こんなことがありました!

2021年11月の記事一覧

「チーム羽太」で、教育環境の充実を

 今週は、西郷村緊急雇用の方2名が羽太小学校に来校されています。

 雨天の日は、体育館の用具整理や手洗い場をきれいに磨いてくださっています。

 晴れの日は、外回り(除草や落ち葉等の片付け)を行ってくださっています。

 自分たちではなかなか手が回らないところをきれいにしていただき、本当にありがたいです。

  

 手洗い場がピカピカで、とても気持ちがいいです。

 また、人が多く触れるドアの消毒も行ってくださいます。

 

 今週は10日(水)、12日(金)と、シルバーさんが植木の剪定等を行ってくださいます。

 

 

 ひと夏を越えて伸びていた枝を切り、すっきりと整えてくださっています。

 落ちた枝や枯れ葉も、きれいに片付けてくださいます。

 

 子ども達の教育環境が、多くの方のお力で整っていきます。

 ありがとうございます。 

戦争体験講演会 「平和について考えよう」  

 本日、講師の先生をお迎えして、戦争体験講演会を行いました。

 先生は棚倉町にお住まいで、元小学校の先生をされていたそうです。

 お年は何と86才!

 全くそうは思えません。

 背筋がすっと伸び、90分の授業を立ったまま、はっきりとしたお声で子ども達に分かりやすく、丁寧にお話ししてくださいました。

 

 先生はフィリピンのミンダナオ島でお生まれになり、戦争から逃れるためにジャングルに避難する等、戦争のために大変なご苦労をされたそうです。

 

 

 先生は戦時中の暮らし、そして戦争がいかに残虐なことかについて、実体験を元に話してくださいました。

 急に戦争が始まり、学校から出られずお家の人から離れて1ヶ月も過ごしたこと。

 ジャングルに逃げ、食べ物がない中、木の実などを食べて命をつないだこと。

 日本に引き揚げる途中にも多くの苦労があったこと。

 戦後も、家族を支える長男として食べ物を集めるために行商のようなことをしたこと…。

 そして何より、人が人を殺してしまう現実が、戦争にはあること。

 

 子ども達は、聞いている教員も、息をのむように先生のお話に聞き入りました。

 戦争って、決してしてはいけないこと。

 6年生なりに、しっかりと感じ取っていました。

 

 

 休み時間、先生の持参された本に集まる子ども達。

 先生のお話が、心に響いたのでしょう。

 

 戦争について考える、本当に貴重な学習となりました。

 

 ありがとうございました。

業間活動 元気いっぱいの子ども達

  業間活動に、元気いっぱい取り組んでいる子ども達の様子をお知らせします!

 

☆昨日は、黒い雲が空一面を覆う肌寒い日でした。

 上学年がなわとびの日。

 一生懸命に練習に取り組んでいました。

 

 

「数えてください!」とはやぶさに挑戦する子ども達!

 軽々と20回を超えてきます。すごいです!

 

☆今日は、晴れ間ものぞく天気。

 下学年がなわとびの日です。

 子ども達の様子を見に行くと、1・2年生の子ども達がよってきました。

 そして、「手をさわって!」と言う子ども達。

「?」と思いながら手をさわると、「虹をさわったの!」

「私もさわったよ!」

 また手を差し出してきます。

    

  子ども達の手は、虹をさわったためか、とってもあったかかったです。

 

 子ども達が、日々の幸せを私に運んでくれます。 

陸上練習がんばっています!

 昨日の陸上練習は雨のため、体育館で行いました。

 今回のトレーニングは、リングバトンと紅白玉を使ったリレーです。

 

 

 リングバトンを体育館の端と端に3個ずつおき、その一方の中に紅白玉を3個入れます。

 そして、その紅白玉を1個ずつ拾い、もう片方のリングバトンへ運んでいきます。

 3個全部もう片方のリングバトンへ運ぶと、次の人にバトンタッチします。

 いよいよスタートです!

 

 走っては紅白玉を取るためにしゃがみ、走ってはしゃがみ…。

 なかなかきついトレーニングですが、子ども達ががんばって走ります。

 この対抗戦を3回繰り返しました。

 体育館の端から端まで、合計8往復!

 

 陸上練習、がんばりました!