福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
本日の朝の活動の時間、校長室前の花壇で1年生が集まって何かを話しています。「何をしているのかな?」と思って見ていると、丁度、その子の背丈ほどのヒマワリをのぞき込み、種取りをしていました。ヒマワリも枯れて熟した種が取りやすい状況になっていました。色々な気づきが生まれ、行動に移しています。よい姿です。私は、その姿に感心しながらも、採ったヒマワリの種はどうするのかなあと気になりました。来年植えるのか、生き物の餌になるのか、今度聞いてみようと思います。楽しみです。
今週は、月曜日に続いて、本日も村職員さん2名にお入りいただき、今年度になって一度も手をつけられなかった校庭脇の切り通しの崖の除草作業をしていただきました。傾斜のある崖の除草作業は大変です。暑い中、ケガ無く、事故無く進めていただきました。本日で、半分が終了です。残りの箇所は月曜日の予定です。いつもながらですが、ありがとうございます。
雨が降る度に、雨どいから洪水のように落下していた雨水がしっかり、下水に流れるように、本日、校舎全体の雨どい清掃作業を業者の方にしていただきました。ありがたいことです。今後、大雨の度に、雨どいからあふれることが無くなり、快適な生活につながるものと思います。日々、対応に感謝です。
◆作業の様子より◆
本校自慢の施設でもある「ビオトープ」は、秋へ変化しています。「山栗」が青々と実をつけています。「アケビ棚」には、今までに見たことがないくらい多くのアケビが沢山下がっています。宮澤賢治作「やまなし」に出てくる、「やまなし」の実も2つ見つけました。初夏に純白の花を咲かせた「ナツツバキ」も実を沢山つけています。このように木々の変化から、秋が一歩一歩近づいていることを感じます。このような「ビオトープ」の下草刈り等を9/4にビオトープ委員会、学びの森委員会の皆様のご協力をいただき、実施し、その後、子どもたちの「秋探し」学習が始まります。
◆現在のビオトープ◆
何気なく、理科室を覗くと教務主任と支援員さん2人で、500㎜ℓのペットボトルを上部と下部にわけ、ロートを作って4年生理科の実験の準備をしてくださっていました。授業以外の時間で、専科指導の入っていない学年の学習準備を手伝ってくださっていました。子どもたちに充実した理科授業を提供するために、皆で協力しています。そんな事前を見せていただいたので、授業ではどのように展開されるのかを見せていただきました。ここで準備された「砂場の砂」と「校庭の砂」で、どんな実験が行われたのでしょうか。
◆授業の様子より◆
T:「砂場の砂」と「校庭の砂」に水をかけたらどうなるだろう?
C:「砂場の砂」の方が早く水に落ちると思います。」
T:「どうして・・。」
C:「雨が降った時、校庭には水たまりができますが、砂場にはできません。水がひけるのが早いんです・・・」
※この子の考えは、日常生活上知り得たことを根拠として自分の考えを導き出してきています。すごい子です。
T:「さあ、それでは、本当かどうか各班で確かめてみましょう・・・」
どうなったでしょうか? 4年生のお子さんに聞いてみてください。
昨年度はコロナ禍の中で、プールでの感染状況がはっきりしなかったために、必要最小限の水泳指導となりましたが、今年は夏休み開けの水泳指導を日々実施しています。子どもたちも「泳げるようになったよ・・・」「水の中にもぐれたよ・・・」など歓声とともに感想を述べてくれています。今年は、できる限り水泳指導の時間を設けてあげたいと思います。
◆水泳指導の様子より◆
3年生がプール学習を終えて、着替えに戻ろうとした時、ある子が「ねえ~、あれ見て。おもしろい形だね・・・」ほんどうに珍しい雲の形でした。興味関心の高い子どもたちです。
本日の業間は、中学年の「マラソンタイム」でした。頑張って走る子の姿が沢山ありました。先生方も一緒に走っています。
昨日、2学期初めての「QQEnglishオンライン英会話レッスン」の日でした。5,6年生が久々のレッスンにチャレンジしましたが、表現力豊かに対応している子が多くいました。自分をより出して相手と会話ができるともっと楽しみが増してくるものと思います。
◆レッスンの様子から◆
玄関ホールには夏休みの宿題の一つであった「ふくしまっ子ごはんコンテスト」の作品、5,6年生71作品が展示されました。本校独自の「先生が食べてみたい朝ご飯コンテスト(通称:「銀の箸」賞)は、夏休み中に親子で懸命に取り組んだことへの称賛をしてあげたいと考え設けられています。今年度も学校だよりで予告通り「先生方が食べたい朝ご飯コンテスト」を開催します。
作品展示と共に、先生方が、幾度も作品をご覧になり、悩みながら金紙をつけていました。今週中に、24教職員の審査が完了します。楽しみです。なお、選ばれた24作品には「銀の箸賞」を贈ります。表彰は後日、全校朝会で行います。
◆審査の様子◆
昼休み、先生方が作品に見とれているホールには、6年生の「誰でも弾けるピアノ」で奏でる中島みゆきさんの「糸」が玄関ホールに響きました。落ち着いたいい雰囲気です。
昨日は、5年生、本日は4年生が順調に発育測定を進めました。自分の身体の成長を確かめていました。
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