかを考える機会とし、浜中さんより、アナウンサーの仕事について、言葉で様々な出来事を伝えるために大切なことは何かをお話しいただきました。また、「声で様々なことを表現することの難しさ」を感じると共に、どうすれば「相手に思いを伝えることができるのか」も直接学ばせていただきました。浜中さんの配慮もあり、一人一人が表現練習をできるように問いかけてくださり、マンツーマンレッスンのような形態で進めてくださいました。子どもたちは、テレビの画面を通してでしか接することができなかった浜中さんに直接指導をいただき、大感激でした。
◆会場の雰囲気より◆
お話の後は、「読み聞かせ」をしてくださいました。本日の読み聞かせは、
1冊目は、浜中さんも大好きな本の1冊で、10歳の時に親に買っていただた本で、この本を読むと元気になれるそうです。また、この本を読むと海の中の世界に居るように思えるところが好きだそうです。本日は、高学年の子どもたちに「スイミー」から学んで欲しいとの願いを持って読み聞かせてくださいました。きっと子どもたちの心に届いたものと思います。読み聞かせをしていただいて、聞いていた私たちは、「スイミー」ってこんなに感動する作品なんだと改めて感じることができました。最高でした。読み終えて、浜中さんは、「この本は、スイミーを通して一人一人に役割があることを教えてくれる本です。皆さんが発表する際、海の中を泳いでいる気持ちよい気持ちになって表現すると、とてもよい表現つながると思いますよ。・・・」と助言もいただきました。
2冊目の「ちゅーちゅー」では、浜中さんの読み聞かせを終えて、聞いていた子どもたちから「悲しくて、涙が出そうになっちゃった。・・」と感想が漏れるほど、子どもたちも先生方も、新たな感動を味わう事ができました。
結びは、キャリア教育になりました。浜中さんの生き方を教えていただけました。子どもたちにとってもとても価値あるお話でありました。ありがとうございました。
本校では、県教育委員会より「理科サポートティーチャー」として青戸先生を派遣いただき、理科学習での教師の補助(※実験準備、後片付け、授業内での支援)として授業に携わっていただいています。本日は、県教育庁義務教育課サポートティーチャーコーディネーター:佐藤哲様、県教育庁義務教育課指導主事:武藤利德様にご来校いただき授業参観をいただきました。実際に、4生理科「水のあたたまりかた」の授業の中でのサポートティーチャーの活躍の様子を参観いただき、参観前にはサポートティーチャー:青戸先生との懇談、そして、参観後には管理職への指導をいただきました。今後とも、頑張って参ります。本日は、ありがとうございました。
本日より、1週間、村学校図書館司書:坂内先生に勤務をいただきます。早速、本日は、玄関ホールの「話題の本コーナー」の模様替えをしてくださいました。12月と言えば「クリスマス」です。楽しい本が沢山並びました。本校の図書館にも、こんなに興味をそそる本があったんだと改めて感じました。ありがとうございます。
放課後、早速、高学年の女の子たちが、目ざとく見つけ「ねえ、ねえ、見て見て・・・楽しい本が並んだよ・・・」と会話を弾ませていました。沢山読んで欲しいです。坂内先生の思いが子どもたちに通じたみたいです。
明日は、「おはなしの会」が予定されています。その際「飛沫拡散防止」のために、以前に白菱ペーパーテクノロジー(株)様、三菱製紙エンジニアリング(株)白河事業所様のご厚意により作成いただいた「飛沫拡散防止パネル」を使わせていただきます。本日は、明日に備えてパネルのより精度をあげるため、シートの貼り直しを白菱ペーパーテクノロジー(株)小林和隆様他1名の職員さんがご来校くださり行ってくださいました。ありがたいことです。ありがたく使わせていただきます。
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福島県西白河郡西郷村大字米字向山59-1
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