福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
寒い朝を迎えました。雪がパラパラと落ちてくる朝の登校時間でした。子どもたちは、元気に集団登校です。集団登校後、それぞれ各個人の活動が始まりました。今日のマラソン一番乗りは高学年でした。朝の活動前には大きな輪(和)になっていました。
校長室の前は、「美文朗誦」の順番を待つ3年生の長蛇の列が出来ていました。そこに高学年の子どもたちも現れましたが、さすがに時間内に終えることが無理だろうと察知し、あきらめて教室に戻る子どもたちもいる状況でした。
今日も朝からパワー全開でした。頑張る米っ子の姿の一部です。
本日、公益社団法人 白河法人会 青年部会長須藤正樹様、副部長:藤田元洋様、事務局長:高崎則雄様のご来校をいただき、「6年生租税教室」を行いました。例年、お願いをさせていただき、「税金」についての学習を進めさせていただいています。今年度はコロナ禍で状況を鑑みながらの実施となりましたが、子どもたちにとって現在の生活を振り返り、考える機会となるよい学びの時間となりました。
コロナ禍のため、今年度は2クラスに分け、3校時:6の1を須藤会長様が、4校時:6の2を藤田副会長様が授業を展開してくださいました。「私たちが生活する上で、どんな税金を納めているのか?」「税金が無かったらどんな生活になるのか?」「私たちが今の生活を営む上で税金はどのように使われているのか?」等、授業展開をいただきました。子どもも先生も大変勉強になりました。
引き続き、1億円体感となりました。Q:「もし、税金が無かったら、皆さんは学校で勉強するのに1ヶ月どれくらいのお金がかかると思いますか?」A:「7万円位かな」Q:「1ヶ月7万円ということは、1年間でいくらになるかな?」A:「84万円です。」Q:「年間84万円ということは、6年間だったらいくらかな?」A:「504万円です。」Q:「一人6年間で504万円ということは、この学級全体だったら?」A:「504万円×20名=1億80万円です。」Q「そうです。1億80万円という金額になりますね。ところで、1億円ってどれくらいのお金なのでしょうか。わかりますか。」「見たことないと思ったので、今日お持ちしました。」1億円を初めて見て、重さを体験させていただいた子どもたちは、驚きの歓声をあげていました。最後まで、楽しい、税の学習となりました。ご多忙の中、ご来校いただきましてありがとうございました。
夕方、那須連峰がとても美しく見えました。那須の山々の稜線がハッキリ見え、夕映えの那須連山になっていました。
本日は、5,6年生食育授業の打ち合わせが栄養教諭:田原智代子先生と放課後行われました。校長室では、松崎米区長様が来校され、県道より取り付け道路の花だん整備についてお話をさせていただきました。また、鈴木久雄自然観察園会長も来校され、水源の維持についての話をさせていただきました。このように、日々多くの皆様に支えていただいています。ありがたいことです。
今朝の外気温は3℃でした。通勤途中に見える「那須連峰」も雪をかぶっていました。
そんな中を、「子ども安全見守り隊」の皆様にご支援いただき。元気に登校です。
校庭では、朝のマラソンが始まり、校長室前では「美文朗誦」を待つ子どもの行列がありました。
今日の昼休みは、縄跳びやピアノに興じる子が沢山いました。
花だん整備の最後は、5年生になりました。本日の昼休み後に「ビオラ」を花だんに植えました。これで、4~6年生の緑の少年団活動を終えることができました。3月に向かってきれいな花を咲かせて欲しいと思います。
昼休みに玄関前で「なわとび」をする子が増えてきました。今日は3年生の子達が多くチャレンジしていました。
本日、6年生が校舎前の花だんにチューリップの球根を植えました。6年生が卒業した後に、色とりどりの美しい「チューリップ」を咲かせ、新入学生を迎えてくれるものと思います。そんなことを考えながら植えた時間でした。
本日、5校時に5年生1、2組合同で外国語科の授業で学んだ学習の総まとめとして、自分の興味のある国の料理を調べ、自分の調べたおすすめ料理について伝え合う学習「インターナショナル フード フェスティバル」をおこないました。9時間学んできた学習の成果を発揮し、ありきたりの表現だけで無く、オリジナリティーを含んだ表現を使いながら取り組みました。とても楽しい学習でした。
◆授業の様子◆
本日、4年生から保護者の皆さんへプレゼントされたものは、お手紙とこの容器でした。当然、子どもたちがラッピングをしてデコレーションされたものでしたが、何が入っていたのでしょうか?
実は、今年度5月のヘチマ棚作りに始まり、6月の植栽、8月の除草、10月にヘチマ水の収集をし、そして、仕上がった「ヘチマ水」化粧水が入れてありました。日本で古くから美人水として知られてきた「 ヘチマ水」。実はヘチマの実から搾るものではなく、茎(つる)を切ったところから滴り落ちるエキスを採取したものです。本校のヘチマ棚で、次のような作業が行われて、本日を迎えています。
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このようにして「ヘチマ水」ができあがり、本日、子どもたちからのプレゼントとなりました。継続観察を続けてきた学習を生かし、子どもたちの感謝の心がこもったものとなっています。誰も知らない、言えないので、ここに記させていただきました。
本日、2校時:4の1、3校時4の2が講堂において「1/2成人式」を保護者の皆様の出席をいただき行わせていただきました。
「1/2成人証書」が校長より、児童一人一人に授与されました。
その後、校長挨拶があり、「節目」「感謝」についてお話をさせていただきました。
子どもたちから、お礼の言葉やプレゼント&お手紙が保護者の皆さんへ贈られました。保護者の皆さんからも、この節目に我が子への思いが手紙として子どもたちへ語られました。感動のある時間となりました。
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