福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
「外国語科授業実践研究会」~小学校外国語科授業はこれだ!見ておいた方がいい。~
◇日時 令和2年 11月 2 6 日 (木
◇会場 :西郷村立米小学校
TEL(0248)25ー2127 Fax(0248)48ー1034
セカンドスクール3日目(宿泊最終夜)は、「ナイトハイク」に興じたそうです。楽しかったようです。
さて、ナイトハイクで気づいてくれたかな?子どもたちは「星が見える丘」にいるように写真から伺えますが、子どもたちの真上には、「オリオン座」が見えていました。「冬の大三角」である「ペテルギウズ」「プロキオン」「シリウス」もくっきり見えていました。さあ、気づけたでしょうか。「なすかし」は、本当に星の美しい場所です。これを逃してはもったいないです。見ていない支援スタッフの皆さんは、今日の夜空を見上げてください。
本校のセカンドスクールプログラムは、「子どもたちが五感を通して『自然』を感じること」を念頭において作成されています。本日は、プログラム№4「なすかしを味わう」です。このプログラムは、なすかしの自然を「味覚」を通して感じてもらうものです。
実際には、放射線量等の問題で山に生息しているキノコや木々の実などを採って使用することはできませんが、なすかしの山々に生息する食材をなすかしレストランの協力を得て揃えていただくため、担任もなすかしの山々に生息する食材でピザとして食しておいしい食材を考えました。それが、今回トッピングで使用した「しめじ」「まいたけ」「くり」「たけのこ」です。他にやはり無くてはならない「ベーコン」「チーズ」を加えました。これらの食材を使って、「世界でたった一枚のピザ」づくりを行い、食しました。
はじめに、なすかしレストラン:佐藤店長様より、「5大栄養素」についてのお話をいただき、バランスよく5大栄養素を摂ることに大切さを学びました。その後に、「ピザ作り」実践です。
食材きざみは、子どもたちがピザ生地作りをしている間に、職員と支援スタッフで手際よく作りました。そして、セットしました。ピザ釜担当職員さん2名は、この学習が始まる1時間前から、釜に火を入れ、準備を始めてくださっていました。
コロナ禍の状況を鑑み、なすかしレストラン:佐藤店長のご配慮で、ピザ生地は一次発酵をさせてものを提供いただき、子どもたちは、石けんで手を洗い、アルコール消毒した手で生地をステンレスの皿に伸ばしました。
生地にフォークでガス抜きの穴をあけ、ピザソースを塗り、食材のトッピング開始です。
トッピングを終えて、焼く順番を待ちます。最後に、チーズは、松本先生がのせてくださいました。
一釜、6枚ずつ焼いていただきました。
◇焼き上がりで、昼食タイムです。
子どもたちは口々に「おいしい!おいしい!」の連発でした。本当においしかったです。ご指導、ご支援いただきましたなすかしレストラン:佐藤店長様はじめ、ピザ釜で焼いてくださった職員の皆さん、おいしいピザをありがとうございました。
今朝は、快晴の朝を迎えました。
第2スキー場からは、遠く関山がくっきり見え、西郷、白河方面に雲海が浮かびました。幻想的な風景でした。これがなすかしの美しさです。
そんな中、7時にピロティーに子どもたちが揃いました。すると「米小学校の皆さん、おはようございます。日頃から英語に力を入れている米小学校の皆さんのために、本日はスペシャルバージョンで『ラジオ体操第一』を行います。」とアナウンスが流れました。そして、始まりました。すると聞こえてきました「Radio Exercise №1・・・」英語バージョンのラジオ体操第一でした。子どもたちは、ニコニコしながら楽しくできました。これは、那須甲子の職員さんの配慮でしょう。このように那須甲子の職員さん皆さんが関わってくださっています。
コロナ渦の中で実施できずにいた「消防署見学」ですが、本日、白河消防署西郷分署長様にご配慮いただき、念願叶って見学をさせていただきました。白河消防署西郷分署は、今年、場所も移転し新しい建物となりました。子どもたちも今まで行ったことがなくとても楽しみにしていました。西郷分署さんは、署員さんが 9名(救急救命士2名)で、救急車と 積載水量800ℓの水槽付消防自動車が配備されています。
署員の皆様には、仕事の内容、施設設備等を丁寧に説明いただき、また、子どもたちの興味関心にお応えいただき、子どもたちが「将来、消防士になりたい。」と憧れる姿を見せていただけました。ありがとうございました。感謝いたします。
本日、村学校教育推進員:小野寺律恵先生(羽太小教諭)を講師としてお迎えし「初任者研修授業(図画工作)」を行いました。授業者は、2年1組担任:木村先生です。
題材「ぼかしあそびで」で、クレヨンやコンテでいろいろな形を描き、それを指やティッシュを用いてぼかし模様を作る学習をしました。子どもたちは、それぞれにぼかし方の工夫をしながら、ぼかし模様を作る活動に意欲的に取り組んでいました。「きれいな色だね。」「これ、どうやったの?」「こうすると、うまくいくよ。」など、お互いの作品を見せ合い、交流しながら楽しく活動する姿が見られました。
ご指導いただきました小野寺先生には、校務のお忙しい中をご来校いただきありがとうございました。
3日目を迎えました。今朝6時の外気温は1℃でした。夕べの雪がなすかしの路面にはありましたが、なすかしの白樺林から見える朝日がまぶしく、甲子街道国道289号線からは、朝焼けが美しく見えました。
そんな中スタートした3日目!
本日は、プログラム№3「流れる水のはたらき」課題の探究学習です。今年度のために村内5校の校長先生方と那須甲子青少年自然の家の専門職員の先生方と協議を重ね、創り上げられたプログラムです。理科学習で「流れる水には土地を浸食したり、石や土などを運搬したり、体積させたりする働きがあることがわかる」単元があります。その単元をこのセカンドスクールで堀川上流を沢歩きハイキングをしながら学んでいくプログラムです。本日は、講師として三村正様、菊池清二様をお迎えし、堀川の上流のポイントで浸食、運搬、堆積等が行われている箇所を講師の先生から指導いただきながら、「百聞は一見にしかず」の学習をしました。主体的、対話的で深い学びになったものと思います。
◇活動の様子◇
午後は、まとめの学習をなすかしで行いました。
セカンドスクールで那須甲子青少年の家と行き来をしているため、学校の子どもたちには朝から会えず失礼をしていましたら、今日、久々に校長室に私がいたことに気づいた低学年の子が、「あれ、校長先生いたぁ!・・」「ね~。今日、校長先生いるよ・・・」「『美文朗誦』聞いていただけますか・・・」と低学年の子どもたちの声が聞こえてきました。気にしていただいてありがとうございます。子どもたちの要望に応えました。
昼休みには、ALTのジョン先生が子どもたちに声をかけてくださって、日常英会話をしてくださっています。子どもたちも素直に応じられるように変わってきました。この調子です。
さらに今日は、シルバー人材センターの皆さんが来校いただき、玄関の松の木の剪定をしていただきました。お陰で美しい松に変身です。ありがとうございました。
セカンドスクール昨晩は、「キャンドルファイヤー」がプレイホールでソーシャルディスタンスを考えながら行われました。担当の増田先生が盛り上げてくださり、一人一人にこの「セカンドスクールにかける意気込み」を考えさせ、最後に班代表が発表をしたそうです。思いのこもった発表になっていたそうです。引き続き、支援ボランティアスタッフからも激励の言葉が子どもたちへ伝えられました。・・・こうやって、セカンドスクールでの心と心の通い合いが沢山生まれるように演出されました。(※写真は、増田先生より提供いただきました。)
業間時に、全校マラソンが行われました。今日は中学年の日でした。先生方も一緒に汗を流しました。
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福島県西白河郡西郷村大字米字向山59-1
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