キラキラ 「臥薪嘗胆」の書をご寄贈いただき、宝物が増えました。

本日、2年間にわたり特別非常勤講師として子どもたちの書道の指導をいただいている毎日展会友、福島県書道協会展審査員である書家:草野希鳳(きほう)先生より、本校玄関に飾る書をご寄贈いただきました。希鳳先生は、書家:大井錦亭先生に師事し、数々の展覧会で評価を得ておられる方です。
本日、お持ちいただいた書の言葉は、古代中国の歴史書である「十八史略」の中の「春秋戦略」に見える故事に由来している『臥薪嘗胆』を行書体で記されています。この書は「将来の目的や成功のために長い間苦心、苦労を重ねること」を意味します。本校の子どもたち、教職員へあてたメッセージともなっています。本日、特別非常勤講師として書き初めの指導いただいた6年生にも書の内容が伝えられました。
今後、正面玄関に掲額させていただきます。ありがたいことです。