ピアノの音色が子どもたちの心を穏やかにします。

2時間目終了後の休み時間に、「誰でも弾けるピアノ」に一番に触れたのは、5年生男子でした。そんな中、音楽主任へのリクエストが飛び、音楽主任は、ドイツの作曲家ヘルマン・ネッケの作品「クシコス・ポスト(Csikos Post)」をさらっと弾いてみせてくれました。子どもたちにとって運動会でおなじみの曲です。演奏が終わると自然と拍手が沸き起こりました。いい光景です。

引き続き、子どもたちの演奏が続きます。5年生男子がテレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」の挿入歌を弾き始めると玄関ロビーは何ともいえないいい雰囲気が漂い始めました。聴いている子どもたちも、職員室にいる先生方も、校長室の私も「ホッ」とできました。ありがとう!思わず聴き入ってしまいました。こんな光景があります。心を癒やしてくれます。ピアノを弾ける人だけのものではありません。多くの子どもたちが触れて欲しいと思います。

 

※子どもの演奏後には、アルコールでの鍵盤消毒をして対応しています。