2020年7月の記事一覧

「知」の財産を築くために・・・

6年生の国語の辞書を見てみました。今年度から、始めた「知の財産」築きの一つです。毎回紹介している「美文朗誦」も知の財産を築くための1方法ですが、日頃の学習の中でも「知の財産」を築くために国語辞典を授業の中で頻繁に引くことを推奨しています。今日は、6年生の国語辞典を見せていただきました。4月から現在まで、どれくらい頑張れたのか、バロメーターは付箋の数です。今年1年間で、1000枚の付箋が付くように頑張って欲しいと願っています。1000枚の付箋が付いたとき、その子は、大きな「知の財産」を手にできると信じています。頑張る米っ子の姿です。

  

汗・焦る プールに入り、最終確認。

プールに子どもたちが入るにあたり、体育部を中心とした若い教師陣が、本日放課後今年初めてプールに入りました。水質状況の確認はもちろんですが、プール内の安全確認もしました。来週は、プールの水の線量検査をおこない、プール開きに備えていきます。

花(マリーゴールド)のリレーを受けて・・・

 2日(木)福島民報新聞・県南版で「白河実業高校農業科草花専攻の3年生が育てたマリーゴールド7000株が西郷村に贈られた。」という記事掲載があったことは、過日のホームページでお知らせしました。本校でいただいた216株の苗を、今朝、朝一番に4年生が緑の少年団の活動として、大きく成長させ、美しい花を長く咲かせることができるように整備された花だんに植栽活動をしました。校舎前の花だんには、ベゴニアのピンク色にマリーゴールドの橙色、黄色が加わり、鮮やかになってきました。夏には、現在成長中のひまわりの大輪が咲き、さらに彩りを加えます。

  

引き続き、用務員さんが本校の取り付け道路と県道が交わるT字路の安全帯に、新たに生涯学習課に調達いただいた「マリーゴールド」を植えてくださいました。見違えるように美しくなりました。ありがとうございます。

  

今日も主役は入れ替わっていました。

今日から学期末事務整理のため、短縮日課に変わっています。そんな中、お客さんの出入りの多い日でしたが、子どもたちは、落ち着いて日々の生活通り、時間を有効に使っています。校長室にお客さんがいる中、今日の主役達がピアノ演奏を披露していました。お客さんから「いいですね。この雰囲気・・」とおっしゃっていただけました。

  

 また、一方、ソーシャルディスタンスに配慮しながら、「美文朗誦」の列が校長室から1年教室前まで長く続いていました。今週は、雨の日々でありました。そんなことも手伝って、朝の活動の時間、休み時間等、時間を見つけて校長室を訪れてくれました。私は、日々の子どもの発表を聞かせてもらいながら、子どもの無限の可能性を強く感じます。地道に一歩一歩、自分の可能性を信じて努力することが大切であると思います。日々努力している子が手にした1枚の「合格」シールはとても大きな「自信」という印として心に刻まれていくものと思います。
 本日は、「美文朗誦」の冊子でこの写真のような書き込みのあるものを見せていただきました。「竹取物語」のページには、お母さんの配慮を感じました。ご協力ありがとうございます。感謝します。子どもは合格して笑顔をで帰っていきました。いい笑顔でした。

   

「子どもの笑顔を求めて」頑張ります②(初任者研修授業より)

本日、村学校教育推進員:小林由美子先生(小田倉小教諭)を講師としてお迎えし、「初任者研修授業(音楽)」を行いました。授業者は2年1組担任です。題材「リズムやドレミとなかよし」で、教材「かえるのがっしょう」を先生のピアノに合わせて歌ったり演奏してりできるようにすることをねらいとして取り組みました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、鍵盤ハーモニカを吹いて演奏することはしませんでしたが、鍵盤ハーモニカを上手く活用し、「かえるのがっしょう」の運指の一人練習し、ペアでの運指確認をしました。そして、成果を最後にキーボードで演奏をしました。不自由な思いをしながらも、しっかり学習できました。頑張りました。