キラキラ 小・中英語連携について、鈴木渉宮城教育大学准教授より直接指導!

今年度より、西郷一中と連携して、英語の授業を進めます。どのように進めることが「子どもたちのためになるのか」を考える勉強会を本日行いました。西郷一中より、櫻井教頭先生、金子英語科主任の出席をいただき、本校より、校長、教頭、柏木外国語科主任、松本教諭が出席し、昨年よりご指導いただいている宮城教育大学:鈴木渉准教授様と西郷村の快適な環境の一つである「Zoom会議システム」を使用して行いました。
子ども一人一人に力をつけるために、我々教員はどんな指導をすべきなのか、小学校の外国語科の授業を、中学校へどのようにつなぐべきかを小学校、中学校より質問をさせていただく形でご指導をいただきました。

  

 

昨年度の本校の授業公開より、方向性の確認を行い、新たな知識をいただきました。今年度から始まる西郷一中との連携にとって大切なこととしてご指導いただいた中には、「小学校の英語科は、今までの歌だけ、ゲームだけから脱却して、『英語で相手に伝える』方向性を大事にしていく授業が大切である。これらの授業で英語を怖がらないコミュニケーション能力が培われている。何となくの英語から、何でそのように表現できるのか、英語の文の構造(※文法)を中学校では教えていく。端的に言えば、小学校の英語科で培ったコミュニケーション能力を受けて、中学校では、コミュニケーション能力を支える知識、技能を身につけていくことが大切である。そのためには、知識、技能の能力を大切に文法の要素を理解させていくことである・・・・。」など、多くのことを学ばせていただきました。

鈴木渉先生には、ご多忙の中、私たちのためにお時間をお割きいただき対応してくださいましてありがとうございました。感謝致します。今後とも、真剣に学んで子どもたちのためになる教育を進めて参ります。ご指導、ご支援の程、よろしくお願い致します。