こんなことがありました!

第5学年 薬物乱用防止教室「アルコールの害」

  5年生も、薬物乱用防止教室で「アルコールの害」について学びました。

 

 まず始めに、薬剤師の先生から「アルコールの害」についてお話ししていただきました。

 アルコールは、体のいろいろなところに害が及ぶことを学びました。

 

 脳・胃や腸・肝臓と、アルコールの害は多岐に及びます。

 特に未成年者は、まだ体が小さくアルコールの害が強く出てしまいます。

 

 子ども達は特に脳が萎縮してしまう画像に驚きを受け、「お酒は飲まない方が良いんじゃないの?!」とつぶやく子どももいるほどでした。

 そして、一度萎縮してしまった脳は二度と元に戻らないことを教えていただき、息を飲んでいました。

 

 

 薬剤師の先生は、長い間「薬物乱用防止教室」の講師を、羽太小学校でお務めしていただいています。

 先生はとても優しいお方で、難しい言葉や内容を子ども達に分かるように言い換えたり、質問に丁寧に答えていただいたりしています。

 ですので、先生の言葉は子ども達の心に響きます。

 子ども達は、先生のお話をしっかりと聴くことができます。

 

 真剣に学ぶ5年生の子ども達の様子を、保護者の皆様方にも見ていただきたいほどでした。

 学ぶべき必要感のある授業の大切さを、「薬物乱用防止教室」で気付かせていただきました。