福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
自主的、自発的な活動を展開できるように、今年度の各委員会の活動を発表し、共通理解を得る場である児童会総会が講堂で行われました。本日は、校長先生は出張で留守のため、教頭先生より活発な児童会をつくるためのお話をいただき、早速、協議をしました。子どもたちはとても活発に質問をして、よりよい活動が展開できるように協議しました。今年度もコロナ禍の中での活動となりますが、最善の注意を払いながら、取り組んで参ります。
本日、村緊急雇用職員の皆さんにご来校いただき、藤棚のつるの処理を結束バンドでおこなっていただきました。他にも、植木の剪定作業、花壇整備にも尽力いただきました。きれいな環境となりました。ありがとうございました。
今年度より、西郷一中と連携して、英語の授業を進めます。どのように進めることが「子どもたちのためになるのか」を考える勉強会を本日行いました。西郷一中より、櫻井教頭先生、金子英語科主任の出席をいただき、本校より、校長、教頭、柏木外国語科主任、松本教諭が出席し、昨年よりご指導いただいている宮城教育大学:鈴木渉准教授様と西郷村の快適な環境の一つである「Zoom会議システム」を使用して行いました。
子ども一人一人に力をつけるために、我々教員はどんな指導をすべきなのか、小学校の外国語科の授業を、中学校へどのようにつなぐべきかを小学校、中学校より質問をさせていただく形でご指導をいただきました。
昨年度の本校の授業公開より、方向性の確認を行い、新たな知識をいただきました。今年度から始まる西郷一中との連携にとって大切なこととしてご指導いただいた中には、「小学校の英語科は、今までの歌だけ、ゲームだけから脱却して、『英語で相手に伝える』方向性を大事にしていく授業が大切である。これらの授業で英語を怖がらないコミュニケーション能力が培われている。何となくの英語から、何でそのように表現できるのか、英語の文の構造(※文法)を中学校では教えていく。端的に言えば、小学校の英語科で培ったコミュニケーション能力を受けて、中学校では、コミュニケーション能力を支える知識、技能を身につけていくことが大切である。そのためには、知識、技能の能力を大切に文法の要素を理解させていくことである・・・・。」など、多くのことを学ばせていただきました。
鈴木渉先生には、ご多忙の中、私たちのためにお時間をお割きいただき対応してくださいましてありがとうございました。感謝致します。今後とも、真剣に学んで子どもたちのためになる教育を進めて参ります。ご指導、ご支援の程、よろしくお願い致します。
開会式、閉会式で役割を担う子どもたちが、懸命に練習する姿がありました。よい姿を、最高の姿を見せようとの意気込みを感じます。頑張れ 米っ子!
4,5年生鍵盤ハーモニカを含めた上学年102名による鼓笛隊合わせ練習が6校時に行われました。校庭での合わせ練習は初めてであり、ドリルも含めて隊形移動も行われました。102名の響きが、動きが運動会で華を咲かせます。
快晴のもと、運動会練習が順調に行われています。本日は、下学年114名による集団演技「ダンス」の全体練習が校庭で初めて行われました。今年度の仕切りは、男性教員です。今日の子どもたちの頑張りをみるかぎり今年度も楽しみな演技になりそうです。これからさらに磨きがかかるものと思います。当日をお楽しみに。
4月も下旬になり慌ただしい日々が続いています。そんな中、「委員会活動」に取り組む高学年の子がいます。その脇を「校庭を走る」中学年の子がいます。
室内では、誰でも弾けるピアノの脇にある「サトシンコーナー」で本を読む子がいます。
校長室で、「美文朗誦」を唱える子がいます。
子どもたちは、自分ながらの生活のリズムを刻み、生活をしています。
長年、風雨にさらされ朽ち果てていた「学びの森」の看板を自然観察園ボランティア委員長:鈴木久雄さんが新たに作成してくださいました。それを本日、用務員さん、事務主事さんに協力いただき設置作業を行いました。とても立派な看板で本校の特色の施設でもある「ビオトープ」が一層ひきたちました。日頃より、気にかけていただきありがとうございます。子どもたちにも紹介して参ります。
快晴の朝を迎えました。本校取り付け道路の八重桜も満開を迎え、風にゆれています。
風も強くなってきて、運動会の練習をする子どもたちも四苦八苦です。そんな中、5,6年生のラジオ体操合わせ練習がおこなわれました。明日から、体育委員会による「ラジオ体操」学年毎の一斉指導が朝の活動の時間に始まります。
登校後は、各自の目標に向かって「朝のマラソン」が始まります。現在、朝だけでなく、休み時間、放課後等に走る子も出てきました。低学年、中学年の頑張りが目立ちます。本校のマラソンは、福島市往復で各市町村を通過するように作成されています。それと併せて校庭1000周、2000周、3000周達成全校表彰があります。子どもたちは、各市町村通過を目の前の目標に取り組みますが、目指すは1000周達成を目標に頑張っています。現在、トップの子は、3年生で、すでに校庭185周を走り、須賀川市(37㎞)を通過しています。日々、無理のないように目標に向かって地道に励むことを教えています。
◆各学年通過人数◆
〇白河市(8㎞・・校庭40周)2年生10名、3年生17名、4年生6名、5年生5名、6年生5名
〇泉崎村(13㎞・・校庭65周)2年生7名、3年生12名、4年生4名、5年生2名、6年生4名
〇矢吹町(25㎞・・校庭125周)2年生1名、3年生7名、4年生1名、6年生1名
〇須賀川市(37㎞・・校庭185周)3年生1名、
校長室には、各市町村通過時に授与される「達成賞」が並びます。休み時間に自主的に校長室を訪れ、校長先生より直接「達成賞」をいただきます。地道に取り組んだ子だけが手にできる証です。
〒961-8031
福島県西白河郡西郷村大字米字向山59-1
TEL 0248-25-2127
FAX 0248-48-1034
E-mail:yone-e@fcs.ed.jp