福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
本日、公益財団法人福島県保健衛生協会 保健師 石井聡美様を講師としてお招きし、「6年生喫煙防止教室」を行いました。成長期の子どもたちにとって、タバコへの正しい知識を持ち、自分の健康を自分で守るためにはどうすべきかを学ぶよい機会となりました。
「たばこ」を成長期に吸うことで、肺がん:4.5倍、心筋梗塞3.6倍、低出生体重児(赤ちゃんが十分育たずに生まれてしまう)2倍のリスクを背負うことになり、さらに、たばこ長い期間吸い続けることで起こる「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」肺の病気に罹る可能性あることが紹介されました。
また、「主流煙」(吸っている人が体に取り込むけむり)と「副流煙」(吸っている人の近くにいる人が吸い込むけむり)の話もされました。「副流煙」の方がたばこを吸っていない人の体をこわす危険性が高いこと。そして、副流煙を吸ってしまう『受動喫煙』となり、受動喫煙の恐ろしさを伝えてくださいました。
今朝のどんよりした低い雲の様子です。田んぼは朝日を浴びて黄金色に輝いていました。
そんな中の集団登校となりました。そんな中、日頃から様子を見ていた地域の方より電話をいただきました。「狭い路側帯を2列で集団登校する姿を見かけました。自動車を運転する者として、危険を感じている・・・」との事でした。幾度となく今年度指導していますが、関係する班長に事情を聴いてみると、普通に歩いているところを、後列の登校班が追い抜こうとして2列になるとのことでした。本日、昼食時に教頭先生より、「前を歩いている班を追い抜くことをしない」等の指導をしました。なお、詳細は、明日、関連班を集めて、各班の事情を聴きながら安全指導を進めて参ります。多くの地域の方々に安全を見守っていただいていることに感謝致します。今後ともよろしくお願いします。
今年度の「米っ子発表会」は10月23日(土)に予定通り開催する方向で進んでいます。コロナ禍の中での発表会で、入場者制限等で保護者の皆様、PTA役員の皆様のご協力をいただきながらの実施となることもご承知置きください。
さて、各学年とも、飛沫感染防止策に努めながらの発表を目指し、よりよい方向性を見いだしながら練習を進めています。今日の村教育委員会の皆様の訪問時に、中学年が体育館や低学年多目的ホールを活用して練習に励んでいました。限られた日々の中での練習、そして発表ですが、昨年度の分も含め、よりよい発表になることを願っています。お子さんへの応援をよろしくお願いします。
本校の玄関ホール、サトシンコーナー脇には、月ごとに各学年の模範となる国語、算数ノートが張り出されます。10月に入り、今までの3年生のノートから、2年生の模範ノートに放課後に張り替えられました。全校生に見て、よいノートの取り方を学んで欲しいとの願いからの実践です。明日の朝が楽しみです。子どもたちはどのような反応を示してくれるでしょうか・・・
本日より、新たなスタッフとして、県職員:サポート・ティーチャーに来校いただきました。これから、理科の授業の支援をいただきます。よろしくお願いします。本日は、教職員へ紹介をさせていただきました。子どもたちへは、後日、紹介をする予定です。
本日、10時30分から12時45分までの間、給食を含めて、村教育委員会の皆様の学校訪問をいただきました。鈴木教育長様はじめ、委員の皆様、学校教育課長様、課長補佐様、指導主事様のご来校をいただき、授業参観、施設整備状況等をご覧いただきました。授業参観、施設設備状況確認後、校長室において学校概要等についてお話しをさせていただき、指導助言をいただきました。本日は、ご多忙の中、ご来校いただきましてありがとうございました。
◆授業参観の様子から◆
本日、来客があります。花だんの「コキア」が美しく咲いています。朝の活動でセンター階段や玄関ホールを清掃する6年生の姿がありました。ありがとう。
用務員さんは、いつものように、秋の花を生けてくださいました。ありがたいことです。
毎日、色々な番組を考えてくれている「放送委員会」の皆さんですが、今日は、「読み聞かせ」の日でサトシン作「わくわく れっしゃで かぞくりょこう」を読んでくれました。とても上手な読み聞かせでした。ありがとう。
また、本日は全校朝会(表彰)も行われました。県歯科医師会主催「令和3年度 歯科衛生図画ポスターコンクール」で 佳作を受賞した2年生女児、「西白河地区児童作文コンクール」において、県出品になった3年女児の2名を紹介しながら、賞状伝達をしました。おめでとうございます。
本日、2校時に1の1、3校時に1の2で「食育の授業」をおこないました。栄養教諭:田原智代子先生にご来校いただき、担任と一緒に授業を行い、子どもたちの食事に対する意識を高めようとしました。
事前に「好きな食べ物」「嫌いな食べ物」のアンケート結果から、「何でも食べた方がいいのか」を考えました。
金曜日の給食を授業の導入で使い、何が入っていたかを思い出させました。食材を、1年生用に「もりもりパワー」「ぐんぐんパワー」「いきいきパワー」と名付けられた3大栄養素ごとに食材を分けました。子どもたちは、意欲的に活動しました。
給食は、好きな物だけが調理されているのではなく、栄養のバランスよく調理されていることを田原先生から教えていただきました。楽しみながら、しっかり学べました。本日は、ありがとうございました。
昨日、2学期発育測定の結果「ピュアヘルスサポートファイル」を各自に配付させていただきました。大変遅くなり申し訳ありません。一部にデータの不備があり、測定し直し及びデータ処理に時間がかかり、今になってしまったことをお詫び致します。
さて、2学期も「体組成計」による測定をし、1学期の測定結果と比較できるように、足利短期大学こども学科:小野覚久教授と共に進めてきました。ファイルに綴られているチャート式データは、小野教授が作成してくださっています。そんなファイルを登校してすぐに見た3年生男児は、自分の身体状態を確かめていました。このような光景を各学級でみることができました。子どもたちに感心を持ってもらえることを願っています。
なお、養護助教諭より「保健だより10月号」が配付されております。そこにも、養護助教諭の所見を綴っておりますので、ご一読いただければ幸いです。
◆参考資料◆ 保健だより 10月号(体組成形).PDF
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福島県西白河郡西郷村大字米字向山59-1
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