日誌
学びのスタンダード学校訪問
17日、福島県義務教育課より指導主事の藤原 謙先生を講師としてお迎えし、1・2年担任の本田朋美先生が取り組んだ特別の教科 道徳の授業にご指導をいただきました。
子どもたちが授業で見せた姿をもとに、授業後には、小学校全教員による研修を行いました。先生方による熱心な協議がなされるとともに、藤原先生からのご指導により、授業改善・指導力向上に向けた先生方の意識が高まりました。
待ち遠しい?今年の雪
1月も下旬となりましたが、まだ今年の積雪は数えるばかり。異常気象なのかと首をかしげて心配してしまいます。
そんな中、子どもたちは雪が恋しく、15日に積雪があった時には、休み時間に、大喜びしながら校庭の斜面でそり遊びに興じました。また、一生懸命に雪だるまも作ったのですが早々に姿を消し、雪だるまや子どもたちにとって、暖かい冬は考えもののようです。
第3学期が始まりました
1月8日、川谷小・中学校合同 第3学期始業式が行われ、50日間の第3学期が始まりました。
各学級では、久しぶりに顔を合わせた友達と、冬休み中の思い出話に花を咲かせるとともに、3学期の目標を何にしようかと考える子どもたちの姿が見られました。また、3学期から新たに転入児童1名が加わり、全校児童が35名になりました。
3学期は1年間のまとめの時期になることをふまえ、より一層、子どもたち一人一人へのきめ細かな指導の充実に努めてまいります。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、本年も引き続き本校教育活動へのご理解・ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
第2学期終業式
24日、川谷小・中学校合同 第2学期終業式が行われました。
2学期86日間の教育活動を一生懸命に頑張った子どもたちへ校長から、冬休み中の生活においても「①気持ちのよい挨拶 ②何事も本気で ③自分の命は自分で守る」ことについて心がけてほしいとの式辞がありました。
おかげさまで、2学期の学校経営も地域の皆様・保護者の皆様からたくさんのご協力をいただき、充実した取り組みになりましたこと、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
新年1月8日(水)からの第3学期も、どうぞよろしくお願いいたします。
インフルエンザに負けないぞ!
インフルエンザの流行時期を迎え、本校でもインフルエンザに罹患した児童が現れてきました。
先日、養護教諭が担任と一緒に、1・2年生と まつのき学級の子どもたちへの手洗い指導を行いました。
普段、当たり前のように行っている手洗いについての「なぜ洗うの?」「いつ洗うの?」「どうやって洗えばいいの?」という養護教諭からの問いかけに対し、真剣に手洗いの大切さを考え、ていねいな手洗いの方法を実践していくことができました。
インフルエンザの予防に限らず、衛生面に対する子どもたちの意識を育てていけるよう、保護者の皆様との連携に今後も努めてまいります。
民報号出前授業
18日、福島民報社から地域交流局 新聞講座委員の市川 純一様を講師に招聘して「民報号出前授業」を行いました。
5年生の社会科「社会を変える情報」の学習内容をふまえ、「社会の動きを知るための情報源としての新聞」について学びました。新聞ができるまでの新聞社の仕事の流れや新聞を生活に役立てる読み方など、初めて知る多くのことに子どもたちは関心を寄せながら、話を聞く姿が見られました。
新聞を読むとたくさんの情報を得ることができると学んだ子どもたちは、「新聞を読む時間を増やしていきたい。」と話していました。
チャレンジ600 Last run!!
12月になってから日中に雪が舞う天候が多くなっていますが、12日、今年度最後となる4回目の「チャレンジ600」が行われました。
寒風吹く中でしたが、年間自己記録更新を目指して子どもたちが元気に校庭を走りました。
頬を真っ赤にさせながら次々にゴールを駆け抜けた子どもたちには、最後の子がゴールに到着するまで伴走したり周りで応援したりする姿が見られ、「最後までやりぬく意志」を支える子どもたちの温かいつながりが感じられたチャレンジ600となりました。
書写指導
12月になってから、子どもたちの冬休みの課題となる「書きぞめ」の書写指導を地域にお住まいの金岡 修二様にご指導いただいております。
金岡様には、夏の「たなばた展」に向けた指導の際にもご足労いただき、子どもたちの書写力向上にご協力いただいておりましたので、子どもたちも「書写の先生」からのご指導を真剣に聞く姿が見られました。
金岡様の指導で、みるみる文字の形が整っていくので、子どもたちも、なお一層一生懸命に筆を動かし、よい作品を仕上げようと取り組んでいました。
琴のしらべ
先日、音楽科の授業で琴の演奏に取り組む機会をいただきました。
今年度からの小・中一貫校の取り組みとして、高学年の子どもたちは、中学校の先生方から専門性の高い指導を受けていますが、今回は、中学校で所有している琴を使いながら簡単な演奏曲の指導をいただき、子どもたちは交代で練習に取り組みました。
普段演奏するピアノやリーコーダー等とは異なり、琴がもつ特有のしっとりとした音色を心落ち着かせながら繰り返し奏でる姿が見られました。
年末の気忙しい時期を迎えましたが、子どもたちの学校生活が充実した一日となるよう、小・中教職員一同努めている毎日です。
障がいのある人の役に立つ仕事
4日、キャリア教育推進の一環として、5・6年生が職業体験学習を行いました。
今回体験した職業は、「理学療法士」です。郡山健康科学専門学校の理学療法学科から荒木 芳一様を講師として招聘し、けがをして体に障がいをもった方へのサポートをする「理学療法士」という職業についての体験学習に取り組みました。
理学療法士という職業を初めて知る子どもたちがほとんどでしたので、荒木先生の話を興味深く聞きながら仕事内容を体験する姿が見られました。
体験を通して、「けがをしたため弱い心になってしまっている方の心を思いやりながら相手に寄り添ったサポートしなければならないこと」や「けがをした方が自分で体を動かせるようになるまで根気強くサポートすること」など、理学療法士という職業の大変さとやりがいを学ぶことができました。
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