福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
昨日、夏休みに入り校庭が雑草などで荒れる前に、事前策で校庭整地を行いました。何とか、雑草に覆われないように維持したいと考えます。
毎年恒例となっている6学年行事が、本日18時から開催されています。学年委員の皆さんが企画運営をされています。明るいうちに「ポイントラリー」を行い、暗くなってきて校舎内「肝試し」が行われています。校舎内に子どもたちの悲鳴が響き渡り、盛り上がっているようです。※職員室組も飛び入り参加させていただき、子ども以上に悲鳴を上げていました(笑)。
本日、終業式一斉下校に併せて、子ども安全見守り隊定例会を開催させていただきました。子ども達の集団登校の様子や班長さんの頑張り、長距離を歩ききった1年生への称賛などを伺うことができました。65日間、日々ご苦労をおかけしました。ありがとうございました。
定例会後、一斉下校となりました。本日は、雨模様であったため、体育館で子どもたちから見守り隊の皆様へ感謝の意を伝えるセレモニーが行われました。6年生男児が、感謝の言葉を述べました。
その後、一斉下校をしました。
本日無事に、1学期終業式を迎えることができたことをありがたく思います。保護者、地域の皆様のご支援、ご協力いただきましたことに感謝いたします。1学期、新型コロナウイルス感染症に不安を抱きながらのスタートとなりました。4月下旬に「緊急事態宣言」が出され、一斉臨時休業となり、今までに経験したことがない経験をしました。臨時休業明けの子どもたちの登校時の笑顔は、喜びがあふれていたことが思い出されます。今まで当たり前だと思って生活していたことは、実はそうではなかったと思い知らされた65日間の1学期でした。
※校長式辞の中で、「3つの拍手」を贈りました。1つめは、65日間頑張りきった子どもたちへ校長、先生方より「称賛の拍手」。2つめは、頑張った自分自身に拍手。そして、3つめは、子どもたちと共に歩んできた先生方、学校支援員さんに「ありがとうの拍手」を全校生で贈りました。また、現在、日本全国の新型コロナウイルスへの感染者が増加傾向にあることを伝え、明日よりの18日間の夏休みを3密の回避、マスクの着用、こまめに手洗い・手指消毒、人との間隔はできるだけ2m空ける等、新型コロナウイルス感染に注意した笑顔ある生活を送り、8/19に元気にまた会いましょうと話をしました。
※児童代表発表では、4年生男児が自分の生活を振り返り、1学期の反省を上手に発表しました。
式終了後、生徒指導主事より、火遊び、交通事故、水の事故(川や池には行かない)、飛び出し事故等には十分に注意すること。養護教諭から、よい歯を維持するためのお話等、教務主任より、熱中症予防、ゲーム、スマホ使用をはじめ生活のリズムを崩すことなく元気に生活できるようにと指導をしました。ご家庭でも、コロナと併せてご協力をよろしくお願いします。
今朝は、雨模様でした。子どもたちが歩き始める頃に丁度雨が強まり、道路を雨水が水路のように流れる箇所もありました。そんな朝の集団登校となりました。しかし、子どもたちは、長靴を履き、子ども安全見守り隊の皆さんにお世話になりながら集団登校してくれました。
そんな子どもたちを学級では担任が記した温かいメッセージが迎えました。
本日、学校薬剤師:大越様のご来校をいただき、本校が実施してきている「コロナウイルス感染症」対応についての消毒や対応について、再度、ご指導をいただきました。学校は、子どもたちに安心、安全な生活を提供できるように細心の注意をはらってきています。夏休み中、夏休み以後の対応について、消毒薬品の使い方を含めて指導いただきました。ありがとうございました。
本日4校時に5学年両クラスが「道徳科」で新型コロナウイルスに感染した児童に対する、偏見による差別やいじめが起きないように県義務教育課より出されている資料をもとに授業を行いました。
1組は「コロナウイルスについて考えよう」と子どもたちが感じていること、考えていることをストレートに考え合う授業を仕組みました。担任は、以前にスクールカウンセラー成井香苗先生より教えていただいた「学級ミーティング」の際に使った「リラクゼーション」手法を授業のはじめとおわりに使い、子どもたちの気持ちに配慮しながら授業を展開しました。子どもたち一人一人が自分の考えを持ち、語り合い、深まりのある授業をしました。
◆授業の様子から◆
2組は、「コロナウイルス」についての考えを含めながら「公平、公正に接していくために大切なことは何だろう」と「公平、公正」に重きをおいた授業を展開しました。Aさんの立場になって、Bさんの立場になって、友達と自分の考えを語り合いながら、コロナだけでなく様々な場合を想定して考えを深めました。
◆授業の様子から◆
両学級とも、子どもたちが本心で真剣に語り合った価値ある授業となりました。子どもたちの成長を感じることができました。どのようなことが人を傷つけ、偏見による差別やいじめにつながるのか、誰に対しても公正、公平に接しようとする心情や態度を育てていけるように今後とも教育活動を進めて参ります。
「全国学力学習状況調査」を本日実施しました。1校時から3校時まで、6年生39名が真剣に取り組みました。今年度4月に全国統一日に実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大のため、実施できませんでした。その問題を学校独自で使用することが認められていたたため、本校では本日の実施となりました。実施後、職員室の先生方が答案の丸付けを担当しました。満点の子どもたちが出ました。満点者には2学期始業式で称賛したいと思います。よく頑張りました。
子どもたちは、校長室へ「全校マラソン達成賞」の賞状を受け取りに来る子、「美文朗誦」を唱え、合格をもらう子、それぞれが朝から躍動しました。
◆全校マラソン達成賞は、一人一人に授与されます◆
◆美文朗誦を唱える子◆
本日の授業参観で、5校時に3学年、6の1が「道徳科」で新型コロナウイルスに感染した児童に対する、偏見による差別やいじめが起きないように県義務教育課より出されている資料を使用して授業を行いました。意図は、一昨日のHPに記したとおりです。昨日は、授業参観の中で、子どもは授業の中で担任と共に考え、保護者の皆さんは授業を参観いただく中で考えていただけたのではないかと思います。
今後とも、どのようなことが人を傷つけ、偏見による差別やいじめにつながるのか、誰に対しても公正、公平に接しようとする心情や態度を育てていけるように教育活動をさらに進めて参ります。
◆3学年授業より◆
◆6の1の授業より◆
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