福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
本日の放課後5年1組のレッスンが行われました。子どもたちは2回目です。各自は、自分を高めるために真剣に取り組んでいます。今日は、鈴木羽太小学校長先生に参観いただきました。本校の低学年の先生方も参観しました。
◆本日のLessenの様子から◆
2年2組「読書の時間」に担任による「読書へのいざない」が行われました。新学期が始まって2週間、毎日気になっていた玄関ロビー「サトシンコーナー」の本を全て教室に持って行って「サトシンさんのお話と絵を楽しもう」のめあてで子どもたちが回し読みをしました。子どもたちの中には、「うんこ!」や「わたしはあかねこ」の本を知っている子もおり、色々な本と触れることができ、盛り上がったそうです。
絵本一冊一冊を読み、子どもたちは色々考えてくれました。子どもたちから「もっと読みたい!」という感想が出されたと担任から伺いましたので、放課後、校長コレクションより、新刊も含めてこの8冊を追加展示しました。是非、読んで欲しいです。
2校時終了後の休み時間には、3年生がALT:ジョン先生とコミュニケーションを図っていました。昼休みは、ジョン先生より一足早く来た6年生が飛沫感染防止ボックスの中でジョン先生を待ち受け、いつもと逆パターンでコミュニケーションを図りました。ジョン先生もしっかり子どものペースにのって応じてくださり、楽しいひとときを過ごせたようです。ジョン先生には、いつも快く対応いただきありがとうございます。
校舎内、校庭でも楽しそうです。
今日は、「雪遊び」でしょうと外で元気に雪遊びに興じる子どもたち!とても楽しそうです。笑顔がいっぱいあります。
一方、校舎内では、静かにサトシンコーナーで「読書」に興じる子がいました。それぞれがおもいおもいに過ごしています。楽しそうです。
本日、6年生対象に「薬物の恐ろしさを学ぶ」機会として「薬物乱用防止教室」を白河小峰ライオンズクラブ様のご協力をいただき行いました。白河小峰ライオンズクラブ様には毎年お世話になっています。本日は金田克己会長様、芳賀哲夫様、溝井良美様、藤田元洋様にご来校いただきました。
子どもたちを取り巻く環境は、毎年変化し、芸能人による薬物乱用、大学生部活動での大麻使用等のニュースが報道され、「危険ドラッグ」「大麻」「MDMA」「覚醒剤」等の言葉も子どもたちは周知のところです。そんな状況下にある子どもたちに小学校卒業前に、正確な情報、事実、対処の仕方を指導することは、とても大切なことであると考えています。本日は、薬物乱用防止教育講師の資格を持たれておられるライオンズクラブ員の溝井良美様、藤田元洋様にDVD視聴を含めながら、より現実味のあるご指導いただきました。現在成長期にある子どもたちが「薬物乱用」をしてしまうと「A10神経」がこわれてしまい、影響が出るとともに、一度こわれた脳はもとに戻らないことも、専門医の話から知ることができました。
子どもたちは、薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ」と言われる意味がよく理解できたのではないと思います。ご多忙の中、今年度もご協力いただきました白河小峰ライオンズクラブ様に感謝申し上げます。
所々がブラックアイスバンになっていて、車両がライトを点灯しても近距離にならなければ判断出来ないほどの濃霧の朝となりました。
そんな中を、元気に集団登校です。
登校後は、校庭一面、真っ白な雪の上に、マラソンを始める子達の輪ができていきました。朝から元気に活動が始まりました。
本校の校舎も15㎝位の雪に覆われました。きれいな世界です。
そんなきれいな世界も、明日のことを考えると、踏み固められる前に雪片付けをと考え、実行しました。取り付け道路は、業者が除雪してありましたが、歩道は除雪されていないため、管理職が機械を使って頑張りました。
教頭先生が初体験の除雪機(ロータリー)を巧に運転し、上手に取り付け道路歩道を掃きました。途中で燃料切れになるというハプニングもありましたが、地域の方に助けていただき、無事乗り切りました。これで、明日の集団登校は万全です。
歩道終了後、学校敷地内の除雪作業を除雪機と手作業で行いました。正門前、職員駐車場など数時間をかけて頑張りましたが、そこに日頃より、子ども安全見守り隊や民生児童委員としてお世話になっている方が、機械で来校してくださりました。お陰様で、一気に掃いていただき、きれいな状態で明日を迎えることができます。ご多忙の中、気にかけていただきありがとうございました。感謝です。
本校の敷地でない校舎裏の駐車場は、業者が掃いてきれいになりました。明日、保護者の皆さんの送迎は問題なく使用することができます。
◆Before◆
◆After◆
過日、サトシンさんからいただいた絵本に、校長コレクションを加え、サトシンコーナーの模様替えをしました。子どもたちはどのような反応を示すのだろうか。見させていただきました。
低学年、中学年は「先生、見て見て。うんこ!、うんこ!・・・同じ本が、こんなに、並んでいるよ~・・・」と目ざとく見つけ、すぐに読んでくれました。高学年は「いやぁだ~・・・」とニヤッとしてチラ見をして通り過ぎる女の子、「面白い~」と言って取り上げてくれる男の子。様々な反応でした。
サトシンさんの絵本は、ただの絵本ではないのです。子どもたちが読みながら考えさせられる内容が盛り込まれています。作者の意図が短い文を通して盛り込まれています。絵本かとバカにせずに、子どもたちには、一冊一冊読んで、感じて欲しいと願います。
本日、朝の活動の時間にボランティアの方による「読み聞かせ」がありました。読み聞かせ後に、ボランティアのある女性の方から「校長先生、あそこの絵本(サトシンコーナーのもの)、先日、全て読ませていただきました。読んで私は感心しました。作者の意図をひしひしと感じました。凄い絵本ですね。・・・」とおっしゃってくださいました。長年読み聞かせをされておられる方が、このようにおっしゃってくださって、私は、とても心が温かくなりました。ありがとうございました。
このような絵本です。恥ずかしがらずに手に取って読んでみて欲しいです。
本日の放課後6年2組のレッスンが行われました。このレッスンは英語が「話せる」「使える」「役に立つ」力をつけるためのものです。子どもたちは、2回目ですが、落ち着いて自己表現をしていました。豊かな表現力、コミュニケーション能力向上を図りながら、違和感なく英語を使えるようにと願います。
◆本日のLessenの様子から◆
今日も欠席者がいたので、担任の先生がチャレンジしました。レッスン後に感想を伺うと、「どうしても、カタカナ読みになってしまうので、発音チェックを厳しくいただき、大変勉強になったし、楽しかった。また、相手の英語の発音を中々聞き取れない所もあった。それは、カタカナ英語に耳が慣れてしまっている弊害なのかもしれない・・・」と語ってくださいました。先生は先生で、レッスンを通して色々考えさせられ、勉強になっています。
日常的に英語を使えるように、英語と触れ合う機会を多く持たせようと考え、ALT(英語助手)のジョン先生の協力のもと、昼休みに飛沫感染ボックスの中から、子どもたちを英会話に誘っていただいています。本日も、対応してくださいました。その誘いに6年生が応えて話していました。これも、QQEnglishオンライン英会話レッスンの効果が出ているのかもしれません。ジョン先生ご協力ありがとうございます。
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福島県西白河郡西郷村大字米字向山59-1
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