福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
本日も、登校時間帯が雨になってしまいました。今週は天候不順により、雨模様の日が続いております。このような状況下でありましたが、元気に集団登校をしてくれています。また、本日は8月の「子ども安全見守り隊定例会」が行われました。2学期スタートして4日目ですが、子どもたちが夏休み気分も抜け、頑張っている様子が伝えられました。また、2学期になったので、各班とも歩行スピードを上げた方がよいのではないかとの助言もいただきました。今後ともよろしくお願い致します。
安全、安心な生活に一歩でも近づけようと、日々の学校生活も意識しています。先日、テレビで専門家の方が「家庭でできる感染対策」ということで3つの観点を挙げられて説明していました。①手洗い・消毒・換気を習慣に、②換気は「30分に1回」が効果的、③体調の変化に気づく、です。学校にも言えることであると思います。教室はもちろんのこと、階段のおどり場やトイレも網戸を設置しているので、意識して対応しています。
また、本校では昨年度より継続して各教室、校舎内の消毒作業を進めております。教員はもちろんのこと、支援員さん、用務員さん、事務主事さんまで、子どもたちが帰った後に子どもたちが触ったであろう箇所の消毒作業を毎日行い、安全・安心な環境で、教育活動に取り組んでいます。今後も継続して参ります。
今週は、2学期学習モードに入って行っています。落ち着いて授業に取り組んでいます。3年生国語の授業では、先生の模範読を聞きながら、真剣に考える子どもの姿が見れました。6年生理科の授業では「二酸化炭素」の変化の様子を数値でテレビに映し出し、学級全体で変化の様子を捉えていました。5年生理科の学習では、「アサガオ」を使っておしべ、めしべの受粉の学習が実際に観察をして展開されていました。4年生体育の授業では、「25mを泳ぐぞ!」と子どもたちの懸命に頑張る姿を見ることができました。このように、各学年、各学級とも2学期順調に切れています。
1年生は、図書室で本を探す姿がありました。担任の先生は、機会ある度に子どもたちが本に触れれるように考えてくださっています。近々、新刊を準備してあげたいと思います。
今朝、一番に校庭に出てきたのは、低学年、中学年でした。「朝のマラソン」のスタートです。「勢い」がありました。継続する心を忘れずに取り組んで、目標を達成して欲しいです。
2時間目終了後の休み時間は、「高学年の持久走タイム」でした。先生方も率先垂範で姿を見せてくださいました。子どもたちも久々の持久走でしたが笑顔を見せながら目標に向かって1周でも多く走ろうと頑張ってくれました。
本日も、村職員の方にお入りいただき、校庭のフェンスにからまる「つる」の排除作業、生け垣の剪定作業及び除草作業をしていただきました。例年のことですが、このフェンス及び生け垣にからまる「つる」には困ったものです。作業をしていただきながら、対処方法を考えています。本日は、ありがとうございました。
本日は、登校時間帯にあいにくの雨模様になってしまいました。しかし、見守り隊の皆さんに見守られながら安全に登校することができました。班長さんも、副班長さんのご苦労様でした。
朝の活動、休み時間の活動共に、目標に向かって取り組み始める子が、続々と続きます。校長室では、低学年の子達がこの夏休みに覚えてきた「美文朗誦」を唱えて合格シールを手にしています。頑張っています。
本日、13時30分より村文化センター大研修室において「第28回西郷村少年の主張大会」が各学校の代表児童が参加して行われました。コロナ禍の中での大会開催となり、例年よりも規模を縮小し「審査会」として行われました。
本校からは、6年女児が出場し、「平等に過ごす」と題して「女性を差別するような考えは、どうしたらなくなるのか。・・・女性差別問題はSDGsのゴール5であるジェンダーの平等を実現しようにもつながっている問題であること。・・・一人一人が意識を変えていけば、差別は少しずつ減っていき、いつか差別のない平等な社会をつくることができると信じている。さあ、みんなで協力して差別のない、幸せな社会をつくっていきましょう。」と発表しました。
自分の考え、思いを具体例を用いながら堂々と語ることができました。素晴らしい発表でした。「優良賞」おめでとうございます。
6学年保護者様へ
8月26日に予定しておりました「村内小学6年生合同登山」につきまして、本日、村内校長及び教育委員会で協議をし、現在のコロナウイルス感染拡大の状況から「実施しない」こととしました。大変急なお知らせで大変恐縮に存じますが、ご理解の程、よろしくお願い致します。なお、この活動の教育的価値を鑑み、実施等については今後検討致します。
コロナ禍の中での夏休みでしたが、子どもたちは、夏休み中、ケガや病気、事故も無く過ごすことができ、ご家族の皆様の協力に感謝いたします。また、プール開放に伴う監視活動へご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
◆第2学期 始業式◆
本日、8時30分より、講堂において第2学期始業式を行いました。216名の子どもたちが元気な姿を見せてくれました。校長より、「2学期、コロナ禍の中での生活になりますが、皆さんも一人一人が勉強に、運動に、様々な行事でよく考え、感じとり、当たり前のことを、バカにせずに、集中して、しっかり取り組み、多くの「感動」を得て成長して欲しい。・・・」と話をしました。
その後、児童代表より「2学期の抱負」が語られました。4年生女児でしたが、しっかりとした目標が語られた立派な発表でした。目標に向かって進んで行って欲しいと思います。
◆村青少年の主張大会壮行会◆
始業式に続き、明日行われる「村青少年の主張大会」へ学校代表で出場する6年女児の壮行発表会を行いました。本番を想定して壇上での発表でしたが、しっかり落ち着いて上手に発表できました。明日も、この調子で頑張って欲しいです。
◆2学期の生活について◆
結びに、教頭先生より、2学期のコロナ禍の中での学校生活についてお話しをしました。
安心、安全な生活を営めるように、皆で意識し合い、共通理解のもと地道な取り組みを進めていきます。ご家庭でもご協力をお願いします。
本日より、2学期がスタートしました。子ども安全見守り隊の皆様のご協力により、今学期も安全に登下校できますことに感謝致します。
玄関ロビーには、子どもたちの声が響きました。各教室では、先生方の子どもたちへの思いが黒板に綴られており、そんな教室で会話が弾んでいました。元気にスタートです。
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