福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県文化振興財団「文化芸術による子ども育成事業」を受け、本校のおいてFTV番組「サタふく」~「浜ちゃんぽ!」でおなじみの福島テレビアナウンサー浜中順子さんをお招きして「おはなしの会 in YONE」を開催できることになりました。
◆第1部 10:15~11:45 本の朗読ワークショップ(5,6年生対象)・・5,6年生は、コミュニケーション能力を高めるため、豊かな表現力を培うためにはどうすべきを考える機会と捉えています。具体的には、アナウンサーの仕事について、言葉で様々な出来事を伝えるために大切なことは何かのお話をいただきます。また、「声で様々なことを表現することの難しさ」を感じると共に、どうすれば「相手に思いを伝えることができるのか」をアナウンサーから直接学べる最高の機会と考えています。
◆第2部 11:50~12:10 感動の一冊本の朗読(1~6年生対象)※子どもの読書活動は、子どもが言葉を獲得し学び、感性を磨き、創造性や創造力を培い、表現力を高めて「生きる力」をはぐくみ、人生をより豊かにするために大切なものです。今回、浜中さんのご厚意で、読書への意識高揚のために一石を投じる「読み聞かせ」を全校生対象にいただきます。
早朝より、米行政区長:松崎順平様、松田隆志様、小針章様、白岩様にご尽力いただき、米小学校取り付け道路と県道が交わったところの花だん整備をおこないました。7月に続き、黒土を入れていただきました。7月にマリーゴールドを、その後、コスモスを植栽し11月まで美しく沿道を飾ってくれました。本日は、これからの季節と3~4月の卒業式、入学式に向けて「ビオラ」や「チューリップ」を植栽するにあたり、再度、ご支援をいただいた次第です。休日や公務多忙の折にもかかわらず、快諾いただき実施していただけましたことに改めて感謝いたします。今後、一層きれいな本校への玄関口になるように日々管理して参ります。
お陰様で、黒土がしっかり入り、肥沃な土壌となりました。きっと美しい花を咲かせてくれるものと思います。
ビオトープもすっかり冬の装いです。水路も落ち葉に覆われ、水の量もか細くなりました。
日々、お世話をいただいている自然観察園会長:鈴木久雄様が来校くださり、そんなビオトープを見かねて、落ち葉処理をしてくださいました。一緒に作業をさせていただきましたが、水量がか細くなってきていることへの対応策を考えなければならないと思っているところです。
作業の方は、滞りなく終了し、落ち葉の下を流れていた水路が見えるようになりました。寒い中、ご協力いただきましてありがとうございました。
昼休みの子どもたちが自由な時間を過ごしている最中に、不審者が学校へ侵入したとの想定で「防犯訓練」を行いました。講師として、福島県白河警察署新白河交番 遠藤政一様にご来校、ご指導いただきました。不審者を子どものいない方向へ誘導し、その間に子どもを講堂へ避難させ、安全を確保する訓練をしました。男性教員は、不審者対応の指導も遠藤様よりいただきました。子どもたちは、安全に、先生方の誘導で講堂に避難することができました。ここでの学びを身の危険を感じた際に、使えるようになって欲しいと願います。
来年度に向けて鼓笛練習が始まりました。本日は、6年生に各パートの楽器を教えていただく機会だったようです。来週、鼓笛隊編成のオーディションが予定されており、楽器等が正式に決まっていくようです。そのオーディションに合格できるように5年生が頑張っています。
本日は、今年度特別非常勤講師としてお願いした、書道家:草野希鳳先生の指導最終日となりました。3週間にわたり、指導いただきました。本日は、最終日ということで、授業の導入で「筆」の紹介をしてくださいました。
筆の中には、「馬のたてがみ」「馬のしっぽ」「白鳥の胸毛」「鳥の羽」様々な毛で作られていることを知ることができました。また、書きたい文字によって、作品によって筆を代えていることも教えていただきました。子どもたちも初めて見るものばかりで、驚きを隠せない様子でした。結びに、皆さんの書も筆が大切です。いい筆を使ってくださいと願っていました。お話を聞いた後に、自分の筆がよくない子は、希鳳先生が持参してくださった筆を使わせていただき、集中して各自の作品作成に入りました。
集中して仕上げた各自の芸術作品ができあがりました。
本日、1,2校時に米っ子2組(3年生)は、自立活動「スイートポテトをつくろう」の授業研究をしました。本時では、サツマイモでスイートポテトを作るという活動を通して、児童が自身で作ることができたという達成感を味わうことにより、自己肯定感を高めること。また、活動の中で、友達や先生と触れ合ったり、失敗経験もしたりすることで、児童の自己効力感を少しでも高めることをねらいとして授業を展開しました。本日は、子どもたちが参観者に気を散らすこと無く活動できるようにビデオ撮影となりました。子どもたちは、意欲的に活動に取り組み、来年に向けて新たな意欲を持てた活動になりました。
寒い朝を迎えました。雪がパラパラと落ちてくる朝の登校時間でした。子どもたちは、元気に集団登校です。集団登校後、それぞれ各個人の活動が始まりました。今日のマラソン一番乗りは高学年でした。朝の活動前には大きな輪(和)になっていました。
校長室の前は、「美文朗誦」の順番を待つ3年生の長蛇の列が出来ていました。そこに高学年の子どもたちも現れましたが、さすがに時間内に終えることが無理だろうと察知し、あきらめて教室に戻る子どもたちもいる状況でした。
今日も朝からパワー全開でした。頑張る米っ子の姿の一部です。
本日、公益社団法人 白河法人会 青年部会長須藤正樹様、副部長:藤田元洋様、事務局長:高崎則雄様のご来校をいただき、「6年生租税教室」を行いました。例年、お願いをさせていただき、「税金」についての学習を進めさせていただいています。今年度はコロナ禍で状況を鑑みながらの実施となりましたが、子どもたちにとって現在の生活を振り返り、考える機会となるよい学びの時間となりました。
コロナ禍のため、今年度は2クラスに分け、3校時:6の1を須藤会長様が、4校時:6の2を藤田副会長様が授業を展開してくださいました。「私たちが生活する上で、どんな税金を納めているのか?」「税金が無かったらどんな生活になるのか?」「私たちが今の生活を営む上で税金はどのように使われているのか?」等、授業展開をいただきました。子どもも先生も大変勉強になりました。
引き続き、1億円体感となりました。Q:「もし、税金が無かったら、皆さんは学校で勉強するのに1ヶ月どれくらいのお金がかかると思いますか?」A:「7万円位かな」Q:「1ヶ月7万円ということは、1年間でいくらになるかな?」A:「84万円です。」Q:「年間84万円ということは、6年間だったらいくらかな?」A:「504万円です。」Q:「一人6年間で504万円ということは、この学級全体だったら?」A:「504万円×20名=1億80万円です。」Q「そうです。1億80万円という金額になりますね。ところで、1億円ってどれくらいのお金なのでしょうか。わかりますか。」「見たことないと思ったので、今日お持ちしました。」1億円を初めて見て、重さを体験させていただいた子どもたちは、驚きの歓声をあげていました。最後まで、楽しい、税の学習となりました。ご多忙の中、ご来校いただきましてありがとうございました。
夕方、那須連峰がとても美しく見えました。那須の山々の稜線がハッキリ見え、夕映えの那須連山になっていました。
本日は、5,6年生食育授業の打ち合わせが栄養教諭:田原智代子先生と放課後行われました。校長室では、松崎米区長様が来校され、県道より取り付け道路の花だん整備についてお話をさせていただきました。また、鈴木久雄自然観察園会長も来校され、水源の維持についての話をさせていただきました。このように、日々多くの皆様に支えていただいています。ありがたいことです。
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