福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
明日から、児童数の多い2つの学年で、試験的に「サーキュレーター」の使用を始めます。本日、購入し、設置しました。教室の環境を確認しながら、今後他の教室への導入も考えていきます。
本日5校時に、4年生がICT支援員さんの指導をいただき、タブレット操作を行いました。今後に備えて、全員が対応できるように進めています。
今朝、1年生トイレの前での会話です。「アッ!鳴いている・・・、ぼくが行った時も鳴いていたんだよ。今朝は鳴いていなかったよね。スズムシは、鳴くんだね。・・・」こんなやり取りを、学級朝の会を終えて1時間目に入る前のトイレ休憩で、語り合っていました。何と興味関心の高い1年生なんだろうと感心しました。
次に、こんな会話もしました。
「校長先生、これ(カタツムリ)入れていいですか。」「どこで捕まえられたのかな?」「あそこの葉の上にいました。・・・」「どうぞ、飼育箱に入れてあげて・・・」
このような子どもたちが大活躍した話があります。7月末に、本校のホームページをご覧になられた、東北大学 東北アジア研究センターの方よりメールが届きました。その方は、本校ホームページのカタツムリの写真が目にとまり、メールをくださいました。このカタツムリは、「ミスジマイマイ」という種類で、関東南部や静岡県に広く生息しているそうですが、近年、関東北部や東北でも、見つかっており、東北の「ミスジマイマイ」がどこからやってきて、現在、どのように変化しているのかを研究しているそうです。そこで、本校に生息する「ミスジマイマイ」を東北大学大学院 生命科学研究科の研究室に送って欲しいとの依頼でした。夏休みが明けてから、事務主事:西條先生が、1年生、2年生に収集をお願いし、収集して沢山送ってあげました。後日、対応のお礼と今後「遺伝的な研究」に用いらせていただくとの連絡をいただきました。カタツムリつながりで大学の研究室とまでつながってしまいました。様々な生き物に興味を示す姿勢は大切です。今後も培っていきたいと思います。
本日の昼の放送は、3年生の学級紹介でした。2学級とも、キラキラ輝く子どもたちが沢山いる学級。親切で仲のよい学級であることを語ってくれました。3名とも自分の言葉でしっかり表現できました。ありがとう。いい発表でした。
本日、3校時に6年理科「てこのはたらき」の学習が理科室で展開されていました。最高学年らしく、手際よく、支点、力点、作用点を作り、実際に実験をして、この3つの関係をグループ毎に学びました。
◆授業の様子から◆
本日、2校時に2年1組「国語科・説明文」授業実践研修を指導助言者に村学校教育専門指導員:安田和典先生をお迎えし行いました。「どうぶつ園のじゅうい」の単元で、獣医の仕事について、今までの学習でまとめた表を用いて、獣医さんが毎日する仕事とその時だけする仕事に分ける学習をしました。その中で、なぜ獣医さんがこんなに仕事を頑張るのかも考えました。一人一人がしっかり考え、挙手して自分の考えを述べる姿は、やはり2年生です。校内の先生方も「互見(ごけん)授業」を実施し、多くの先生方が参観し、子どもたちの成長した姿をみました。子どもも先生も頑張りました。
◆授業の様子から◆
◆事後研究会◆放課後、先生方が集まり、本日の授業について語り合いました。
14回目のレッスンを迎えた5年生も、ジェスチャーで相手に訴える姿を多く見れるようになりました。日々の意識して積み重ねが、自分の自信となり、自分を変えることにつながります。前向きにチャレンジを続けましょう!
2年生が先陣を切って「マラソンの練習」を始めました。11/2に向けて日々、体育の持久走の授業で進めて参ります。今日、見ていて感じたことは「速い」ということです。日頃の積み重ねが活きているように感じます。
校庭に、担任2名の声が響きます。「足を横に開くんだよ。・・・上手、上手・・・」3年生が体育の時間に「ハードル走」の学習をしていました。とても上手に跳んでいます。中々なものです。
本日の昼の放送は、4年生の学級紹介でした。3名の子どもたちが、学級の特色を発表してくれました。「ちょっとの事でも、賑やかで、明るい・・・」と学級のよさを表現してくれました。ありがとう。
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