こんなことがありました!

日誌

ハネッタ・スーパーハネッタタイム 終了


 基礎的・基本的な学習内容の確実な定着を主なねらいに、5月22日から始まった放課後学習会(ハネッタ・スーパーハネッタタイム)が1月31日で終了しました。 児童35名が希望参加し、27回にわたって真剣な学びが行われ、大きな成果を上げることができました。保護者の皆様には子供たちのお迎えなどお世話になりました。また、村地域学校協働事業でご協力いただいた講師の方々ありがとうございました。

   

漢字検定にチャレンジ

 1月30日(水)、自主的な学習の態度と漢字能力の育成をねらいとして、昨年度から本校でも始まった漢字検定が行われました。子供たちは、この日に向けて自主学習や休み時間、漢字練習に取り組んできました。昨年は24名、今年度は19名の受検でした。どの子も真剣に問題に挑戦していました。結果が楽しみです。

 

PTAスケート教室 開催

 1月27日(日)石川町立スケート場において、子供たち、保護者、教職員合わせて30名が参加してPTAスケート教室が行われました。初めてスケートをする児童もいましたが、みるみる上達し、午後にはスイスイ気持ちよく滑る姿が見られました。天候にも恵まれて気持ちよい汗をかいた1日となりました。役員、保護者の皆様ご協力ありがとうございました。

  

感謝!! 6年生 水道洗い場の清掃

 3学期のスローガンとして、「元気で 本気で 根気よく そして感謝」を始業式で子供たちに伝えました。早速、6年生が校舎水道洗い場の清掃に進んで取り組みました。水の冷たさを気にせず一生懸命に汚れを落としていました。校舎への感謝の気持ちを表し、率先して行動している6年生に感謝です。ありがとうございます。

 

最優秀賞受賞! 村児童生徒対象料理コンクール

 1月26日(土)に行われた標記コンクールにおいて、本校代表児童が「家族のためのにしごうマクロビお弁当を作ろう」のテーマのもと、60分の制限時間の中で手際よく調理し、素敵なお弁当を完成させ「最優秀賞」を受賞しました。審査員の方からは「アドバイスするところがなく、自分一人で完璧に作っていました。」とお褒めの言葉をいただきました。

ミニバスケ 見事 第2位!!


 1月20日(日)に行われた第30回西白河ミニバスケットボール大会において、羽太ミニバスケットボールスポーツ少年団が見事強豪相手に勝ち抜き2位に入賞しました。このあと県南大会に出場の予定です。羽太っ子の粘り強さとチームワークでさらに活躍してくれることを期待しています。選手の皆さん、監督、コーチそして保護者の皆様おめでとうございました。 

第3学期始まる

 51日間の第3学期がスタートしました。第3学期は短い期間ですが、学年のまとめや進級・進学への準備など、とても重要な1日1日となります。「元気で 本気で 根気よく そして感謝」を3学期のスローガンとして、職員一同一丸となって子供達の教育に全力で取り組んでまいりますので、保護者の皆様のご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。
 第3学期始業式において次のような話を子供たちにしました。
 
 3学期最初の今日の朝から早速県庁マラソンやボランティア清掃に取り組んでいる皆さんの姿を見てとてもうれしく思いました。素晴らしいです。
 新しい1年が始まる、新しい学期が始まるこうした区切りの時が新しいことに挑戦するチャンスです。是非、自分の夢や目標をしっかりともってこの3学期を過ごしてほしいと思います。
 さて、「楽しく、笑顔いっぱいの羽太小学校」にするために皆さんにがんばってほしいことをお話しします。
 1つめは、「元気で」です。元気が出ないと楽しくなりません。ご飯をしっかり食べ、たくさん運動して、大きな声で自分からあいさつをして元気に過ごしましょう。
 2つ目は、「本気で」です。どうせやるなら「適当にやる」ではなく目の前の1つ1つのことを本気になって取り組みましょう。本気な姿は周りの人を感動させます。
 3つ目は、「根気よく」です。簡単にできることはそうはありません。難しい大変なことも根気強く取り組めばきっとできるようになります。何事も「百回挑戦」を目指し根気強く取り組みましょう
 そして3学期はもう1つレベルアップして欲しいと思います。「元気で」「本気で」「根気よく」、そして「感謝」です。
 皆さんの周りには皆さんを支えて下さっているたくさんの人達や物があります。お家の人達、地域の方々、先生方、学校のリーダーとして活躍している6年生、学級の友達、そして学校の校舎、教室、学用品等々・・・
 「ありがとう」の気持ちを持って、その気持ちを言葉に表して学校全体が「ありがとう」の言葉であふれる3学期の生活にして欲しいと考えます。
 この第3学期は1年の中で最も短い学期ですが、とっても大切な学期です。 
 3学期51日が過ぎれば、みなさんはいよいよ1つ上の学年になります。そのための準備をしっかりとする大切な学期だからです。今の学年で身につけなければならないことをしっかりと身に着け、頭と、心と、体が一段レベルアップした自分になれるよう過ごしてほしいと思います。
 そして、1年で1番大切な行事、3月22日の卒業証書授与式が自信をもって晴れやかな気持ちで迎えられるよう、みなさんの今学期の頑張りを期待しています。

始業式の中で代表児童による3学期の学習、運動、生活での目標の発表もありました。

がんばった!校内持久走記録会

 本校では体力づくりとして、県庁を目指して校庭を毎日走る「県庁マラソン」、学年関係なく600mの記録を競う「チャレンジ600」を行っています。そうした走力向上の取り組みの成果を発揮する機会として、「持久走記録会」を実施しています。
 今年度は11月1日に実施しました。今回は校庭を走っていたコースを変更し、田園、紅葉の羽太の自然を見ながら走るよう学校裏の農道を利用して行いました。天候には恵まれましたが、やや風が強く寒い中、走るのが得意な子、苦手にしている子も自己記録更新を目指して「元気で、本気で、根気よく」自分に挑戦する姿が見られました。
 また、持久走記録会後はなかよし班対抗リレーが行われました。1年生から6年生まで円陣を組んで気合いを入れるなど、力を合わせてバトンをつなぐことができました。

  

学習発表会開催

 10月20日(土)にたくさんの保護者の皆様や地域の皆様においでいただき、学習発表会を無事行うことができました。天道念仏踊りでは、3~6年生の堂々とした踊りがとてもかっこよかったです。全校合唱の「ビリーブ」では、伴奏に合わせて全校生のハーモニーが体育館中に響きました。3・4年生の合唱も22名の少ない人数とは思えないほど大きな声で元気よく歌うことができました。学年ごとの発表では、それぞれの学年の特色がよく出ており、ダンスあり、劇あり、体操ありと、どの学年も見応えがありました。小学校生活最後の6年生の劇と閉会の言葉も堂々と発表していて素晴らしかったです。

 子供たちの一生懸命演技・発表する姿はとても輝いて見えました。今回学習したことをこれからの学習や生活に活かしてほしいです。最後まで温かい声援をありがとうございました。また、着物の着付けのお手伝いも本当にありがとうございました。

      

音楽鑑賞教室が開催されました

10月10日(水)に羽太小体育館で「東京二期会」による「合唱団公演」が行われました。子供たちは、初めて触れる本物の音楽を体全体で感じ、心から楽しんでいる様子でした。2部に分かれての公演で、第1部では子供たちも知っている童謡などを聴き、第1部の終わりには5年生の伴奏で、川谷小学校や二期会の方たちと一緒に「世界中の子供達が」を楽しく歌いました。第2部では、オペラ「魔笛(まてき)」を披露して下さいました。感動あり、笑いありの本物の「オペラ」を楽しみました。最後に6年生の代表が、全校生を代表して「自分たちの校歌を歌っていただいたり、一緒に「世界中の子供たち」を歌ったり、手話を教えていただいたりしたことがうれしく、心に残った」と感想を発表しました。今回は、東京から40名近くの方々が来校して下さいました。子供たちは本物の音楽に触れることで、20日の学習発表会に向けてさらにレベルアップした発表を目標に、練習に励んでいます。

      

 

陸上競技会 がんばりました!

 10月2日に台風一過の秋空のもと、西白河地区小学校陸上競技大会が行われました。
 保護者の皆様には子供たちの健康管理や励まし、準備、そして応援と本当にありがとうございました。当日を迎えるに当たり、「大きな舞台を楽しむこと」「平常心で自己ベストをめざすこと」「一生懸命応援をがんばること」を子供たちに伝えました。
 子供たちは、競技だけではなく、しっかりと大きな声であいさつや返事をし、本気になって友達を応援する素晴らしい姿を見せてくれました。また、こうした大きな大会に参加して大勢の同学年の友達と競い合うという学校ではできない経験は、子供たちをさらに大きく成長させることと思います。競技結果は、男子走り高跳びで2位、女子走り幅跳びで7位と2名が入賞することができました。

  

陸上壮行会

9月25日(火)業間の時間に、10月2日に行われる西白河陸上競技会に参加する選手の壮行会が行われました。壇上に上がった5,6年生はしっかりとした姿勢で会に臨み、名前を呼ばれると大きな声で返事をすることができていました。大変たのもしい姿でした。会は4年生が中心になって大きな声でしっかりと進行し、1~4年生が「エール」の曲を替え歌にして選手を励ましました。最後には選手代表の決意の言葉があり、とても子ども達の気持ちのこもったよい壮行会となりました。競技会では自信を持って練習の成果を発揮し、自己ベストを更新するようがんばって欲しいと思います。

      

宿泊学習 4年生

9月13・14日 4年生が1泊2日で那須甲子青少年自然の家を利用して宿泊学習を行いました。1日目は、教育ボランティアでお世話になっている藤田夫妻を講師にパノラマハイキングを行い羽太の自然との違いを学習しました。その後、オリエンテーリング、キャンドルファイヤーを実施しました。2日目は、焼き板作成、野外炊飯と様々な自然の家ならではの活動に挑戦しました。子供たちは、ルールを守りながら友達と協力して楽しい2日間を過ごすことができました。藤田夫妻にはご厚意により2日間にわたって子供たちの活動に協力していただき大変お世話になりました。ありがとうございました。

  

     

「コミュタン福島」に行ってきました

9月13日(木)に5年生がコミュタン福島(福島県環境創造センター交流棟)に行ってきました。福島県環境創造センターは、原子力災害により甚大な被害を受けた県が、県民が将来にわたり安心して生活できる環境の回復・創造に向け、モニタリング、調査研究、情報収集・発信、教育・研修・交流を行うための総合的な拠点として、平成28年に整備したものです。見学では福島県の環境の現状や放射線に関する様々な展示を見学したり、実際に実験をしたりして理解を深めることができました。

  

  

 

チャレンジスクール西郷(西郷村内小学校合同宿泊学習)

 9月6日~9月7日の1泊2日でチャレンジスクール西郷に6年生8名が参加してきました。1日目は、はじめに茶臼岳登山を行いました。全員茶臼岳頂上に辿り付くことができ、素晴らしい景色を満喫することができました。その後、那須甲子青少年自然の家で入所式、ふれあい活動(出会いの式)、本校児童が担当したキャンプファイヤー等を行い村内の小学校6年生がお互いに交流を深めることができました。2日目の午前中は、野外炊飯でカレーライス作りに挑戦しました。どの班もおいしいカレーライスができました。まとめのふれあい活動後、退所式をして充実した宿泊学習を終えました。本校児童は、4年生で1泊2日の宿泊学習、5年生で4泊5日のセカンドスクールを実施して、那須甲子少年自然の家での生活は慣れており、今回は村内各校の6年生との交流を十分に楽しむことができました。たくさんの友達ができ中学校生活にも楽しみが増えたことと思います。

  

   

 予告なし避難訓練 「自分の命は自分で守る」

 9月4日の昼休みに、予告なしの避難訓練を行いました。体育館、教室、廊下など様々な場所で自由に過ごしていた子供たちでしたが、放送の指示に従い素早く安全に避難することができました。特に素晴らしいと感じたのは、体育館で過ごしていた子供たちです。6年生が下級生を「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」安全な場所に連れて行くとともに、しっかり放送を聞くように指示していたことです。全体会の中で大いに称賛しました。今までの学習がしっかりと身に付いている証拠であり、素晴らしい6年生です。

  

校内水泳記録会 ~より速く より長く~

 8月30日(木)晴天のもと、多くの保護者の方々の声援を受け校内水泳記録会が開催されました。1学期から「より速く より長く」をめあてに、自分なりに目標を立て、それに向かって練習してきた成果を大いに発揮しました。会では校内新記録が5つ記録されたり、5,6年生は全員25m泳いだりと泳力の向上が見られるとともに最後まであきらめずに泳ぎ切る姿がたくさん見られ心の成長も感じられました。また、なかよし班対抗リレーでは、上級生が下級生の泳力に合わせて、力を貸してあげる微笑ましい場面が多く見られ、交流がさらに深まりました。

    

全校SST集会を行いました

 日常生活において、人と積極的に関わる力を身に付けさせる目的で月1回学級で、年に2回全校で、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を行っています。9月の人権月間にあわせて「思いやり」をテーマに全校SST集会を実施しました。生活の1場面を取り上げ、相手の気持ちを考え、友達にどんな言葉をかければ良いか、真剣に話し合い考えることができました。

 

2学期がんばりたいこと

 2学期スタートにあたって、5年生の児童代表が全校生の前で「2学期にがんばりたいこと」を発表しました。しっかりと1学期の自分を振り返り、自分なりの2学期の目標を考えることができていました。大きな声で堂々とした発表の態度は、高学年らしく大変素晴らしいもので全校生から大きな拍手が涌き起こりました。めあてに向かってしっかりとがんばって欲しいと思います。内容を紹介します。 

 ぼくは2学期にがんばりたいことを考えたとき、まず1学期のふり返りをしました。
 ぼくが1学期にがんばったことは、学習面では「漢字・計算コンクール」です。それと国語の文章問題です。
 生活面では、言葉づかいをよくすること、特にふわふわ言葉を使うことがよくできました。また、困っている友だちに声をかけて手伝うことができました。
 運動面では、運動会で150メートル走を本気でがんばることができました。5年生の1学期は、自分でもよくがんばることができたと思いました。
 そして、ぼくはさらに自分をよくするために、2学期がんばりたいことを考えました。ぼくががんばりたいことは、次のことです。
 1つ目は、学習面です。2学期の「漢字・計算コンクール」では、どちらもパーフェクト賞を取れるようにがんばります。文章問題も百点が取れるように毎日の勉強をがんばります。
 2つ目は生活面についてです。1学期にできた「ふわふわ言葉を使う」にさらに磨きをかけて、友だちを傷つけないようにします。周りの人がもっと喜んでもらえるようにそうじや、ボランティア、あいさつをがんばります。
 3つ目は運動面です。水泳記録会で50メートル泳げるように、残りの水泳の学習を本気でやります。県庁マラソンは、1学期に福島まで行くことができたので、県庁から羽太小にもどってこれるように毎日走ります。
 この他にも、2学期は、陸上大会や学習発表会、5年生はセカンドスクールもあるので、みんなと本気でがんばり、元気に、楽しく学校生活が送れるようにします。