出来事NEWS

キラキラ 2年生の頑張る姿・・・(かけ算九九)

2年生と言えば「かけ算九九」をクリアしなければならない学年です。これからの学習にとって、確実に覚えていることはもちろん、使いこなせることが大切になります。そんな「かけ算九九」の暗唱に2年生が取り組んでおり、職員室の先生方の前で唱えて「合格」できるように頑張る企画が昨日からスタートしました。みんなしっかり!

 

キラキラ 初雪です。そんな中、元気に活動へ・・・

昨日、今後の降雪時の対応策である除雪機の移動を玄関にしました。昨年度の3回程使用する機会がありました。備えあれば・・・です。

準備を整えたところで、本日は「初雪」となりました。郡山は車に積もる降雪があったそうですが、本校の周りはそれほどではありませんでした。しかし、子どもたちの登校時に雪が舞い、寒い登校となりました。

 

登校後、元気に朝のマラソンをする子、校長室で「美文朗誦」をする子、事務主事さん飼育メダカを観賞する子など、様々な今朝の姿がありました。今日も元気にスタートです。

  

  

キラキラ 今日から12月、「書き初め」指導が始まりました。

毎年、特別非常勤講師としてお願いしている書家:草野希鳳先生による「書き初め指導」が本日よりスタートしました。特別非常勤講師の時間が決められているため、今年度も6年生だけの指導となります。

本日は、1,2校時に6年1組、3,4校時に6年2組をご指導いただきました。子どもたちも真剣に取り組み、力作が続々と仕上げっていました。今日は、各文字のポイントを抑えた練習でしたが、子どもたちの前向きな取り組みが素晴らしかったです。

  

  

  

  

キラキラ 「臥薪嘗胆」の書をご寄贈いただき、宝物が増えました。

本日、2年間にわたり特別非常勤講師として子どもたちの書道の指導をいただいている毎日展会友、福島県書道協会展審査員である書家:草野希鳳(きほう)先生より、本校玄関に飾る書をご寄贈いただきました。希鳳先生は、書家:大井錦亭先生に師事し、数々の展覧会で評価を得ておられる方です。
本日、お持ちいただいた書の言葉は、古代中国の歴史書である「十八史略」の中の「春秋戦略」に見える故事に由来している『臥薪嘗胆』を行書体で記されています。この書は「将来の目的や成功のために長い間苦心、苦労を重ねること」を意味します。本校の子どもたち、教職員へあてたメッセージともなっています。本日、特別非常勤講師として書き初めの指導いただいた6年生にも書の内容が伝えられました。
今後、正面玄関に掲額させていただきます。ありがたいことです。
 

キラキラ サッカーゴールが新しく変身していきます・・・

11月に入り、寒い中、村雇用職員の皆さんにより、さびを落とし、劣化状態を確認、安全確認をしてさび止めを塗り、仕上げ塗りをする作業をおこなっていただいています。職員の皆さんは週1日勤務のため時間はかかっていますが、丁寧に仕上げていただいています。特にこの2日間は朝氷点下の中での作業となり、ご苦労をおかけしました。体育のサッカーの授業で使われる予定です。サッカーゴールがきれいに変身し、子どもたちが学習を支えます。日々、対応に感謝です。

  

キラキラ 6年生、月の学習が進みます・・・

6年生では、昨日に続き「月の学習」が進んでいます。天気もよく、空気が澄んでいて空がくっきり見え、とてもよい環境です。

◆昨日の観察の様子より◆

  

 

◆本日の観察の様子より◆

  

キラキラ 霜柱が校庭一面に・・・

昨日は、今季初めての氷点下2℃、那須の山々が初冠雪で美しく見えました。

今日も、-3℃と冷え込みました。昨日よりも那須連峰の雪は薄かったように感じます。しかし、今朝は、校庭一面に霜柱が発生し、霜柱を踏みしめながら子どもたちは、朝のマラソンをしていました。

 

 

また、玄関外のメダカの水槽に初氷が張りました。寒いです。

 

音楽 響きを体で感じて・・・(日本フィルハーモニー交響楽団本公演より)

本日、文化庁主催「文化芸術による子供育成総合事業」の一環で、日本フィルハーモニー交響楽団米小学校本公演が指揮:中井章徳様、コンサートマスター:千葉清加様のもと講堂で行われました。待ち望んでいた公演です。やっぱり生演奏はいい・・・。子どもたちに感動の余韻が残りました。


6月の本公演前にワークショップで来校されたヴァイオリニスト:齋藤政和様、打楽器奏者:福島喜裕様も再来校してくださいました。

 

本日は、ロッシーニ作曲歌劇「ウィリアム・テル」序曲に始まり、モンティ作曲「チャルダッシュ」ではヴァイオリンソロをコンサートマスター:千葉清加さんが務め、世界の名器の音色が講堂に響きました。

   

また、ヨハンシュトラウス2世:ポルカ「雷鳴と電光」では、子供たちも演奏に拍手で参加し、音楽を楽しみました。

オーケストラの楽器紹介も、本日のコンダクター:中井章徳さんがしてくださいました。各楽器担当者がユーモアを交えながら演奏を披露くださいました。子どもたちも、音色に聴き入りました。

   

   

   

   

 

続々と、子供たちが耳にしたことがあるブラームス作曲「ハンガリー舞曲第5番」やベートーベン作曲「交響曲第5番」運命第一楽章を演奏していただきました。

 最後に本校「校歌」をオーケストラバージョンで演奏してくださり、子供たちは、改めて校歌の素晴らしさを感じることができました。

 本日のアンコール曲はヨハンシュトラウス1世「ラデツキー行進曲」で、会場全体が拍手で一つになり楽しい演奏会を終えました。

   

演奏会後、帰宅前に、2年生女児が「音が空気を伝わり、私を押してきた。すごく、迫力を感じた・・・」と担任に感想を述べたそうです。このように、子供たちは、体全体で音楽を感じながら、音楽の魅力も味わい、豊かな感性を育む一助になったように思います。

 

最後は、スタンディングオーベーションで、「ありがとう」を日本フィルに皆さんに伝えました。

ご来校いただき、素晴らしい演奏をお聴かせいただき、ありがとうございました。また、いつか、どこかでと願います。