福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
子どもたちが健やかに成長するためには、良い食生活・日常生活における正しい「しつけ」が大切です。その「しつけ」の一つでもある日々の食後の「歯みがき」はとても大切です。本校では、歯科衛生士さんの指導をいただく「親子はみがき指導」や各学年の歯科指導を例年実施してきておりますが、今年度は、現状を鑑み中止しております。
ただ、日々の歯みがきは、各自しっかり取り組んでいます。今日は、昼休み時間にむし歯になりにくい歯を作るための「フッ素洗口」に取り組みました。前もって保護者の皆様より承諾いただいている子のみです。本日、初日となりましたが、児童会保健委員会の皆さんが中心となり、全学年で実施しました。1年生も上級生の話を聞きながらしっかりできました。フッ素洗口と共に爪、ちり紙、ハンカチの清潔検査も行われました。上級生の問いかけにしっかり応えていました。
今年度から分からない言葉を国語辞典で自主的に引きながら学習を進められるように取り組んでいます。早速、4年生でこのような光景を目にしました。子どもたちは、抵抗感無く、普通に調べて理解を深めていました。豊富な語彙を得るためにもとても大切な学習です。国語科だけでなく、他教科でも教科書を読んでいて分からない言葉が出てきた際には、辞典を引くことをしていきます。
3年生では、算数科で習熟度別学習を3人の先生方で進めました。意欲を持って取り組めました。
2時間目終了後の休み時間に、「誰でも弾けるピアノ」に一番に触れたのは、5年生男子でした。そんな中、音楽主任へのリクエストが飛び、音楽主任は、ドイツの作曲家ヘルマン・ネッケの作品「クシコス・ポスト(Csikos Post)」をさらっと弾いてみせてくれました。子どもたちにとって運動会でおなじみの曲です。演奏が終わると自然と拍手が沸き起こりました。いい光景です。
引き続き、子どもたちの演奏が続きます。5年生男子がテレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」の挿入歌を弾き始めると玄関ロビーは何ともいえないいい雰囲気が漂い始めました。聴いている子どもたちも、職員室にいる先生方も、校長室の私も「ホッ」とできました。ありがとう!思わず聴き入ってしまいました。こんな光景があります。心を癒やしてくれます。ピアノを弾ける人だけのものではありません。多くの子どもたちが触れて欲しいと思います。
※子どもの演奏後には、アルコールでの鍵盤消毒をして対応しています。
今朝は、冷たい雨、冷たい風が吹く、そんな寒さを感じる集団登校になりました。そんな中でも、元気に昨日より多くの子どもたちが集団登校で登校してくれました。
街頭指導を終えて玄関に向かって行くと、「校長先生、出ました。私の芽が・・・」と3年生に声をかけられました。どれどれと植木鉢を覗いてみると、しっかり、ホウセンカの芽が出ていました。「よかったね。これからの成長が楽しみだね。・・」と会話が弾みました。また、担任の先生が調達してきてくれた春キャベツの大きなかぶには、青虫がいました。その様子にも気づいて観察をしていました。子どもたちに「気づき」が生まれています。
今日は、あいにく雨の日となりました。雨の中、子ども安全見守り隊の皆さんに見守られながら、安全に集団登校できました。
3密を防ぐため、講堂で遊ぶことはできませんでしたが、校長室に「美文朗誦」に訪れる子、玄関ロビーに設置された「誰でも弾けるピアノ」で演奏する子など、それぞれが落ち着いた休み時間を過ごしていました。
学習も、落ち着いて取り組むことができました。先生方も工夫した教材を準備し、一時間一時間の授業を展開しています。一歩一歩確実に、前に進みます。
今日は、昼休み後、縦割り清掃班の顔合わせをしました。清掃分担箇所で、全学年が各班毎に自己紹介をし、分担をして清掃活動を展開できるようにしました。
国営ひたち海浜公園が「ネモフィラ」の花で有名ですが、本校の花壇にも「ネモフィラ」の花が美しく咲いています。「インシグニスブルー」という流通量の多い品種で、本校の用務員さんが昨年11月に種をまいてくださったものが、今、見頃を迎えています。とても美しいです。
玄関のプランターや花壇には、パンジーの花が今が盛りというくらいにまだ咲いています。そんな中、学校の教育活動を段階的に実施となっています。先週からセットしていただいている「ヘチマ棚」はネットもはられ、苗を植栽するばかりとなりました。
そんな雰囲気の中で、今日から、外国語を話せる外部講師の先生にも協力いただき、子どもの学習理解を支援いただいています。みんなの力を結集して頑張ります。
子ども安全見守り隊の皆様に、ご尽力いただきながら、安全に集団登校できました。
昇降口では、各自アルコール消毒をし、検温を忘れた子は養護教諭に計っていただき、体温を確認して教室に入りました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策に伴う一斉臨時休業期間中、保護者の皆様方多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしました。本日より、できる限りの感染防止の措置を行った上で、学校の教育活動を段階的に実施して参ります。今後の詳細につきましては、本日文書を配付させていただきます。ご理解、ご協力の程、よろしくお願いします。
さて、本日も、子どもたちは、元気に集団登校してくれました。そんな子どもたちを各担任は教室で迎えました。各教室の黒板には、先生方の子どもたちへの思いが綴られていました。紹介します。
今まで、米スポーツ少年団の監督さんはじめ、役員の皆さんに校庭整地をしていただいておりましたが、この度、学校支援ボランティア:高田雅雄様に「レイキ」をご寄贈いただきました。そのレイキを使用して本校の400mトラックをとれる広い校庭の整地を本日行いました。除草、地面の凹凸をとりながらでしたので、広いだけに3時間もかかりましたが、納得いく整地になりました。ありがとうございます。今後とも、子どもたちが、安全・安心して校庭を使用できるように努めて参ります。
ビオトープに、黒メダカが沢山産卵していました。水が温かくなって泳ぎ始まりました。その状況を確認した5年生担任が、学校休業中に、理科授業で学ぶ「メダカ」をビオトープから教室に移しました。一般的に使用される「ヒメダカ」で無く、自然産卵している「黒メダカ」を使っての授業ができる幸せを感じています。さあ、明日から授業が始まります。子どもたちの反応が楽しみです。
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