こんなことがありました!

2021年11月の記事一覧

「個別懇談」よろしくお願いいたします。

 明日12月1日(水)から3日(金)まで、3日間個別懇談を実施いたします。

 15分という短い時間ですが、担任からは子ども達の学校生活の様子をお知らせいたします。

 保護者の皆様方からは、ご家庭での様子をお知らせしていただき、子ども達のより良い成長のために、家庭と学校が理解し合える機会となるように努めてまいります。

 日頃気になっていることや心配事等がございましたら、遠慮なくお聞かせください。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

第6学年 薬物乱用防止教室「薬物の害」

 本日4校時目は、6年生対象の「薬物乱用防止教室」でした。

 6年生は、「薬物の害」について学びました。

 

 薬物について、6年生は事前の知識をきちんと持っていました。

 薬物は、精神をおかしくすること、時には殺人も起こしてしまう悪い薬であること。

 薬物の種類には、コカインやマリファナ、麻薬、大麻があること。

 本当に、怖いですね。

 

 一度薬物を使ってしまうと、自分の意思では辞められなくなることも知りました。

 心と体が、薬物に依存してしまうからです。

 

 薬物は、体に様々なダメージ「悪害」を与えます。

 そして恐ろしいのは、一度ダメージ「悪害」を受けた体は、回復が難しく一生苦しむことになるそうです。

 

 子ども達は、真剣に先生のお話に耳を傾けました。

 

  

 

 そんな恐ろしい薬物乱用を絶対にしないという「決意表明」を、一人一人が書きました。

 

 

「自分は看護師になりたい、美容師になりたい、運動と勉強をがんばりたい…、だからその夢を壊してしまう薬物乱用を決してしません。」

 子ども達は、自分の決意を力強く話すことができました。

 

 薬剤師の先生に、6年生の子ども達は3年生の時から4年間「薬物乱用防止教室」でお世話になりました。

 最後に、心を込めてお礼を言って授業を終わりました。

 

 たくさんの方のお力を得て、6年生の子ども達は、羽太小学校の子ども達は大きく成長していきます。

 とてもありがたいです。

第5学年 薬物乱用防止教室「アルコールの害」

  5年生も、薬物乱用防止教室で「アルコールの害」について学びました。

 

 まず始めに、薬剤師の先生から「アルコールの害」についてお話ししていただきました。

 アルコールは、体のいろいろなところに害が及ぶことを学びました。

 

 脳・胃や腸・肝臓と、アルコールの害は多岐に及びます。

 特に未成年者は、まだ体が小さくアルコールの害が強く出てしまいます。

 

 子ども達は特に脳が萎縮してしまう画像に驚きを受け、「お酒は飲まない方が良いんじゃないの?!」とつぶやく子どももいるほどでした。

 そして、一度萎縮してしまった脳は二度と元に戻らないことを教えていただき、息を飲んでいました。

 

 

 薬剤師の先生は、長い間「薬物乱用防止教室」の講師を、羽太小学校でお務めしていただいています。

 先生はとても優しいお方で、難しい言葉や内容を子ども達に分かるように言い換えたり、質問に丁寧に答えていただいたりしています。

 ですので、先生の言葉は子ども達の心に響きます。

 子ども達は、先生のお話をしっかりと聴くことができます。

 

 真剣に学ぶ5年生の子ども達の様子を、保護者の皆様方にも見ていただきたいほどでした。

 学ぶべき必要感のある授業の大切さを、「薬物乱用防止教室」で気付かせていただきました。

第3学年 薬物乱用防止教室「薬の正しい使い方」

 本日、学校薬剤師を講師にお招きし、3・5・6年生に「薬物乱用防止教室」を行いました。

 その学習の様子をお知らせします。

 

 

 第3学年は、「薬の正しい使い方」について学習しました。

 

 

「具合が悪くなった時は、どうしたら治る?」という担任から子ども達への問いかけから、学習を始めました。

 自分がけがをした時や病気の時に薬を飲んでいることに気付かせ、正しい薬の使い方についてワークシートで学習を進めていきました。

 

  ワークシートには、間違った使い方をしている例が載っていました。

 どこがどう違っているのかを、見付けていきました。

  

 その後は、薬剤師の先生から正しい使い方について教えていただきました。

    薬は、人にあげてはいけないこと、分量を守って飲むこと…。

 子ども達は熱心に、ノートにメモをしながら聞いていました。

 

 最後に、人間には「自然治癒力」が備わっていること、そしてその力を強くするには「早寝・早起き・朝ごはん」が大切であることを教えていただきました。

 この話に、子ども達は聞き入っていました。

 充実した薬物乱用防止教室となりました。

朝食を見直そう週間 ご協力ありがとうございました!

 11月8日(月)から12日(金)は、『朝食を見直そう週間』でした。
 保護者の皆様方には、1週間子ども達の食環境を整えてくださいましてありがとうございました。

 学校だよりでもお知らせしましたが、1学期と比較して改善されました。

 その結果を、お知らせします。

 

〇調査最終日に朝食を食べた人 98.2%
〇朝食に野菜を食べた人    63.2%
〇朝食に汁ものを食べた人   42.1%


「朝食に野菜を食べた人」は、1学期調査より8.8%(5人)の増加

「朝食に汁ものを食べた人」が、3.5%(2人)の増加となりました。

 

 一方、「調査最終日に朝食を食べた人」は、残念ながら今回も100%となりませんでした。

 慌ただしい朝だとは思いますが、朝食は午前中の活動のエネルギー源につながります。

 特に小学校では午前中に、主要教科である「国語科」と「算数科」を中心に学習しています。

 

 
 これからは寒さが厳しくなり、感染症が流行する時期ともなります。

 子ども達の健やかな成長と確かな学力を身に付けるため、朝食をきちんと食べてから登校できるように「早寝・早起き・朝ごはん」をご家庭で、引き続き励行してください。

 

 写真は、26日(金)給食の時間の子ども達の様子です。

 6年生の給食は、空っぽでした!

 

 担任の話では、いつも空っぽになるそうです!

 子ども達は、成長期にあるのですね。

 元気が一番!

 朝食の栄養についても、今後とも考えていただけますよう、よろしくお願いいたします。

米小学校 小中英語パートナーシップ事業「拠点校授業公開」が行われました。

 26日(金)に、米小学校において、小中英語パートナーシップ事業「拠点校授業公開」が行われました。

 

 今年度から3年間、西郷第一中学校区では、福島県教育委員会「小中英語パートナーシップ事業」の指定を受けています。この事業は、小中連携を深めることにより児童生徒の英語力の向上を図っていく事業です。

 事業の中心となる拠点校に西郷第一中学校と米小学校、協力校には羽太小学校と熊倉小学校が指定されています。

 

 先日ブログにてお知らせした第5学年の外国語科授業研究会も、「小中英語パートナーシップ事業」の一環としての授業研究会でした。

 

 米小学校で行われた授業公開には、西郷村内はもとより、他市町村からも多くの先生方が研究会に参加されていました。

 米小学校の子ども達は多くの先生方に囲まれなれながらも、しっかりと英語でコミュニケーションを図っていました。

 また、互いに学び合いながら学習を進めている姿は、大変素晴らしいものがありました。

 

 本校からは5名が参加しました。

 自校の外国語科の指導に生かそうと、真剣に授業を参観してまいりました。

 

 オンライン英会話(QQイングリッシュ)の様子も参観させていただきました。

 小学校5・6年生で2年間個別に英会話を学べる環境をいただいた子ども達は、抵抗なく中学校の英語学習へつながっていくと感じます。

 

 米小学校の皆様方には、研修の機会をいただけたことに感謝申し上げます。

 本校でも、この事業の協力校として外国語科の授業充実に努めてまいります。

3年生 図画工作科「でこぼこさん大集合」

 3年生の図画工作科では、今、版画の学習を行っています。

「でこぼこさん大集合」という題材なので、緩衝材(プチプチ)等を生かして模様をつけていきます。

今回の授業では、「不思議なお魚」を表現していきます。

 

 先生のお手本の魚がとてもおもしろいです!

 

 

 

 模様は全部で8種類もあります。

「どんな魚にしようかな?」

 子ども達は想像を膨らませ、しっかり考えています。

 いつも真剣に考えようとするところが、羽太の子ども達の良さです。

 

 

 子どもらしい豊かな発想の魚ができあがりました!

 

 下絵が完成したら、模様を選んではり付けます。

 はみ出ないように~丁寧に仕上げています。

 

 

 あっという間に1時間が過ぎていきました。

 きっと素敵な作品が仕上がることでしょう。

 楽しみです!

寒さが日に日に増していきます。

 先週とは打って変わって、昨日から寒さが増しています。

 

 那須連峰から流れてきた真っ黒い雪雲が、空一面を覆っています。

 

 大人は家の中に引きこもってしまいがちな寒さですが、子ども達は今日も元気に校庭へ飛び出していきます!

 

 

 今日の業間活動は、上学年が県庁マラソン、下学年がなわとびでした。

 

 一緒にマラソンを行うと、血の巡りが良くなって気分がすっきりします。

 先生達も、子ども達と活動をしています。

「子どもと共にある教師」でありたいと思います。

 ※春を待つビオラ

「伝統を受け継ぐ」鼓笛オーディション説明会

 本日25日(木)朝の時間、4・5年生を対象に鼓笛オーディション説明会を行いました。

 

 急な集まりでしたが、誰一人おしゃべりをしないで、どの子の顔も真剣そのものでした。

 鼓笛にかける子ども達の気持ちが伝わってきます。

 

 

 

1 12月13日(月)にオーディションを行う予定であること

2 楽器ごとの人数には、限りがあること

3 正しい演奏、演技をすること

4 担任の先生と6年生から教えていただくこと

 

 以上の説明が行われました。

 子ども達は内容を理解していて、希望通りの楽器に選ばれないことがあることについても、うなずきながら聞いていました。

 6年担任から、羽太小学校の子ども達は今までオーディションから真剣に練習をしてきたことを聞きました。

「伝統を受け継ぐ」

 鼓笛の伝統をしっかりと受け継ごうとする姿が見られた、素晴らしい説明会でした。

 

教育委員の皆様方による 学校訪問が行われました。

 本日24日(水)、西郷村教育委員会教育委員の皆様方による、学校訪問が行われました。

 冷たい風が吹くあいにくの天気となりましたが、教育長様、教育委員・学校教育課の皆様方が訪問してくださいました。

 お忙しいところ、ありがとうございました。

 この訪問は、子ども達の参観等を通して感じたことをお伝えいただくことで、より良い学校運営へとつなげることができる機会となっています。

 

 子ども達は、たくさんの方々に参観いただく中でも、集中して学習に取り組んでいました。

 素晴らしい子ども達です!

 

 

 

 

 

 羽太小学校の一番の強みは、少人数によるきめ細かで、丁寧な指導を行えるところです。

 本日いただいた皆様方のご指導を学校運営に生かし、その強みを更に最大限に生かすよう努力してまいります。