こんなことがありました!

2021年12月の記事一覧

第4学年「情報モラル教室」 インターネットを正しく使うために

 昨日22日(水)、白河警察署 生活安全課の警察官の方をお迎えし、「情報モラル教室」を実施しました。

 いつもとても丁寧に、分かりやすいお話を子ども達にしてくださる方です。

 

 2校時目は、4年生対象に行いました。

 4年生では、主にインターネットの使い方、ゲームの危険性についてお話しいただきました。

 とても便利なインターネットですが、危険もたくさんあることを実話を元にしてお話しくださいました。

 

 なんと福島県では、1日あたり約10人も危険な目に遭い、警察に相談に来るそうです! 

 

 危険な目に遭わないように、まずはなんと言っても顔も知らない人を信じてはいけないこと!

 ネットには、悪い人もたくさんいることを学びました。

 

 真剣な表情で聞いています。

 

 ゲームに勝ちたくて、友達のログイン・パスワードを盗み見てキャラクターを無断で使用してしまうと、犯罪となること!

 ある日突然、警察官が家を訪問~ということも、実際あるそうです。

 

 騙されて、裸の写真を送ってしまった事例も学びました。

 写真は送っては、絶対にダメ! 

 

 一度写真を送ると、相手の要求がどんどん増えて、最後には裸の写真を求めてくることが…。

 子ども達は、息を飲んでDVDを見入っています。

 

 

 

 IT支援員で、週に1日来校している先生も参観くださいました。

 一人一台タブレットを持つ時代です。

 IT支援員の先生も一緒に、情報モラルについて子ども達に教えていきます。

  

 インターネットはとても便利なものです。

 そして、今の時代にはなくてはならないものです。

 正しく使える子ども達に育てていきたいと思います。

 

 保護者の方にも参観いただきまして、ありがとうございました。

 学校と家庭が連携して、子ども達が犯罪等に巻き込まれないように、子ども達も育てていきましょう!

 

第5学年 スピーキングクエスト(英会話)を実施しました!

 5年生で、スピーキングクエストを実施しました。

 外国語の授業で、どのくらい英語での会話ができるようになったかを確かめるテストです。

 

 

 11月29日のブログでお知らせしましたが、今年度から3年間、西郷第一中学校区では、福島県教育委員会「小中英語パートナーシップ事業」の指定を受けています。

 この事業は、小中連携を深めることにより児童生徒の英語力の向上を図っていく事業です。

 羽太小学校は、協力校に指定されています。

 

 この事業を行うことによって、子ども達にどのくらい英語力がついたかを検証していくことにもなります。

 そのために、主に5年生が調査対象となり、継続してテスト等を行っていきます。

 

 スピーキングクエストでは、授業で学んだ英語力が英会話という形で出題されます。

 英語で聞かれた質問に、一人一人が英語で答えていきます。

 

 

 質問は、一度で聞き取ります。

 しっかり聞かないと、答えられません。

 例えば「好きなものは何ですか」、「誕生日はいつですか」、「誕生日に欲しいものは何ですか」と英語で質問され、子ども達が英語で答えるというテストです。

 子ども達はオンライン英会話(QQEnglish)を行うことで英会話になれているので、うまく答えられていたようです。

 

 自分が子どもの頃学習した、文法中心の英語とは大きな違いだと感じます。

 実際に使える英語を学べる今の環境を、素晴らしく思います。

 

 5年生、がんばっています!

 必ず将来、役に立ちますよ!